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2012年 12月 31日

秘密

女性のためのセルフディフェンス
Wen-Doの福多唯です。


ついに大晦日。

紅白を見る家族の集うリビングで、
私はひとりイヤホンをしてパソコンでTEDを見てます。(←少しはほのぼのしろよ、家族と!)


素敵な、『秘密』についてのトークを見てしまった☆ので、載せておきます。
これを今年の最後に見ることが出来て、How lucky I am!
*埋め込みが出来なかったー。
 リンクのURLをクリックしてみてください。

11分程です。日本語字幕も出ます。

ジンと来ます。


どうぞ、良いお年をお迎えください。

http://www.ted.com/talks/lang/ja/frank_warren_half_a_million_secrets.html
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by selfdefence | 2012-12-31 23:21 | つれづれ
2012年 12月 28日

怒るべき?

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス
Wen-Doインストラクターの福多唯です。


1ヶ月ちょっと前に、今思えばたいしたことではなかったのだけれど、
ちょっと「ん?」な出来事がありました。


「ん?」とひっかかりは感じたものの、
感情が激するわけではなかったので、そのときはそのままに。


でもひっかかりはなくならなくて、
「これって理不尽じゃない?」と思えてきて、
相手に、「怒ってみせるべきだろうか?」と、考えていました。


 * * * * *


その相手から、昨日、ついに連絡(電話)が来ました。
さて、私は怒って見せたのでしょうか。(←なんでここでいきなり問題出してんだ)


全然、怒りませんでした。
なぜなら、怒るには無理があると電話で声を聴いた瞬間にわかったし、
怒りそのものが湧かなかったから。


人と人って、相性やテンポってありますよね。
友達が何人もいても、それぞれの人と過ごす時間の質はちょっとずつ違う。
例えば、同じ部屋でそれぞれ読書をして、静かに一緒に過ごせるような相性の友達もいれば、
飲みに出かけて盛り上がって爆笑しっぱなし!になるような相性の人もいます。


今回の相手は大学時代からの友人で、かれこれ…25年目のつきあいです(ひえーー!!)。
私はその人に怒りを感じたことが一度もありません。
クラスメイトの中には、その人にイラッとしたりムッとしてたりした人もけっこういて(^^;;
皆の言い分や経緯を聞けば、ああ、そりゃ当然だよねーと私も思うけど、
私自身はなぜか、その人に、怒りを感じるということがなかった。


そんな相手なので、今回も、電話で声を聴いたとたんに
「怒るべきだろうか?」と思っていた気持ちがスーッとなくなってしまっていました。


客観的には、私のこの反応が妥当だったのかどうか…? わかりません。
今回怒っておかなかったことで、もしかしたら2ヶ月後に何かあるのかもしれません。


でも、その人に対して怒りを感じない私 のほうが、
その人と一緒のときの私らしい。

だから、怒らなくても、これでいいんだなと。


『怒ってみせるべきだろうか』と考えている時点で、それは怒るべきではないことです。
少なくとも、私自身にとっては。
私の、対人での最優先のニーズは、人から『嫌な感じではないかんじ』を受け取って、
そのことで自分を満たして安定させ、自分を楽にすることだから。


  *対人でのニーズが、例えば「人から利用されない/人を利用しない」の人だったら、
   『怒ってみせるべきだろうか』のときは、やはり怒るべきなのかもしれません。



なぜ、怒ってみせるべきか?なんてことを考えていたんだろう。
そんな、自分に無理を強いるような、私のニーズと真逆なことを。
私が、その人と一緒のときの私らしくいられなくなるようなことを。


多分、相手の行為で、多少なりとも私が傷つきを感じたからだろうと思うのだけど、


私は、多少の傷つきと私らしさを引き換えには出来ないし、したくない。


多少の傷つきや痛みくらい、私は自然に癒すことができる。
なのに、多少の傷つきのために、私が私らしさを損なうようなことをしてしまったら、
そこから先は、出来事がじゃなく、


私が私を損なうことになってしまう。


だからそれはやっちゃダメ。
自分をまもりたかったら、その前に、自分で自分を損ねるようなことからは手を引こう。


 *  *  *  *  *


スッとそんな風に思えて怒りがわかなかったのは、
相手の声を、耳で聴いたからだと思います。


五感への刺激って身体に対してダイレクトだから、すごいよね。
頭の中でこうかな?ああかな?といくら考えてもわからないことが、
身体に刺激を受けると、すっとわかる瞬間っていうのが、たまにある。


「会って話そう」「話せばわかる」って良く言ったものだなあ。



本当に起きている出来事はさほど沢山あるわけじゃなく、
多くは自分の心の中で起きる。


そして、


自分をかばったり護ったりしているつもりで、
実はそれが自分を蝕むことにつながったり、自分で自分を損なうことになっちゃったりすることは
案外多いのかもしれません。



今年も1年、皆さんのおかげでとっても素敵な時間や体験を沢山いただきました。
今日書いたこの気づきも、
(書くのは省いたけれど)ある人が私にしてくださったことがなかったら、
得られていなかったであろう気づきです。
ありがとうございます。



どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。
(↑などと書いてみたけど、この記事が書き納めになるのかどうか???)



★H25/2/17 ココロのお手当て大作戦 wendosd.exblog.jp/19388503/

★H25/3/3  ラビングプレゼンス一日体験  bit.ly/TObrVX

★H25/3/10 Wen-Do3時間入門講座 bit.ly/12qT2oW

*H25/3/16(土)や3/17(日) 群馬県や近く(関東、長野、新潟など)での講座を承ります。
 交通費が出せないけどWen-Doはやってみたい…と思っていたかた、ご連絡ください。
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by selfdefence | 2012-12-28 01:50 | つれづれ
2012年 12月 26日

ミルフィーユに気をつけろ

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス
Wen-Doインストラクターの福多唯です。


お腹の調子がいまいちな家族がいるので、
クリスマスイブはたこやき、クリスマス当日はカレイの煮付けが晩ご飯。
ピーマンと赤いパプリカを炒めてクリスマスカラーを入れて、今年はそれでおしまいでした。


そして年賀状のために延々とつづく住所入力の作業に疲れ、
小潟水脈(おがた みお)さんの短歌集でひとやすみしようと、パラパラとページを開くと。



    ミルフィーユ 二皿はさみて向き合へる この人はなぜ私に会うのか



(どうでもいいけど、短歌や俳句を横書きって生理的にぞわわんとするなぁ。
 ただでさえ日本語は縦書きしたい派なのに!)



