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2013年 08月 29日

NHK金沢 かがのとイブニング

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。


昨日(H25年8月28日水曜日)、NHK金沢放送局の夕方の番組『かがのとイブニング』
出演させていただく機会を得ました!


生放送なのでリハーサルのために当日は数時間前にNHKさんへ。
事前の電話等で話した内容を元にアナウンサーの三原さんが台本を作ってくださっていました。

流れと、どんなご質問(問いかけ)が私に来るのかをなんとなーく頭に入れてから、
いざ、まずはリハーサルへ。


護身の動作の披露や紹介を、ということになっていたので、相談に乗っていただきました。
テレビで見栄えがして、見る人が面白いと感じるような状況&動作の中でも、
アナウンサーさんに相手役をしていただくとすると、
加害者役の人が床に転がるようなのはダメでしょうし(^^;;

また、過去にも何度か経験したのですが、
見栄えが良くていかにも!な動作にしようと思えばそれも出来るけれど、
そこに走ると、『Wen-Doらしさ』から遠ざかってしまうので、さじ加減が難しいのです。
しかも時間を考慮すると、ひとつか、せいぜいふたつしか出来ない上に、
ポイント説明のできる時間もごく限られています。


『Wen-Doらしさ』は、誰の目からみてもわかる単純さとインパクト!(笑)
あとは、急所の知識と反撃時の動作のコツ。


ただ、人の体の急所はどこかとか、そこをどうやったら効果的か…なんてことは
テレビで不特定多数の方に広めたい情報ではないですから、


急所や反撃の話をさほどしないとなると、
誰の目からみてもわかる単純さとインパクトしか残りませ〜ん ^^;;



そして、
・手を掴まれたときの外しかたも知りたいけど、
 手は外すだけじゃなくてそのあとも何か動作をしないと不安な感じ。
 その後の動作も入れると、解説に要する時間が増えてしまう。

・首絞めの外しかたはやってみると非常に面白いけれど、
 この時間帯に見てくださっている視聴者層等を考慮すると、
 「く、首絞め?!」みたいな躊躇が ^^;


などのご助言もいただきつつ、リハーサルでいくつか試してみた結果、
《後ろから抱きつかれた場合の対処方法》を
最もわかりやすく(笑)、
テレビを見るだけでも誰にでも出来て、
逆に言うと全くスマートではない方法^^;; で、やることになりました。


リハーサルが終わると、アナウンサーさんたちは台本の書き換えや直しをなさるため、
私は控え室で小一時間休憩です(私はその間に、ご質問への返答を簡潔にまとめておいたり)。


番組開始の10分前くらいにアナウンサーさんたちとスタジオに入ると、


「リハーサルでやってくださった動作がとても評判が良くて、
 インタビューコーナーではひとつしか技のご披露やご説明はお時間がないのですが、
 番組の冒頭に、動作をつけてご登場いただけたらという話になりました。
 あの、首絞めの外しかたの動作をやってみていただいてもいいですか?」


となっていました。うわあ、嬉しい! ありがとうございます。

相手役の男性としてご紹介を受けたかたにご挨拶をしながら、
(このかたは局で何をされているかたなのかなー)と思っていたら、
「気象予報士です」と(笑)。


   気象予報士になられて、まさか首を絞める男性役をする日が来ようとは…、ですよね♪
   ありがとうございます。



多くの友人が「見たよ」と連絡をくれました♪ どうもありがとう!!


Wen-Doという名前を出すのは(NHKさんですし)控えましたが
(*控えてくれとの指示があったわけではないです。私が勝手にそうしました)、


NHKの方々には、
「護身術、って聞くと、合気道みたいな感じのものをイメージしちゃいますけど、
 とにかく大声を出して暴れて逃げるのが基本だ、ということがよくわかって、面白かったです。
 そして、それを本気でやるとあんなふうになるのだな(笑)ということも。
 被害に合う人は悪くない、という気持ちが逃げるためにも必要というのも納得でした。
 被害者を出さない社会を作るために、あれは本当に大事なことですよね。

 護身術のイメージが変わりました」


との言葉をいただきました。


短い時間でも、名前を出さなくても、Wen-Doの特徴とメッセージが伝わった☆かな?! 


