2017年 02月 06日

ゴール達成のためにはゴールではなく、あっちを見よう♪

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


早くも2月ですね。


目標を立てて、着々と進めている方もいれば
すでに2月で早くも焦りを感じる方もいるのでしょうか。
はい、後者は私です( ;∀;)



過去の受講者さんから質問をいただきました。

====================================
Wen-Doのハンマーパンチって、
急所を意識して、動作は、どう練習すれば良かったのでしたっけ?
====================================


“急所を意識して…”と書いていらっしゃるということは
ハンマーパンチの時に意識すべき急所がどこなのかは
覚えているのだろうなとわかったので、


  急所は意識はしますけど、
  動作時にはそれは忘れて良くて、その向こうまでスルーです。



と答えました。


お返事しながらふと思いました。


ゴールを達成するために焦点を合わせるべきはゴールではない、ってこと、結構ありますね。


ゴール達成のためには、
ゴール設定をしたとしても、ゴールの遠く向こうを見るのが大事なんだよなあ〜。



例えば、今作成中の、Wen-Do Japanの新コース。
定める目標はいろいろあるのだけど、
気持ちはいつもその先を見ていないと、何をしたいのかがあれこれとブレてしまいます。



それで、思い出すのはレンガ職人のエピソード


レンガ作業をしている職人がいるところをある人物が通りかかって、
「何をしているのですか?と聞くと、


ひとりめは「レンガを積んでいるのさ」と答えます。

別の職人は「壁を作っているのさ」と答えます。

3人目は「神様を讃える大聖堂を作っているんだ✨」と答えます。


どの職人さんが最も真の目的に沿う仕事ぶりを発揮できるかは、
明らかですよね。



ああ、書いていたら、小学校の頃にハードルの練習で、
先生からもらった言葉も思い出されてきました。


「5個目のハードルを超えてもそこで気持ちを緩めるな。
 ゴールのテープが見えても、それもまだ早い。

 ベストなタイムでゴールを切るには、
 ゴールのテープの10メートル向こうまで
 全力で跳べ!」(←私は群馬出身。群馬の人は、走ることを「跳ぶ」と言います)



ゴールを意識しすぎちゃうと失速しちゃうってことですよね。
すごくわかる〜(←すぐ失速する人です



書いていたら、Wen-Do的なエクササイズでこれに近いものも思い出されてきました。



こうやって、自分の中の記憶や知識やスキルが
ひとつらなりになる瞬間って、すごーく気持ちが良いです。



書きたいけど、長くなってきたのでまたにします(^-^)




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# by selfdefence | 2017-02-06 17:52 | つれづれ
2017年 01月 26日

「イヤです」と言われて震えた話


こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


今日は、金沢市の『男女共同参画出前講座』



金沢市立森山町小学校で、6年生女子の皆さんとWen-Doでした。



森山町小学校では、地域と学校との協働の取り組みがとても盛んで、
しかも長く継続されて行われています。


すごい!!


《自分をまもる》ための取り組みは、小学校6年間で
低学年、中学年、高学年と、3回。
学齢に応じた内容に工夫が凝らされていて、
6年生の女子にはWen-Doが採用されています(^-^)


さらに贅沢なことに、同一年度で機会が2度なのです。
一度よりも2度の方が定着率が上がると、
『森山スクールサポート隊』の方が考えてくださってのことです。


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(帰宅してからの夕陽。今日は晴れでした)



2度目の今日は、前回のおさらいから。


「前にやったことを覚えているかたがいらしたら、
 一つずつ手を上げて教えていただけますか(^-^)」と聞いたら、


みなさんしっかり覚えていてくださって、
これをやった、あれもやった…と発言が次々と。


3つ目くらいになった時に、
ふと、
会場の多目的室はまだ温まっていないから、もしかしたら生徒さんはみなさん寒いかな?
体を動かす方がいいかな? との思いが私の頭によぎり、
(みなさん、床に体育座り)


そこで
「キックもやりました」と答えてくださった方がいたので、
あまり深い意味はなく、こう持ちかけてしまいました。


   キック、やりましたね。
   そのキックの動作がどんな風だったか、
   その場で立ってやってみませんか?(^-^)


すると、その生徒さんは、


なんと、


「イヤです」。


   ですよね〜^^;
   いきなり一人で立ってやるのはイヤだよね〜^^;;
   動作は後でみんなで一緒に復習にしましょう。



イヤですと言わせてしまってごめんなさい!
そしてありがとうございます。




たった4発音で気持ちをパッキリと伝えてくださって
簡潔明瞭さに冒頭から震え、あっという間に授業時間は終わりました。



今になって、


『「イヤですと、言ってもらえて嬉しいです」って
 あの時にあの生徒さんに言えていたらよかったなあ…』と感じています。



イヤだと率直に言ってもらえると、人は嬉しく感じることもあるっていうことを、
私たちはもっと、普段から、伝え合えていたらいいんだろうな。



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(こちらは森山スクールサポート隊さんから頂いたお土産です。
 金沢の銘店、中田屋のきんつば。
イヤではなく大好物だけど嬉しいです♪ ありがとうございます)




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# by selfdefence | 2017-01-26 23:27 | 子ども
2017年 01月 23日

自分の仕事の価値を信じろ 〜俯瞰のための『メタ認知』〜

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


金沢は雪で景色が真っ白です。 まるで私の頭の中みたい^^;;
ここのところ、Wen-Do Japanで新設するコースのことで苦悩していました。


私が考えているWen-Do Japanでのコース新設は、何のためのものなのか。
そこを一言にしたいのに、一言に出来なくて。


考えるという作業でこんなに、泣けてくるほど苦悩したことはなかったです。
私って、実は考えるつもりでいながら、『思い煩う』ってことしかしてこなかったのね…^^;;


けれど苦悩のおかげで無事に突破です(^-^)


鍵になったのは、スティーブ・ジョブズさんの伝説のスピーチにある、
「自分がしようとしている仕事は価値があると信じろ」。


そして、自分がしようとしている仕事の価値を信じるためには、
自分がしようとしていることを『俯瞰』する、メタな視点が必須だと痛感もしました。



たとえば。

『人の優しい心を育むために、花を植える運動をしましょう』と呼びかけても、
多分その呼びかけに応じるのは一部の人に止まるし、


異論や反論に出会うと、
「私が花が好きだからって、花を植える運動をしようとしたのは
 結局は私の自己中心的な思いに過ぎなかったのかな…」と
弱気になり、後ろめたくなっちゃう
そう言う経験って、誰にでもありますよね。



自分の取り組みの価値を信じるためには、
自分の取り組みの価値が社会の中でどこにあるのかを見出す作業が必要です。
(私はこれについてはコミュニティ・オーガナイジングで学びました)


