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2014年 05月 24日

CAPセンターJAPANさんから購入しました〜アタッチメント形成からみるしつけと体罰(西澤哲さん講演録)〜

こんにちは。
Wen-Do インストラクターの福多唯です。

写真の小冊子をCAPセンター・JAPANさんから購入しました。
西澤哲先生の講演録です。

冊子を購入するときには冊子のタイトル(講演のテーマ)は意識になく、
単に西澤先生の講演録なら読みたい!と思っただけだったのだけど、

読んでみて、心臓がバクバクするほどびっくり&超嬉しい〜♪

2007年に西澤先生が金沢に講演にいらしたとき、
西澤先生がお話の中で発達障害やADHDに触れていて、
私がそれに関して質問をしたことがありました。
当時の西澤先生からは得られなかった、私が求めていた答えが、

7年を経て、まるごとこの冊子(講演)になってやってきたー!!!
しかもその演者が西澤先生だというのですから、なんだか勝手にですけど、感慨深いものがあります。
こんなことってあるのね。

反応性ADHDとアタッチメントとしつけとの関連が語られている講演録です。
ご関心のあるかたはCAPセンター・JAPANさんのHPへぜひどうぞ♪

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by selfdefence | 2014-05-24 00:20 | 子ども
2014年 05月 22日

気持ちをことばにするのは案外難しい(Wen-Do 岡崎講座のご報告)

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。

5月17日(土)に愛知県の岡崎市でWen-Doをしてきました。
子どもに簡単な護身術を教えたい、
子どもの生きる力を阻まずに子育てしたい、
そんなお気持ちで集まってくださった育児中のお母様たち、6人とご一緒しました。
プラス、3ヶ月の赤ちゃんも(*^^*) 可愛かった〜♪

主催してくださったのは個人のおかあさんです。
数年前に愛知県知多市でのWen-Doにご参加くださったことがきっかけでお友達になりました。
以前に大阪で開催された「我が子に護身術を教えたいママ用Wen-Do」に足を伸ばしてくださって、
今回岡崎でも!と世話人をしてくださいましたm(__)m

  岡崎講座についてはこちらにも書いています。


岡崎講座の内容の全てが大阪でやったものだと世話人さんにはつまらないかもしれないし(^^)/
上記のような主旨での講座だったため、通常のWen-Doには入ることのないワークも入れました。


そのひとつが、
「(抑圧的言動を受けたときの)子どもはどんな気持ちになるか考えてみよう」というものです。
(そしてそうした気持ちになるのは、どんなニーズが奪い取られたからなのかを考える…につなげます)

例えば、
「お前がいなくなって、お前の家族はみんなせいせいしてるんだ」
「うるさい! 黙れ!!」
と言われたら、どんな気持ちになるか?

配布資料(この記事に写真あり)には加害者サイドの上記のような抑圧的な暴言のセリフが6つ書いてあり、
参加の皆さんには、3人組になって、それぞれ意見を出し合いながら話していただきました。

このワークは私としてはさほど深い意味があって用意したつもりはなく、次の段階に進むためのものでした。
『そんな風に言われたら不安になるよね』とか『怖さもあるだろうね』などと気づくことが出来れば、
《不安や怖さっていうのは、安心安全を自分では持ち得ないとき、奪われてしまったたときの気持ちですよね》という風に、
どんなニーズが損なわれているのかを考える段階に進みやすくなるので。


ところが、そこで、ちょっと意外な展開が。

10分ほどグループで話し合っていただいてから「いかがでしたか」と尋ねてみたら、

『気持ちって…。出てこなかったです。考えてことばにするのが難しい、って思いました。
 そう言えば、こういうことを言われるときの子どもの気持ちって、
 普段あまり考えていなかったかもしれないな、と気づけたのは良かったんですけど、
 難しかったです』。


感動的なお返事でした(*^^*)


私が期待・予想した、
「怖くなる/不安になる/泣きたくなる/…etc.」みたいな言い回しで気持ちを言い表して
それで言えたと思い込んでしまうよりも、何百倍もステキで本質的で深い気づきだと私は思ったし、
それを、率直におっしゃっていただけたということにも感動しました。


ことばは、『明確に見えながらも実はあいまいさを許容する』ところがあり、
気持ちは、『あいまいに見えながらも実は限定的できっぱりとしている』ものだと私は思っています。