楽しかったです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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by selfdefence | 2013-08-29 10:39 | つれづれ
2013年 08月 26日

講師トレーニング 4 ペア練習の入る実技

こんにちは。Wen-Doの福多唯です。

8月24日、25日は講師トレーニングでみっちりの2日間でした。
ご参加の皆さん、サポートに入ってくださった方々、大変にお疲れさまでした☆


8月の主なテーマは「ペア練習の入る身体動作の教えかた」と
「ペア練習の入る身体動作の、Wen-Doプログラム内での位置づけ」について。


ペア練習が入る実技というのは、相手の行為を受けてどうするか、というものなので、
主には、防御(ブロック)や離脱の教えかた のことを指します。

ちょっとここでもおさらいを掲載しておきますね。


流れは以下の通りです。

1)どんな状況でその動作をすることがありうるか
「例えば〜〜なとき、相手が××してきたとします。
 そのときの◎◎の方法を今からやりましょう」というような説明をします。

2)デモの手伝いをしてくれる協力者を募る
・行う実技に合わせて、その動作をするのに支障のない人を募ります。
 例えば手首が痛い人や肩を痛めている人、腰が痛い人等には、
 手伝っていただけない実技があり、トレーニング内で説明した通りです。

3)デモ協力に出てくださったかたの心身の安全を配慮しながら
  デモをやってみせます。
・気持ちや身体、両面への配慮として頭に入れるべきこと、
 そのための進行手順、言葉のかけかた等を、整理して
 頭に入り切るまで何度も練習しましょう。

4)「今やった動作の説明をします」と動作の詳細を受講生全体に説明をします。
・その動作のポイントを頭に入れておき、説明が冗長になるのを防ぎます。
・相手のどの急所に対して、女性のどの身体部位を使っているか、それが効果的なのは何故か、
 どんな動作をすれば良いのかの要点を簡潔に述べます。

5)全体で同時に練習します。
・全体練習のときに全員の様子を素早く確認すると、その後のペア練習に生かせます。

6)ペア練習のやり方を説明します。
・安全配慮のポイントを明確に皆に伝えます。
・この時間が長くなりすぎないように注意。

7)ペアになっていただいて、それを見て回ります。
・ペアの作らせかた、見て回るときの講師としての注意事項を頭の中に入れておきます。
・個別のペアにコメントをしつつ、常に全体を見ます。
・危険な動作をしている受講生に気づいたら、その場で全員練習を中止してもらい、全体に補足します。
 抑圧的にならずに即時で辞めていただくための方法は、トレーニングでやった通りです。
・危険ではないけれども間違った動作をしている人に気づいたら、
 それがひとりだけなら個別に見て回ったときに、
 よくある動作のミスだったり同様の人が複数いるようなら
 ペア練習を全て見て回ってから、最後に全体に対して、補足/コメント/説明をします。


 *  *  *  *  *


身体動作を口頭でわかりやすく説明する、というのは
実際にやってみるとけっこう難儀ですよね。
ここも試行錯誤しつつ繰り返し練習します。


例えば、
「手をあげます」よりも「上腕部を耳の横につけます」のほうが、
「その手を引きます」よりも「拳を肩に持ってきます」のほうが、
「顔を横に向けます」よりも「◎◎を見ます」や「肩にキスをするみたいに」のほうが
私達が期待する動作を受講生がスッとしてくれるようになりやすいです。


《こちらが言う通りに皆がしてくれない》ときは
たいてい、こちらの伝え方に工夫の余地があります。

どんな言い方に変えたらもっとわかりやすくなるかな?は
Wen-Doの講師を続けながら絶えず考え続ける課題のひとつになります。


 *  *  *  *  *


ペア練習の入る技では私達も受講女性と身体接触の機会が増えやすくなりますが、
絶対に不用意に受講生の身体に触れることはありません。

「私の身体は私のもの」がWen-Doでの基本なので、
指導の必要があって触れるときでも、一言確認をします。


その確認の言葉も、例えば、

「触ってもいいですか」
「ちょっと××に触れますね」
「ちょっとだけ手を添えますね」
「今言った場所に手を当ててみてもいいですか? ここです」
「私の××を手で掴んでみてください。はいそうです。
 じゃあ交替して、
 今私にしてくださったのと同じように、私から触れさせていただきますね」


