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2012年 01月 26日

『誰が何と言おうと』

こんにちは。Wen-Doインストラクターの福多唯です。

先日ネットサーフィン中に、下記サイトの記事が偶然目に止まりました。

『記事タイトル:誰が何と言おうと』
http://sparkleallday.wordpress.com/2012/01/21/so-much-bullshit-but-we-wont-give-in/


読んでみて、とっても興味深かったので、
私自身が記憶にとどめたい思いもあり、訳して掲載してみました。

*私の英語力は超ブロークンです。決して正確ではありません(と思う)。
 なので、『伝え聞いたサクセスストーリーのひとつ』くらいに受け止めていただけたらと願っています。
 上記記事の正確な訳文とはなっていないかもしれません。
 割引いていただけたら幸いです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


昨夜、私は路上で、行きずりの知らない人を殴りました。
こんなことは、私の人生ではじめてです。


私のガールフレンド(恋人)と私は、ハーバード通りを歩いていました。
オールストンでも交通量の激しいメインストリートとして知られているところです。その夜パーティがあって、家に帰るために15分ほど歩いた頃だったでしょうか。


コモンウェルスとブライトンとの間に差し掛かったところで、3人の、…たまたま居合わせただけなのか顔見知りなのかは判別できませんでしたが…3人の男が、なんやかんやと声をかけてきました。
女性ならわかると思いますし、レズビアンカップルには特にありがちなアレです。
「やあ、ベイビー」とか「おねえちゃんたち、今夜僕と寝ない?」だとか。
手をつないで歩いていた私達ふたりの気をひくために、時には大きな奇声を交えながら、そんな言葉をかけてきました。


私達がそのまま歩いて次の角に進むと、さきほどとは別の、イヤなカンジの男が何か言ってきました。
それがどんな言葉だったのかは覚えていません。ただ、直感的にさっきと同類の無礼な声かけと大差ないと感じ、サッとそいつの方を向いてガツンと一発お見舞いしました。


男にとっては正に不意打ちだったようで、彼の顔の表情は驚きと怒りと困惑でみるみるいっぱいに。
さきほどの甘ったるい声かけとは打って変わって、私達に罵声をあげ始めました。
「てめえ! このレズ女が! ふざけんじゃねえぞ!!」


飲み屋からほんのわずかな場所での出来事だったので、外にいた人もいて、皆が私達をまじまじと見ていました。視線を感じながら、私はミシェル(*福多註:恋人の女性かな?)に手をひかれて道路をさっと渡り、反対側へ。


私達は凶暴な罵声と突き刺さるような視線を背中中に感じながら、とにかく別の通りに出るまでガンガン歩きました。


「覚えてろよ! レズ女め!!」。

声は徐々に小さくなるとはいえ、その声は私達を追いかけてきて、私達はそれに今にもからめとられそうで、怖くて怖くて、泣きじゃくりながら歩きました。


私は大人しいタイプではないかもしれません。でもそれまで一度も人を殴ったことなんてないし、暴力よりも平和を、と信じて生きてきました。でも男の言葉は、明らかに私達に投げつけられた無礼なもので、そのことにあの瞬間、私の堪忍袋の尾が切れてしまったのでした。


23年間、女として生きてきました。また、ここ2年は、私自身オールストンから外れた存在でもありました。私が女であることや、私の恋愛がこうなのは、私にもどうしようもありません。世間でそれがどんなに劣った存在だと下に見られても、私はただその事実を受け入れて、忍耐強く、そのまま進むしかなかった。


男が、男だというだけで、路上であのように粗暴に振る舞う権利があると許してしまうような社会は、私は違うと思うし、私達女が、ああした態度を微笑みで受け流すようなことをしてしまうのも違うと思うのです。


それにしても、私が恋人と手をつないで歩いていただけのときの最初の声かけと、私が男の方に向いて反撃してからの私への言葉が、あれほど豹変するっていうのも、なんだかなぁ…。

あの男たちは、女もレズビアンも、人として見てないんだな、と。あの男たちは、私達を『おねえちゃん』とか『レズ女』とか、あの人たちが見たいように見ているんだなと感じざるを得ませんでした。

あの男が私の対応にどれほどショックを受けたのか、私には想像はつきません。
もし、彼が、もう少し路上で彼の言動が女性を脅えさせることについて自覚と用心深さを持っていたなら…、あるいは逆に、女性を傷つけることにもっと強い衝動を抱いていたなら、私は、私のしたことで、あのあとどうなっていたのかな…と頭をよぎります。