気持ちというのは曖昧で、だからことばにするのが難しいと思われがちだけど、それは逆な気がする。
その証拠に、私達は、会話をしていて、
「うわー。かなしーね〜」
『悲しいも悲しいけど、なんていうかさ、もう悲しいとかを通り越してたよ、あれは』
などと、言い換えをしたくなることがしょっちゅうです。

気持ちは、ぴったりのことばを求めている。
限定的で、唯一無二に近いもの。

よっぽどぴったりのことばで言語化されないと、
フィット感の不足を感じて「っていうか…」「むしろ…」と修正したくなったり、
『悲しいって言ってたから、慰めのつもりで かわいそうにね って言っただけなのに、
 そう言われて深く傷ついたとか言われて、もう、わけわかんないよ!』みたいな行き違いが生じたりします。


自分以外の人、大切な我が子の気持ちを推測してことばにする…という作業が難しく感じたとしても、
それは当然ですし、むしろそうであって欲しいよな、難しく感じてくれたなんて嬉しいな…と岡崎講座で思いました。


ただ、難しいのだとしても、《できなくて当然》としてしまうのではなく、
気持ちを考えてみて言語化しようとしてみるということを毎日積み重ねていくということ自体は、
これからも大事にしたいな。

回数を多くこなすことで『難しい」ことがだんだん『出来る』ことに変わっていきますし、
冒頭に書いたとおり、(暴力を受けたときの)気持ちの言語化は、
その暴力によって損なわれたニーズは何なのか?の言語化に私達を連れていってくれて、
それこそが、そのニーズを他者に奪わせない/取り戻すことにつながると思うから♪



岡崎の講座が終わって、名古屋に移動していたときに、
笠寺?の駅だったかな?
コンサート帰りっぽい大勢の人たちが電車に乗ってきました。

コンサート帰りか〜、と思ったとき
岡崎講座と関連して思い出していたのが、マイケル・ジャクソンさんの「This is it」の映画です。


マイケルさんが、スタッフとやりとりをするときや、
求める音色についてスタッフに何度もやりなおしをお願いしようとしていたシーンで、


『耳にこぶしを突っ込まれているみたいなんだ』

『急がないで。ゆっくり。ベッドから這い出るみたいに』

『余韻が必要なんだ。月の静寂のように』


などの言い方をしていらしたなぁ…と。


自分の感じること、
内側でたちおこってくるいろんなもの、
時に感情とか気持ちと呼ばれることのあるそうしたものを、
マイケルさんみたいな、命や呼吸を伴う言い方で表現できたらいいなあと思います。


写真は、岡崎講座のあと、世話人さんに連れていっていただいた
『みづこし』さんの八丁味噌煮込みうどんと味噌カツ♪ 
すんごく美味しかった〜〜!!! ありがとうございました。

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by selfdefence | 2014-05-22 15:30 | 講座の御礼
2014年 05月 18日

名古屋基礎講座 初日のナイフディフェンス

今日の名古屋は最高気温何度だったんだろう?
暑かった〜!
そして熱い名古屋基礎講座の一日目が無事に終わりました。

今日は特に笑いの多い講座だったなぁ。
ナイフディフェンスのロールプレイをしながら、あちこちのグループで大爆笑が起きるって、
なかなかない光景かもw

Wen-Doでは、脅しのために刃物を出されたときに、口頭でどんな対応が可能か?も、実際にやってみます。
参加者さんによって、想像もしないようなセリフが出てきます。

例えば、「俺なんか死ねばいいと思ってるんだろう⁈ 死んでやる!」と、相手が私たちにではなく、相手自身に刃物を突きつけて見せてきたらどうするか。

ある参加者さんは、やってみての感想をこう話してくれました。

「『そっかー。ところでおなかがすいてきちゃったから、ごはんでも食べに行こうよ』
 と応じたら、
 相手役の人に《バカにしてんのか!そんなこと俺に関係ないんだ!》
 と言われて確かにそうだなと思って(笑)
 追い詰められた気持ちになってる人に、自分のことを言っちゃダメだなと気づきました」
とおっしゃってくださった方がいました(*^^*)


それも重要な気づきですし、
《多少外れたことを言ってしまっても会話は続く可能性もある(から、即致命的展開につながるとは限らない)》
という体験を出来たのも良かったかも。

…と、笑いながらもポイントはちゃんと抑えて確認ですd(^^) (無理矢理な気もするけど)