など、

言い回しや言葉、語尾はこれでいいかな?
トーンや口調、表情はこれでいいかな?と考えながら。

どんな言い方なら、自分にとって言いやすく、
聞いた人(受講女性)にとって安心しやすいかなあ…と考えながら
ご自身で納得できるものが見つかるまで、頑張って工夫と練習を続けます☆


皆様大変お疲れさまでした。
9月は講座の構成の仕方や、トーク(レクチャー)の仕方が中心になります。
もしかしたら、実技指導は、トークより簡単かもしれません☆
その理由やトークの難しさはトークに取り組みはじめると多分すぐにわかります♪


9月も楽しくやりましょう。


*写真は8月のトレーニングに同行していただいた
 ピグリンブランド卿。
『トーキングスティック』になってもらいました♪

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by selfdefence | 2013-08-26 16:22 | 講師トレーニング
2013年 08月 23日

辛淑玉さんの講演を聴きました(エンパワメントいばらき:わくわくフェスタ)

こんにちは。Wen-Doの福多唯です。

昨日は大阪府茨木市のローズWAMで開催された
「わくわくフェスタ」に行ってきました。

主催はエンパワメントいばらきさん。
ご活動の10周年記念としての節目の企画でした。

午前中は複数のワークショップがいくつかの部屋で同時に行われ、
そのひとつにWen-Doも入れてくださいました。

午後は「これからの男女共同参画 〜ポスターから考える人権〜」ということで
辛淑玉(しんすご)さんによるご講演。

様々なポスターや看板、標語などを見ながら、
「これのどこにどんな人権意識が欠けているか」
「どうしたら良くなるのか」を考えていきます。


  *  *  *  *  *


最初は、昔の日本でよく見られた
「気をつけよう。甘い言葉と暗い道」という標語からスタート。

その標語は今はもう見られることがなくなりましたが、
なぜ見られることがなくなったのか、どこがダメなのかを
講師がフロアの来場者を指しながら、意見を拾っていきます。

何がどうダメなのかの正解(?)を知りたいかたは、いつか辛さんのご講演でぜひ(笑)。
ここで明かしてしまうわけにはいかないですよね。


題材にされるポスターはそのあと少しずつレベルアップされて、
いくつか目には、

       「痴漢は犯罪です! あなたの一生が台無しに!」

と書かれたものが表示されます。


さあ、これのどこがダメなのか。どうしたら良くなるのか。


この手の講演会やイベントに来る人なら、こうした題材には比較的慣れています。
おそらく大半の人は、心の中で、何が問題なのかは理解出来ているだろうと思うんですね。


ただ、いざ指されて、
『あなたの考えを、皆にわかるような表現で言語化してください』という機会を与えられると、
とたんに《もにょる》ということも起こりがちですよね。


180人もの人が入る講堂で、そこの全員にわかる表現で、
簡潔に、要点をガシッととらえた言い方をするには、どう言えばいいか?


これはなかなか難問です。


何人かの大人が答えました。外れてはいないし、言いたいことは伝わってきます。
けど、ご本人たちも話ながら感じていたのでしょうが、
いまひとつ歯切れがわるかったり、
聞き手側にこうしたことの知識=理解力がないと要点がぼんやりしてしまったり、
話が遠回りな感じになってしまったりします。
だから、語尾がフェイドアウトしていく(笑)


辛さんは、なるほど、とか、うんうん、とか受け止めながらも、
「ただ、私外国人なんで、もうちょっと私にわかるように言っていただけませんか(笑)」とユーモアも駆使し、
「私だったらこうだと思う、というかたは他にいませんか?」と、
途中段階から指すのを辞めて、フロア全体に問いかけました。


答えを焦らない。それより、皆でしっかりとことん考え抜く時間を取るほうを優先する。
そしてフロアや来場者全体を信じて、答えが出てくるのを、期待はしないけれども、待つんです。


講習講師をする私としては、そこまでの流れやプロセスだけでも
非常に興味深くて、感動的ですらあって、なるほどなあ…!と感じ入っていたところ、


そこで、ある少年が、おずおずとではなく、はっきりと手をあげました。
小学校6年生〜中学2年生くらいなのかなあ…という感じの男の子でした。


大人ばかりの講演会会場で。
何人もの大人が答えたけれども、全員がいまひとつでした、という流れの中で。


堂々と手をあげたことに私達はまず感動し、彼の発言に耳を傾け、


彼の答えに、感動を通りこして感嘆し、会場中が拍手喝采の嵐です☆



気になるその答えはどんなものだったのか? 