飲み屋の外で私達を見ていた人びとは、女が男を殴ったことや、その後あの通りに響き渡った騒ぎについて、一体どんな印象を持ったんだろう…とも思います。


この体験をこうして書いたのは、女の皆に事例を提供したかったからです。
私達女は、貶められる扱いを受けて沈黙するべきではないと私は思う。


この体験をこうして書いたのは、男性の友達や仲間たちに、毎日のように起こる路上でのこうした出来事は、人々の不安を招くものだということと、それをやめることが男性には出来るし、男性こそがそれをやめない限り、なくならないのだと気づいて欲しいからです。


私がこの体験をこうして書いたのは、一連の出来事は私の気を動転させはしたけれども、でも、私はレイプカルチャー(*性差別や性暴力等を助長する社会構造や認識)に全身で果敢に立ち向かい、こうして声をあげることで、自分自身の力をまた再び信じられるようになった、それを書き記したかったからです。


あの夜あのあと、私は心底大好きな恋人と無事に家に辿り着くことが出来ました。社会がどんなに私達の関係に怪訝な顔をしようと、私は自分のために立ち上がる力があると、今回のことではっきりわかりました。
イヤな体験なのはもちろんだけれど、この話が、誰かにとっての何らかのきっかけになったり、誰かの心に届いたら…と願っています。


これを読んでくださってありがとうございます。
人は皆誰もが、同じ人間なんだということを、忘れずにいたいと思います。


元の英文は以下より。
http://sparkleallday.wordpress.com/2012/01/21/so-much-bullshit-but-we-wont-give-in/
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by selfdefence | 2012-01-26 22:08 | サクセス・ストーリー!
2012年 01月 25日

クローズアップ現代 見逃した放映をチェック!

こんにちは。Wen-Doインストラクターの福多唯です。

クローズアップ現代、興味のあった放送を見逃してしまったので、
テキストだけでもチェックしよう、と思ってます。

「検証・長崎ストーカー殺人」
http://nhk.jp/gendai/?3146



下記は、見ることのできた回。良かったです。こちらもあとでテキストで振り返りをしてみよう。
「子どもが語る大震災2」
http://nhk.jp/gendai/?3142


   この放送を見ながら子どもとした会話のことを、最新メルマガで少し書きました。
   メルマガの最新号はこちらでご覧いただけます。
   http://archive.mag2.com/0000215683/index.html
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by selfdefence | 2012-01-25 18:11 | 女性支援
2012年 01月 25日

講演会&相談会@群馬 「いのちの輝き」

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doインストラクターの福多唯です。

群馬県でのWen-Do開催で、これまで何度も何度もお世話になっている
NPO法人「ひこばえ」さんから、講演会のご案内をいただきました。

「ひこばえ」は、女性と子どもの安全、安心のための、様々な支援活動を行っていらっしゃって、
特に、DVの防止には力を入れている、群馬県前橋市のNPO法人です。


以下、ご案内をそのまま転送します。
2月11日の講演会、ご都合のつくかたはぜひご参加ください☆


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【参加者募集】「いのちの輝き」
~生まれてきてくれてありがとう~

「いのちの輝き」についての講演とワークショップのお知らせ

女性と子どものためのぐんま支援センター、NPO法人ひこばえです。
私たちはいじめや虐待、デートDV,DVの防止活動(講座開催、啓蒙啓発)とその保護に取り組んでいる団体です。

群馬県でもいじめ問題やDVによる子どもへの虐待、死亡等は、深刻な社会問題となっています。
ひこばえでは、来たる2月11日(土)に甲南女子大助教授(助産師)藤田景子さんをお招きして「いのちの輝き」の講演会を致します。

藤田先生は大学で助産学生への教育にたずさわりながら、大学院で「周産期におけるDVについての研究」をなさっているこの分野では有望な方です。
皆様、お子様お孫さんをお連れのうえ、是非ともご参加ください。

一人になる始まりが「誕生」です。
母親と「へその緒」でつながり、栄養や酸素をもらっていたお腹の中の赤ちゃん(胎児)が、ライフライン(へその緒)を切り誕生することで、色んな人に支えられながらも、一人で息をし、物を食べて生きることを始めます。
医療の現場において、どんなに手を尽くしても亡くなってしまう命がある半面、この状況では生きられないと思った赤ちゃんが奇跡的に力強く心臓の鼓動を打つ姿を見て、この世に誕生することの神秘さと偉大さを感じます。

自分の命のルーツを知り、命の不思議さ、尊さに気づくことで、自分が大切な命として生まれたこと、人としての権利をもって存在していること、そしてあなたも、みんなも同じようにこの世に存在している「いのち」であることを、感動をもってお話ししてくださいます。
講演の後半の時間は、中絶されて気持ちがしんどくなっている女性にいかに関わるか、その心の相談にも対応してくださる予定です。

