こんにちは。
世界が変わる わたしのお守り Wen-Do Japanの福多唯です。
「世界が変わる わたしのお守り」
このキャッチを、岐阜でのチームミーティングで皆で作成してきました。
Wen-Doは『護身術』として開催されることの多いプログラムです。
講座としての紹介がそうなるのはわかりやすくて歓迎な一方で、
Wen-Do Japanのメンバーでは以前から、
「女性のための護身術」「女性のための自己防衛術」「女性のためのセルフディフェンス」「女性の安全のための護身プログラム」など、さまざまな表現を使ってみながらも、
《自己紹介の言葉としては、なんだかどれも違う気がする…》という思いがありました。
Wen-Doに携わる自分たち自身が、
『Wen-Doは私にとって、●●●●●です(^-^)』とクリアに語れる言葉を持ちたい。
そんな思いで、皆で集まりました。
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Wen-Do Japanのチームメンバーは全国各地に離れ離れなので、ホテルの一室に缶詰(?)です。
蛇足だけれど、私は離れ離れの友人や仲間と集まるときには、各自が負担する交通費も同額になるように、
宿泊代等だけではなく交通費も割り勘にする方法を使うことがあります。
そのようにすると、
『皆でワリカンになるなら、北海道とか沖縄に行くこともできるね♪』と思えて夢が広がるの(笑)
作成にあたっては、考えや思いを深めて皆で共有するための、いくつかのワークをしました。
きっと個人や団体のブランディングにも生かせるワークだと思います♪
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テキストはこれ。
以前受講した活用方法普及のためのセミナー体験が楽しかったので、
いつか皆で本当にじっくり取り組みたいと思っていました(^-^)
キャッチ作成までに、私たちはテキスト内にある以下のワークに取り組みました。
*( )でくくられているワークは私たちの場合は他で終了済みなので省きました。
・伝えるコツ1「私は何者なのか」
所属団体をひとりの人間として考え、「私たちはどういう団体なのか」「どういう人柄・人格なのか」を箇条書きにしてみましょう。
(・伝えるコツ2「私は何をしたいのか」を確認
所属団体について「もともとやろうとしたこと」「今やっていること」「これからやろうとしていること」を書き 出してみましょう。)
・伝えるコツ3 聞く人の立場になって考えよう
その1で書いた『私たちはどういう団体なのか』を一旦忘れて、まわりの人や世の中の人に「私たちは、どんな団体だとみられているか」を想像して書き出しましょう。
例えば《友人のAさん》《同業他団体の人》《団体の賛助会員やボランティア》など、身近な人物や具体的な人物像を(複数)想定しながら。直接聞くのも手。
どんな団体と認識しているか
どんな感情を持っているか
何を期待しているか
どのように付き合おうと思っているか
など(を、厳しめに書くのがコツだと、普及セミナーにて教えていただきました)。
・伝えるコツ4 「広報で解決できることは何か」
団体の悩みは、「組織や運営での課題」「事業・活動での課題」などがあります。
双方にかかるものもあるかもしれません。
それらの課題を書き出して、その中から、広報によって解決できそうなものをひとつ(かふたつ)ピックアップ。
・伝えるコツ5 「誰に何を伝えるのか」
4で書いた『広報で解決できそうな課題』についてさらに書き込みながら考えます。
どんな課題か(さらに具体的に)
広報の目的は
ターゲットは(誰に?):広告を届けるべき相手
コンセプトは(何を?):その相手に、一番伝えたいこと
上記4つ(5つ)を経て、いよいよ
・伝えるコツ6 自分たちの活動を「ひとこと」で行ってみよう=キャッチやスローガンの作成
となります。
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1泊2日の長い時間と、頭と、交通費と滞在費と。
皆で一緒にわかちあって考えて、思いや考えを共有した時間。
とっても贅沢でした。
企業のキャッチコピーなどには、ものすごい額のお金がうごくと聞きます。
「そのひとことに、そんなにお金がかかるの?!」と思ってしまったりもするけれど、
こうした作業を自分自身で自腹を切って経てみると、なるほどな〜ですね(^-^)
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集まったみなさん、おつかれさまでした♪
来れなかったみなさん、残念がらずとも別の課題はまだまだいっぱいあります^^; お楽しみに。
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Wen-Do Japanの公式サイト
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