『花を植える運動は、社会をどう変えるのだろう?』と
俯瞰の目線で考えてみるわけです。


『生命が健やかに育ち、活力を発揮できる社会づくり』(←これは単なる一例です)
 (《花を植える》は、その実現のためのひとつの手段


ここまで見えれば、
『花を植えましょう』を掲げながらも、
それが社会にもたらすものは決して趣味や私利私欲のレベルのことではなく、
本質的で、普遍的価値を持つぞ!と、信じることができます。




書くとあっさりなのだけど、これがなかなか…。
一人で考えると、自分の物の見方や考え方の範囲内で解決しようとしてしまうのに、
自分は「客観的」になっているつもりだったりして、
しかも誰からもそれを指摘されないので気付かない。

そのつもりはなくても、いつのまにかそうなってしまうと言う…。


うーん。孤独ってこわい ^^;;



以下が、何度見ても勇気付けられるジョブズさんのスピーチです。
以前にもこのブログに貼ったかな? 再度だとしてもまいっか。





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# by selfdefence | 2017-01-23 14:13 | つれづれ
2017年 01月 14日

自分を被害者にするかそうでなくするかは私の選択だって気づいたんです

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


今日はシェアマインド金沢でのワークショップの1日でした。
午前は《意見や気持ちを素直に伝える》、  午後は《バウンダリー》。


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「昔は人から可哀想って思われたかったんですけど、
 自分を『可哀想な人』にしてしまいたくない。
 自分を、可哀想な被害者にするかそうでなくするのかは、私の選択なんだ!って、気づいたんです。
 そう気づいて、いろいろなことを学ぶようになって…(今日もここに来ました)」


まるでWen-Doで聞かれる言葉みたいでした(^-^)



Wen-Doと同じスピリットを感じていただける場を、
Wen-Doを使わず、Wen-Doに頼らなくても、
私は作れるようになってきた…ってことなら嬉しいなー。


Wen-Doがゴールとするところにたどり着くための道は、
本当は、Wen-Doを経なくてもたくさんある。


私はWen-Doルートだけでも満足だけど、
それは今の所、でしかなく、Wen-Doルートを通れない体になることもあるかもしれない。


それに、ゴールではいろんな、大勢の女性に会いたいから、


様々なルートを私も体験してみたいし、作ることにもチャレンジします。


多くの女性が各自のお気に入りのルートを辿って、ゴールの広場に笑顔で集えるようになったらいいな。


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雪でもいらしていただけてありがたかったです。
明日は久しぶりにそこそこ積もっているかも。


リラックマは今日が仕事始めでした。 みなさまお疲れ様でした♪  
シェマインド金沢さん、またよろしくお願いいたします!


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# by selfdefence | 2017-01-14 22:38 | 講座の御礼
2017年 01月 12日

「バウンダリーの理解が浅いと、どんなトラブルになりますか?」

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


バウンダリー・ワークショップのことを気にかけてくださる方がいらして嬉しいです。

参加はできないので申し訳ないのですけど…と添えてくださった方がご質問をくださいました。
ご快諾をいただいてご質問とお返事を掲載します。


バウンダリーのワークが気になっています。
私はバウンダリーや境界について本当の理解ができていないからこそ、
色々なトラブルがあるのではないかという予感がしているのです。

でも、その予感が正しいのかすら、自分ではわかりません。
人から『これがいいよ』と勧められるものがあるとすぐにそんな気になり、
何から学べば良いのかがわからなくなります。

もしお差し支えがなかったら教えてください。
バウンダリーの理解が浅いと、事例として、どんなトラブルがあるのでしょうか。


参加せずに質問だけをして申し訳ありません。
本当は参加してこそ質問をする権利も持てるものと思っていますので、
もしそうであればそのようにおっしゃってください。
いつか機会を待ちたいと思います。



勇気を出してご質問をくださったのだなあ、ということと、
文面に私へのお心遣いが溢れていらして、とても嬉しい気持ちになりました。
ありがとうございます。

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バウンダリー感覚が身につくと物事に線を引けるようになり、『その課題や問題の主体は誰なのか?』を見出しやすくなるので、
困った時に回答を見つけやすくなります。

バウンダリー感覚を身につけよう、とすること自体が、自分に優しくすることになるとも思ってます。



どんなトラブルの事例があるか…で思い出すのは…。


私は以前に、依存症当事者の女性の自助グループ活動をしていて、
当時、当事者ではなさそうな人?から、問い合わせメールや電話をもらうことも度々ありました。


その中に、独特の共通性を持つ問い合わせがしばしばありました。


以下は実際のメールではなくて私が記憶から再現したサンプル。
特徴を抽出すると、こんな感じです↓



どちらに相談したものかわからず、問い合わせさせていただきました。

夜、ふと気がつくと、すごい勢いで隠れるようにして食べてしまっています。
娘は16歳です。
このままで良いのか、何か手立てを打つべきなのかがわかりません。

自助グループへの参加も考えています。

次回の集まりに参加したいのですが、よろしいでしょうか。
場所を教えていただけましたらと思います。 日時だけ公開し、場所は『お問合せください』として活動していました。



上記のような訴えだと、どなたかが摂食障害でお困りなのだろうなということ「しか」わかりません。


・「夜、ふと気がつくと…」は誰?
・「すごい勢いで隠れるようにして食べてしまっている」のは誰?
・「自助グループへの参加を考えている」のは誰?
・「次回の集まりに参加したい」と考えているのは誰?
・自助グループに実際に足を運ぶことになるのは誰?
・問い合わせをしてきている人と『16歳の娘』の関係は?(娘と書いているから親なのかなとは思うけど…)



大人として、時に困難もある人生を生き抜くためには、


・私は目の前の出来事や人たちに対して、どんな立場の人間なのだろうか?

・この困難は、私が今なんとかしなければならない事柄だろうか?

・それとも他の人に任せてもOKなことだろうか?

・はたまた、時間の経過で変化や解消が期待できることだろうか?