…わかりますともーーー(T^T) 


気になる人と会うときに、ミルフィーユとか選んじゃダメ!


食べにくいものを食べてるときに、気になる人が向かい側にいると、


自分は相手に今どう映ってるのかなとか、
私ってばスマートじゃないなとか、
ミルフィーユに格闘してるのはバカバカしいな(でも格闘しないと食べられないし)とか、
今の表情や笑顔はぎこちなさ過ぎただろうなとか、
いろんな雑念が湧き過ぎちゃって、そわそわして、



すると、楽しい会話に集中して堪能すればいいはずのところで


『あれ?
 この人、なんで私に時間割いて会ってくれてんだろ?』
とか思いはじめちゃったりするする〜!


すると、色々なことがうごめきはじめちゃったりなんかしまして(はあ?)
妄想が広がってマズいので、
平静でいるためにも、食べやすいもののチョイスが非常に大切です(←誰宛のなんのためのアドバイスだよ) 。


私はパフェも盛りがすごそうなのはダメ
薄切りメロンとか櫛形のオレンジとかさくらんぼとか
アイシングされてるチョコとか飴細工とか…


うあああー! 無理ーーーーっ!


ケーキも、タルトみたいなどっしりして低いタイプでないと。
食べ進むにつれて横倒しになっちゃいそうなのは
後で窮地に陥るから気をつけろ!(←だから、誰宛のなんのためのアドバイス?!)



クレープ系は、がぶりんちょできるならいいのですが、
お皿に乗っていると、クリームがぶにゅって潰れて出てきてお皿が汚れがちだし…。


そんなわけで、


シンプルなチーズケーキとか、コーヒーゼリーとか、アイスクリームとかあんみつ系とかがあれば
『存在してくれててありがとうーーーー!!』です。


ただ、あんみつも、求肥が歯にくっついちゃうことがあるから!
意外な盲点。要注意♪(←だから誰宛…)



ああ。小潟さんも、私と同じ苦悩を抱えて、こうして歌に詠んだのね… .。.:*・゜(←違うから)

ながらみ書房より出ています♪


e0024978_18235016.jpg



………………………………………………………………………………………

. .。.:*・゜☆ ほんとうの声を、伝わるように . .。.:*・゜☆

世界が変わる わたしのお守りWen-Do Japan
:公式サイト www.wendo-japan.com

講座予定 http://bit.ly/wendo2016

パーソナル・セッション http://wendosd.exblog.jp/23275358/
………………………………………………………………………………………

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by selfdefence | 2012-12-26 18:25 | つれづれ
2012年 12月 21日

H24/11/25 高崎講座 感想のご掲載


こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス
Wen-Doインストラクターの福多唯です。

h24/11/25(日)に、群馬県高崎市にて担当させていただいたWen-Do講座の
参加者さんのご感想が、高崎市さんのサイトに掲載されています。


24年度の事業の日程や詳細・各事業の感想が同じページに連なっています。
Wen-Do(「女性のためのDV講座&護身術」セミナー)については
ページを下にスクロールしていただいて、
安藤哲也さんの写真が出てきたらその次の事業になります。

http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/jinkendanjo/danjo/semina/semina24.htm



高崎の講座で私が来ている「女」なWen-Doシャツは、
セミナー2週間前にトロントで買ってきた新品です。
昔の品に比べて、ロゴの「女」文字、当社比150%大!
インパクト大やわー(^^)v 

   …小さい写真で良かった(笑)


再来年あたり、日本のWen-Do専用のWen-Doシャツを作りたいな♪
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by selfdefence | 2012-12-21 21:01 | 講座の御礼
2012年 12月 18日

女性店員「ダメ」で一喝

こんにちは。
女性に役立つセルフディフェンスWen-Do
インストラクターの福多唯です。

今日、ニュースで見た話です。
千葉のコンビニに男が押し入り、女性店員(50歳)に刃物のようなものをつきつけて、
お金を出すように脅したところ、

女性はただ、「ダメ」と一喝。
男は何も取らずにそのまま逃げたそうです。


男はこのブログ投稿時にはまだ捕まっていないようで警察が調べている最中のようです。
ニュースソースとして私が拝見したのはこちら。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121217-OYT1T01852.htm


 *  *  *  *  *


「ダメ!」と一喝…なんてきくと、この女性、まさかWen-Doに参加したことがあったりして?
と、つい思ってしまうあたりが私のWen-Do病(笑)。


というのも、私たち日本人インストラクターは、
Wen-Doワークショップの声出しの練習のひとつとして、
「ダメ!(No!)」と言いながら声を大きくしていく…という方法を学んでいるからです。


国内のWen-Do講座で、「ダメ!」をやったことのある女性も多いのでは。


私は、きっかけと思う所があって、
2005年頃からずっと「ダメ!」を使う練習方法はやっていないのですが。
(いつかそのことも書こうと思います)


とにかく、この女性がケガもなく、お仕事も誇りを持ってまっとうできて良かったです。
やっぱり声は大事です。
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by selfdefence | 2012-12-18 17:06 | サクセス・ストーリー!
2012年 12月 17日

「あなたに会えると楽しみにして来たのに」

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス
Wen-Doインストラクターの福多唯です。


今日は、ある女性がお話してくださった実体験のサクセスストーリーをご紹介します!
(細部は、話の大筋に差し支えのない範囲内で、
 個人が特定されないように、またご本人のご承諾の上で、一部変更しています)


