こんにちは。
あなたも女性のエンパワーとセルフディフェンスのエキスパートに!
直感に耳を傾け、
ふさわしい思考を展開し、
最適な行動を選ぶ力をつける
Wen-Do Japan主催の『CLDエキスパート認定』コース。
9月15日〜17日の3日間、名古屋でやってきました。
楽しかった〜〜〜!!
ということで、やっとCLDのレビューが書ける、Wen-Do Japanの福多唯です。
初日の懇親会の写真です。 ちなみに写真使用はみなさまご快諾くださいました。ありがとうございます。
『CLDエキスパート認定』コースとは
CLDとは「Control my(your) Life and Destiny.」の頭文字。
どんなときでも私の舵をとるのは私!と実感できる女性が増えることを願って
誕生したプログラムです。
3日間の受講でCLDエキスパート認定者は、
・Wen-Doの基礎実技の習得者と認定され、
将来講師トレーニングコースにエントリーできます。
・CLDプログラムで得たことは全て、ご自身の実践の場で自由に使うことができます
(*例外はWen-Doの実技指導のみ。他はすべてOK)
・上記の一例として、Wen-Do Japanの講習メニューのひとつ、
『私がたり』のファシリテーターができます。
◆1日目
初日はWen-Doをがっつりです。
といってもたった1日ですけれど、
それでも、実技は22以上、加えてその他のワークも入るので、
それ以上は短期でいきなりやっても覚えきれないことを考慮すれば、
女性が欲するセルフディフェンスの情報としては十分な構成と内容です。
まずはテキストで、Wen-Doのミッション、理念(講師ポリシー)、
Wen-Doの名前の由来や概要、ロゴの意味などを見ていきます。
そして実技 ↓(西田久代プログラムガイド)
久代さんが素晴らしい実技講師をしてくださり、おかげで写真が撮れたわけですが、
「日本にも、こうしてWen-Do講師がこれからどんどん誕生するんだ…」と思ったら、
感慨深さにジーンとなりました。
私、16年もよくがんばった!(←結局自分をほめるのかよ
女性に対する暴力についての基礎学習の時間には、
皆で、「性暴力を受けても逃げられないのはなぜなのか?」を考える、など。
下記写真の
黒い字は、逃げられない・逃げにくい・逃げる気になれない理由を考えての、皆さんの意見。
赤い字は、黒い字を見て、「こうなったら、黒字のように思う人はいなくなるかも」についての皆さんの意見。
初日終盤の写真を合成してみました。みんないい顔♪ ↓
初日の夜は、上がったテンションそのままで懇親会へ。
梨花さんプロデュースの「GLOUGLOU REEFUR(グルグル リーファー)」です。
店員さんに「グルグルってどんな意味ですか?」と聞くと、
「お腹がなるとグルグルって鳴る、あれです」とのことでした(笑)
REEFURは梨花さんが上海でそう呼ばれたのだとか。
このうさぎが、CLDのイメージキャラ『ハバタクノン』↓
GLOUGLOU REEFURさんにご採用いただ…けたらいいな♪と勝手に飾っちゃった。
ところで、全然関係ないのですが、
県外からビーサンで来てくれた人が、
「今朝、来るときに、ビーサンに新幹線内で気づいて『あ!』と思ったんですけど、
講師おふたりの足元を見てホッとしました(笑)」。
とのことで、記念撮影。
そんなことでホッとしてもらえるなんて、何が功を奏するかはわからんものやな…。
◆2日目
2日目の午前は『私がたり』。
私のナラティブを捉えて人に伝える、そんなワークです。
涙と笑顔で顔がぐちゃぐちゃになるこのワークは、
人生観や自己認識を変え、
人への信頼感にも良い影響をもたらし、
孤立や孤独を解消してくれます。
2日目の午後は《言葉の力で私を護る》がテーマ。
これ↑は、
「相手に好かれること、理解されること、尊重してもらえること、
本当に大事にしたい目的は、どれですか?
その行動は、目的にふさわしい手段と思えるものだったのかな?」
私は何気なく言ったことだったのですけれど、
皆さんがハッとなってノートへのメモを始めたので、書きました。
上のふたつは全員で協力しあってのグループワークです。
ある参加者さんは、他の皆が協力して書いてくれたピンクの付箋をみて、
「あ、わかった。
私がどうしたいのかがわかりました!」と。
それが青字です。
◆3日目
午前中はひとりずつ発表です。
ある人は、ご自身の課題について、2日目のワークを使って考えてきたことを
発表してくれました。
どんな発表でもOKとしたら、めちゃめちゃ面白い展開になり、
大学の哲学の講義みたいだったTさん。↑
終えてから『時間がかなりオーバーしましたね』とおっしゃったので皆が爆笑。
いいんです、時間の配分と管理は福多の仕事。
皆さんに楽しんでいただけたらそれで私は本望です。いや、ホントに。
発表おつかれさまでした
そして、『私を支える私になる!』のグループワーク。
こちらは、CLDエキスパートKさんに進行していただいた「Who is the Boss」。
こうしてひととおりを写真と一緒に振り返ると、
色々思い出せて、いいですね!
楽しかったーーーー!!!
ほんとうに最高に楽しい仕事をさせていただきました。
参加の感想
CLD講座を受けたおかげで自分の中で良い変化が起きたのが嬉しくて、ご報告です。
CLDの直前に負担に感じる頼まれごとを断りきれずにいたのですが、しっかり断ることができました。
自分が本当に望むことは何なのか?を考えるあのフレームワークで、私の最終的な目的は相手との真の関係性だとわかりました。以前は良い関係を優先していて断れずにいたのですが、私の快・不快を伝えることも関係性を友好に保つには必要なのかも、と、気づくことができました。
CLDでのあの図で、内的抑圧の存在に気づけたのが良かったのかな。
「夜のバス停での不審な声かけに対応する」のロールプレイで、断ることへの前向きなイメージを持てたのも大きいです。
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CLDの講座には、じぶんの人生の舵をとるためのワークやエッセンスが散りばめられていて、しかも即効性も緩効性の両方が兼ね備えられているのかもしれないなと、1週間以上を経た今、感じています。
一緒に受講したかたたちと、話したくなることがふつふつと出てきます。
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私は2度目の受講です。1度目を終えたときに私には絶対に必要な内容だ!と、もっと理解を深めたくて、2度目の受講をすぐに決めました。実際に、そうして本当に良かったと感じています。
「私がたり」は何度やっても興味深く、集まるメンバーが変わると聞けるお話もその都度新鮮で、それがまた自分にも良い影響をくれるなと思いました。
文章分割やバス停のワークも、やるたびに発見があり、自分の言葉を見つける切り口が以前よりも豊かになり、その分自分に寄り添いやすくなって、生きやすくなってこれたことをしみじみと実感しています。
直感に耳を傾け、ふさわしい思考を展開し、最適な行動を選ぶ力をつける
CLDエキスパート認定コース。
開催は4人からOKです。
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