それらに関しての整理整頓が必要です。


でないと、
仕事も、人間関係のアレコレも、どこからどこまでを自分の責任と捉えたら良いのかがわからなくなって、
人生が困難だらけになってしまうから。


バウンダリーの感覚が薄いと、
「その出来事の、主体は誰か」を考えずに物事を捉えるために、
何かを訴える時にも主語が省略されがちで、
必死で訴えても適切なサポートを得難くなります(私はそうでした)。


で、
「誰にも理解してもらえない!!」という虚しさにどんどん襲われて、
人も信頼出来なくなり、孤独で、自暴自棄にもなって、自分に優しくできなくなる。
私にとって一番の弊害(トラブル)はそこでした。



「その出来事の、主体は誰か」に意識を向けて、
「私の立場は?」を考えてみるようになるだけでも、


線が引きやすくなり、
自分が悩むべきことが限定されるので
自分に優しくすることにつながります(^-^)


これからも私も、学び続けて自分に優しく人にも優しくなりたいなと思っています。
(会えないとしても)これからもぜひ一緒に学び続けましょう。


そしてその間、学べる環境にお互いが居られるように、祈っています。
学べるって、ある意味贅沢なことですものね…


ご質問ありがとうございました。


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# by selfdefence | 2017-01-12 15:21 | 質問への回答
2017年 01月 11日

『教える』ってどういうこと?〜どうすれば良いかに必須のふたつ〜


こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


(特)あかりプロジェクトのいづ実ちゃんと
お互いの活動の年間プランを立てるべく、パワーランチの会をしました。


選んだのは『ゆず庵』(金沢市有松)。
テーブルが広く、席を分ける仕切りが高くて、話しやすいのです♪


今日は、話して、その後考えたことでの気づきを書こうと思います。
それは、


《人に教える》とは、本義的にはどういうことだろう?  

e0024978_12511926.jpg



(行ったら割引券をいただきました。またの機会に使わせていただきます!)



彼女に、Wen-Doでの新コースのプランについて聞いてもらい、こんな会話になったのです。


「すると、その新コースは、Wen-Doの講師を目指したい人にとっては
 講師トレーニングコースのプレ講座みたいな位置付けにもなるんですね。
 講師を目指さなくても受けれるんですよね?(^-^)」


    うん、もちろん。
    学んだ内容をWen-Do以外の他の活動に活用してくださるのも大歓迎だよ。
    Wen-Doの実技以外にも、『自分を大切にまもる』のに役立つワークを体験できて、
    ワークの体験がそのまま
   《人に教える》ってことの基礎固めにつながるようなコースにする予定(^-^)


「ああ、『否定せずに受け止めて聴く』とか(^-^)」


    そうそう。ファシリテーションの基礎になるようなことも入れる方向性で。


その後も有意義で楽しい会話を続け、すっかりスッキリして帰宅して、
晩御飯は大和芋でのとろろ。
粘り気がすごくて、だし汁で伸ばしすり鉢でゴリゴリしながら改めて考えました。


《人に教える》ってことの基礎固め、かあ…。


教える という言葉を、普段何気なく私たちは使うけど、
教えるってどういうことだろう…? どんな意識でいたら教えることが上手になるのかな。


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リザルツの教え方(説明)に私が「わかりやすい!」と思えたのはどうしてだろう?


ああ、そうか。


『それができるようになるにはどうしたら良いのか?』という、私の潜在的な問いに対して、


《何を》、《どのようにすれば良いか》、示してくれていた  からだ!



人って(何かを出来るようになりたいと意欲を持っているときは)、
『それができるようになるにはどうしたら良いのか?』と潜在的に問うているから


教えるっていうのは
《何を》、《どのように》の解明への援助をする、ってことだ
そうしたら、その人は、行動を始めることができる。



そう言えば、私がWen-Doを好きなのは、意識改革だけではなく、行動変容を後押ししてくれるからです♪


受講生の潜在的な問いとは遠く離れた《何を》《どのように》だけを語ってて、チンプンカンプンな指導とか、
雰囲気だけ盛り上げて実は内容がない教え方って結構あるもんね…^^;;



新コースも

《何を》、《どのようにすれば良いか》の解明に役立つことを皆で学んで、
受けてくださった人が不安を軽減して、何らかの行動を始められるものにしよう。


そうすることで、行動変容を後押しするWen-Doの理念を
実技のあの特徴以外からも、参加者さんと共有して広めあえるコースにしよう。


そう思いました(^-^)


人と話して、振り返り、さらにゆっくり考えると、考えが整理されますね。
話すってすごいね。


パワーランチといづ実ちゃん、ありがとうございました。




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# by selfdefence | 2017-01-11 21:04 | 講師トレーニング
2017年 01月 08日

遅ればせながら、ランタスティック『リザルツ』♪

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


去年は年始から体調不良や怪我(耳とか腰痛とか火傷とか…)などが断続的に続いて、
ほとんと運動らしき運動をせずに1年経過してしまいました。


…すっかりモニャモニャな身体になってしまった。


…今年こそ!!


ということで、不調だった当時から気になっていた、ランタスティックのリザルツ。
アプリをiphoneに入れて使ってます♪(と言ってもまだ4日目ですけど





立ち上げるとこんな画面です。

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運動やアウトドアはどちらかというと嫌いで、屋内でじっとしている方が好きな私(^^;;
筋トレやヨガなどにもさほどそそられず、身体も超固いです…。
喘息もあり、運動を始めるとすぐぜいぜいと息切れ…。


気持ち的にもヘタレなので、
自分で「これとこれとこれをするぞ」と決めても、
何か導引力になるものがないと3日坊主になっちゃう。
(なのにどこかに通うのは好きじゃないという…)


その観点で行くと、ランタスティックのリザルツは良さそう☆
アプリの何が便利かって、

アプリの動画やカウントと一緒にやると、終わるまでは続けなきゃ!な気持ちになれるっ。


自重筋トレだから器具不要でできますし(ヨガマットはある方がいいかも)、
うちはマンションで狭くてヨガマットを1枚広げるだけでやっとですが、
そのスペースでできるメニューも多いです。


例えば、ストレッチ(クールダウン)のメニューを開くと、
以下のような画面で、8種類。30秒ずつアプリに沿って行うと8分24秒。

e0024978_20173947.jpg
(スタート の青帯の下にも、実際の画面ではスクロールすると続きがあります)


ワークアウトには『準備運動』というプログラムも用意されています。
それが大体5分。


他にもワークアウトメニューがあって、
初級〜上級というランクわけがついてて目安になりますし、
屋内向けのワークアウトにはおうちマークがついていて、アパートやマンションでも安心。
(跳んだり跳ねたりな動作の入るものはおうちマークがつきません)



説明動画を開くと、例えばスクワットはこんな感じです↓。
ポイントが簡潔でわかりやすく、安心の日本語です。(あ、でも、音声は英語です


実際の動画には、スローモーションやストップモーションなどがうまく説明に組み込まれているので、
文字を読むのも焦らなくても大丈夫なのです。
動作系のことって、ポイントを的確にシンプルに伝えるのって案外スキルが必要で、難しいのですよね。


