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禁糖

禁糖に向けて

こんにちは。
Wen-Do Japanの福多唯です。

昨年、禁糖に初トライをしたら、なかなか素敵な体験だったので、
今年もやる気満々です。

何が素敵だったかの短期的な感想はブログにも書いた通りですが、
去年の禁糖の良い影響は今も身体に息づいていて、そのことにもビックリ。

ジャンクな味や、加工食品やお菓子類(おせんべいやスナック菓子など、『しょっぱい系』と思っているものでも)に添加されている糖分がわかるようになったこともそうだけど、

つい先日では、上野千鶴子さんの山梨での講演会が中止されそう!というときに、
山梨市長宛にメールしよう、と思い立ち、その文面をつくるときに多いに役立ちました。

講演を予定通りにとりおこなうように中止を撤回してもらうには、
山梨市長宛へのメールやFAXがひとつの手段になるだろう…というのは、
さまざまなつながりや交流から、
私の『頭』が考えて出した答え。

でも、メールを打つのは、『身体』なので、
文面も、身体が納得しないと、打てないの。

『頭』は、こう書いてみようかな、ああしようかな…と色々案を出すのだけど、
(最終的にはメール送信なので、パソコンで打つことになるのだけど)
それを実際紙に書いてみると、

   う〜ん…。なんだかなあ…。

という状態になったりして、それで送ろう!とは、身体は思えていない感じ。


以前なら、こういう状態になったときに、
私は自分の経験の少なさを恥じたり、
ボキャブラリーが貧困なのだとか文章力がないのだと考えてみたり、
…要するに、現状解決の役には立たない発想で自分を卑下していただろうなと思うのですけど、


「ああ、身体が納得していないから書けないのなら、
 とにかくいくつか(身体を使って)書いてみればいいんだな」と思えるので
そこはとっても楽です。


身体を使っての試行錯誤は小一時間かかったけれど、
「おし!この文で送ろう♪」という文面になったときには迷いがなく、安心して眠れました。


それは行数にすればほんの数行なんだけど、
重要なプロセスだったし、それを経れて良かった(^^)。


 *  *  *  *  * 


そんなわけで、
『それは自分の身体にとって快適か?』と、身体で考えたり選んだり出来る状態って最強☆


ただ、この身体感覚は、放置しておいて永遠に保たれるようなものではなくて、
時々お手入れをしてこそなので。
今年も禁糖に励むよ〜ん。

日はもう決めました。3月27日〜4月11日です♪
決意を固くすればいつでもやれないこともないのだろうけれど、
禁糖は家族の協力が不可欠で、家族に何かを強いるということをしたくないので、
私自身と皆の予定を眺めるとそんな日程に。


ここ10日間ほどは禁糖の準備として、調味料や食材(乾物とか)を
気づいたら買い足ししています。
去年の禁糖期間では醤油が普段の5倍速くらいでガンガンと減ったので、
今年は醤油を4本買い込んで備えました(笑)。
麹醤油も、もう既に作ってあるもんね♪


それにしても、身体感覚をお手入れするのはいいんだけど、
買物はだんだん難しくなってきているなぁ…と思います。


最近は、下の写真のような成分表示の醤油(アルコールや糖分、甘味料などの添加されていない醤油)は
スーパーでは1種か、多くても2種しか扱っていません。
(1種類も置いていないスーパーもあります)
数年前は3〜4種類は選択肢があったように思うんだけどな。


醤油に限らず、酢とか、あと牛乳とか。
味噌にも一部、だし入りの品がありますよね。
おぼろ昆布とか刻みこんぶも、削ってそのままっていうのはほとんどなくて、
たいていは何か味がついてます。

ふつうの品をふつうに買いたいだけなんだけどな〜。

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by selfdefence | 2014-03-23 15:32 | 禁糖

ふくだゆいです。自己表現や思考スキル、日本語の講師です。20年以上前のある日、声をあげたら、『蓋』が開いたんです。びっくりでした。蓋の存在にすら気づいていなかったので。以来、困ったときには探すようになりました。どんな声でどんな蓋を外したらいいのだろう?と。基本閉じていてひとりの時間が好きな私でも、声探しに助けが欲しくなることがあります。声探しの場を求める人と繋がれたら嬉しいです。


by selfdefence