ここでは書けません(笑)。
だってー。辛さんの今後のご講演に差し支えたら困るもの(←それほど大勢の人が見るブログでもないですが)。


いやいや。自分で必死になって考えること自体も大切なことだと思うので、
やっぱり答えの掲載は控えようと思うのですが、

ただ、ほんとうに、ほんとうに、あの瞬間のあの少年はステキでした。


その少年と同時に手をあげていた高校生らしき男性もいました。
講師の辛さんは、少年が答えたあと、その彼にも「今手をあげてくれていたよね?」と
声をかけました。
彼は先に答えた少年のお兄さんだそうです。

辛さんが「そうなんだ〜。弟さんの答えに、何か付け足したいことはあるかな?」と尋ねると、
お兄さんは一言だけ、こう言いました。


「いえ、弟が全て言ってくれたので」。


このあともまた拍手喝采でした。


辛さんの講演が終わったあと、講師控え室で5分程度、皆でおしゃべりをしたときに
このふたりの男性(少年)のことが話題になり、
  今日はめっちゃ感動したよね〜〜、
  あの瞬間、涙が出そうやったわ、と、皆でわかち合っちゃいました。


辛さんはWen-Doのハンマーパンチを気に入ってお帰りになってくださいました。
(きっとピザハットって覚えていらっしゃると思う…笑)


豊中の西村さん、
LGBTのための活動をなさっている尾辻さん、
非暴力アクションワークショップの金さんともご一緒させていただいて、
とってもとっても楽しい一日でした(仕事だったはずなのですが♪)。


エンパワメントいばらきさん、大変お世話になりました。
10周年おめでとうございます☆☆☆


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by selfdefence | 2013-08-23 16:26 | 講座の御礼
2013年 08月 21日

■■講座案内用ブログのお知らせ■■

講座案内は はてな のブログに掲載しています。
こちらからどうぞ
http://d.hatena.ne.jp/wendoyui/


また、Wen-Do側での自主企画等は、
当ブログ内にも掲載しているものもあります♪


お問合せは
infowendo★yahoo.co.jp(★は@)へお気軽にどうぞ。
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by selfdefence | 2013-08-21 12:00 | ☆☆講座案内☆☆
2013年 08月 20日

喪失感を抱えやすくするには(グリーフケア)

今日は金沢市の全12回講座「私らしさを取り戻す」の日でした。
早くも折り返し地点の第6回となり、
今日のテーマは「喪失感を少しでも抱えやすくするには」。

この全12回講座は(特)レジリエンスの『心のケア講座』をベースにしていまして、
元々のタイトルは「喪失とグリーフ(深い悲しみ)」です。


グリーフという言葉を比較的見聞きしやすいのは
身内は大切な人を亡くす体験(病気や事故、自殺などで亡くした体験を指すことが多いです)を
持つ人たちの心理的なケアやピアサポートグループ等かと思います。

かけがえのない大切な人を亡くしたときの、計り知れない深くて大きな悲しみや
それに伴う喪失感。


これをテーマにする回がこの全12回講座に入ってくるのは、
暴力を受ける体験をすることによって、
『他の、暴力を受けていない人たちなら特別な苦労なく手に出来たであろう
 生活や環境、人間関係、価値観や考え方や感じ方…などを失わざるをえなかった』という、
大切な人を亡くしたときと近い《大きく深く、何とも言いようがない混乱した感情》が生じることがあるためで、

その感情を、喪失やグリーフという視点からとらえることもまた有用だからです。


  *  *  *  *  *


グリーフケアというと、思い出すことがあります。


15年近く前に、ある心理テストのようなことをしたことがあります。
当時の私は、ある被暴力体験のせいで自分がこんなに辛いのだ、と感じていた部分があって、
今思うと、回復と言われる状態とはほど遠くにいました。


その心理テストは文章完成法と呼ばれるタイプのもので、
文章の冒頭部分だけ書かれていまして、自分でその後文章を書き連ねて一文に完成させます。



例えば

・生まれたとき、私は________________。


などとなっています。
10ほどの文章を完成させ、その全体を通して自分を見直してみたりします。


私は同じものを2度やりました。初回が15年ほど前。2回目はその7年後くらいかな?