また、「私はさほど大きな声が出なくて…」とおっしゃってくださったかたは、
講座を終えるときのふりかえりで、
「出来ないことに意識が行ってしまっていたけど、出来ることをすればいいと思えたのがとても良かったです(*^^*)」との言葉を残してくださいました。


ほかの皆様も晴れ晴れとしていらっしゃいました。
嬉しい〜。
私はこのご表情に会いたくて、
そして皆様の力のおかげで会えるから、
Wen-Doをやっている、やれているんだ〜と実感します\(^o^)/


次回は6月8日です。
床に組み伏せられたら…?などをやります♪
組み伏せられたときは、『ごはんにでも♪』って感じじゃないので、即離脱です。
2回目だけの参加も大丈夫なので、
ご興味のある方は今からでもどうぞ♪



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by selfdefence | 2014-05-18 19:57 | 講座の御礼
2014年 05月 16日

ウィルあいち 情報ライブラリー「私のからだは私が守る!」

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。

今、
ウィルあいち(愛知県総合女性センター)の情報ライブラリーに
『私のからだは私が守る!』というテーマでコーナーが設けられています。

そこに、Wen-Do Japan のリーフレットや名古屋での講座チラシも
配架していただいています。
4月にWen-Doの名古屋&岡崎講座のチラシや、
リーフレットがあればそうしたものをぜひ置きたい、と、ご連絡をくださいました。
わーい(*^^*)

それだけでもありがたいのに、
担当者さんは、なんと、
「こんな風に展示させていただいています」と
わざわざ撮影をして写真をくださいました☆

テーマに添った本、団体、支援策などの情報が集められているようなので、
お近くのかたはぜひ行ってみてください(^^)
6月末くらいまでの予定とうかがっています☆
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5月&6月に名古屋市にて♪
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by selfdefence | 2014-05-16 15:16
2014年 05月 14日

境界意識が私をまもる

こんにちは。
Wen-Doインストラクターの福多唯です。


土曜日に岡崎市で
「我が子に伝えたいママのための
 女性・子どものセルフディフェンス〜Wen-Doに学ぼう〜」があるので、
講座資料の印刷や綴じの作業をしています。


この講座は、大阪の和泉市で開催された、
子育て中の女性向けの、同テーマの講座に
岡崎市から足を運んでくださったかたが企画・開催してくださいました*\(^o^)/*


和泉市での講座の際、境界意識についてのレクチャー時間に、
「子どもの境界意識というのはどのようにして育まれるのだろうか」
というようなおしゃべりの時間を多めに入れました。
母子の愛着形成のプロセスから境界意識を徐々に無理なく育むには、
親のほうが子どもの境界を意識して関わる必要があるかもしれないね、
みたいな展開で、

例えばそれは、夜添い寝をするときに
「(おかあさんが)ここに一緒に寝てもいいの?」『うんいいよ』
みたいなひとことを交わすことだったり、

ひとりで服を着ようとしている我が子が出来なそうにしているときに、
「難しそうかな。手伝ってもいい? それともひとりでまだやる?」『手伝って』と許可を得てから手を出すことだったり、

幼稚園や保育園の通園カバンは決して親が勝手に開けずに、
連絡帳でも何でも、子ども自身に取り出してもらうように心がけることだったり、

やむなく親が開けて取り出す場合も、
「開けるね〜?」『いいよ』のやりとりのあとに開けるというルールを
親が自らに課すことだったり。

そんな日常のさまざまなシーンでのやりとりで
子どもは、
物やスペースやからだや考えや発言や行動などあらゆることに関して
《これは私の領域》という身体感覚を会得していくのではなかろうか、

というような話をしたところ、
そこが思いのほか参加してくださったかたからの質問や発言が多くて長くなってしまい、
護身術講座の構成バランスとしては私は反省していたのですが^_^;

岡崎から大阪の和泉市に足を伸ばしてくださったその女性は、
『子育て中の女性にとってはあの部分が良かった』と
岡崎でもそのような内容の入る講座を、と希望してくださったのでした。


確かに、“境界”を尊重してもらえる扱いって、
そうした扱いをあまり受けてこなかった場合、
はじめて受けると、けっこう衝撃的で印象的に思うかも。
(っていうか、一般的には境界=boundary なんて、意識しないことのほうが多いよね)