Aさんは、内装やリフォームのお仕事を手がける専門家です。
ある日、隣町で個人業を営む男性から耐震や防音、内装変更の相談を受け、
現場となるそのお店に行きました。


でも、到着してみてすぐに気づきます。
なんとなく、気というか、空気というかが、嫌な感じ。
しかも依頼主の男性は昼間から、そしてAさんとの打合せだというその日に、
既にお酒を飲んでかなり酔っていました。


依頼主の意向を聞き、「また連絡します」と一旦引き上げたAさん。
あの依頼主は気をつけたほうがいいのではないかと感じ、
同業者や友人などに「●●町の××業をやってる◎◎さんっていう人から工事依頼を受けたんだけど…」と相談してみると、
案の定、依頼主は筋の良くない噂が沢山ある人物だとわかりました。


「つけといて」と言っての実質的な無銭飲食はしょっちゅうで、
暗い組織ともつながりのある人物らしいとのこと。
借金の踏み倒しも山ほどあり、酔うと暴力をふるい、暴力をふるわれた女性も多く、
取引業者さんの多くは、依頼主の店には女性職員を担当にしないように注意している、と。



話を聞けば聞く程気が重くなりましたが、
それでも、プロとして、依頼は断りたくないと考えたAさんにとって、
依頼を請け負わないという選択肢はなかったため、
採寸のために、再びその依頼主の店を尋ねました。


ところで。

依頼主には家族がいて、店は妻が実質的な店主だったのですが、
工事の打合せのときには、なぜか妻は店にはいませんでした。
そこで、Aさんは、もしかしたら妻が採寸日のことを知らないままかもしれないと思い、
採寸前日に店に電話すると、妻が出たため、
「先日の打合せで、明日、採寸にお伺いする事に決まったんです。
 よろしくお願いします」と伝えました。

妻は
「そうでしたか。知りませんでした。
 明日はうちの人から、店には出なくていい、臨時休業の紙を貼って出しておけと固く言われていて、
 なぜかしらと思っていたけど、そういうことだったんですね。
 採寸なら店は営業できないと、うちの人が判断したのでしょう。
 私はいませんが、うちの人は行きますから、よろしくお願いします」と。


それを聞いたAさんは、明日の採寸では依頼主とふたりきりになるのか…と
嫌な予感がしたそうですが、
『いや。そんな悪いことを想像していたらそれが本当になってしまう。
 何も考えずに、黙々と仕事をしにいって、さっさと帰ろう』と気を取り直して、
翌日、依頼主の店に出向きました。



その日も依頼主は酔っていました。しかも上機嫌です。
Aさんは、彼が機嫌良くしているのに上手に話を合わせて、
気分を害さないように慎重に言葉を選び、笑顔で振る舞いながら、採寸をしていました。


するとそこに店の電話が鳴り、依頼主の彼が電話に出ました。
会話は聞こえませんが、どうやら、相手は店主である妻のようです。
妻は全く悪気なく、
「×××工務店のAさんが今日来るんですって? 
 ああ、もう来てるのね。
 昨日、ご丁寧にお電話もくださったのよ。
 あと、採寸をしてもらうなら、工事には関係ないけどついでに〜のところも測っておいてもらえる?
 新しく棚を入れたいと思っていたから」
というようなことを言って来ている様子で、
依頼主男性は、電話では笑顔で、ああそうか、わかったよ、と答えていました。


しかし、電話を終え、受話器を電話機に戻し、
依頼主がAさんのほうに向き直ったその瞬間の彼の表情は、豹変していました。


「おまえ、うちのやつに、わざわざ今日来ると電話なんかしたのか…!」。



豹変したその様子を見て、Aさんは咄嗟にしまった! まずい!と直感します。



「余計なことをしやがって! どういうつもりだ」


彼はそう言いながらAさんに近づくと、壁に向って採寸作業をしていたAさんを
背中から羽交い締めにし、そのまま店の奥の事務室に引きずりこみ、
Aさんに覆い被さって来ました。


力ではこのチンピラみたいな男には敵わない、
それにこういう人には、こういう人なりの仁義や正義感があるはず、
そこに訴えようと考えたAさんは、
なんとかうまく言ってこの場を切り抜けなければと、精一杯の芝居を始めます。



   ちょちょちょ、ちょーーーーーっと待って!!
   急にこんな、

   あのね、こんなことは、誰にも言ったことはないんだけど、
   こうなったら、あなたにだから、あなたにだけ言うわ。
   ちょっと待って。聞いて欲しいことがあるの。


   あなた、子どももいない私が、どうして女手ひとつで働かなきゃならないか、わかる?
  (と言いながら、このあたりから、
   羽交い締めにしてきた彼の腕や手にそっと優しく自分の手をかぶせ、
   なでながら話を続けたそうです。すごい!)

   ダンナがいないからよ。

   私ね、離婚してるの。愛想をつかされて追い出されたのよ。
   私が…、結婚しても、そういうことに全く応じられなかったから。

   その私に、あなたは、また辛い思いをさせるつもりなの?


   打合せに来た日、あなたとほろ酔い加減で話が出来て、
   私、ホントに楽しかった〜。
   離婚してから、男の人とあんな風に楽しく話したことなんてなかったから、
   今日だって、ほんとうは、ものすごく楽しみで来たの。
   あなたに会えるのが楽しみで、ここに来たのよ。

   
   あなたにだったら心を許せるかもしれない…って。
   でも急に無理矢理こんな風になっちゃったら、…離婚したダンナを思い出しちゃって、辛い。


   また笑顔で会えるように、何度でも会える仲でいられるように。
   ね?
   とりあえず、握手からにしときましょうよ(と彼に右手を差し出す)。


すると依頼主は、力をゆるめ、彼女の握手に応え、
「そうか、アンタも苦労したんだな」などと言い、その場はなんとか凌げたのだそうです。


Aさんは

   ごめんね、気まずくさせちゃって。
   採寸しちゃって今日は早く帰りますね☆


と、素早く採寸作業に戻り、それを終えると、

   今日のことは誰にも言わないから(^_-)-☆


と言い残し、その場をダーッと去りました。




さて、そのあとです。Aさんは、このあとどうしようか…と悩みました。


とりあえず切り抜けてきたものの、あの男性と再び会うことになるのかと思うと気が重い。
また、あんな風に言ってしまった以上、
いつかは拒みきれなくなるタネを自ら撒いてしまったのではないだろうか…と感じ、
『私はなんて愚かな口から出任せを言っちゃったんだろう…(>_<、)』と
泣きたい気持ちだったのだそうです。