その、初回から7年後の2度目のとき、自分が完成させた文章を見て、あまりにも違うので、
とても驚いた記憶があります。


特に忘れられないのは…。



・一番願っていることは、_______________。

を、初回のときにどのように完成させたかというと、




「一番願っていることは、もう決して叶えられない。」と書いてるんですね。^^;;




2度目をやったときも、そして今も、初回当時の私が何についてそんなに大きな喪失感を持って、
絶望していたのか、全く思い出せません^^;;


でも、取るに足りないことを大げさに感じていたわけではないのもわかる。

グリーフって、しっかりケアをすれば、
思い出すこともなくなるくらい、抱えやすいものにしていけるのだなと
実感しています。


  *  *  *  *  *



とまあ、そんな感じで、離別や死別によるグリーフだけではなく、
被暴力体験によって失ってしまった、と自分が感じている何かがあるかどうかに目を向けてみて、
気づいたらそれを書いてみて、
どうしたらそれを少しでも抱えやすくできそうかな…ということを
考えてみる『きっかけ』としての2時間が、今日の講座内容でした。


あまり楽しいテーマではないですが、終了時の皆さんのご表情が平穏に見えました。


それはきっと、たとえ癒したりケアしたりするところまで行かなかったとしても、
各自の中にひそんでいた、かけがえのない大切な何かへの気持ちに
暖かいまなざしや関心を向ける時間をしっかりとって、
ほんの少しでもそれと共に居ることが出来たからなのだろうなと思います。


ちゃんと、丁寧に、温かみを持って、共に居る。


それだけでも大きな何かにつながることがありますね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

次回は9月10日。心の護心術がテーマです♪




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by selfdefence | 2013-08-20 14:03 | 女性支援
2013年 08月 19日

遷宮の伊勢神宮へ

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス Wen-Do(ウェンドウ)の福多唯です。

ふと、予定がなくなり1週間フリーになったので、
家族と突如旅行に出かけることにし、行き先を伊勢神宮に決めました。

遷宮だから行くことにした…のではなく、
伊勢神宮に決めてから今年が遷宮だと知った、という順番(←どんだけ無知 笑)。
「今年はなんかメッチャ混んでるらしいよ((((;゚Д゚)))))))」と、
それなりの戦略と覚悟を決めて(?)いざ伊勢神宮へ。


1泊2日で行きました。初日はほぼ前泊のための日として、鳥羽水族館に出かけて三重県入り。
急な思い立ちだったので宿がなかなか取れなくて(*我が家予算では、という意味です)、
ツインを二部屋取れたのは松阪市のホテル。


けれどこれが結果的には良かったのでした。
そのホテル、予約時には意識していなかったけど、チェックアウトが12時でした。
12時なら、早朝に伊勢神宮に行って、9時頃にホテルに戻ってくれば
その後シャワーや昼寝など、出発前の一休みが出来る♪


鳥羽の翌朝、松阪市のそのホテルを朝4時40分に出発し、5時すぎには伊勢神宮の外宮に到着。
駐車場の車を見るとさすが三重県や名古屋、東海の車が多い…ということはなく、
ほぼ全国各地の車がまんべんなくありました。
石川県から行ったくらいで遠くから行った気持ちになっていた自分達が恥ずかしく思えるほど、
「ええ? 〇〇から車で〜?」というナンバーがいっぱいです。


その驚きも、参拝をはじめて歩き始めると、ほどなく『なるほどねぇ…!』という納得感に変わります。
皆が遠くからでも来たくなるのがよくわかる。
そのくらい清々しくて神々しくて活力をもらえる素晴らしい場所でした。
見た目は地味で、質素なんですけどね(それがまた渋い!!)。

