<   2016年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧


2016年 02月 21日

いるるんを探せ@シェアマインド金沢

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


金沢の、県庁と金沢港の間にある「シェアマインド金沢」で、
2月20日(土)に、「いるるんを探せ! 〜手がかりは120枚のカード〜」が開催されました。


(特)あかりプロジェクトとWen-Do Japanとの共催です。

120枚のカードを使い、自分の心の奥にいる味方『いるるん』と出会うワーク。
カード使用のシンプルさに加えて、グループワークの良さがひきたつ方法です。

e0024978_16081409.jpg
デモンストレーションをご覧いただいてから各自の体験ワークにすすみます



e0024978_15521697.jpg
手前と奥と、2グループがワークをしています


開始時の緊張しきった空気と、
ワークを終えて皆でシェアしましょう、となったときのやわらかくてほっこりした空気の違いが、
ワークショップの面白さや素晴らしさを物語っていました。

e0024978_15514614.jpg
モニターワークでは
ふりかえり時間にロハスなチーズケーキと有機豆コーヒーをいただきました(^-^)
「シェアマインド金沢」内の『みんなとカフェ』の提供です。
(ちなみにセットで500円。平日&土曜日の11:00〜14:30L.O.)



今回モニター参加してくださったかたがたのご意見を参考にさせていただきまして、
今後もバージョンアップして開催します♪
 
 →4月16日(土)に開催決定。詳細はこちらです



3月2日にはアサーティブネスの基礎として、
同じカードを使うワークが大阪で開催されます。
ご都合にあいましたらぜひどうぞ(お申し込み残枠1!)



なお、2/20の「シェアマインド金沢」での『いるるんを探せ!』は
4月よりスタートの、女性の居場所づくりのプレ企画としておこなされたものでした(^-^)

4月からは「シェマインド金沢」で
《モヤモヤ解消術を知り、私らしさでコミュニケーションSalon ゆらっく》がはじまります。

近々改めてお知らせいたします♪


……………………………………………………………………………………………………
心の奥底で希求するものと出逢おう
「私にほんとうに要るものは?」(3/2 大阪)


解決力がもっと生きる!
こころと身体のつかいかた(3/3 大阪)


Wen-Do Japanの公式サイトはこちら


個人セッションについてはこちら 
……………………………………………………………………………………………………

[PR]

by selfdefence | 2016-02-21 16:09 | 講座の御礼
2016年 02月 11日

オダギリジョーさん:技術とか知識とか、いろんなものがついてしまった自分が、 感性だけで何かを成そうとした自分に、いまや、追いつけない気がして

こんにちは!
Wen-Do Japanの福多唯です。


昨夜のスイッチインタビューはオダギリジョーさんと
東京芸大卒ヒールレスシューズの舘鼻則孝さん。
(実は昨年11月末の放映の再放送だったと、見てから知りました)


私は、トークのときのオダギリジョーさんがとっても好きです。


目の動き、首の動き、言葉の探し方、発語のテンポ。
すべてがフォーカシング的に見えて。
彼の話す様子ならいつまででも見ていたい…。


トークのオダギリさんに心惹かれたのは、かなり前の、
何かのインタビュー(オダギリさんのご結婚前)でした。


「(自分は)閉じてる(人間だ)から、それを開いてくれる愛情が欲しい」


あの名言、あれを言ったときのオダギリさんの表情が、忘れられません。
(でも何の番組でのインタビューだったのかは忘れているという、番組に対して失礼な私)


今回も、NHKのスイッチインタビューでオダギリさんが出ると偶然知って、
内容は問わずにとにかく録画。

そしたら、東京芸大卒ヒールレスシューズの舘鼻則孝さんとオダギリさんが語り合っていて、
幸運にも非常に興味深い回を見ることができました(^-^)


特に、オダギリさんが舘鼻さんに
「技術と感性のバランスって、難しくないですか?」切り出したあたりから、


オダギリさんの名言がバンバンで、もう目が離せない!