しかも、力づくで羽交い締めにされて引きずられたあの感触が身体中に残っていて、
ショックで、人に話す気にもなれず、
そのまま、その日の夜の食事会を兼ねた会合に出かけます。


ごちそうが山ほど出るのですが、一口も食べることができないAさんの様子を見かねて、
同業者女性が「体調が悪そうにも見えないけれど…。どうしたの? なにかあったの?」と
尋ねてくれ、
それがきっかけになり、Aさんはその女性に、依頼主の店での出来事を打ち明けました。


その女性もやはり、その依頼主にはこのあたりの皆が手を焼いている、彼は札付きだ、と言い、
「それは警察に届出をしたほうがいい!
 今後のためにも、警察に一度相談しておけば、何かのときにまた警察に行きやすくなるから、
 何かあると決めつけるわけじゃないけど、一度警察と顔をつないでおくと安心よ」と薦めてくれ、
Aさんは会食の翌日、警察に行きました。



すると。意外な展開がAさんを待ち受けていました。




Aさんが被害にあって会食に出かけた夜、
なんとその依頼主男性は、無銭飲食と暴行との容疑で既に警察に捕まっていたことがわかったのです。


Aさんとの出来事のあと、依頼主は飲みに出かけ、店でかなり暴れました。
その上、支払いをしないままにタクシーを呼んで、
店がにぎわって忙しかったのをいいことにそのまま店を出てしまい、
さらに、タクシーでは無賃乗車で逃走。


無賃乗車をされたタクシー運転手が飲み屋に「あのお客さんの家を知っているか?」と
困って相談に行ったところ、飲み屋でも無銭飲食されて暴れられたという話になり、
タクシー運転手と飲み屋の大将が揃って警察へ。
警察は、依頼主関連の事件の相談や被害届をそれまでも他から複数受けていたこともあり、
その夜、男性を逮捕するに至ったのだそうです。


警察はAさんに、Aさんへの暴行未遂でも訴えるか?と確認をしてくれたそうですが、
Aさんが、
『既にそういうことになっていて、別件でも彼を裁けるという状況なのであれば、
 仕事ももう断れる。
 逆恨みも怖いから、自分は起訴までする気はない』と正直に相談したところ、
警察官も、「それはそうでしょうね。よくわかります。それでもいいですよ」
と言ってくれた、とのことでした。



Aさんは、
「いざというときに、何と言うかやどうするかを考えたことがなかった私は、
 あのとき、思いついたことをポンポン口にしてしまったので、
 自分で自分の言ったことに、後からとっても後悔する羽目になってしまったんです。
 今回は運良く相手が逮捕されていたから良かったものの、
 本来はあんな言い方をしたら良くなかったですよね?」
と、私に相談をしてくださって、
それで私がこのお話を聞くことが出来たわけですが、


後悔できるのも事態を回避できたからこそだ、
咄嗟にそんな風に対応なさって事態を回避なさった話をきけて、大きな勇気をいただけたたという
私の思いと、


『ギリギリの、誰の助けも得られない状況で、思いつく方法というのは、
 どんなものであっても常にベスト』なのだという、セルフディフェンスの発想をお返事として、


この体験談をご紹介させていただけることになりました(^-^)


Aさん、女優だなあ。
でもAさんがそうした事態に何度も遭遇して慣れていた…、なんてことはもちろんないわけで、
そんな風に演じて切り抜けたのは、生まれてはじめてだったそうです。


いざとなると、いろんなことが出来るものですね☆ 
Aさん、ありがとうございました。
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by selfdefence | 2012-12-17 10:17 | サクセス・ストーリー!
2012年 12月 14日

一年間のふりかえり

こんにちは。
女性に役立つセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。

昨日、Facebookの私自身のタイムラインに、突如、「2012年の振り返り」というのが出てきました。
クリックしてみると、
『2012年に友達になった人』がわかったり、いくつかの私の投稿が表示されていたり。


そっかー。もう一年を振り返るような時期なのね。


ちょうど私の心境がそんな風になっていたところに、
友人もちょうど時期を同じくして、2012年初頭に出た占いで今年を振返ったような投稿をしていました。


その占いは、西洋占星術をなさっている(って書くとご本人のご意向に添わないかな。
  もしかしたら星読みをなさってる と書くべきなのかも)の
石井ゆかりさんのもので、
私も、自分の星回りについて、2012年のはじめに一度既に読んでいます。


でも、どんなことが書かれていたか…。ううむ。全く覚えていません(^^;
どんなことが書かれていたっけ?
それって、2012年の終わりを迎えようとしている今読むと、どう感じられるものなんだろう?



そんな興味がわいてきて、私も再度読みに行きました。



ああ、もう、なんていうか、涙が出そう。


この感激を「当たっています!」なんて言葉で書きたくない。
私と1年間毎日一緒に暮らした人でも、
ここまで私の実感に沿える的確な表現で私の1年間を書くことはできないだろうに、
それを、2012年が始まる前に、書いている人が存在することの不思議さと嬉しさと有り難さ。


全体のことがまず書かれていて、
次に1年間がどうなっていくか、1月は、2月は、3月は…と細かな時期読みがあり、
その次に愛情面で何がどう動くかがあり、
最後に結びがあります。


どこを読んでも『そうそうそう!!!』の連続です。
時期もズレがなく、内容的にもそのとおり。


私には、誕生日が同じ(太陽星座が同じ)親しい友人がいるので、
その人の今年一年も思い浮かべながら再度読んでみたところ、
きっとその人も「うわ〜〜!」と思うだろうなと感じました。それもすごい。