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6時すぎに行った内宮では、伊勢神宮の駐車場はもう満車になっていて、
近くの市営駐車場に車を停めました。
有料といっても最初の1時間は無料、その後30分で100円程度だったかな?
(我が家が払ったのは100円だけ)
市営駐車場に車を停めると『おかげ横丁』を通れるので、これはこれで楽しいですし♪


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もっとも、早朝なので、店も開いてないよな…と予測しながら行ったところ、
なんと赤福が開店していて行列が出来ていたのでこれまたびっくり☆


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内宮は外宮よりも広く、沢山歩きました〜〜。


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こんなに清々しい朝は、人生でもそう何度もないと思います(笑)
思い切って行ってきて良かった♪

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by selfdefence | 2013-08-19 17:10 | つれづれ
2013年 08月 15日

Wen-Do 講座のご案内

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス Wen-Do インストラクターの福多唯です。


一気にまとめてのご紹介ですが、今後のWen-Doや護身術講座のご案内です。


◎8月22日(木)
 大阪府茨木市 ローズWAMにて
 エンパワメントいばらき10周年記念 わくわくフェスタにて
 10:30〜12:00
 「親子で学ぶ護身術 Wen-Do」(小学校低学年児の親子15組)
 問合せ,申し込み:wakuwakufesta_822@yahoo.co.jp

   この日は午前中に他に以下のワークショップが同時開催になります。

   「親子で学ぶメディアリテラシー」(親子10組程度、大人のみの参加可)
   「発達に課題のある子どもの思春期の性と生」(どなたでも)
   「多様な性ってなんだろう?」(どなたでも)
   「子どものための 暴力から身を守るワーク」(子ども、保護者見学可)
   「わくわくアクションワークショップ」(小学生のみ)

   そして午後は講演会「これからの男女共同参画」辛淑玉(しん すご)さんです。
   皆様、ぜひわくわくフェスタへ☆


◎8/24、25 Wen-Do講師トレーニング
 応援参加してくださるかたにはまたお世話になります。よろしく☆


◎8/31(土)コープいしかわ主催のWen-Do(金沢市内にて)
 こちらは申し込みは多分終わっていると思うのですが。
 お申込みくださった方は当日をお忘れなく!(←失礼だろ。ふつう忘れないって!)
 楽しみにしてます♪


◎9/5(木)10:00〜12:00
 金沢市学生のまち市民交流館にて Happy Lucky セルフディフェンス☆
 こちらはまだ参加申込みをしていただけます♪ 
 こちらをご覧ください。 
 http://www4.city.kanazawa.lg.jp/22050/shiminkouryukan/event.html#wd



◎9/14(土)高崎市にて
 7月企画の第2弾です。詳細はこちらの高崎市広報ページからどうぞ。
 https://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/jinkendanjo/danjo/semina/semina25.htm
 (受講は先着順ではなく抽選になりますので、締め切り日までの参加申込みが必要です)


… … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … …


あとは、フライング気味なお知らせとしては、

◎10/27(日)大阪府 鶴見(地下鉄最寄駅:横堤駅)にて
 午前中2時間程度のWen-Do講座が予定されています。
 Wen-Doを受講したい! 他の身近な女性たちにもぜひ!と
 自主開催してくださるお母さんがたによるご企画です。

 まだ詳細が固まりきらない部分があるけれど開催は決定で、
 定員は12人程度になる予定。
 大阪でのWen-Do講座をお待ちくださっていた方はご予定を空けておいてください \(^o^)/


… … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … …
 
11月以降のご開催について現在ご依頼をお受けしています(^-^)/
「私の町でもできないかな〜」とのお気持ちを持っていただけましたら
お気軽にご連絡ください。


 
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by selfdefence | 2013-08-15 10:00 | ☆☆講座案内☆☆
2013年 08月 10日