そこに行けるまでの間って、技術が勝っちゃう」



「技術が増えていったことで、いつのまにか、
 なくなっちゃってった感性も多かったなって気がしていて。」



「若いときって、もっと敏感っていうか…。
 つい、技術とか知識とか、いろんなものがついてしまった自分が、
 感性だけで何かを成そうとした自分に、いまや、追いつけない気がして」



舘鼻さんがそう語るオダギリさんに、
『技術があれば、どんな役でも演じられるわけではない、という?』
とやさしく合いの手を入れると、


「多分演じられるんですよ。技術さえあれば。

 でもそこに、

 真実がないんですよね」



あああああー。この胸の痛みはなんなのー。



「きっと、見やすいもの、
 多くの人間が共感できる常識的な作品が、演技が、できると思うんですよ。

 いっちばん嫌い。
 つまんないとしか思えない」




オダギリジョーさんのトークはやっぱり素敵☆


自身の深く深く、底まで降りていって、
自身が本当に言葉にしたい部分をしっかりキャッチして、正直に語っていらっしゃるように見えるからかな。



最後に。
今回の放映で初めて知りました。

オダギリジョーさんは『小田切譲』さんなのですね。

e0024978_15424527.png
お写真は、NHKのスイッチインタビューのブログに掲載されていたのをお借りしました。
http://www.nhk.or.jp/switch-int-blog/



……………………………………………………………………………………………………
心の奥底で希求するものと出逢おう
「私にほんとうに要るものは?」(3/2 大阪)


解決力がもっと生きる!
こころと身体のつかいかた(3/3 大阪)


Wen-Do Japanの公式サイトはこちら


個人セッションについてはこちら 
……………………………………………………………………………………………………

[PR]

by selfdefence | 2016-02-11 15:49 | つれづれ
2016年 02月 11日

いつまでたっても不完全な大人にしかなれないことを受け入れて大人になる

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


先日、耳鼻科で双子ちゃんらしき子たちを見かけました(^-^) 
受診しているのはおかあさん。
待合室で、祖母(おかあさんのお母さん)らしき女性が両手抱っこで双子ちゃんを見ていました。


  双子ちゃんですか(^-^)?

と声をかけたら、ちょっと嬉しそうに「そうなんです(^-^)」。

  うちもです。
  付き添ってくれる人がいないと、
  おかあさんが病気でも、病院にすら行けないですよね。
  私もすごく大変だったので、思わずお声がけしちゃいました。


そしたら、


「そうなんです。
 いい歳の娘に対して過保護かなって……恥ずかしいんですけど」。


返答の第一声がそれでした。


こういう風に思わざるをえない風潮が子育てを苦しくする一因でもあるんだよね(>_<、)


双子がいたら、病院どころか家の中のトイレすら行けないです。


そもそも、誰かが困難なときに助け合うのって
全然、責められるようなことじゃないのに。



そんな風に、今だからこそ私も思うけど、

あの、おかあさんのお母さんのちょっと申し訳なさそうな感じには、覚えがあります。


私も育児中に、自分に過保護ではいけないと思っていました。


「大人の私が、子どもを育てるのは当たり前」

「大人は、子どもを育てることができて当たり前」と思っていたので、


大人は、弱音は外には見せません。

大人は、人にむやみに甘えません。

大人は、人に頼み事をするときには、ちゃんとした頼み方をします。

大人は、自分のことは自分で出来るものです。

大人は、困ったときに、自分で問題を解決できます。

大人は、自分の感情や行動の管理ができるものです。

大人は、多少睡眠不足だったり体調不良だったりしても、仕事はきっちりするものです。

大人は、自分の責任を自覚しています。


全てがそんな感じ…。


ある意味子どもだったような気がしてきました。

こうしてみると、大人という存在や自分に対して幻想を抱きすぎ…。

無邪気な傲慢さって悲劇だなー…^^;;