振り返ってみると、2012年はキラキラであふれる愛情に支えてもらった1年でした。
そして、そのキラキラであふれる愛情を私に対して向けてくれた人が
ひとりだけではなく何人もいたことや、
愛情の『種類』も複数あり、多様なのがますますいい感じ♪


ハタチそこそこの頃は、恋人がいれば人生には他に何も要らない!みたいになっていました。
仕事をはじめてからの一時期は、仕事があれば恋人なんて要らない!と思いました。
子どもを授かってからは子どもとの関係に(悪い意味で)どっぷりに。


私って本当にそこら辺のバランスが不健康だわ…と、ずっと課題に思っていたのだけれど
(だからこそ人間関係のこととかアディクションのこととか暴力だとかをやってるわけですが)、


Wen-Doをはじめてバウンダリーに意識が向くようになってから、
この10年でかなりそこも楽になってきましたし、
2011年後半〜2012年は、いろんな人から様々な形・質での愛情を向けていただけたことで、
多くのことが透明に見えるようになったきた、それでいて厚みのある、すてきな時間がいっぱいでした。


私が一年を振り返るきっかけになったのは
こちらの、石井ゆかりさんによる2012年占いです。トップページにリンクしています。


誕生日がわかる友人や家族の星座を読むのもなかなか興味深いよ♪
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by selfdefence | 2012-12-14 10:45 | つれづれ
2012年 12月 11日

iphoneで『海外パケットし放題』を使ってみた

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス
Wen-Doマスターインストラクターの福多唯です。
が、今日はWen-Doと全然関係ない話題。

*この記事は2012年のものです。

10月末から11月まで2週間ほどトロントに行った間、
はじめて、iphoneでソフトバンクの「海外パケットし放題」を使いました
帰国してから何十万円も請求が来たらどうしよう!とドキドキしましたが、
ちゃんと使えていたのでホッとしました。

その「海外パケットし放題」の使い方を書いておこうと思います。
私も出発前に、実際に使った人のいくつかのブログ等にお世話になったので(^-^)


まず、現地でドキドキした理由は、
ソフトバンクから出ている「海外パケットし放題」のアプリをiphoneに入れていったのだけど、
現地(カナダのトロント)では、
下記画像のように何をどうしても「情報が正しく取得できません(現在のネットワーク 不明)」の表示のままで(接続後にアプリを立ち上げなおしても同じ)
実質的にはアプリは頼りにできなかったからです。

e0024978_21553276.jpg





手動での設定はソフトバンクの以下の説明の通りです。
これは難しくはなく、私でも出来ました♪
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/service/international/roaming/packet/setting.html


現地の接続業者名に指定業者の表示が出ていれば大丈夫。
(カナダのトロントでiphoneを使うなら ROGERS でOKでした←2012年)


   私みたいに、アプリを入れていっても使えない…という可能性に備えて、
   接続方法のページや現地接続事業者名のページを
   写真としてiphone内に入れて行くかプリントして持っていくと安心です(^-^)
   私は両方準備したけど、
   プリントはやはり、隣りに置いて見ながらiphoneを操作できて便利。



接続ができれば基本的には普段通りに使えます。
ただ、ちょっとだけ困ったことが2点あったので、それについて書いておこう!というのが
この記事の主旨です。


★困ったことひとつめ エラーメッセージが頻繁に出る★

接続設定時に「キャリア」を設定する際には、「自動」を外してから
現地事業者を手動で選んで設定する ということになってるので、そうするわけですけど、
(これですね↓
 現地事業者は、「自動」を外してしばらくすると勝手に表示にあがってきます。
 その中から、ソフトバンクの指定の現地事業者名をクリックします)

e0024978_21553264.jpg



すると、
"指定事業者に接続できません”だったかなんだったか
(現地でその画面の写真を撮り忘れたのでどんな文面だったか覚えていないのだけれど)、
けっこう、え?!な、怖いエラーメッセージが頻繁に(1分弱〜数分置きに)出てきます。

OK を押すと消えるタイプのメッセージで、
OKを押してメッセージを消せば、問題なく接続はでき、パケットは使えるのですけど、
指定事業者に接続できない、みたいなことを言われちゃうものだから、
『帰国後に数十万円の請求?!』と、ヒヤヒヤものです(←なのにそのまま使ってた 笑)。


そのメッセージが出たときも
iphoneの左上にはちゃんとROGERSと表示されていて、指定の現地事業者に接続されいました。
どういうこと?


これは、サファリでググってその現象について検索して調べてみましたら、
何人かのかたが、『iPhoneではキャリアを自動設定にしないと(ソフトバンクを選んでいても)そのメッセージが頻繁に出てくる』というようなこと(日本国内でのiphoneの使用についてのこと)を書いていらしたのを見つけました。

日本でもそうなら海外でもそうなのだろう、と
ヒヤヒヤし、なおかつ不便に思いつつも、放置して使い続けました。

(一応、もし後日数十万円の請求が来てしまったら…と思ったので、
 いざというときに『ちゃんと指定の事業者に接続したんです』と問合せできるように
 ここに掲載したROGERSが左上に入っている写真を撮影しておきました。

 iphoneのキャプチャ画像(iphoneが表示している画面状態をそのまま写真として)を撮るには、
 画面前面下部のホームボタンと、本体上部右方にある電源ボタンを同時押し です。
 カシャッ!というシャッター音がして、画像はひまわりアイコンの写真フォルダに入ります。)



