なぜ、いざというときに、
身がすくんだり、声が出なくなったりするのでしょう。
なぜ、本心とは真逆の態度を
取ってしまうことがあるのでしょう。
セルフ・コンパッション。
自分への慈しみをもって、気持ちや身体を大切に扱い、
時には弱音のボリュームもあげ、
自分を追い詰めることなく、
『これが私!』の実感を築く、そんなコンパッションマインドで、
「なぜ、私は…」を解消でき、
モヤモヤからスッキリと解放される機会があったら、
行ってみたいと思いませんか。
Wen-Do Japanの福多唯です。
桜が満開でウキウキですが、
セクハラや性暴力の報道は絶えません。
家や学校だけではなく、介護や政治の現場でも、です。
最近は無罪判決も続いていて、
その判決要旨文に、「???」となることも多々あります。
勇気を振り絞って声をあげても理解されず、
守ってもらえない社会の象徴のように見えてしまい、
大変に胸が痛みます。
その状況で『女性活躍』がうたわれて。
これは一体なんなのでしょう。
決して下駄を履きたいわけではなく、
歩き、走り、ジャンプできる、普通の靴が欲しいだけなのに、
まるで、ぺらぺらの草履だけを
あてがわれ続けているかのようです。
今日みなさまにお知らせするWen-Doは、
今から50年近く前に女性の声と力を信じよう!と、
カナダで誕生したセルフディフェンスです。
様々な試みやプログラムが登場しては消え…な中で、
50年近くも続いているのは、
声と力と仲間の素晴らしさを実感でき、希望が持てるからかもしれません。
5月には京都で2日間のワークショップが開催されます。
情報としてだけでも、お心当たりの方に届けばと願います。
シェア、リツイート、転載など大歓迎です。 どうか、よろしくお願いいたします。