DVDも使いながら、胎児の写真や人形、産道体験を通して、人間1人1人の「生きる輝き」や「強さ」を集まった子どもたちや大人たちに体感してもらいたく思います。「あなたがあなたのままでいい」という絵本の読み聞かせも織り込み、いじめや虐待、DVをしてしまう人たちにも、人は皆一度この世に生まれてきたことを 「生まれてきてくれてありがとう」と、自分も含め、お互いが伝えあい、生きていくた
めの力にしていきたいと思っています。

日時 : 平成24年2月11日(土) 午後1時30分~4時30分まで
場所 : 前橋市福祉総合会館(〒371-0017 前橋市日吉町二丁目17-10)いきいき談話室(2階)
講師 : 甲南女子大学 藤田景子助教授(助産師)
対象 : 県民のみなさま(保育園児、小学生 中学生、高校生をも含む)
募集人員 :30名(先着順)
参加費 :500円
講演内容: 第1部(1時30分~3時30分)
:いのちのお話し「私はどこから来たの?」
・からだのリラクゼーション
・いのちのお話
・産道体験
・いのちについての話し合い
・絵本「あなたがあなたであることが大切」の読み聞かせ
・質問
・終了解散

講演終了後:第2部(3時40分~4時45分)「心の相談会」
(あらかじめお申し込みください。希望者のみ)

・妊娠、中絶、出産等については藤田景子氏担当
・DV・虐待等の相談についてはひこばえ相談員
(*都合により一部内容に変更が生じることもあります。よろしくご了承ください)


応募方法;ひこばえメールまたは電話にて住所・氏名・連絡先電話番号等をお知らせください。

******************************
【主催】女性と子供のためのぐんま支援センター NPO法人 ひこばえ
        〒371-0018 群馬県前橋市三俣町1‐4‐13
         <電話>027-268-5606 <Fax>050-3661-1499
         <E―mail>hikobae@major.ocn.jp
         <HP>http://www11.ocn.ne.jp/~hikobae/
******************************
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by selfdefence | 2012-01-25 18:03 | 女性支援
2012年 01月 20日

ラビング・プレゼンス 一日体験ワークショップ

こんにちは。Wen-Doインストラクターの福多唯です。

私も今勉強中の、ラビング・プレゼンス。
名古屋にて3月に体験ワークショップが行われるそうです。お近くのかたはぜひ。

以下、いただいた情報を転載します。

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★ 「ラビング・プレゼンス」 体験ワークショップ(1日)のご案内 ★

昨年10月に中部・東海エリアでは初めて開催され、たいへん好評でした
ラビング・プレゼンスのワークショップが再度行われます。

コミュニケーションって、単純なようで、実はなかなか難しいですよね。

ラビング・プレゼンス(Loving Presence)とは、「自分も相手も一緒に
元気になれてしまう」という、とてもユニークなコミュニケーションの
実践方法です。

元々はハコミセラピーという心理療法の基盤となる考え方なのですが、
それを日常生活で活用することによって、すべての人が、日々の人との
係わりやコミュニケーションを安定させ、もっと楽しめるようになります。

また、コーチングやカウンセリング、ボディーワーク、医療看護、介護福祉、
さまざまな教育現場など、あらゆる「援助職」の方々がすぐに現場に応用し、
「関係性づくり」の効果を実感できる、非常に実用的なスキルでもあります。

  ※ ラビング・プレゼンスの詳細については、以下をご覧ください。

     『日本ラビングプレゼンス協会』 http://loving-presence.net/


このワークショップは、ハコミセラピーの公認トレーナーで、日本ラビング
プレゼンス協会代表でもある高野雅司さんが講師を務め、すぐに日常で
活用できるスキルとして、ラビング・プレゼンスをしっかりと習得していただく
ことを目的としたものです。

日々の生活や仕事の上で、例えばこのような思いを抱いておられる方に
ご参加いただけたら、きっとお役に立てることと思います。

  「どんな人と会っても、自分らしく楽しみたい」
  「周りの人たちと、もっともっと良い関係を築きたい」
  「他人のネガティブな感情に、つい影響されてしまう」
  「人ともっと仲良くしたいのに、上手く係われない」
  「自分自身をもっと大切にできるようになりたい」   「こころ豊かに日々を過ごしていくためのコツをつかみたい」
  「苦手な人との関係を、なんとか改善したい」   「家族や職場、グループの雰囲気をもっと良くしたい」
  「クライアントや大切な人の役に立ちたくて、頑張りすぎて疲れてしまう」
  「より良い対人援助をするための根本スキル、あり方を身につけたい」
一度のワークショップで得られる効果には限りもありますが、それでも
「職場の人間関係が改善した!」などといった、嬉しいフィードバックを
さまざまな形でいただいてます。

コーチ、カウンセラー、セラピスト、ボディワーカーなどの方はもちろん、
医療・教育・福祉などの分野でお仕事をされている方々、またどんな
人間関係でも疲れずに元気になりたいと思われる方、ぜひご参加ください!