★困ったことふたつめ 使用しているデータ容量(と日本時刻)を把握していないと高額になるが、
  どうしたら把握できるのだろう?★


海外パケットし放題は、1日毎での課金で、
日本時刻の0時〜24時で一日が区切られます。


私がカナダに行った期間では、朝10時が日本時刻での0時でした。
 これは一度覚えてしまえば大丈夫なのですけど、
 Facebookへの書き込み等でも日本時刻を常に意識していた私は、
 時刻を見るときには『時計』機能でワールドタイムを見てました。

e0024978_21553399.jpg




その日に使用したデータ容量がどのくらいなのか…は、
ありました! 自分で把握しながら使える方法が。


1)『設定』から『一般』に行き、上からみっつ目の『使用状況』をクリック。

e0024978_21553355.jpg



2)『使用状況』の画面です。
ストレージ等の表示(入れてるアプリがどんな使用状況かがズラーーーッと出てくるの)を
最下部に突き当たるまでスクロールすると、
写真のようになります。『モバイルデータ通信の使用状況』のボタンをクリック。

e0024978_21553450.jpg



3)モバイルデータ通信の使用時間や使用データ容量の表示画面になるので、
e0024978_21553496.jpg



 海外でパケットを使用する前に『統計情報のリセット』ボタンを押して、
 確認のために出てくる赤いボタンも押し、リセットします
(押しても大丈夫でーす 笑!)。

e0024978_21553528.jpg



4)赤いボタンを押した後の表示はこの通り。
  使用時間やデータ容量のカウントがゼロにリセットされました。

e0024978_21553676.jpg



5)使い始めると(メールしたり、SNSをしたり、Webを見たりすると)
 使用したデータ容量が少しずつ増えて行きます。

 送受信の合計が、1日以内で25メガに至らない範囲内で納まれば、その日は1980円。
 25メガを越えると2980円です。


一日毎に、「今日はもうこれでパケット使用をやめよ」と決めたら、
海外データローミングをOFFにして、繋がらない設定に戻すわけですが、
そのときすぐに、データ使用量もリセットしておくのがオススメです。


翌日の使用前にリセットしてから使おうと考えていても忘れがちですし、
いったんアクセスを開始すると
たとえメールの受信設定が手動だとしても、
i.softbank.jp アドレスのメールやSMSなどは自動的に受信してしまいますから。


 ちなみに、使用データ量が990キロバイト以下なら1980円以下になるので、
 節約したかったら990KBを意識すると言う手もあるけれど、

 990キロバイトは短文メールを数通送受信したら達してしまう感じでした。
 (それなりのやりとりはできますが、添付データやHTMLメールがあるとアウト)

 さらに、25メガってどのくらい? というのが使用前の謎だったのですが、
 こちらは、想像していたよりもずっと、使いでがありました。
 さすが、このあたりは上手な料金設定になっているのですねー!


《25MBの、使用量について》
 普通なら充分だと思います。

 音楽のダウンロードや添付での写真の送受信、多数のメールのやりとり…などがあまりなく、
 単にテキストのメールをやりとりし、
 あとはSNSを見たり読んだりできて、サファリで調べものが出来ればまあいいかな、くらいでしたら、
 一日の使用量が25メガ以内でも私は充分(小一時間分遊べるくらい)でした。


 私はSNSは比較的頻繁かつ多めに使う方だと思うので、その私でも大丈夫でしたから、
 多くのかたにとって、25メガは充分なのではないかな?と想像。
  *ただし、LINEやSkype、FaceTimeを使うと難しそうな気はします。
 (あれ? もしかしたらそもそもそれらはwifi環境下でしか使えないのでしたっけ?
  フリーWifi下でのskype通話専用のアプリがあるってことは、そういうことかな。
   ↑ という程度の理解度しかない私でも、海外パケットし放題は使えました 笑)


 25メガを越えて使ってしまった日は開きなおって、
 写真を掲載しながらブログを更新したり、SNSにも写真投稿をバンバンと。
 (SNSへの写真アップは多数すぎなければ25MB内でも出来ます)


《速度について》
 速度は正直、普段wifiで使っているのに比べたら当然遅いです。
 写真のアップや表示には時間が少しかかります。
 日本でソフトバンクの3G回線だけでネットをする、くらいのイメージです。
 あとは現地事業者にもよるし、接続する場所の電波状況等で早さが変わりそう。
 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 

 さて気になる料金は…。
 トロント滞在12日間中、5日分の使用して、海外パケットし放題分の料金が12900円。

 *たった5日分で済んだのは、
  スタバやカフェ、ティムホートンズなど、フリーWiFiがあちこちでけっこう使えるため、
  街中に出た日はそれで済ませられたからです。

 あと、iphoneの『メッセージ』(吹き出しでやりとりするアレです)は
 家族からのものであっても海外ではSMSとして受信されてしまうので、1通100円です。
(iMessageとして受信する分とダブるため、同じものを2通受け取る形になります)

 私の場合はそれが5通あったので、+500円(←5通しか家族とやりとりしてない 笑)

*事前に有料になることはわかっていたのですが、
 多数のメールを送ってくるタイプではないので1通100円くらい、まあいいかと思っていました。
 iMessageで頻繁にやりとりするご家庭でしたら、渡航前にこれについて打合せが要るかも。

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40万円近くがちゃんと割引きになっていました。(´▽`)
良かった〜♪


  *  *  *  *  *


mifiをレンタルして渡航するかどうか、事前にかなり迷ったけれど、
私はこういう設定が超苦手なのです(^^;;

加えて、地方空港発の私には、成田での乗り継ぎ時間に余裕がさほどなく、
レンタルしに行くよりも成田でせっかく合える友とお茶したかったww


2011年にトロントに行った際には、
カナダは海外バケットし放題の対象エリアではなかったのですが、
2012年の今回は使えるようになっていたので本当に助かりました!


