つれづれ

叱ってくれる人がいない年齢や立場になったら

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

「この年になって…叱ってくれる人もいなくなったので…」


連休に入る前に記者会見で見ました。

この手の報道には心を鷲づかみにされてしまうというか、
見ないといけないような心境に、未だになります。(私は依存症回復者)


年齢も立場もあがると、
叱ってくれる人も、指摘してくれる人も、教え諭してくれる人も減ります。


麻生大臣が『セクハラ罪っていう罪はない』とお話しなさっていることについても、
叱ってくれる人はいなそうだしなあ…と山口さんの会見を思い出しましたが、

5月7日に全国各地での抗議デモでの指摘が大声で行われても
ご発言は継続なさったと、今日、見ました。
  ・麻生氏「セクハラ罪ない」持論を改めて主張(毎日新聞)


そ、そうなんだ?!

叱ってくれる人がいるとしても声に耳を傾けなかったらそこまで、という現実を
目の当たりにした思いです。

決して大臣を擁護したいわけではないですし、
麻生大臣がそうした気持ちだろうと想像しているわけでもありませんが、


そうなんだ?!と、ちょっとびっくりしたのちに、
でもまあ、そうなるかもしれないなぁ…と思いました。
思い当たることが、自分にも多々あるから。


「その人からの声には耳を傾けたくないっ!!」とか
「そんな価値観の意見など耳を傾けるに値しない」とか、


自分の思い込みから頑なな姿勢になってしまうことは私にもあります。


年齢的にも立場的にも、叱ってくれる人が減って来たときに、
大きな失敗をしたら、一気に罷免とか更迭とか契約解除まで行ってしまいかねない現実を見て、


叱ってくれる人が減って来たらなおさら、
自分で自分を点検・チェックするすべを磨いておきたいものだ、と思いました。


…そんなわけで、毎回前置きが長いですが、


ゴールデンウイークのど真ん中の5月3日と4日に、TOCfEの2日間勉強会をしました。
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みなさんが初TOCfE(ブランチ)に取り組みはじめた瞬間です。
応援にTOC@Hokurikuの藤田さんが駆けつけてくださり、撮影もしてくださいました。


自分の考えがそれでいいのか?
修正すべき点があるとしたら、どこを、どのように?
…などなどを、自分で考えられるようになります(^-^)


今回は開催前に「参加人数があとひとり増えると理想的だな」と思い、
開催2日前の夜に、「『今からでもいいですか?』なかたもぜひ!」とダメ元で発信しました。


すると、
「私に語りかけられているかのように思えてしまいました」と
島根県からご参加くださった方がいらっしゃいました177.png
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お土産をいただきました。 秘密結社鷹の爪や〜♪


また、参加者さんの中に、終了後に早速実践なさって、
それについてブログに書いてくださったかたもいらっしゃいました。


中小企業診断士 西井克己さんのブログ。
実践例は、衝突やジレンマの解消に使われる「クラウド」です。


ワークショップ時にクラウドに関しては、グループワークをしたところまでで時間が終わり、
各自が自分自身のテーマでクラウドを実際に書くところまで行けなかったので、
そのことが、ちょっぴり心残りだった私にとって、
クラウドで早速やってみていただけたのは、ひときわ嬉しいです。


熱心な参加者さんにおおいに盛り上げていただいた2日間でした。
遠くからいらしてくださったかたも、近場からいらしてくださったかたも、
皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。

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2日間での内容は以下のとおりです。


初日は、
・教育のためのTOCの概要
・グラウンドルールや自己紹介など
・ロジックブランチ
・CLR
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CLRを使って参加者同士の考える力でブランチをブラッシュアップします


2日目は、
・1日目の宿題のふりかえりと共有
・クラウド
・アンビシャス ターゲット ツリー
・TOCを支える4つの柱
・継続学習に役立つ情報のご紹介
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クラウドのグループワークの光景です。
熱が入ってくると立ち上がって全体を俯瞰したくなるの、わかるー!



やる前から、きっと楽しくなるぞ!と思ってはいましたけれど(笑)、
想像以上に楽しく充実した勉強会になりました。
ありがとうございました。




ここ最近の強制わいせつ事件やセクハラのことでは、
「呼び出されたからといって出かけていった方も悪い」とか
「加害者とされた方にも人権があり…」などのコメントもあり、
多くの人がたくさんの発信をしています。


Wen-Do Japanのエンパワー・カフェでは、明日、それらについての『しゃべり場』を開催します。


啓発目的ではなく、結論を出したり話をまとめたりもしません。
ただ、おしゃべりするだけ(^-^)


Wen-Do Japanとして、女性が被害を受けることが多いこうした問題については
『人々がこういう認識を当たり前に持てる社会になったらいいな』の願いはもちろんあるのだけれど、


誰だって、
自分の発言を丁寧にしっかりと聴いて受け止めてもらえる体験を持たなかったら、
自分の意見や発言に責任を持ちたいという気持ちにはなれない。


だから、まず、話して、聴きあって…という、
人と人の対話そのものを
楽しみつつ丁寧に行う機会そのものを大事にしたいなって思っています。


お気軽に、どなたでもどうぞ。


●H30年5月9日(水)13:00〜14:30
●場 所:シェアマインド金沢1階カフェスペース
   (金沢市戸水1-25)
●参加費:100円
    +カフェセットまたは2ドリンクのオーダーをお願いします
    (カフェセットはドリンクとスイーツのセットです)

055.gif ご予約はこちら 055.gif

エンパワーカフェにはランチもあります。





 . ..:*・゜ 私をひらく 声をあげよう  . ..:*・゜



以下の定期活動をしています。

Wen-Do定期練習会(←クリックで詳細) (月1、夜、金沢にて)
ゆらっく(←クリックで詳細):自分を大切にする定期学習会(月1、日曜am、金沢)
エンパワーカフェ←クリックで詳細):インストラクターにちょっと聞いてみたい・話してみたいときにどうぞ



《Wen-Do Japanの実績について》
Wen-Do Japanは2002年〜。
女性を暴力被害から守るエンパワー手法の「Wen-Do」プログラムを
体験型ワークショップや講演などで広めています。

UN Women日本国内委員会、NTTコミュニケーションズ、
各地自治体の男女共同参画/子育て支援/人権・福祉等の担当課、
日本福祉大学、信州プロレス、各地CAPグループ、幼稚園協会、保護者会など、
民間団体・企業・自治体・教育機関の実績多数。

 

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by selfdefence | 2018-05-08 15:39 | つれづれ

Wen-Do Japanの福多唯です。今、あなたが抑えているものは何でしょう? 本当の声をあげたそのとき、世界は変わる。


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