「あのときあれで良かったのか、ずっと気になっているんです」

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doインストラクターの福多唯です。

8月8日の夜は、金沢学生のまち市民交流館でのWen-Doワークショップでした。

こんな質問が出ました。

   *   *   *   *   *

 もうどのくらい前か自分でも思い出せないくらい、
 20年くらい前のことなんですけど、
 職場でこんな出来事があって…(*出来事の詳細については中略)。

 そのときに思わずぶちぎれて、相手を怒鳴ってしまったんですよね。
 そしたら相手は驚いちゃって、すぐにその行為を辞めたので、
 一応、自分を護ることに成功したと言えるかもしれないんですけど、

 でも、あれってどうなのかなってずっと気になってるんです。
 周りから何か言われた訳でもないし、不快な行為も止んだし…とは思うんですけど、
 なんか自分では、あれで良かったのかな、って。
 そういうのって、どうしたらいいんでしょうね。
 やっぱり他の方法のほうが良かったんでしょうか?


   *   *   *   *   *


お返事をするにあたって、
あれってどうだったのかなと気になっている というお気持ちについて
もうちょっと伺ってみました。


 あれってどうだったのかな…っておっしゃるのは…?


するとそのかたはこうおっしゃいました。

「周りに、そのときの自分が、どう映っていたのかなって」。


ああ。なるほど、と思いました。


   *   *   *   *   *


実際には、周りの人がその女性を白い目で見ることもなく、
その後態度が変わる人がいたわけでもなく、
不快な行為をしてきた人はそれを直ちに辞めてくれて、
彼女のなさったことはサクセスストーリーと言えなくもありません。


でも、ご本人がスッキリしていないんですよね。


どうしてスッキリしていないかというと、
おそらく、「応答」ではなくて「(反射的な)反応」をしちゃったからなのだろうなと思います。


自分で納得して、本当の自分自身としっかりとつながって、
そのつながった自分自身のために私はこの方法を選ぶぞ!という
主体性を持って行動を起こしたときには、


私達は「周りの目にどう映っていただろうか」と思うことはありません。
自分で自分が見えているから。


自分で自分を見失っていたときほど、後で冷静になると、人の目が気になります。


   *   *   *   *   *


反応ではなく応答や対応を出来るようになる、というのって、
大人になるってことと似てるなと思います。

幼児の頃は、痛ければ泣き、不快なら泣いたりぐずったり。
感じたことにダイレクトに反応を示してそれを周りへの表現とします。


でもちょっとずつそこで、「周りから自分がどう見えているか」というまなざしが育って、
恥の概念が育ち、
ちょっと考えてから行動するようになったり、我慢するようになったりします。


質問をくださった女性も、本当だったら、
ちょっと考えてから、自分が納得の行く行動や表現を選んだ上で、
それを堂々と行いたかったのだろうなと思います。


けど、人生では思いがけないことがたびたび、沢山起こります。
反応しかできずに、後で「あれで良かったのかな」「大人気なかったんじゃないかな」と
気になるようなこともたびたびです。


セルフディフェンスで私達が学び続けることは何かというと、
身体スキルそのものというよりも、

突発的な出来事が起きたときにも自分としっかりつながるためのチャンネルをどう持つか、とか、
どんなバリエーションや選択肢が自分にあれば
自分が納得できる方法を選べるかの参考情報となる、他の女性のサクセスストーリーです。


勢いや瞬発力、怒りだけでは、納得のいく方法で自分を護るということはできないんですよね。
やはりそこには、積み上げと愛は必要になってきます。

身体スキルの修練という意味での積み上げではなくて、
自分自身と向き合う時間の積み上げ。
それを続けるモチベーションは他者への怒りではなく自分への愛です。


もしこんなことがあったら…とか
もし相手がこう言ってきたら…、もしこうされたら…、に対しての
応答のバリエーションを、学びながら自分の中で徐々に増やしていって、
『この場面ではこれをする私こそが私らしい!』と思える自分と出会えるのが、
セルフディフェンスの面白さ。


そういう自分と出会えたら、「サバイブする=生き抜く」ことが出来ると思う。


20年も前のことがあって講座に脚を運んでいただけたのだとしたら、
その、気がかりになっていたことを忘れずにいられた力ってすごいと思う。
過ぎたことだから…と誤摩化したり忘れたりする方法だってあっただろうけど、
ご質問をくださった女性の中の何かがそれを彼女に許さなかったのでしょう。