PCがネットに接続できないのだけがちょっとやっかいだけど、
(mifiなら複数台接続できるのでPCでメールも出来ますね)
それを割り切れるなら、海外パケットし放題はお薦めです。

 
 *PCが回線につながらないと、iphoneとMacの同期はできません。
 ケーブルでつなげば写真はPCに入れられますし、itunes内のデータもやりとり出来ます。
 例えば、出発前に様々な情報や地図等をPDFにしてitunesのBOOKに入れておき、
 必要なものだけを、iphoneのiBooksにその都度入れて見てました。
 (私のiphone、16GBなの…)
 
 でも、メール・メモ帳・カレンダー等はただ単純にケーブルでつないでもデータは移りません。
 wifi環境下にPCとIphoneの両方を持っていけば同期はしそうだけれど。

 
 正確にはケーブルだけでもやり方はあるらしいのですけど、
 多分アプリケーションからMailに行って××のフォルダ内の◯◯を…みたいなことをしないと
 いけないんだろうなと思います。
 私はそこまで詳しくないし、そこまでする必要も感じなかったので、『できないもの』と割り切りました。

 Bluetoothのキーボードを持って行けばiphoneでも長文がそれなりに打てて
 ブログの更新等も可能かと思います。

 しかし、私はなんと、Bluetoothのキーボードを持参し忘れたので、f^_^;

 Macでテキストを打ち、それをPDFにして、itunesのBookに入れ、
 Iphone側でiBooksでそのPDFを開き、テキストを「全文選択」+「コピー」し、
 メモやメールに一度移して文面を確認してブログアップをしてました…。



……………………………………………………………………………………………………
Wen-Do Japanの公式サイトはこちら

個人セッションについては  こちら 
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by selfdefence | 2012-12-11 19:38 | つれづれ
2012年 12月 10日

CBC放送音声ニュース:女性のための護身術(セルフディフェンス)Wen-Do(障害を持つ女性向)

こんにちは。
女性に役立つセルフディフェンス Wen-Do
マスターインストラクターの福多唯です。


H24年11月3日に、トロントで私が担当したWen-Do講座に参加してくださった日本の女性が、
「Wen-DoがCBCニュースで取り上げられていますよ♪」と教えてくださいました。
Aさん、どうもありがとうございますヽ(´▽`)/

このURL
http://www.cbc.ca/metromorning/episodes/2012/11/15/self-defence/

にアクセスして、
Listen (runs 5:51)
と書かれているところをクリックすると、
音声バーが表示されて、音声ニュースの再生が始まります。5分51秒です。


内容は以下のような感じです。

==================================================


トロントではここ数日性的暴行事件が続いています。
護身のコースを探している女性も多いのではないかと、
CBCのMieke Andersonは、Wen-Doという女性専用のセルフディフェンスを取材し、
障害のある女性向けコースに実際に参加していた数人の女性に話を聞きました。

 
 * * *

   「私はいつも人に助けてもらってきました。 
    誰か助けてくれる人がいなきゃ、って思ってきたんです。
   (性的暴行事件については)すごく不安で、とても怖かったです」


ロビンは今31歳。わずか8歳の頃からそうしたことを聞かされて育ってきた。


  「ロビンと言います。31歳、女性です。私は電動車イスで生活してます。
   これは、スイッチのオン/オフの表示で…(*ピッピッとやりながら記者に説明)」


ロビンには四肢に若干の麻痺があり(has little four limb palsy)、
そのため、周囲の人々はロビンを未だにまるで幼い子どものように扱うことが多々ある。


  「外出するのに、どこか行きたいとしても、
   誰か世話をしてくれる人を頼まないといけないんです。
   何かのときに、保護してくれる人がいなきゃ、って」


でも、ロビンは誰かに護ってもらうのではなく、自分で自分を護りたいと考えている。


  「以前一度、暴行を受けたことがあったんです。
   それは知らない人ではなく、私が信頼を寄せていた、よく知ってる人でした。
   もう、2度とあんな思いはしたくありません。
   (このWen-Doのコースで)今、力を取り戻してるところなんです」


〔講座の様子の声や音声〕


「これは、ナイフハンドと言って…」と、ロビンは気に入った動作を教えてくれた。


  「手をこうしてただ真っすぐに揃えて固くして、
   暴漢の脚の間を、真下から上にこう打ち上げるやり方ですf^^;」


〔講座の様子の声や音声〕


クラナもまた、このコースに参加していた女性のひとりだ。

〔講座の様子の声や音声〕

  「私はクラナ。15歳です。
  (*『15歳じゃ、取材は保護責任者を通さなきゃならないかしら?!(笑)』
   『いえいえ、それは必要ないです。』とのやりとり入る)」


真面目な話、私は保護者の許可を得るべきだったか?と思うが、
クラナは姓は絶対に伏せたい、とのことだった。

クラナの目は、見えない。


〔講座での練習の声。「1、2、ハッ」〕


Wen-Doの講座に参加するにあたって最難関だったのは、
家族など周囲の説得だった、と、クラナは言う。


「例えば、外を歩いていて、誰かが近づいてきたとして、
 その人がスーツを着ているような人物なのか、それともホームレスの人なのかは
 確かに私には見えません。
 でも、それは私にとっては大した違いじゃないんです。
 特に、相手が暇つぶしに私に対して下品な何かをしてこようとしたときには。
 だって、そうしてきたのが誰だろうと、
 私が屈辱と恥ずかしさで何も言えなくなり、どうしたらいいのかわからなくなることには変わりないから」


クラナは大きな被害にあったことはない。
けれど、彼女は、事件にこそならなかったものの、
あれはその初期の出来事だったのかも…と思い当たるような経験なら何度もあると言う。



「例えば。外を歩いていたら男が突然私のほうに迫ってかがみ込んできて、
 私の匂いをクンクン嗅いだことがあったんです。
 耳までたった2インチでしたから、大声で怒鳴ってやりました。
 ええ、そのくらいで済んで良かったです」


クラナは外出時には(盲の人専用の)杖を使う。
そこで、護衛を兼ねて盲導犬のことを考えたことはないの?と尋ねると…。


「私もそれは考えたことがあります。
 でも…盲導犬は、人に《無闇に警戒心を持たないように》訓練されているので、
 護衛のための犬とは、ちょっと違うんです」


  『(Wen-Doの講座では)私達は自分自身の力を使えばいい、ってよく言われます』

  「万が一のそのとき、武器を持っているとは限りません」

  「どこであろうと、何が起きようと、私達は、
   自分の直感(heart beats)に耳を傾けることなら出来るし、
   何かできる力も既に持っている、と。
   既に手にしているもののほうが大事なんです」