私に恵まれた双子はもうすぐ成人で、双『子』という語感が合わなくなってきているけど、

そんなにも年月が過ぎても、双子育児のあれこれを思い出すと、

そして町中で双子ちゃんファミリーを見かけると、

今も胸がちくんとします。


ちゃんとしていたいのに理想通りにできない…というときのちくんを想起しての痛みでもあり、

私が、いつまでたっても不完全な大人にしかなれないことを受け入れるしかない痛みでもあり。


そのちくんの元を、どうこうできる日が来るのかどうかはわからないけど、


声をかけたりかけられたりすることで、

そのちくんがホッとして癒されるのは(私の実感としては)確かなので、



小さいお子さま連れのかたや双子ちゃんを見たらまた声だけでもかけよう。と思いました。




……………………………………………………………………………………………………
心の奥底で希求するものと出逢おう
「私にほんとうに要るものは?」(3/2 大阪)


当事者の解決力がもっと生きる!
こころと身体のつかいかた(3/3 大阪)



Wen-Do Japanの公式サイトはこちら


個人セッションについてはこちら 
……………………………………………………………………………………………………

[PR]

by selfdefence | 2016-02-11 11:24 | つれづれ
2016年 02月 09日

解決力がもっと生きる!こころと身体のつかいかた(3/3 大阪講座)

Wen-Do Japanの福多唯です。

ひな祭りの3月3日に、女性がすこやかに安心して暮らせるように、
そして女性同士で困ったときに力になれることを願ってのワークをします

………………………………………………………………
♪ ひな祭り ♪ 3月3日 
 女性のための
《当事者の力を生かす、解決力がもっと生きる! 
 こころと身体の使い方》
………………………………………………………………

午前と午後の2部構成。どちらかだけでも通し参加でもOK。

●午前は
女性のためのセルフディフェンス(護身の術)Wen-Do

●午後は
そのWen-Doの講師陣が講座で受講生にも用いている
当事者の問題解決力を生かす傾聴や言葉がけの秘訣♪


子どもや家族との関わりなどの身近なところでも、
セラピーやカウンセリング・相談業・コーチングなどでも役立ちます。

………………………………………………………………
《当事者の力を生かす、解決力がもっと生きる! 
 こころと身体の使い方》
………………………………………………………………

■日程:H28年3月3日(水)
■会場:新大阪駅から徒歩数分の会場(お申し込みのかたにお知らせします)


★午前の部『当事者の力で自分を護るWen-Do』 10時 開場&入室〜12時半

★午後の部『当事者の問題解決力を促す、傾聴と言葉がけ』13時半〜16時 

■定員:午前の部・午後の部:各10人(性自認が女性のかた、高校生以上、最少開催4人)
■講師:Wen-Do Japan 福多唯(詳しいプロフは bit.ly/yuifukuda )
■費用:午前の部・午後の部:各4000円(両方参加は合計金額から1000円の割引)

==============
お 申 込 み
==============
(1)お名前 (2)3月3日講座+参加希望の部(午前/午後/または通し) 
(3)お電話番号 (4)メールアドレスを明記の上、
フォームからどうぞ♪
参加の申込みは2月末締め切りです


 *  *  *


ここから先はお時間やご興味のあるかたへ(^-^)


そうなんですよね。
人の問題解決力って、どうしたら促進されるのでしょう?


