つれづれ

それって私がいけないの? 〜PA(受動的攻撃)を受けたときの対処〜

こんにちは。
女性のエンパワーとセルフディフェンスWen-Do Japanの福多唯です。


6月17日に『「それって私がいけないの?」』のシリーズ学習会がはじまります。

なんか人を傷つけてしまったのかな…?と気になるときや、
なんでそんな風に思われたり言われたりしなきゃなんないの!と感じたときなど、
『それって私がいけないの?』な気持ちになったときに、


知っておくと役立つ科学的な知識や視点、
自分の気持ちを整理するのに役立つ『問いかけ』やその手順などを
全3回で見ていきます。


第一回の内容はこんな感じ。

・人の脳の3つの感情制御システムから、「こころの傷」が生じる仕組みを解きほぐす
・自分をまもるバウンダリーについて知り、考える
・誤った自分の護りかた:PA(受動的攻撃)について知り、
 PAが護ろうとしていたものが何だったのかに気づく

e0024978_16025358.png


とくに、PA(受動的攻撃)。

私のこのブログでも、PAについてのものはけっこう検索でヒットするのか、
読んでいただけているみたいで、なるほどなあ…と思います。

今日は、6/17の「「それって私がいけないの?」」でもお伝え予定の、
PAされたときの対処について、こちらにて(^-^)


【PA(受動的攻撃)的な言動をされたら、どう対処する?】

・「思い過ごしだったらいいけれど、もしかして…」と率直に切り出す
・謝らない。説明はする。
・「また何か気づいたら、その都度話しましょう」とする


・「思い過ごしだったらいいけれど、もしかして…」と率直に切り出す

PAをする人は、直接的な攻撃をする気はなく、人を傷つけたいわけではありません。
 反省しろよ!とか、ちょっとは傷つけばいい!とかは思っているかもしれないですけれど…笑

そして多くの場合、率直な物言いやコミュニケーションには、
(過去のさまざまな経験や傷つきから)抵抗を感じています。

そうした人がPAをしなくなるためには、
率直なコミュニケーションをとっても必ずしも傷つく展開にはならない、という事実の体験機会や、
「人を傷つけたくなくて、かつ伝えたいことがあるときには、このように言えばいいのか!」という
サンプルの体験機会が必要です。

なので、
「思い過ごしだったらいいのだけれど、もしかして…?」などで、

あなたはこう感じたのかなと私は感じましたがいかがですか
こう思っていらっしゃるのでしょうか

そうしたこちらの、《想像・推論だけではいつまでも不確実さが残る思い》は
率直に切り出して、コミュニケーションを取っていくほうが

あとあと、その相手がPA的言動をあなたに対して行ってくるのを減らせます。



・謝らない。説明はする。

こちらが切り出したことに相手(PAしてきているかも?な人)が答えてくれて、わかってきたら、

「ああ、そういうことだったのですね。」とただ受けとめるだけでOKです。

気がつかなくてすみません、配慮が至らず申し訳なかったです、などの
謝罪にあたる言い回しはつけないほうが、相手がPAを手放しやすくなるかなと思います。


『気がつかなくてすみません』みたいなことを言いたくなっちゃったら、

「ああ、そういうことだったのですね。
 こちらは、つい〜のために、××しちゃってました(^-^)」で十分です。




・「また何か気づいたら、その都度話しましょう」

こちらから切り出し、相手が答えてくれて、
相手の気持ちや意図がわかり、
こちらもこちらの意図や気持ちなどを伝えることができたら、

話はそこで終わりにしてもいいですし、

「また何か気づいたら、その都度話しましょう。
 私も、何か気づいたらお伝えするように/ご相談するようにしますね」などのクローズでバッチリです。


察し合うとか配慮しあうとかも、悪くはないですけれど(「察してもらえた!」って嬉しいんですよね♪)、
それだけじゃ不確実さが残ってしまうことも多々あります。


伝えあい、対話して確認しあって、
「そうだったんだね〜!」と、お互いの意図や思いを興味深く受け止めあえる、
そんなコミュニケーションの醍醐味も実感・経験できると、
PAばかりに頼りきりじゃなくても、大丈夫になっていけるかもしれません。


3回シリーズは、6/17、7/29、8/19です。










 . ..:*・゜ 私をひらく 声をあげよう  . ..:*・゜



以下の定期活動をしています。

Wen-Do定期練習会(←クリックで詳細) (月1、夜、金沢にて)
ゆらっく(←クリックで詳細):自分を大切にする定期学習会(月1、日曜am、金沢)
おしゃれカフェでプチWen-Do Wen-Doカフェの企画はこちらから


《Wen-Do Japanの実績について》
Wen-Do Japanは2002年〜。
女性を暴力被害から守るエンパワー手法の「Wen-Do」プログラムを
体験型ワークショップや講演などで広めています。

UN Women日本国内委員会、NTTコミュニケーションズ、
各地自治体の男女共同参画/子育て支援/人権・福祉等の担当課、
日本福祉大学、信州プロレス、各地CAPグループ、幼稚園協会、保護者会など、
民間団体・企業・自治体・教育機関の実績多数。

 

_________________________________

[PR]
by selfdefence | 2018-06-14 16:36 | つれづれ

Wen-Do Japanの福多唯です。今、あなたが抑えているものは何でしょう? 本当の声をあげたそのとき、世界は変わる。


by selfdefence