それほど、そこには、その人にとって大事な何かがあったってことです。


忘れずにいた力を自分のどこかが持っている、ということを誇りに思って、
機会をとらえながら学んで、バリエーションを自分の中に積み上げていけば、
私に尋ねてくださったことへの答えが見つかる日は
遠からず来るのではないかなという気がします、と


そうお返事をさせていただいたら、
そのかたはその後も一層生き生きと積極的にWen-Doを学んでくださいました。
楽しんでくれてありがとう!
とっても嬉しかった夜の講座でした☆


金沢学生のまち市民交流館でのWen-Do、次回は9月5日(木)10〜12時。日中になります。
女性ならどなたでもご参加いただけます♪

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by selfdefence | 2013-08-10 22:48 | 質問への回答
2013年 08月 07日

東京講座のお礼と「護身力アップのための自己の鍛錬方法」

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。


H25年8月3日(土)に
現代朗読協会さんで開催していただいた
Wen-Doの講座が、無事に終わりました。
この日は寝室への侵入者対応や、
床に組み伏せられたときの離脱を中心に5人で学びました。


参加してくださった方から、
「何から優先して、自分をどう鍛えたらいいのか。
 唯さんは、鍛錬としてどんなことをしていますか?」というご質問をいただいて、
うーーーーーん、と逡巡。


というのも、私、全然何も鍛えていなくて、運動はどちらかというと不得手で、
だらだらしてるし、何事もスローで、
いいかげんでゆる〜いのが大好きだからです。本当に!


地方暮らしなので車生活。通勤もない仕事。
家事も熱心ではないし…。書けば書くほど何もしてないな…(汗)。


と内心焦ったものの、
質問をくださった方が本当に知りたいことというのは
そういうことではないような気がして、真意を掴むべく、ちょっと対話をしてみたら、


いざというときに、咄嗟に、パッとは、出来ないような気がする。と。


ああ。自分の軸みたいなものを欲していらっしゃるのかな。
そしてその軸は、どうしたら見出す/作る/育てる/鍛える/保つ ことが出来るのだろう?
というような思いをお持ちなのかな。


なんとなーく、そう感じたので、


  自分が、今この瞬間に、どんなことを感じていて、何を欲しているのかとか、
  何をどうしたら自分を満たせるのか、っていう、
  偽りのない自分自身にダイレクトにアクセスする手段やチャンネルは、
  私なりに持ってます。
  あと、自分の欲することをしてもいいんだ、っていう気持ち。
  そのふたつがあることが、私にとって、かなり助けにはなってます。

  自分自身にアクセスするチャンネルと、
  自分が欲することをしてもいいんだっていう感覚の、両方があると、
  自分にとって不快なことや危険かもしれないことにも
  早い段階で気づいて、躊躇わずに行動を起こすことが出来ますし、
  早い段階で行動できれば、体力や腕力の有無は、さほど問題にはならないような気がします。
  私も喘息で身体は弱いけど、そのことでの不安はWen-Doをはじめてからなくなったので。

  で、じゃあ、そういうチャンネルってどうやったら持てるの?とか、
  迷ったりためらったりしない自分にはどうやったらなれるの?って話に
  なるかもしれないなと思うのですが、

  大雑把にお返事するなら、あまり、我慢を自分に強いないのが一番かな、って思っています。
  こんなことを言っちゃダメかな、とか、思っちゃ悪いかなとか、
  相手に失礼かなとか怒らせるかなとか、
  気になっちゃう感覚って誰にでも大なり小なりあると思うけど、

  その思いのために、自分で自分を我慢を強いていることがあるとしたら、
  「それって、そこまで我慢しなくてもいいんじゃない?」って
  自分に優しく言ってあげることがあってもいいかなあと。(^-^)


とお返事をしました。


そういうお返事で、ご質問をくださった方に、ぴったり添えていたかなあ、
どうだったかなあ…との思いもあったけれど、


感想を拝見して、ホッとしました。
気持ちが通じ合うって素晴らしいことだね♪


写真は掲載をOKしてくれたメンバーでのものです。
皆さん、お世話になりました!

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by selfdefence | 2013-08-07 17:42 | 講座の御礼