私は、学び始めの初期は、何かを学ぶたびに、
「これ、もっと早く知っていたかった!」と感激したので、
多様で多くの選択肢を持てることが、人の問題解決力をあげるのか?と思っていた時期もありました。


選択肢はもちろん大事なのだけれど、


【Wen-Doの講習で意識を置くべき本質的な鍵は、別のところだ】とはっきりと思うようになったのは
護身の講座で、子ども(小、中、高校生)と接する機会が増えてから
です。


特に小学校低学年の子どもさんたちが、
実に多様で自由な発想(笑)で、気軽にポンポンとアイデアを話してくれる様子をみて、

なるほど〜! と思いました。


子どもって、知識として、選択肢をたくさん持っているわけではないと思うのです。
でも、問いかけに素直に考え、思ったことを発言してくれます。

その様子を見て、
『問いを受けて考える』→『アイデアが思い浮かぶ』→『それを言える』ということが、
問題解決の力を発揮するには必要不可欠だとわかりました。


ただ、ポンポンと発言する子が、「(その子にとって)効果的な解決行為をバンバンできる」かというと
そうとは限りません。

発言が抽象的で、具体的な言語化まで行かない子も(低年齢だと特に)います
(たとえば「バーン!ってやればいいと思う」みたいな 笑)。

言語化ができていても行為化できない子もいます。


そこを、私たち講師がお手伝いをします。


たとえば、
   今、何か思いついてくれていたみたいだよね。
   実際に体でやってみると、どんな動作になりそうかな?
   ちょっとやって見せてもらうことってできそう?


と聞くと、(照れや恥ずかしさもあるでしょうし)
『発言しはじめたはいいけど…。てへ』となってしまう子もけっこう多いです。

そんなときに、

   今、「体ではどうやったらいいのかなあ…」みたいな
   ちょっと困った気持ちがどっかに出てきちゃった?(^-^)


と聞いて、返事を待っていると、たいていのお子さんはコクンとうなずくので、

   こんな風にしてみたらどうかな?って、私に思いついている方法があるんだけど、
   それを、ちょっと、してみてもいい?


と、相談&確認し、許可をいただいてから、

そのお子さんが言葉で言ってくれた動作を
私が「こうしてこうして、こんな感じの動きでいいかな? どう? 合ってます?」と
こちらで行為化してやってみせて、ご覧になっていただきます。

すると、

お子さんも『そう! その動き!!』みたいな、嬉しそうな表情に♪

その動きに関して、【自分の体にはダメージを与えずに、抵抗動作の効果をあげる】ために、
付け足したほうがいいな、とか
微修正したほうが良さそう、と私が思う部分があるときには、

   あのね、この動きをもっとすごくするために、
   ××を◎◎にしたらいいかなって思ったんだけど、
   (と言って、修正後の動作をやってみて、子どもさんにご覧になっていただいて)

   どうだろう? そうするのっていい方法だと思う?
   それとも、そうしちゃうと、最初に考えてくれたのと違っちゃいそう?


と意見を求めると、

いいと思う♪(^-^)、と賛同してくださるお子さんもいるし、

『こういう風にしたかった(こうすると良いだろうとの思いで発言したのだ)』と
当初の意図をより詳しく説明してくださるお子さんもいます。


そんなやりとりで、お子さんの意図を汲みながら動作を仕上げていくと、
そのお子さんも納得し、動作を会得しやすくなります。



実際は口語でのやりとりなので、たいした時間はかかりません(^-^)
(ただ確かに、45分授業枠などでは、これを丁寧にやるのはちょっと大変で、
 そんなときは効率や合理性も考えて言葉がけや進行を多少変えます)


数多くの動作を一方的に伝えて教えこむよりも、
このようにしてその子が納得できる動作を共に作り、一緒に体験するほうが、
お子さん(と親御さん)の講習参加での充足感が高いこともわかりました。


  *  *  *


上記のやりとり(の架空例)の中に、
受講者さん(当事者)の力を生かすためのかかわりのポイントが入っています。


3月3日は、子育て中のかたやフリーで対人支援に関わるような女性同士で
集える機会になるといいな。
楽しみにしています!(^-^)

………………………………………………………………
《当事者の力を生かす、解決力がもっと生きる! 
 こころと身体の使い方》
………………………………………………………………

■日程:H28年3月3日(水)
■会場:新大阪駅から徒歩数分の会場(お申し込みのかたにお知らせします)