説明動画を1度見れば、2度目からは説明を見ずに出来る。
そのくらいシンプルで洗練された説明動画です。素晴らしい。

e0024978_20174000.jpg
我が家ではAppleTVを使っているので、
テレビ画面に大きく映すとさらにやりやすかったです(^-^)
テレビ周りがごちゃごちゃですみません…。生活感ありすぎ。

e0024978_20174011.jpg

有料プランにすると、自分にあったトレーニングメニューをアプリが作ってくれるそうです。
普段どのくらいの運動をするかを聞かれて入力したり、
『このワークアウトを今から○分行うと、何回できますか?』などを、やって、入力する…などのプロセスで、
その人に無理のないレベルを出してくれるらしい(そうした紹介記事をどこかで以前に読みました)。
食事管理などのサポートもあり、いたせりつくせりみたいですよ。


しかもお手頃。1ヶ月1200円。
(のプランが最も『割高』で、期間を長くするとどんどん割安になります)


ランチ1回分で1ヶ月使えるなら、金額的には使ってみたい好奇心も湧くのだけれど、
私は素の肉体レベルがあまりにもあまりにも低いので、
無課金でできるワークアウトメニューでおなかいっぱい…^^;;


例えば、「準備運動」を2ラウンドやって、「ストレッチ」をするだけで、汗だく〜。


時間もそれで20分強。
「今日もやりますか」と動きやすい服に着替えて→ヨガマットを敷いて→やって→ヨガマットをしまって…まですると
30分を超えるので、
毎日継続するならこのくらいが私には程良いです(^-^)


アプリ自体は有料プランを入手する人も同じものを使うため、
無課金のままで使っても広告などが表示されることもなく、快適です。



気軽にはじめやすいので、新年から何か運動を始めたかったという方にはオススメです。
一緒に2ヶ月後を楽しみに頑張りましょう。






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# by selfdefence | 2017-01-08 20:16 | つれづれ
2017年 01月 07日

それは誰が決めること? 〜バウンダリー・ワークショップ〜

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

今日はワークショップの告知です。
テーマは「バウンダリー」

自分でネーミングしておいてナンですが、ちょっとわかりにくいですよね。

何を学ぶワークショップなのかというと、

『それは誰が決めること?』

『それは誰が実行すべきこと?』

『それって受け入れないといけないのかな』

『どこまで我慢すればいいの?』

などに関わる、バウンダリー(境界)と呼ばれる感覚について、です(^-^)。


新年なので、改めて自己紹介?から。
私はWen-Do(ウェンドー)と呼ばれる女性専用のセルフディフェンス(護身)のプログラムを手がけています。
  公式サイト www.wendo-japan.com


セルフディフェンス(護身)って、最初は、

「理不尽なことをされている時に、なすがままになるのではなくて、相手にギャフンと言わせたい!」とか、

「女性に暴力を振るう奴がいるなんて許せない!」などのお気持ちで関心を持ってくださるかたも多くて、
きっかけとしては、それは大歓迎なのだけれども、


学び続けると、
『相手にギャフンと言わせたいと思う自分のこの感情や動機こそ、暴力的ではないのか?』
などの葛藤に突き当たります。


怒りの感情や正義感だけが活動のベースだと、そうした葛藤を越えられません。
バウンダリーの感覚は、セルフディフェンスを学ぶ中では必須のものです。


人権の概念と言い変えて理解してもダメじゃないけど、
それよりは原始的で肌感覚に近いパーソナルな感覚なので、
頭で考えるよりは体の感じを確かめながら日常的にありそうな例を通して感じたり学んだりがオススメです。



バウンダリーがわかって身についてくると、
自然体でスッキリと、自分のために自分らしく動けるようになります。
また、そうすることに後ろめたさを感じることもなくなります。


ちなみにWen-Doにも、「Who is the boss?(それは誰が決めること?)」というワークがあって、
バウンダリーを獲得してからそれをやると超スッキリ☆
(英語だとテンポよくやれるのだけれど、日本語だとテンポが崩れる上に、テンポを意識した日本語訳を使うとニュアンスが微妙に変わるし…で、
 やらないことの方が多くて、すみません…)


これまで、コミュニケーション技法を学んでも、
メンタルトレーニング的なことを学んでも、
いまいち対人関係で「あれれ」なことが減らないなあ〜という人ほど、


バウンダリーという概念を獲得するだけで、『そういうことだったのか!!!』となることも多いです。


…というわけで、1月14日に企画した「バウンダリー・ワークショップ」


セルフディフェンスに関心がなかった人でも全然大丈夫です。
よかったらぜひご一緒に〜(^-^)♪



《新年の予定》*リンクのない予定についてもお気軽にお問合せください

*1/26 小学校での護身術クラス(金沢市内)
*2/18 「学習会:私を愛せる私になる」(金沢市内)
*2/25 親子護身術講座(金沢市内)
*3/14 信頼と共感を育む「私語り」(愛知県内予定)
*3/15 (名古屋市内、内容を詰め中です)
*3/4 川崎市内 Wen-Do(予定)



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講座予定 http://bit.ly/wendo2016

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# by selfdefence | 2017-01-07 19:08 | ☆☆講座案内☆☆
2016年 12月 31日

TOCfEブランチマラソン3:『それを通じて何を成し遂げたいの?』

こんにちは。Wen-Do Japanの福多です。

大晦日ですね! 
一年の締めくくりとして、改めて「私はWen-Doを通して何をしたいのだろう?」を考えたく、
今日もブランチを書きました。


昔、Wen-Doを始めた初期の私はこんなことを目指して活動していました。

e0024978_13511782.jpg

けど、これ、「そんなことって、本当にできるの?」な気持ちに…^^;;
なんていうか、目指すことが壮大すぎます…。


それで、たった数ヶ月で、目指す方向性は以下のようになりました。

e0024978_13511784.jpg
でもこれもなんか…「…被害にあってしまったら終わりなの?」みたいな。



で、しばらくはこんな意識で活動してました。
(ワークショップでもこうした言い方を多様してた時期があったなあ…。)

e0024978_13511848.jpg
でもこれもしばらくすると、当たり前のことに気づきます。


それは
《【暴力被害】という表現は一般の人にとっては抽象的すぎる》ということと、


《傷(ダメージ)の度合いを軽減できると言われても、
 【暴力被害】になんてそもそもあいたくないから、
 この構造の文面からでは、希望を感じられない》ということ。


しかも一般の人にとって『暴力被害って…?』で、不明瞭ですよね。



じゃあ、こうのほうがいいかな? 

e0024978_13511884.jpg
いい線に来た感じはするものの、この文章全体があいまいでボワーンとしすぎなのが気になります。


もうちょっと具体的にしよう…ということで、
この10年は、こんな風に願いながらWen-Doをしてきました。


e0024978_13511992.jpg
これを、TOCfEのブランチとして今日眺めてみたら、


これもまだまだ不十分だなあという発見がありました



『…ってどういうことですか?(どういう意味ですか)?』
そう質問したくなる言い回しや単語が3箇所もある…^^;;



緑の波線を引いて、そこについて色々考えてみて、直して書いたのがこれです。


e0024978_13512071.jpg

おお〜!

