カナダより新サクセスストーリー
2011年 03月 21日
Wen-Doの本部のあるカナダから、皆が日本のWen-Do仲間や、女性たちのことを案じ、
たびたびのメールをいただいています。
ただ、メールのやりとりは英語でなくてはならないため、
私もフラストレーションを感じてしまっていました。
伝えたいことや思いは色々あっても、それらを英語にする力が今の私にはない。
(母語の日本語でだって、この複雑な心情は言葉にできないよ〜〜)
案じてくれる気持ちには応えたいけれど、
何を返信に書けばいいのかよくわからなくなってしまう。
かといって、必要充分なことだけにすると、“私は大丈夫です”だけ? みたいな、
なんか超短いメールになっちゃう。
それで「無愛想で心のこもっていない返信でごめん」と書いたところ、
『そんな風に思ってないよ。私達を信じて』とソッコーでまたメールをもらいました(^^;
自分の弱さがこういうところに出るんだよな…。反省。
そして今日は、サクセスストーリーをもらいました。
またまた拙いながらも訳してみたものを載せておきます。
(誤訳に気づいたら適宜この記事を訂正していきたいので、転送転載はご遠慮ください。
リンクは大歓迎です)
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当時私は23歳で赤ちゃんがいて、一般的な慣習のとおり男性とも一緒に暮らしてたわけですが、
その男はしょっちゅう私に暴力を振るっていました。
その日も彼は酔って帰宅し、私にからんできました。
ちょうど3ヶ月前にWen-Doを受講していたこともあって、その夜の私の気持ちはすぐに『もうこんなことは今夜で最後にするんだ!』と固まりました。
そうとは知らない彼は、私に悪態を続け、手をあげてきます。私はそれをやめないとただじゃ済まさないと警告しましたが、彼はバカにしてヘラヘラ笑うだけで取り合わず、それどころかさらに私を殴り、蹴りも入れてきました(ちなみに彼は空手歴4年でした)。
まさか私が彼の顔面に反撃するなど予想だにしなかったのでしょう。彼の顔面への私の一撃は彼の鼻の骨を砕き、文字通り、彼の顔をつぶしたようです。その夜、彼は出ていきました。
その一週間後、私は彼の荷物をまとめておいたのですが、
彼は未だに(*)戻っていません。
(*訳注:この女性が荷物をまとめたという1週間後から、そのサクセスストーリーの語られた日までにどれだけ経過したかは原文からは読み取れませんが、『当時23歳で…』と語り始めていることから、それなりの時間が経過していると思われます)