私がWen-Doに参加者として参加した当初、一番驚いたのは、
インストラクターのあの声…ではなくて、

「 May I touch you?」と必ず聞いて確認してもらえることでした。


例えば、《今から、手を掴まれたときにどう外すか、をやりましょう》という流れで、

『誰か、相手役を引き受けてくださる人はいませんか?』と講師が促し、
は〜い!私、手伝いたいでーす、と私が出て講師の近くに進み出たとします。


その状況ならば、
私が【講師から手を掴まれる役か掴む役のどちらかをする】ことになるのは当たり前で、
そうならば、手を掴む/掴まれるという形での接触があるのは当たり前で、
しかも、私は目が見えるし耳も聞こえるので
講師の説明を近くで見聞きしていれば、いつ手を捕まれる/掴むことになるのかは
言われなくてもわかる。

そうした、暗黙の了解が積み重なっている(と私も講師も同じように思う)という状況では、
講師は特に断りなく私の手に触れ、(痛いほどではないだろうけど)掴み、外してみせる。

…というのが、それまでの私の『学習』での感覚でした。

ところが、Wen-Doではそのようには展開しません。
その状況であっても、
「 May I touch you?(触ってもいいですか?)」と、講師は必ず相手役に尋ねます。


その後(「はいいいです」の許可を得た後)も、
「Now, I 'll touch you.(じゃあ、触りますね)」と言って触れて、
さらに(動作によっては)
その後講師の動作がどのように展開する予定かを、口頭で、相手役の私に説明・予告します。
(受講生全体にではなく、相手役の女性に説明をします)


私の従来の感覚で想像すると、予告がその時点で行われるというのもまた印象的でした。

私の従来の感覚で想像するなら、

私の手を掴んだら、講師はいきなり動作をやってみせて、
その素早さやパワー、キレなどに相手役は驚嘆する、というような展開になるはず。
講師の見せてくれるスキルの素晴らしさに驚嘆することまで含めて、
相手役の存在価値であり相手役に期待される仕事だ、
というのが、
私のそれまでの『学習』での感覚でした。


でも、Wen-Doは真反対です。
その後講師の動作がどのように展開するのかを相手役に説明し、
だから痛くないし安全ですよ、そこにただそのまま居てくださいね、
もしかしたら間近でやるからちょっとだけ驚くかもしれないけど、
と予告します。

相手役は、そのような気遣いをしてもらえたという安心感もあり、
そのやりとりの数秒で心の準備が整っていきます。

そして、予告や説明をしたから相手役は全く動じないか?というと
たいていはそうではなく、
許可を得て触れて、動作展開について予告と説明をし、
驚かせるような要素を除いた上で行っても
Wen-Doは充分にパワフルで、意外で、驚きに満ちているのでした☆


そんな部分を、通常のWen-Do講座よりは少し時間を割いて丁寧に解説する予定の岡崎講座。17日の土曜日の午後です。
http://wendosd.exblog.jp/21856338/
とっても楽しみです!
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


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by selfdefence | 2014-05-14 16:03 | 子ども
2014年 05月 07日

基礎講座の資料づくり

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doインストラクターの福多唯です。

先日、9月の高崎でのT-Basic講座へのお申込みをいただきました。
まだ5月になったばかりなのにビックリ〜! なんて光栄な☆

お申込みは女性おふたりで、ひとりのかたが代表してご連絡をくださいました。

お名前をお伺いしてさらにビックリ。
私の両親は途中で姓を父方→母方のものに変えたので、
旧姓がふたつあるのですが、お申込みのおふたりは、私のそのふたつの旧姓とおなじ♪

そのようなお申込みをいただけたおかげで、
2日間講座の資料作成への重かった腰がようやくあがりましたf^_^;
まだまだ先…と思っているとつい後回しにしちゃうのですけど、
よく考えてみると名古屋の2日間講座で2週間後には使うんだった…。


最近はストーカー対策のことや、性暴力・性犯罪についての情報が多めなので、整理整頓しておかなくちゃ。

慣れたことをちまちまと、地味に上達させることに燃えるタイプの私は
頭の中の情報をアップデートするのはとっても苦手です。
たまに2日間講座の機会でもないと、情報が古いままになってしまうので
これを良いきっかけと思ってがんばろう。


講座構成と進行の詰めもあと一歩まで来ました!