有益な思考と言語化で、課題解決が一気に進展☆



《何があればこの結果に至りやすくなるか?が、この文章を見るだけで思い浮かぶ》ので、スッキリです♪


例えば、

危機の兆しって、どんな風に感じられるのかを、皆で×××するワークをしてみよう
とか、

兆しを感じるって、各自にとってどんな感じなのかを、皆で×××したり×××したりすると面白そう
とか、

安心感を高めるとはどういうことなのか?を×××する機会があるといいな
とか、

新たな方向っていう視点は『今までの延長線上の行為をいくら続けても効果は出にくい』ということがわかりやすいし、その先も考えやすいかも♪
とか。


頭が快適にうまく回転する感じ。



今日は、矢印でつなぐブランチを書くところまでせずともこの作業だけで大満足です(^-^)
矢印で展開させて、考察を深めて具体化するのは来年のお楽しみにします。


あとは年越しそば用の天ぷらでも作って、お手洗いの掃除をして、
今年の仕事は終了です!


今年も大変お世話になりました。
ありがとうございました。


良いお年をお迎えください。



《新年の予定》
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# by selfdefence | 2016-12-31 13:45 | つれづれ
2016年 12月 27日

TOCfEブランチマラソン2:『なぜそう思ってしまうの?』の解読

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


本日もやってみました、TOCfEのブランチマラソン。
パーソナルセッション等でもブランチを使えると効果的♪ 例題として、過去に聞いたお話で試しました。


実話のままではなく多々アレンジしているけれど、実話と思って読んでください(^-^)
最初はこんな話でした。


『クッキーを焼いたんですね。たくさんできて、とっても美味しくできたんです。
 それで、いつもの人達に分けたいと思って電話したら、
 その人達は旅館じゃなくてなんと自宅にいたんですよ!
 私はてっきり旅館にいると思っていたのです。
 旅館からならうちの店は帰り途なので寄ってもらえると思っていたので、
 「旅館に行っていたのでは?」と勇気を出して聞いたら、
 皆が旅館に行っていたのはその日じゃなくて、数日前だっていうじゃないですか。
 ひどいですよ。
 私はいつもどうせのけ者なんです。悔しくて、涙が出るほど腹が立ちました』



ストーリーの骨組みで単純にブランチにしたものがこの写真です。
ブランチは、下から上へと積み上げるように書くのが作法です。

e0024978_20260937.jpg
最初は全てを同じ色の付箋で書いたのだけれど、
客観的な事象(黄色の付箋)と、
話し手による主観的な事象(緑)は色を変えようと思いついてこうしました。



ただ、ブランチを書く以前の課題として、
上記のご本人の語りだけでも謎のベールに包まれた箇所がいくつか。
例えば『てっきり旅館にいると思ったのはどんないきさつで?』とか。


そのあたりを聞いて書いたのがこの部分です。


e0024978_20261056.jpg
ブランチの読み方がわからないと
写真の付箋だけ見てもわかりにくいでしょうし、
ブランチ外の情報もあるので、

どんな話だったかというと…。



話し手さんは、ある神社の近くに居を構え、喫茶店をなさっていて、
《人々》とはとあるグループの仲間で、話し手さんもその一員。


仲間は、新年から喫茶を営業している話し手さんのお店に初詣の後によく寄ってくれます。


グループ仲間に最後に会った昨年末も、確かに皆は「1月2日に初詣に行く」と言っていました。


なのに、年が明けても「2日の○時頃に行くね。営業しているよね? 今年も初詣の帰りに寄らせてね」のメールが誰からも入りません。


別の用件で年末に、グループの中のある人物が、電話していた時に、
「今年は初詣にかこつけて温泉でも行こうかな」と冗談めいて言っていたので、
話し手さんは
『きっと、初詣の後、皆は(私抜きで)温泉旅館に行くのだろう』と考えました。
そしてそれに関して羨む気持ちも実はありました(←ブランチではこの気持ちは省略。ここを書くとさらに複雑なブランチになりそうで…)。


普段のおつきあいから、皆が行くならあの旅館だろうと目星もつきます。
そこは話し手さんの家(喫茶店)と仲間の皆の居住エリアの間にあり、
帰りに仲間は私の家に寄れるはず。


だから、クッキーを分けたいと思って電話したら…、というお話でした。


   *  *  *


矢印を複数またいでつないでいる土星の輪みたいな印は『バナナ』
『AかつB』というときの『かつ』に当たる意味の印です。


(上の)写真の上部に見られる点線の矢印は今回私が勝手にやったことで、
ブランチの作法ではありません^^;;
ここの因果関係をブランチにするには時間がかかりそう〜と感じ、とりあえずこうしました。



  *  *  *


ここまでブランチを書くと、私の頭に、素朴な疑問が急浮上です。



「美味しいクッキーが多量に焼け」て、
「旅館の帰りならば私の家に人々は寄ることが可能」だからといって、


なぜ、クッキーを人々に分けようと話し手さんは考えるに至ったのだろう?
(ブランチでは省いたけれど、話し手さんは仲間の人たちを羨む気持ちも持っていたので、
 それを思うと、私からは謎めいて見えます)



他者に何かを「あげたい」と思うとき、その背景(奥底)に「なぜ、あげたいと思うのか」に関して、
人や事情によっての様々な理由(ニーズ、要望)があります。


うーん、どんな理由があるのかなあ?
とりあえずは
『人々を喜ばせたい ?』という無難そうな推察を、青の付箋と赤い矢印で書きました


e0024978_20261145.jpg

こうして、話し手さんに語られなかった『なぜならば〜』を推察で補ってみると、
あたかも、話し手さんにちょっと近づけた?かのような^^


そして他にも推察で補いたくなるところが出て来ます。


温泉旅館に行くかのような話を仲間の一人から電話で聞いた。
今年は誰も「初詣の帰りに寄らせてね」と連絡をしてこない。
その二つが事実だからといって状況証拠としては弱いように私には思えるのに、



なぜ「人々(仲間)は温泉旅館に行く(に違いない)」と思ったのだろう?


e0024978_20261142.jpg
青付箋を使い、なぜ?に対する『なぜならば〜』を推察には補ってみると、もしかしてこうなのかもー?!と思えてくる。

この推察には、話し手さんが《普段からよく言うこと》を手掛かりにしました
話し手さんがこの3つを(私がブランチで並べたように)繋げて語ることはないけれど、
青付箋の3つのようなことを、よくおっしゃるのです。


ふうむ…。
3色の付箋になったブランチを眺めていたら、青付箋を使いたい箇所にさらに気づきました。



クッキーを分けたいからといって、なぜ電話を?
送るとか届けるとか次回に会う時に渡すなど、別の方法もあるのに。。。


で、推察してブランチを足してみました。
「人々に立ち寄って欲しい」という気持ちがあったのかな?