★午前の部『当事者の力で自分を護る Wen-Do』10時 開場&入室〜12時半

★午後の部『当事者の問題解決力を促す、傾聴と言葉がけ』13時半〜16時 

■定員:午前の部・午後の部:各10人(性自認が女性のかた、高校生以上、最少開催4人)
■講師:Wen-Do Japan 福多唯(詳しいプロフは bit.ly/yuifukuda )
■費用:午前の部・午後の部:各4000円(両方参加は合計金額から1000円の割引)

==============
お 申 込 み
==============
(1)お名前 (2)3月3日講座+参加希望の部(午前/午後/または通し) 
(3)お電話番号 (4)メールアドレスを明記の上、
フォームからどうぞ♪
参加の申込みは2月末締め切りです

……………………………………………………………………………………………………
心の奥底で希求するものと出逢おう
「私にほんとうに要るものは?」(3/2 大阪)


当事者の解決力がもっと生きる!
こころと身体のつかいかた(3/3 大阪)



Wen-Do Japanの公式サイトはこちら


個人セッションについてはこちら 
……………………………………………………………………………………………………

[PR]

by selfdefence | 2016-02-09 11:26 | ☆☆講座案内☆☆
2016年 02月 04日

ユマニチュードの動画(クローズアップ現代)

Wen-Do Japanの福多唯です
また続けてNHKネタです。(←結局NHKが好き)

昨夜(H28/2/3)のNHK「クローズアップ現代」は
でした。

ああ、これ、録画しておけば良かった…と思えた放映で
見たら、ちゃんと出てる♪


上記に放映内容のテキストと動画があります。

特に、
《介護の常識が変わる ハイテクと実践の効果!》という小見出しの部分での紹介動画。
録画しておけば良かった…と思ったのは、これこれ☆
動画があって嬉しい。

対人支援職の人にはとっても参考になるでしょうし、
Wen-Doの講師やインストラクター(を目指してくださるかたがた含め)にとっても
必見の、ユマニチュードの様子です(^-^)


……………………………………………………………………………………………………
心の奥底で希求するものと出逢おう
「私にほんとうに要るものは?」(3/2 大阪)


当事者の解決力がもっと生きる!
こころと身体のつかいかた(3/3 大阪)



Wen-Do Japanの公式サイトはこちら


個人セッションについてはこちら 
……………………………………………………………………………………………………

[PR]

by selfdefence | 2016-02-04 21:31 | 講師トレーニング
2016年 02月 03日

感想:ママたちが非常事態 最新科学で迫るニッポンの子育て

Wen-Do Japanの福多唯です。


今日、NHKスペシャルママたちが非常事態!? 最新科学で迫る ニッポンの子育て」(の録画)を見ました。



なんか…

悪の心理学を見たみたいな、



ハロー効果やバーナム効果でだまされかけた、みたいな、



ザラザラ感でいっぱいで、とっても残念な気持ち。



科学が、『ニッポンの』子育ての辛さを解明したとは思えなかった。



番組は「赤ちゃんの泣き声の聞き分け」実験から始まっていました。

ここからして、


   泣き声で『この赤ちゃんが我が子だ』とわかることが『母親の子育て力』と関連づけられるだなんて。

   この、非科学的な発想はいったい…。

   (↑私の心の声)



赤ちゃんの夜泣きや幼児の『イヤイヤ期』について

赤ちゃんや幼児の脳がどうなっているのかが紹介されたことについても、


『ニッポン』の赤ちゃんや幼児の脳だけがそうなのですっ!、なら、

最新科学での大発見!!で

『ニッポン』の子育てにとって大きなニュースだろうけれど、


世界中の赤ちゃんや幼児の脳に共通するのなら、

『ニッポン』の子育てを検証しようとするこの番組での紹介意義はどこに?



