講座の御礼

名古屋Wen-Doのレビュー〜「エレベータに乗るときの方法」「女性トイレに入ったら男性がいた!なときの方法」「居合わせた第3者としてできること」

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。
台風接近で風が強く、うひゃーってなってます。


先日、名古屋でWen-Doを自主開催しました。
9月にCLDエキスパート養成コースを名古屋で開講するので、
そちらに参加の皆様に、少しでもWen-Doの機会を持っていただけたらと思って。
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初参加のかたはSNSの情報のシェアのシェアみたいな感じでいらしてくださったそうです。
シェアしてくださった皆様、本当にありがとうございます113.png


リピーターさんもいらしたので、
通常のWen-Doワークショップの進行ではその方たちが物足りないかな、と
「何か知りたいことなどありますか?」とお聞きしたところ、
以下の声をいただきました。


1)エレベータに乗るときの方法
2)女性用トイレに入ったらそこに男性がいた!みたいなときのこと
3)先日の新幹線のような場面に遭遇したら


1)エレベータに乗るときの方法

このご質問はFAQになるくらい頻繁にいただくご質問です。
そして、頻繁に質問をいただく割に、
インストラクター側から知恵や知識を紹介する展開にはならないことがほとんどです(私のワークショップの場合)。


なぜかというと、インストラクターから質問者さんに質問を重ねていくと、ご本人が答えを出してしまうから。

だいたい、以下のようなことをお尋ねします。


・「エレベータの、どんなシチュエーションを思い描いていますか?」

・「そのシチュエーションになると、内心どう思ってしまうのでしょう?」

・「それは、次にどうなることを心配しての、心の声なのでしょうね?」

・「『実はこうしたらいいのかな…って思いもあるんだけど…』っていうような、
  自信はなくても思いつきかけている方法って、何かあるでしょうか?」

・「その方法に何かデメリットや心配な点はありますか?」

・(会場全体に)「その心配点がないとしたら、どのように振舞えているんでしょうね?」


この辺りまでくると、
質問者さんご自身が、
『ああ、〜〜すればいいんですね。今度やってみます』ってなります ^^

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エレベータのご質問についてワークしている瞬間です。
スタッフメンバーが撮ってくれていました。ありがとう!



2)女性用トイレに入ったらそこに男性がいた!みたいなときのこと

これに対しては今回は、サクセスストーリー(実話)をご紹介しました。

その実話は長くなるのでここでは省きますが、

単に
「ここ、女性トイレですけど?」
「なぜここにいらっしゃるんですか?」
「どうされました? 大丈夫ですか?」
などと伝えるのでも十分なケースもあるので、
それに似た話をお伝えしました。


全然関係ないのですが、名古屋講座を終えて、高速バスで金沢に帰る途中に
バスがSAに寄ったときのこと。

私がトイレの個室に入って用を足していたら、
こんなやりとりの声が聞こえてきました。

   『ここ、女性用ですよ』
   「すいません、私女なんでーす」

個室から出たら、ジャージでショートカットで筋肉体質で日焼けした
運動部の高校生っぽい女子たちが数人いました…。

言われ慣れてます、みたいなトーンでの返答でした…^^;;


性別が見かけではわからないように(トランスジェンダーの人もいますしね)、
ましてや、
人の意図は、ぱっと見で推し量りきることはできません。

単に
「ここ、女性トイレですけど?」
「なぜここにいらっしゃるんですか?」
「どうされました? 大丈夫ですか?」
などと聞いてみるのでも十分かもしれないです。

もし危険と判断できる何かがあれば、Wen-Doでのあれこれを思い出してください(^-^)

なお、サクセスストーリーは、Wen-Do Japanのサイトでもいくつか掲載があります。


3)先日の新幹線のような場面に遭遇したら

幼稚園協会さんの講演の仕事の終了後にも、同じ話題になりました。


「ああいうときは、もうどうしようもないのでしょうね」
そうおっしゃる人もいて、そのお気持ちもわからなくはないのですが


どうしようもない、と思わずに、
そして、
一生実践の機会はないことかもしれないけれど、大事だと思うことには
たまには自分で時間をつくり、学びの場に飛び込んで、
同じ目的意欲を持つ人と一緒に学べば、


もしかしたら、自分ひとりでは無理だとしか思えないことにも、
可能性が見えてくるかもしれないです。


たとえば、救急法を受けると、協力者を募ることの大切さが言われますよね。

協力者がいれば、
ひとりが胸骨圧迫をしているときに
誰かが119番通報ができ、AEDを取りにいける人もいるかもしれません。


ひとりだったら、その3つを同時にこなすことは不可能です。
でも、協力者がいればそれができる!


そして、そうした形での協力が可能で重要なのだということは
救急法を受講してはじめて、具体的にイメージできるようになります。


同じ意味で、Wen-Doのような暴力被害を出さないための取り組みについても、
多くの人に広まったらいいなと思います。


また、
従来は1日、または2日間以上のWen-Doでしか扱いのなかった、
「もしも、セクハラや性暴力やいじめなど、
 暴力の兆候が疑われる場面に遭遇したら?」についても、
早速この日の名古屋講座から、ご紹介しました。

その要点は当ブログのこのページにあります。




以上、名古屋Wen-Doのふりかえりでした。
今回ご都合の合わなかったかたも、ぜひ別の機会にどうぞ。


次回の名古屋での、マスターインストラクター福多によるWen-Doは、
2018年9月のCLDエキスパート認定コースです。
Wen-Doがはじめてのかたもご参加いただけます。


【将来、Wen-Doや関連の活動をご希望くださるかたへ】

まずはCLDエキスパート認定コース 第2期にどうぞ。

第1期は満員をひとり上回る人数で開講しました。
第2期は4月という早々に、定員を上回るお申し込みをいただき、慌てて増席です。
開催は9月、残2枠。Wen-Doがはじめてのかたも大丈夫です。




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以下の定期活動をしています。

Wen-Do定期練習会(←クリックで詳細) (月1、夜、金沢にて)
ゆらっく(←クリックで詳細):自分を大切にする定期学習会(月1、日曜am、金沢)
おしゃれカフェでプチWen-Do Wen-Doカフェの企画はこちらから


《Wen-Do Japanの実績について》
Wen-Do Japanは2002年〜。
女性を暴力被害から守るエンパワー手法の「Wen-Do」プログラムを
体験型ワークショップや講演などで広めています。

UN Women日本国内委員会、NTTコミュニケーションズ、
各地自治体の男女共同参画/子育て支援/人権・福祉等の担当課、
日本福祉大学、信州プロレス、各地CAPグループ、幼稚園協会、保護者会など、
民間団体・企業・自治体・教育機関の実績多数。

 

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by selfdefence | 2018-07-04 18:11 | 講座の御礼

Wen-Do Japanの福多唯です。今、あなたが抑えているものは何でしょう? 本当の声をあげたそのとき、世界は変わる。


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