e0024978_20261238.jpg
うーん?? 書いた途端に、これ ↑ はなんか違う…。



仮に「人々に立ち寄って欲しい」という欲求が話し手さんにあったとしても、
その欲求が「クッキーを人々に分けたい」という欲求と併立するほど大きいなら
話し手さんはその訳や理由を私に語ってくれていたはず。。。



電話をかけたのは『帰りに寄ってもらうため』だったので、
それについては補って書き足せばOKとして(次の写真での、黄色付箋の赤字)、


…そうだとしても、


『寄ってもらうために電話をしても、きっとダメだろう』とか
『クッキーを分けたいけれど、寄ってもらうなんて皆に悪い』などの気持ちがあれば
電話をするという行為には至らないだろうから…。


話し手さんには、
『クッキーを分けたいと思っていることを人々に伝えれば
 人々は私の呼びかけに応じるだろう』という思いがあったのかなと推察されて、


以下のように書き直しました。

e0024978_20261321.jpg
↑この写真で左のほうの青矢印と点線の丸は、最初に書かれていた黒矢印を消した《跡》で、
私のオリジナルな工夫です。(*今見返すと、これが消えちゃうと筋が通らない〜。この辺りは あとでまた見なおそう…。←ブランチを書く作業ではこのように試行錯誤が繰り返されます…)



とにかく、話し手さんからは、「クッキーを分けたいから電話した」と
疑問の余地なく直結で語られたことも、

そんな単純な構造ではなかったのかも…ということがブランチになると見えてきて、興味深いです。


話し手さんが、
『クッキーを分けたいと思っていることを人々に伝えれば
 人々は私の呼びかけに応じるだろう』と思えるのは何故なのかな? を
考えたくなったけれど、
推察に推察を重ねるとただの妄想になるのでそこは辞めました(^-^)


  *  *  *


さて、ここまで進み、最初に書いた黒矢印が消えるという展開もあるのだなあ!となると、
さほど疑問を感じていなかった元のブランチの上部も点検したくなってきます。


人々が自宅にいることが判明したあと、
「旅館に行っていたのでは?」と聞くのに、『勇気』が要ったのはなぜ?


以前の推察がここにも影響していそうだな…と感じ、とりあえずは、混乱したから、としてみました。

e0024978_20261371.jpg

そしていよいよこれから、話の当初から最大の謎だった部分です。
それは、
『なぜこの話し手さんは《どうせ私はのけ者だ》などと思ってしまうのだろう?』でした。


TOCfEのブランチを知らなかったら、私はいきなりここを解読しようとしていただろうな〜。
関心が向かうところや気づきやすいところから手をつけようとしがちなので。


TOCfEはそこに待ったをかけて、冷静に、順番に考えさせてくれるのがすごいです(^-^)



なぜこの話し手さんは《どうせ私はのけ者だ》などと思ってしまうのだろう?


なぜそう思ってしまうのかな?



この疑問には覚えがあります。この話し手さんのストーリーの出だし部分、
話し手さんが、
人々が温泉旅館に行くと思ったと語った部分にも同様の疑問を持ちました。



この話し手さんが『皆が温泉旅館に行く』と考えたことも、
『私はのけ者にされている』と感じたことも、
共通の『なぜならば〜』=【世界観・価値観・信念(ビリーフ)】のためだとしたら? 



『温泉旅館に行く(にちがいない)』で出てきたのと同じ3つの青付箋を《どうせ私はのけ者だ》の方にも置いてみました。


「あ、こういうことかも?」と感じられてくることがあり、
さらに1枚青付箋を書き足しました。


でも、繋がりを見出して配置するのが難しく、
しばらく腑に落ちる感がなく(推察だらけだから当たり前か…)ああでもないこうでもないとやって、


最後に落ち着いたのがこれです。

e0024978_23264187.jpg
『人々が旅館に行ったのが数日前であったことを知らされ』たことと(黄色付箋)、
『私はどうせいつものけ者だ』と感じること(緑付箋)には
私から見ると大きな大きな大きな飛躍があるから、ここは青付箋だらけ…。
(論理的な思考ともほど遠い…)


推察だけで話し手さんを「理解」した気になるのは厳禁だけど、
このブランチ、CLRでチェックしたら不十分なところだらけだけれど、
(CLRとはブランチをチェックするための作法です)


とにかくここまで書いて、追ってみて、青付箋を眺めていたら、


私自身が、こんな気持ちになってきました。


e0024978_23264134.jpg


全体はこんな状態です。
(この写真は《どうせ私はのけ者だ》のあたりを書き直す前のものです。ごめんなさい)


e0024978_20261510.jpg


長いものを読んで下さり、ありがとうございました。
本当に感謝です。


私もこんなに長くなると思ってなかったです。
写真1枚目くらいのブランチで済むかと思って始めたのに^^;;


しかも、こんなに時間がかかる作業になるなんて。(ブログ投稿の原稿書きも含めて、丸1日、10時間以上を費やしてしまった…)


《この手のブランチに手を出しちゃうと大変だぞ〜》の先読みができないのは
まだTOCfEに関して未熟だからだと思うので、


また懲りもせずにブランチを書こうと思います(^^;;
できればもっと単純なものから、マラソンをしたいのにっ!^^;;



  *  *  *


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# by selfdefence | 2016-12-27 20:01 | 女性支援
2016年 12月 26日

女性のための古武術で培うセルフリセット術

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


毎月の整体の稽古会が仕事と重なってしまい、稽古のご無沙汰が続いています。
その弊害というか自覚はあまりにも明白で、体の軸がグダグダな感じ。


ううむ、まずいな…と思っていた矢先に、帰省先で古武術の体験講座があると知り参加しました。
講師は飯田真弓さんです。


飯田さんの口からWen-Doの名が出てびっくりしつつ、
他のインストラクターの講座に参加なさったことがあるのだろうなと思っていたら、
「福多さんっていう方の、前橋での講座です」とのことでまたびっくり^^;;


『ぎゃああ、すみません、私が福多です。その節はお世話になりました』と、
始まりはドギマギだったけどそうなると却ってもう怖いものがなくなって(←怖いものってなんだよ)
とっても楽しく学ばせていただきました。


私が古武術に興味を持つようになったきっかけは、
岡田慎一郎さんという方の介護に生かす古武術の書籍で、2003年頃のことでした。
動画DVD付きの書籍を堪能し、でも、動画や書籍ではわからないことだらけだったので、
古武術のエッセンスを学びたく思ったのが最初です。



