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レビュー&お礼

異性に触れるのは、どんなとき・どこまでなら許される? 〜第3回Wen-Doカフェレビュー その3〜


     【以下のレビューは各Qの文章をクリック】


こんにちは。Wen-Do Japanの福多です。

5/23(土)に開催したWen-Do カフェのレビュー その3 です。
どんなご質問や話がなされたかを紹介します。

【この記事(その3)でのレビュー内容】
Q4:異性に触れるのは、どんなとき・どこまでなら許される?


5/23  質問4

特に異性の場合、相手の体に触れるのはどこまでOKだと思いますか?
相手が落ち込んでいる時などに、さっと手に触れるとかは意識せずにする人もいると思いますが、どう思いますか?


(唯) これについては、皆様、いかがでしょうか。
 

 Cさん:親しさの度合いにもよりますよね。


(唯) ああ、相手が落ち込んでいるとかの相手の状況以前に、関係性にもよる、と。


 Dさん:基本は、意識せずに触れるとかはダメだと思いまーす。


(唯) お! 基本的には、無意識で触れるのは、つまり予告や許可なしってことだと思うんですが、それは全てダメだと思う、という意見が出ました。


 Eさん:「特に異性の場合」ってなっていますが異性とか関係ないと思います


(唯) 同性であろうが異性であろうが、性別不問で、基本はダメだと思うってことですね。


(唯) 皆さん、ご意見をありがとうございます。Wen-Doでのお返事をするとすると、Wen-Doの講師のトレーニングでは、参加者さんや人の身体に相手の許可と合意なしには決して触らない、ってことを徹底的に訓練します。

 (上のつづき)護身の講習って、参加者さんは何らかの身体接触があるだろうってことを前提に来ていることが多いですし、動作紹介のために相手役を参加者から募って前に出てもらう場面もつきものです。

 だから、相手役を募ってその人に前に出てきていただいている時には、動作実演のために身体接触はあるのが当然みたいな雰囲気になっていることがほとんどなのですが、

 それでも、Wen-Do講師の私たちは相手役に出てくださった方に、「今から腕のこの辺りに触ってもいいですか?」と許可をいただいて「触りますね」って予告をしてから触る、とします。

 そうした講師の姿勢を見ていただくことで、人権の観点と安全性の観点の両方で、他者の身体に触るには相手の合意確認が大事なんだって参加者さんに思っていただける場作りをします。


 Fさん:スポーツ指導者の研修とかでもそれは共通って聞いたことがあります。


 (唯) ありがとうございます。他者に触れるってある意味大変なことなので、親しい相手でもどんな状況でも、合意確認は必要って認識が基本になるといいですね。

異性に触れるのは、どんなとき・どこまでなら許される? 〜第3回Wen-Doカフェレビュー その3〜_e0024978_12364203.jpg


*以下はレビューを書いてから、私が思い出したこと。

 福多は、初Wen-Doの参加の時に、
 講師がいちいち受講生や私たちに「触ってもいいですか?」と聴く様子を目にして、
 ものすごくびっくりしました。


 悪気なく、優しくそっと触れるのならば、
 たとえば相手を慰めたいときなどは触ってもいいじゃん、くらいな感覚だったので、


 触れてもいいかどうか の問題という見方は触れる側からの見方で、
 相手にとっては、触れられてもいいかどうか の問題だった!!!と、

 つまり、

 何のために触るのかという意図や、接触の度合い以前の問題だった!と、
 衝撃でした。


 それでも(頭では理解できても)、最初のうちは、

 神経質すぎなんじゃない?
 もっと寛容になればいいのに。
 悪気じゃないんだしさ〜。
 物事は受け止めかた次第のはず!

 みたいな、

 抵抗感情はかなり大きかったのが正直なところです。


 Wen-Do カフェのときも、これを書きながらも、
 質問者さんは、皆が「許可なしで触るのは絶対ダメ!」とキッパリと意見するのを
 どんな思いで聞いていらしたかな…と、気になりました^^


 質問者さんは、もしかしたら、
 「許可や合意なしで他者に触るのは絶対ダメ!」を頭ではわかっていながらも


 悪意で暴力的に他者に触れたわけではない人物までもが、
 「許可なしで触るなんてひどいよね!暴力だよね!」と
 問答無用で責められているかのような様子に苦しくなることがあって、

 
 その苦しさと折り合いをつけるための何かを求めて
 今回質問してくださったのかな。


 もし、そうだったのだとしたら、
 良かったら、ぜひ再度、そのように質問をお寄せください^^
 Wen-Doにはそれに応えるベースがあります。


 質問の仕方も、なかなか難しいですよね。
 聞きたい回答を得るためには
 問い自体が、的を得ていなくてはならない、的な^^;;


ただ、実際には、一発でそこにたどり着くのは誰にとっても難易度が高いので、
 だからこそ対話の場や機会を大事にしたいと思います。


 Wen-Do カフェも、あとしばらくは続きそうですから、
 これに懲りず、これからもお声を寄せていただけますように、
 どうぞよろしくお願いします^^

 


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《このブログについて》
福多唯(Wen-Do Japan代表)の個人ブログです。
ここも読んでいただけているなんて、ありがとうございます。


気づき、ひらめき、思いつき、取り組み、気持ち、愛…など、
人生を豊かにしてくれるものの多くは目に見えなくて形にもなりにくい。
それを少しでもなんとかしたい。そんな気持ちが常にあります。


そうした、形にならないものへのこだわりや愛着が
『その人らしさ』の核を成していくと思うから。


慢性病で、子どもの頃からたくさんの入院をしました。


どうして、何をしても良くならないのかな? 
なぜ、私なのかな?
この人生に、意味ってあるの?
なにかの罰なのかな?
そんなに私が悪いのかな?


…と、そんな感じで、


一人きりでベッドでできることといえば、
『自分の内側とじっくりと対話する』くらい。
気づいたらそれが習慣になっていました。



『自分の内側とじっくりと対話する』
そのための手法やちょっとしたコツで
誰もが、自分をひらくような声をあげられたらいいな。


人が『私らしく生きる』ことに役に立ちたく思っています。
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by selfdefence | 2020-05-26 11:58 | レビュー&お礼

Wen-Do Japanの福多唯です。私をひらく声をあげたら、蓋があいた。蓋の存在に気づいてすらいなかった私なのに。そんな、“世界が変わる 私のお守り” Wen-Do を地味に続けています。


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