目が見えない上に誰かから不意に暴行など受けようものなら、
それは非常に不利だと、誰もが無意識にそう考えるものだ。
しかし、クラナはそのように考えることはない。


  「こうして誰かに触りますよね。軽く触って、手が触れてさえいれば、(その人の)頭はどこで、
   肩がどこで…ってこともすぐわかります。
   だからペア練習のときも、相手が目が見える人でもそうでなくても、関係ありません」


もしクラナのように目が見えなくても、ロビンのように車イスで生活していようとも、
身を守るのに最も使いやすいのは、声だ。


  「練習でも、こうするね、と言ったり触れたりして…」(女性の声)


記者も、ロビンと一緒に(練習動作をする女性の後ろに)立ってみた。


  「じゃ、やります。1、2、No!  …ってやると」
    『なるほど、これは…(骨が)折れるかも(笑)』



ただ、Wen-Doが、自分本来の力に目を向けようと言っているのは
武器など全く無用だ、という意味ではない。


  「もし、私が逃げなきゃならないほどの身の危険を感じたら。
   私の車イスの足置きは金属製ですから、もし逃げるとなったら、
   まず車イスの向きを変え、スピードスイッチを《5》にして、
   暴漢の足首に車イスを当てます。
   そしたら少なくとも加害者の膝はガクッと曲がらざるをえなくなるので
   (加害者は正常に立っていられなくなるので)、
   充分に逃げる時間を作れます」



〔講座のインストラクターの声。
 「クッションでペア練習をする相手を見つけて、各自好きな技を練習しましょう」〕


受講女性が、いざというとき本当に全員、暴漢を撃退できるのか、
教室での練習風景だけでは知る由もないが、

『いざとなったら、私にはできる!』と、
受講の女性たちが皆、自信に満ちあふれていたのを、記者はこの目で確かに見た。



  「私、強いんだなーって。
   こんなに、驚くほど強かったんだな、って。
   なんだか、女戦士にでもなったみたいな気分」


  『いざとなったら? うん。
   迷わずやれる、って思う!』


   記者「いざというとき、やるぞ!って思う人は?
     (多分受講女性たちが手をあげている)
      そっかー!(Okay!)」



自信に満ちた新たな声は、彼女たちの人生の救いとなるだろう。


〔講座のインストラクターの声:〕

   「じゃあ次にハンマーフィストをやりますね。
    腕をこうして……(メトロモーニングの●●がお送りしました、の声かぶる)
 
    さあ、では


    どこを狙いましょうか?」 
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by selfdefence | 2012-12-10 17:04 | セルフディフェンス全般
2012年 12月 06日

それで自分を殺すことにはならないか

こんにちは。
Wen-Doインストラクターの福多唯です。
今日はいただいたご質問にお返事します。

 Q _____________________________________

  唯さん

 先日は楽しい講座をありがとうございました。行って良かったです。
 私も、『女は男にやられるものだ』といつの間にか考えて、
 それを前提に、『だからやられないように』と予防策を張り巡らせていたことに気づき、
 目からウロコの思いでした。
 身近な暴力のほうが多いというお話も、聞いてみれば納得で、
 もしかしたら友達にも悩んでいる人がいるかもしれないな…と
 想像できるようになりました。


 その、身近な暴力ということで、お尋ねしたいことがあります。
 電車に乗っていて、男性が隣りに座ってきて、嫌な思いをした事がありました。
 太ももを無駄にくっつけられた気がしたんです。
 あと、雑誌を読みながら、腕を胸のあたりに当ててこられたりとかもよくあります。

 
 人に身体が接触したら、普通わかりますよね。
 なるべく接触しないようにとか、謝るとかするのが普通です。
 でもああいう人たちって、鈍感なフリを続けます。
 こっちだって、偶然の悪気のない接触とそうでないものの違いくらいわかる。
 でも、痴漢…ってほどじゃないから何も言えない。

 あの、ギリギリのところをわかってやってる感じがムカつきます。
 日常的に多いと思うんです。
 

 あんなときはどうすればいいんでしょう。
 ムカつくならその席を立ち去って逃げればいいと頭では思うんですけど、
 でも、悔しいです。
 私は悪くない! 動きたいとすんなり思えません。

  _____________________________________


うん。悔しいよね。

私も「頭ではこうすべきと思うんだけど、でも…」と迷うことがしょっちゅうあります。
単純に、疲れてたら座りたいですし、
確保した席を、他者の不快な行為のせいで手放さなきゃならないのもキー、です。


迷ったときには、私は《諦めきれない思い》の方を取り上げて点検します。
「それは、自分を殺すことにならないか?」と。


電車の状況で言えば、
席を替えたほうがいいのだろう、と頭では思うけど、
でも、悔しくて座り続けたい!という思いもあるので、

《諦めきれない思い=座り続けたい》について
「それで、自分を殺すことにはならないか?」と、自分にたずねてみるわけです。


悔しい!っていうのは、「もう我慢したくない!」っていうことじゃないかな。
こんな理不尽な状況を、女の私は、何度も経験させられている。
そこもひっくるめての 悔しい! なんじゃないかな。


私達にとって、その状況に留まりつづけ、頑として席に座り続けるというその方法は、
自分を殺すことにならないだろうか。


自分の本音をなかったことにし、自分に我慢を強いることにならないだろうか。


何事でも、状況って刻々と変わりますよね。
その中で、自分の安全をそれなりに護って状況の変化に添いながら生きていくには、
変化に応じての、主体的な行動選択が欠かせません。


電車のそれも、悔しいんだけど、
でも、自分の座った隣りに、意に沿わない人が座っちゃうという「変化」の可能性は常にあります。


『さっきまで安心して座ってたのに〜!!』となってしまったときに、
悔しさと共に(悔しいし嫌だからこそ、移動を考えるわけですから)
『ちぇっ。じゃ、移動するか』という自身の主体性も大事にすれば、


自分を殺さず、私という主体を生かす方向で、護身の術を使えると思います(^-^)


「それで、自分を殺すことにはならないか?」
迷ったら試しに使ってみてください。
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by selfdefence | 2012-12-06 19:05 | 質問への回答