金沢近郊で整体(By 整体協会)の稽古会が始まり、参加したら、
古武術と整体には共通点がいっぱいなことがわかりました。


古武術も整体も、動作としては静かです。
『素早さ』、『迫力』、『勢い』などに頼らないその方法は
どちらかというと、
『手に持った水槽の水面に波を立てないように、そーっと丁寧に運ぶ』に近い感じです。
また、何と言っても、操作性がない(操作性を手放そうとする)人の集まる場の空気感が好き。


人って不思議で、
操作的な意図を持って何かを実現・達成しようとした途端に、
却ってそれができなくなりますよね。


例えば、『自分で考えなさい』と《指示・命令》のシャワーを発して子どもを育てても、
その子は永遠に自分で考えるようにはならない、みたいな。


『水槽の水面に波を立てずに上手く運ばねば!!』と緊張すればするほど
波が立ったり、何かに蹴つまずいてしまう、とか(私ですね^^;;



かといって、全く何も意図せずに動作したらそれはそれで
従来の習慣的な全身の使い方をしてしまうだけになるので、
意図や意識が完全に不要という話でもないのだけれども。



古武術も整体も、一足飛びに習得出来るようなものではないけれども、
半年に一度とか一年に一度だとしても、接する機会を持つと、
その数時間は、従来の自分の意識の置き方や全身の運用法から距離を取れて、
セルフ・リセットになります(^-^)



「なんか上手くいってないな…?」と気づいた瞬間に
自分を、全身丸ごと、別モードに切り替えるためのチャンネルを持つには、
古武術も整体も素晴らしく有益なので、オススメです。



飯田さんの講習も、まだ今年度は数回機会があるようです。
主催の(特)ひこばえさんのサイト(http://hikobaegunma.sakura.ne.jp)にて、
『What’s New』をクリックすると年間事業予定が出てきますので、よかったらどうぞ♪



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# by selfdefence | 2016-12-26 12:09 | 学びのシェア
2016年 12月 24日

TOCfEホリデー企画ブランチマラソン:『夕食のかわりに片原饅頭を食べる』

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

Wen-Do Japanでは、来年新コースを作ります。
その内容に、TOCfE的なものの見方を入れたくて、
まずは年末年始に、TOCfEの基礎ツールである『ブランチ』のマラソンをすることにしました。

ブランチがどんなものかは、あとの写真でご紹介に変えるとして。
その前に(^-^)


ブランチやTOCfEに限らず、
何か考え事をするとき、とくに、解決策や打開の道を見つけたいときには、
自分の考えを一文節ごとにして区切るのがオススメです。


例えば
『昼は中華コースで、たらふく食べた』と頭の中で考えているときには、

『昼は中華コースだった』『昼をたらふく食べた』とする感じ。


『誰も部屋を片付けないから、私がする羽目になる( ; ; )』のときも、
『私以外の誰も部屋を片付けない』『私は部屋を片付ける羽目になる』です。


これは私が勝手に《文章2分割法》と名付けている方法で、講座でも時々ご紹介します。
自動思考に気づきやすくなります♪


ブランチでは、そのようなシンプルな文章を四角内にひとつ書いて、
因果関係を矢印で表し、つないでいくのがお作法です。


今日書いたブランチは写真のこれ。

e0024978_19252599.jpg


黒字(左の一列)が、さほど考えずに最初に書いたブランチ。
私の自動思考での認識の範囲内を書き出した結果です。


それが、書いてみるとあら不思議。
「中華コースだからって、なぜたくさん食べたんや?(残せば良かったじゃん)」
「夕食がいらないのは、おなかがすかないことだけが理由??」
など、
思考の飛躍に自動的に気づきます(^-^)


青字が、書き足したブランチ。
ピンクの線は、《この条件とこの条件が揃うことでこの結果になる》を表す印で、これは青のブランチを書き出してから、また考えて、最後に入れます。

自動思考で飛ばしていたところが見えて来ると、
腑に落ちる感があり、頭もスッキリ✨です。


そんなわけで今夜は、前橋名物『片原饅頭』。
クリスマスだけど気にしなーい。
これはイーストを使わずに糀でふっくらさせる酒饅頭で、
6時間を超えると固くなり始めるので、
出来立てふわふわは貴重なの✨


…最後の、『これは…』から『貴重なの』までの文章も、
分割して、ブランチで書くと、もっと何かありそうだなあ(^-^)


e0024978_19252689.jpg



固くなったらトースターで焼いて食べます。
これも美味。しあわせー。

…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・

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# by selfdefence | 2016-12-24 18:33 | 学びのシェア
2016年 12月 22日

学びで得た経験を仕事に生かすように変換するのが難しい理由

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


とうとう、Wen-Do Japanが認定する、初の講師が誕生しました✨


カナダでの呼び名と同じにするかどうか検討し、
カナダからの直の認定を得た講師には敬意を払いたく、

日本での認定講師は呼び名を変えることにして、『プログラムガイド』としました。


みなさまのおかげです。超感無量です。ありがとうございます。



ここまで歩んで来てみると、


学びは自分の課題解決のためのものであり、
仕事は周りの他者や社会の課題解決のためのもので、


《自分の課題解決仕様》として実体験から知らないうちに身につけて来たことを、
《他者の課題解決仕様》を意識して、仕事に生かすべく、他者と共有できる形に整えるって…



難易度高い!



何をどのようにしたら、
私が『過去にはできなかったけど何年もの年月をかけて学び、だんだんできるようになったこと』を
皆が短期間で出来るようにしてあげられるのだろう?




そしてもう一つ悩んだのが、


それについて、どう価格設定をしたらいいのだろう?



どこまでを『助け合い』にして、どこからは有償にすべき???
そのボーダーラインを見つけるための印ってあるの?
あるとしたら、それはどんな印なの?


とか、


資料の扱いはどうしよう?



…とか。


私が、これまでの人生で真剣に考えた経験がなく、
かつ、重大な事柄を
先や全体を見渡して考えて決めなきゃいけないって、
こんなに大変なことだと思いませんでした^^;;
(こんなこと、誰も教えてくれないし…。)


いっぱい悩んでたくさん頭も使いました。


少しは経験値が上がってその分賢くなっているといいな。
そして、



新たに講師となってWen-Doを一緒に広める仲間が、
私が必要としたほどの時間や労力をかけずに
もっと効率良くスキルアップして、その分たくさんWen-Doを楽しめるといいな。



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# by selfdefence | 2016-12-22 23:07 | つれづれ
2016年 12月 22日

居場所作りとセルフケア

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

この記事は、摂食障害回復サポート(特)あかりプロジェクト顧問のモードで(^-^)


かなり日が経ってしまいましたが、
12月上旬の2日間、(特)あかりプロジェクト主催の『居場所づくりとセルフケア』の講座を担当しました。
その報告が、あかりプロジェクトのブログにあったのでこちらからもリンクを o(^-^)o


