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つれづれ

賞味期限がなかったら食べないままなように

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

私が暴力防止やWen-Doに出会ったのは、


その我が家のツインズが、この3月でひとり立ちです。


一人は大学を卒業して大都会で社会人に。
高卒後に就職して自宅から通勤していたもう一人も
このほどひとり暮らしを始めることになりました。


なんか、…この2週間ほどは、毎日18秒おきくらいに泣いてます。(←盛りすぎ
この23年間に後悔しかありません…。


可愛かった頃の子どもたちや
楽しい思い出が思い出されて、
寂しいという感情もあるにはあるけれど、


全く予想していなかったのは、


私が子どもにした、数々のひどいことのあのシーンと、
あの時の子どもたちの目や表情が、
フラッシュバックみたいに浮かんでくること。


自分なりに子育てのことは区切れたつもりでいたし、
ツインのひとりは大学進学時に既にひとり暮らしに送り出していて、
4年前のあのとき、さほどさみしくも辛くもなかったので、


今回こんな風になるなんて。
不意打ちすぎる。
なんか、すごく、つらい。


「大学を卒業したら、それか、大卒の年齢になったら、
 この家からは出て、ひとり暮らしで生きていくんだよ」


これは私が子どもたちにずっと、小学校高学年くらいの頃から言っていたことで、
その準備はお互いに当時から着々とはじめていたのだけれど、


その意味が一番わかっていなかったのは
私だったのかも。


社会人になるのだなあ…とか、
いよいよ住まいも独立するのだなあ…とかが具体的に迫ってはじめて、


もう、私は、あちらから頼まれない限り、
なにもする必要がない立場になったのだ、と。


なんて言うんでしょう、
手や口やお金を出そうと思えば出せる立場に居られるっていうことに、
自分がどれだけ依拠していたのかを痛感する、と言うか。


この後悔や喪失感って私が加害者気質なことの証明のようにも思われて、
それもつらいです。事実だからしょうがないのだけれど。


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子ども2号の引越しに伴い、実家で引き取ることになった子たち



一昨日まで10日間、子どもの引越しを手伝いました。


賞味期限切れすぎのカチカチに固まった粉末調味料を処分したり、
賞味期限切れだけれどセーフ?な冷凍うどんとか、
賞味期限ギリギリなスープの素を使って食事を作ったりしながら。


その最中にふと、思いました。


『食べ物に賞味期限が設定されていなかったら、 
 もっとたくさんのものが残っていたのだろうな…』


賞味期限を意識していなかったから、


子どもに対して親らしいことをすることはいつでもできる、って思っていた。

汚名を返上できるチャンスはこれから先もある、とか。

また今度の機会がきっとあるから今無理にしなくてもいい、とか。


根拠は全然ないのに。


私も、期限を数字で意識していなかったから、
2019年3月用での心身の準備が間に合っていなかったのかな。


もっとも、不慮の出来事で子どもの命が絶たれてしまう…など、
人生には様々な可能性が常にあるわけで、


2019年3月を意識していたとしても、
どうなっていたかは、常に不確かだなとも、思います。


自分の中に、後ろめたさが残る限りは、
どちらにしても泣くのかも。


子どもたちはこの1ヶ月は特に、私や夫にひときわやさしくて、
子どもたちもまた、頑張っているんだなって思います。


これからも一緒にがんばろう。

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子どもの新居近くです。金沢→京都→東京ってなかなか素敵な居住地歴。


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以下は、私を『暴力から遠ざかって生きる、とは?』を
ずっと考え続けさせてくれたWen-Doのご案内です。


軽い体験のカフェWen-Doもありますし、




来年、2020年には、
Wen-Do講師トレーニング(3期)を開講したく思っていまして、


そのトレーニングにエントリーするには、
今年の秋のCLDが必修です。






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by selfdefence | 2019-03-27 15:43 | つれづれ

Wen-Do Japanの福多唯です。今のあなたを抑えているものは何でしょう? 本当の声をあげたそのとき、世界は変わる。


by selfdefence