京都の「まるでアパートでの一人暮らし」満喫中です。
朝、お散歩をかねてコンビニに朝食を買いに出かけました。
けど、コンビニで棚を見ても、どれもなんとなくピンと来ません。
「私の身体は今何が食べたい感じなんだろう?」とフォーカシングしてみても、わからない。
あまりおなかが空いている実感もなかったので、
クロワッサンとハムだけ買ってきました。
そして宿に戻り、クロワッサンにハムを挟んで、
あと、コーヒーを入れて、パンをぱくり。
美味しい♪
もっとゆっくり、作業や仕事をしながらいただくイメージを思い描いていたのに、
ぱくぱくぱくっと、あっという間に食べ終えてしまった。
食べ終えてみると、…なんだかもっと食べたいような感じがします。
っていうか、おなか空いてきた(笑)
そういうことってありますよね。食べることで胃腸が動いて目覚めるからかな
(一応、起きた後に白湯を2杯くらい飲んだりコーヒーを飲んだりしてから朝食を買いに出かけたのですが)。
この出来事でふと思いました。
私達は、常に、『自分がどうしたいか』がわかるわけではないのかもしれないな、と。
身体やこころに静かにやさしく耳を傾ける時間を取れば、そうしないよりはぐっとわかるけれど、
でも、それをやってみても、わからないままのことがあります。
そして、『すごーくやりたかった』わけじゃなくても、やってみたらハマることがあったり、
始めてみるとエンジンがかかったり、次の課題がクリアに見えてきたりすることがある。
「食べてみたらおなかが空いてた」と気づくことがあるように。
とにかくやってみる、ということの意義はこのあたりにあるのかもしれないですね。
わからないときは、まあ、これでもやっとくか、でいいから、
とにかく何か、やっといたほうが良さそうだなってことだけやってみればそれでいいのかも。
わからないから何も始められない というままの自分で居続けるよりは、
そのほうが、何らかの『展開』が生まれそうです。
散歩の途中でみかけた花。生まれてはじめてみました!
なんていう名前なのかな。
↓
10/22 追記
何人かのかたが「ランタナの七変化という種類ですよ」と教えてくださいました♡
世の中親切な人でいっぱいだ〜!(笑)
皆様、本当にありがとうございます。