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by selfdefence | 2014-05-07 16:30 | つれづれ
2014年 05月 01日

「サッカーの蹴り方でもいいですか?」

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。

以前に親子での護身講座にご参加くださったお母様とバッタリお会いして
立ち話になりまして。
こんな会話になりました。


「あのあとも、時々思い出して練習してますよ♪」

   ありがとうございます☆

「あ、それで、機会があったら聞きたいと思ってたことがあるんです☆

 キックのときって、サッカーの蹴り方でもいいんでしょうか?
 講座では違う蹴り方を教えていただいたな〜って思うんだけど、
 うちの子はサッカーをやってるから、やっぱりそのクセがついちゃってるみたいなんです。
 気づいたら修正するほうがいいのか、
 『上手だね!』って言ってそのまま放置してもいいのかが判断できなくて…

   ああ…。
   サッカーの蹴り方っていうのは、足の甲側をあてて蹴る、っていうことかな?

「そうです」

   足の甲はボールを操作したり蹴ったりするのには向いていると思うんですけど、
   護身として蹴るときには、
   講座でお伝えしたみたいに、甲側じゃなくて、肉球側を使うほうがいいので、
   気づいたときにひとこと添えてもいいかも
   そのときに、『なるほど!そういう理由だからか♪』とお子さんが納得ができれば、
   重箱の隅を突つかれて小言的に言われた…みたいな気持ちには成らないと思うので、
   理由を添えるといいですよ。

「理由は、危ないから、ってことですか?」

   危ないから…だと、『この蹴り方で慣れてるから危なくないよ』って思うかもね。
   もっと具体的なほうがいいかもしれませんね。
   
   ええとね…
   護身のときに蹴るのは相手(加害者)の足や、状況によっては身体のどこかですよね。
   人は動いてくれないので、キックの威力はそのまま自分の身体や足にも反作用しちゃいます。
   それに対して、サッカーのとき、ボールは蹴った瞬間に動きますよね♪
   
   例えばご自宅だったら、柱とか家具の角とか丈夫なものを人の脚に見立てて、
   「これを思いっきり蹴るのと、このボールを蹴るのとを想像してみようよ?」
   って言えば、
   動かないものを蹴るときはボールとは違う蹴り方でないとかなり痛そうだ、ということが
   さらにイメージしやすくなるかも。


「ボールは動く! それですね。
 あと、足の内側で蹴るようなやり方はどうですか?」

 
   親子護身術やWen-Doの短時間講座でお伝えしているキックの特徴は
   スナップをきかせているところなので、
   スナップ動作の威力をキックに生かすことを考えると、
   足の内側ではなく肉球を使う動きから慣らすのが基本になるかなという気はします。
   足の内側を相手に向けた時点で、その姿勢は蹴りよりも踏むほうに向いてるかも。


   それにしても、
   今お話をしていて一番嬉しいのは、
  「上手だねと褒めるのがいいのか、気づいたことは修正すべきなのか…」と、
   戸惑って、考えてくださったのだな、っていうところです(*^^*)
   おそらく、修正すべきかどうか?が一番気になっていらっしゃるんですよね?

   それについては
  
   《修正》は、これまで通り、しなくてもいいと思います。

   《褒めて認める》のと《正しい動作のための修正》を両立させようとすると、
  「上手だね。でも」って発言になっちゃって、
   それってどうなの?!って自分でも思うよね(笑)


「そうなんです!! 褒めて否定かい、ってなるんです。
 だから結局『上手だね!』どまりなんですよー」
   

   わかるわかる(笑)。
   気づいていることを言いたい気持ちもあるしね。言い方に迷うんですよね〜。


  「キック、さすが上手だね」とか「迫力あっていいね!」などの、認める発言に、
  「(あなたがやってるのを見て)お母さんも思い出してきたなあ。
   あの講座では、キックってこういうやり方だって言ってたよね、たしか」みたいな感じの
   思い出しての確認の発言をつなげれば、
  『でも…』は要らなくなって、両立させやすいですよ。



護身は、最終的に逃げて安全確保につながればそれでいいので、
方法や身体の動かし方のウンヌンカンヌンの部分は枝葉でしかなく、
『これが正しい』という方法がない世界です。


だから、学び合うときにも『正しい動作の仕方は?』にはあまり比重を置かなくてもいいかなと私は思っています。
正誤より、やる気になったという事実や、もっとやる気になれる(楽しい)ことのほうが大事♪


講座が終わってからも思い出していただけたり、
練習していただけたりするのって本当に嬉しいです(*^^*)
ありがとうございます!

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by selfdefence | 2014-05-01 12:14 | 質問への回答