居場所づくりとセルフケア』ワークショップ金沢編のご報告☆



『居場所づくりとセルフケア』は、2日間のプログラム。
テーマに関わらず、自助グループや支え合いの場などの居場所活動を始めようとする人・なさっている人を思い浮かべながら編み出したものです。


1日目は活動を始めようとする人や始めて間もない人、
 始めたは良いものの、なんとなくうまくいかない面を感じている人など向けで、

2日目は、活動そのものについてはベテランだけれど、ちょっと気疲れすることがある…とか、
 メンバーには相談できない孤独な悩みがある人向けです。


進行役として関わっても毎回発見や気づきがいっぱいで、やることで充足感に満たされて、
『進行役でこの講座にまた参加出来て、私ってば役得!』と思えるので、
とっても嬉しくてありがたい仕事のひとつです。


来年度もまた開催されるかなと思います。
どんな領域の方でも参加できるので、ご興味があればあかりプロジェクトにご連絡ください。

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…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・

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# by selfdefence | 2016-12-22 16:41 | 講座の御礼
2016年 12月 19日

訳:自分の内側に意識を向けるP.A.T.H.法〜緊張状態から自分を解きつつ、危機察知力は保てる方法〜

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


「自分の内側に意識を向けるためのエクササイズ P.A.T.H法」の記事を訳してみました。


緊張状態から自分を解きながらも周囲の変化や危険の察知力は落とさない、
そんな心身状態の会得につながるシンプルで易しい方法です。


呼吸を静かに整えて、心身が静かなモードになったら、以下の4つに、この順番で意識を向けます。

P. Where do I feel pressure?     体の表面や皮膚での、圧迫感・接触感

A. Which parts of my body feel the air? 体の表面や皮膚での、空気の感じ

T. Where is there tension? 筋肉の緊張(凝り固まり、ほぐしたくなるところ)

H. Where can I feel heat?  身体内部からの熱を発する感じ




朝起きた時とか、夜、床に着く前などに習慣化するのがオススメです。


Comments: 説明


During our experience of PTSD we may find that we scan the environment constantly trying to get as much information out of it as fast as possible.

This is called being hypervigilant.

PTSD(心的外傷後ストレス障害)になると、

外からの情報を常に最速で収集・キャッチせずにはいられない状態になることがあります。

過覚醒と呼ばれる状態です。


We may not notice, but underneath this habit of watching our surroundings is a kind of wild,

scared feeling of searching for and seeking potential danger.

実は、周囲を警戒しつづけてしまうのは、原始的な危険察知のための、本能のためです。


It doesn’t matter if we know intellectually that we are no longer in danger

because this is originating from an unconscious, instinctual and animal part of ourselves.

たとえ頭で、『今は危険に直面していないのだ』とわかっていてもそうなってしまうのは、

この状態が動物的本能によって無意識から生じているせいです。


It’s like we have a wild animals’ eye attached to us that is always stuck wide open,

like a sentry always at the ready even if nothing is there anymore.

それはまるで私たちの目が野生化し、否応がなしに見開かれているみたいな状態です。

目の前に何も危険はないとしても、見張り番が周囲を警戒するかのように。


Also, we may have a tendency to be dissociated, disconnected from what is going on in the here an now,

absent, a space cadet, our mind off in some place other than the present.

また一方で、人には「今ここ」から意識を移してしまう傾向もあることがわかっています。

今ここでの現在のことに集中しつづけられずにぼーっとしてしまったり、

意識を欠落させてしまったりするのです。



Goal: 目的


The goal of this exercise is to begin to train ourselves to stop scanning the environment in such a hyper-alert, robotic and habitual way.

このエクササイズは

自動的かつ無意識に周りに意識を向けてしまうのを止めることができるようになるためのものです。


We can be alert and aware to danger without having hypervigilance.

人は過覚醒状態にならずとも、危険を察知できます。


Also the goal is to train us to be OK with the present moment, to settle into the body again, to make it a safe place to exist again.

そして、現在に意識を向けて、身体にも意識を向けて、

『ここに居ても大丈夫』と思えるようになることも目的の一つです。


We can learn not to be disconnected from our self /body anymore.

自分自身と分離せずに居る方法を身につけることができ、


This is a basic, “easy” level felt sense exercise.

感覚統合につながる、基礎的で簡単な練習方法です。



Instructions:導入

Relax your body. Relax your eyes.

身体の力を抜いて、目も、軽く閉じましょう。


Slow down your attempts to get information out of the environment around you.Notice the environment in a calm way.

周囲にはっきり向いている意識を、少しずつぼーっとさせていきます。

ああ、周りが静かで穏やかだなあ~…と思うのもいいかもしれません。


Pull your attention inside your body.

そして、身体の内側に意識を向けてみましょう。


Now, ask yourself the following 4 things about your body right now, the acronym for this is PATH:

そして、頭文字でPATHと称される4つの事柄について自分の身体に尋ねてみます。



P. Where do I feel pressure?      どこに圧迫感・接触感を感じられますか

A. Which parts of my body feel the air?  身体のどこで、空気を感じるでしょうか

T. Where is there tension?  緊張しているのはどこでしょうか

H. Where can I feel heat?  熱を発する感じはどこからしてくるのでしょうか



This exercise goes from the body’s surface where we usually experience pressure and air,

このエクササイズは人が意識を向けやすい皮膚表面での接触感や空気感から始め


then into the muscles where we usually experience tension,

次に、緊張を感じやすい筋肉に意識を向け、


and the most heat is generally deep in the center where it is perhaps more difficult to sense.

最後に、最もわかりにくいであろう身体の内部からの暖かさに意識を向けます。



After going through the steps, see if you can look at the environment from a calm place.

4つのステップの後、周りが穏やかに見えてくるかどうかを見てみましょう。


Notice how you can be alert and perceptive,

in a reasonable and calm way,

about the state of the environment even while you are simultaneously taking note of how your body feels inside.

穏やかで無難なやりかたで自分の前意識を身体に向けていても、

周囲をはっきり意識することは可能だということがわかるでしょう。



The tendencies to dissociate and to be hypervigilant develop unconsciously during trauma and become part of PTSD.

自分自身から意識が離れてしまう傾向はPTSD症状のひとつで、

トラウマがあると誰でも、意図せずそうなりやすいのです。


To counter this, whenever you lie down or are sitting for a bit remember to do “P.A.T.H,” your PATH to learning internal awareness and developing the felt sense.

横になっているときでも椅子に座っているときでも、

思い出したらPATHをパス(道筋、進路方向)として、自身の感覚を取り戻していくことができます。



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Source of the P.A.T.H. to Internal Awareness Exercise: Heidi Hanson




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# by selfdefence | 2016-12-19 22:55 | 学びのシェア