母親が育児中に夫にイライラする一要因の解明の説明も、

同様の理由で『ニッポン』の子育てとは無関係としか思えない。



『ニッポン』の子育てが非常事態なのなら、

それはまさに、最初の17分ほどで紹介された、



《人類の誕生以来、私たちは、みんなで協力して子どもを育てるよう、

 脳や体を進化させてきました》

(この文章は番組最後のまとめのナレーションのままです。

 これを裏付けるリサーチや取材の様子が、番組開始から17分までに紹介されていたのでした)


と、


にもかかわらず、日本では、

・核家族が8割にも及ぶ

・夫が家事育児に携わる時間が他国と比較して明らかに短い

・日本ではベビーシッター等の利用度が他国と比較して著しく低い


という紹介がなされた、その辺りにあるのだろうと思うけど、


そこに関するデータはちらっと出ただけで


出演者の

「今から共同養育するわけにはいかない」という発言でその後はスルー…。


   えええーーー?!

   この発言、編集でカットしようと思えばできただろうに、カットしないの?!

   もしかして台本?


と驚いていたら、


その理由は最後まで見て明らかに。


番組は以下のようなナレーションでしめくくられていました。


進化させてきました。

 その進化の流れに逆らうようにして、ニッポンの母親たちは、孤独と闘いながら、

 子育てと向き合い続けています。

 その現実を私たちが知ることが、子育てをよろこびに変える第一歩になる。

 最新の科学はそう教えてくれています



そうか…。そういう結論にしたかったのか…。



《逆らっている》のが『母親』だと、誤解を与えかねないようなナレーションは

母親たちの助けになる番組を心から目指すのなら、他の表現にできただろうに。



それに、

《現実を知ることが子育てをよろこびに変える第一歩》に?



(番組側の言う)『現実』を知ることは

子育てに進行形で関わっている人の気持ちを《楽にする》足しにはなると思うし(私もそうだった)、

大事な情報・知識だとも思うけれど、



そこがわかったからといって、

『子どもを(また)産みたい・持ちたい』とか

『子育てって素晴らしいんだな。子どものいる暮らしって素敵だな』という気持ちに皆がなるかというと、

そこはまた、まったく別なのではないかな。



少なくとも、

それなりに学んで情報を得て番組が言うように《現実を知って》、

辛い子育て期を乗り越え、もうおむつの替え方も忘れかけているくらいな私だけれど、

それでも、

来世では子どもは持ちたくない、

あの地獄には二度と行くものか、との気持ちは、いまだにぬぐいきれないし、


今の日本で女性に無邪気に「子どもっていいよ〜♪」とは言えない、という思いがあります。



番組がテーマにしていた【『ニッポン』の子育ての非常事態】の

本質的な救いにつながるものは、科学の知見とは別にあるような気がする。




ひとつのテレビ番組に、私が求めすぎなのかな。



2002年に放映されたNHKスペシャル「叫び」は、インパクト大だったよ。



当時幼児を育てていた私にも育児支援の活動仲間にも大きく響いて、

録画して、皆で何度も見た番組。



「この視点を、母親の育児支援の活動では欠かしたくないね」と

あの番組を見て、思ったよなあ


  ちなみにその活動は細々と続いています。私にとって、Wen-Doとは別の、ボランタリーな活動です。

  『自分をみつけるママの会 Snigel m.』



「叫び」みたいな番組が、また見たいです。



なんだかんだ言っても、私はテレビはほとんどNHKしか見なくなっていて、

NHKに期待することをやめられないのでした…。



……………………………………………………………………………………………………
心の奥底で希求するものと出逢おう
「私にほんとうに要るものは?」(3/2 大阪)


当事者の解決力がもっと生きる!
こころと身体のつかいかた(3/3 大阪)



Wen-Do Japanの公式サイトはこちら


個人セッションについてはこちら 
……………………………………………………………………………………………………

[PR]

by selfdefence | 2016-02-03 22:27 | つれづれ