個人事業主で講習講師のみなさまこんにちは。
Wen-Do Japanの福多唯です。
いきなり弱音なんですけど、
学ぶべきことってキリがないですよね…。
特に、個人での講習講師の場合は、
officeの基本ソフトのワード・エクセル・パワポくらいは使えないと
資料作成もスライド上映もできないし、
チラシだってちょっとしたものは自作です♪
…とだけ書くと3行であっさり終わるけど、
実際にはWordだけでも
テキストや画像の扱い、
レイアウトの方法、
行送りの調整や修正、
ヘッダーフッターの設定、
段組だったりページ送りだったり…。
ちょっと文字のボックスを動かすだけで全体が一瞬で崩れて、
泣いた夜は数えきれません^^;;
それが、ワードもエクセルもパワポも…みたいな。
機能を使いこなすだけでも吐きそうになっているくせに、
デザイナーでもないのに『効果的なレイアウトやDTPとは?』とかを考えるなんて
どんだけ身の程知らずなんでしょうか、私 ^^;;
(いや、向上心とここは呼ぼう!)
他にも、
文章の書き方、
キャッチの工夫、
ブログにSNSにWEBサイトの構築。
話し方、立ち居振る舞い。
ビジネスマナー…などなどなどなど。
本当に毎日果てしない孤独な戦いが続きます^^;;
今日はそんな私が講習講師15年目にして知った驚愕の事実!!(前置きが長くてすみません)
それは、
『付箋』の剥がしかた でした。
これまでの私の付箋の扱いはこんな感じです。
こうした、ある程度の大きさのものなら
斜め下から適当に斜め上方向に、要するに何も考えずにテキトーに、剥がしていました。
けど、それだと、貼った後にどうなるかというと…
…。
くるんと浮いちゃうっ!!
ノリ部分ですら角から剥がれてきちゃうっ!!
*3Mのポストイット(R)ならさすがの粘着力♪で、そうしたことも少ないです。
ただ、私の場合は、常に自分でふせんを購入・用意するとは限らないのと、
経済的な事情があり^^;;
市場におけるさまざまな付箋への対応スキルを磨く必要がございます。
この、付箋の剥がし方をちょっと変えるだけで、
美しすぎる感動の結果に至りました。
どのようにするのかというと、
付箋のノリの幅の線にたいして、付箋の紙が垂直になるように、と言いますか、
ノリの幅の方向にそのまま、と言いますか、左→右(右→左でもOK)に、と言いますか、
こんな風に↓剥がすと良いのだときいて、やってみました✨
この写真↑の付箋で言うと、ノリ付き部分は上部に(左右方向に走るように)あるので、
紙をノリ幅に対して垂直に、左からむいて、右へと剥がしています。
剥がし方を変えるだけで、いかほどの差が生じるかは、一目瞭然です。
(↑普段通りの、下から斜め上への剥がし方のもの)
(↑左右に意識しての剥がし方のもの)
両方とも、貼るときには特に何かを意識することなく、
ペタっとして、ノリ部分を少し軽くおさえるというごくごく普通の貼り方です。
そして両方とも、貼ってからの経過時間も同じです(20分程度)。
ピンクの美しさ、すごくないですか?!
* * * *
今日は、明石でのアサーティブ講座の準備で、
一枚の紙に付箋を9枚貼る作業が12枚分=108枚の付箋貼りの作業がありました。
100回以上もするのなら、やりやすい動作のほうが身体に快適(^-^)
左から右へ…でいいのだけど、でもなんとなく…
身体づかいとして、なんとなーく、
上から下への方向で付箋を剥がす動作が、私にはしっくりです。
手紙とかでも、日本語なら縦書きが断然好きだからかもしれません。
なので、ノリのついた部分を(私は右利きなので)左に縦になるように付箋を置いて、
上から
↓
下にめくる、こんな動作に落ち着きました↓
(実際には下の左角に左手を添え、軽くおさえつつ、右手で付箋を剥がしてました。
撮影のときは、シャッターに左手を使ったから右手だけになってしまった)
くるりんちょにならずに、12枚ともキレイに付箋を貼って準備完了です*\(^o^)/*
気分上々〜。
* * * *
付箋でなくてもブレインライティング自体はできます。
付箋を使うブレインライティングを教えていただき、
講習でも活用させていただいています(^-^)
. .。.:*・゜☆ 私をひらく 声をあげよう . .。.:*・゜☆
●お便り、ご連絡はこちらから
《このブログについて》
ようこそ。ここも読んでいただけているなんて嬉しいです。
ありがとうございます。
なんでしょう、『ちゃんとした大人』になりたいと思って
色々やってきた…つもりなのに、
むしろ以前よりもゆるい自分になっていて、
その今の方が、ちゃんとした大人に近い感じ。
自分から、ダメさ、弱点、ウィークポイントを
なくすことはできない。
弱さを抱えて、どう生きるか、しか
できることはないのかも。
人が『私らしく生きる』ことに役に立ちたく思っています。
何かありましたらなんなりとお気軽にご連絡ください。