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 「ラビング・プレゼンス」 体験ワークショップ (1日)

■日  時: 2012年 3月11日(日) 10:00-17:00

■会  場: 名古屋市内を予定 (お申込の皆さんにお知らせします)

  ※ 東京や関西方面などでも開催されています。
    日程などの詳細は、以下をご覧ください。
    http://loving-presence.net/ws-schedule.html

■主な内容:
  ・コミュニケーションの「3つのレベル」とは?
  ・自分に必要なエネルギーをチャージするためのコツとは?
  ・「自分のため」が「相手のため」にもなる一石二鳥の係わり方
  ・苦手な人たちとのより無理のない係わり方とは?
  ・「燃え尽き」はとても簡単に防ぐことができる
  ・日常でのラビング・プレゼンスの練習方法と実践のポイント
■期待される効果:
  ・いつでもどこでも自分で自分を元気にできるようになる
  ・常にフレッシュな心持ちで人と係われるようになる
  ・もっと自分が好きになり、人が好きになる
  ・こじれた関係や気まずい雰囲気を改善する道筋が見える
  ・より楽な心持ちで苦手な人たちと過ごせるようになる
  ・「燃え尽き」を防げるようになる
  ・対人援助のための根本スキルが身につく

■定  員: 20名程度

■講  師: 高野 雅司 (心理学博士)

■参加費: 8,000円 
        ※早割 7,000円(開催日の2週間前までにご入金の場合)

■お問合せ/お申し込み: 日本ラビングプレゼンス協会
                  E-mail: info@loving-presence.net

     ※ お申し込み後に、会場や振り込み先等の詳細をお知らせいたします。


★ 講師紹介 ★

高野 雅司(たかの まさじ)
 心理学博士(Ph.D.)、ハコミ公認トレーナー、日本ラビングプレゼンス協会代表

高校時代に抱いた「なぜ戦争はなくならないのか?」という素朴な疑問を
出発点として、一人ひとりの「心の平和」の実現からより良い世界が生み
出されていくというビジョンを思い描き、そのために何ができるのかを考え、
自分なりに模索し続ける。

明確な答えは見えないまま、大学卒業後も同じような思いを抱きつつ会社員
生活を送っていたが、30才にして会社を辞め、自らが求める答えのヒントを
得るべく渡米。カリフォルニア統合学研究所(CIIS)の東西心理学部を卒業し、
博士号を取得。その一方で、ハコミセラピーとの運命的な出会いを経て、
公認プロフェッショナル・トレーニングを修了し、その後は臨床経験も深める。

1997年に(ほぼ無一文で)帰国後は、ワークショップやトレーニングコースを
通じて、ハコミの紹介と普及に力を注ぐと共に、コミュニケーション全般に
関する研修/コンサルティング活動なども行っている。

また、特に現在は、自らの原点にある思いを実現していくための重要なカギ
として、すべての人の役に立つ、非常にシンプルで画期的なメソッドである
ラビング・プレゼンスを、もっともっと多くの方に触れていただき、日常的に
活用していただきたいという強い願いから、日本ラビングプレゼンス協会を
設立。ラビング・プレゼンスの幅広い普及をライフワークとして位置づけて、
世界中に普及させるべく意欲を燃やしている。

著書『トランスパーソナル心理療法入門』(2001年、日本評論社、編共著)ほか。
訳書『ハコミセラピー』(1996年、星和書店、共訳)、ほか。


★「ハコミセラピー」って何?★

「ハコミ」とは、「あなたは何者か?」を意味するホピ・インディアンの言葉です。
繊細で柔和な方法を用いて「心と身体からのメッセージ」を探求していくハコミ
セラピーは、内省的で人間関係を重視する傾向が強い、多くの日本人に適した、
包括的な心理療法として知られています。

その基本的な考え方は、ブッダの教えやタオイズムなどの東洋思想と多くを共有
したもので、穏和さ、尊重、共感、優雅さ、沈黙などの考え方が強調されています。
1980年代にアメリカ人のセラピストであるロン・クルツによって確立されました。

詳しくは、以下のホームページをご参照ください。

 『日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク』
 http://hakomi-jhen.com/
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by selfdefence | 2012-01-20 12:59 | つれづれ
2012年 01月 18日

賢い恋愛?

こんにちは。Wen-Doインストラクターの福多唯です。


H24年1月14日(土)に、岐阜県岐阜市にて、DV防止フォーラム Gifu 2012が開催されました。


私のところに出演打診を最初にいただいたのは、H23年5月でしたから、
8ヶ月の準備期間を経ての催しです。


それについて以前書いたブログ記事はこちら。


私は、冬期のご依頼は、雪で当日交通機関がとまってしまうのが一番不安なので、
可能な限り前日に現地入りするようにしていまして(北陸ってそれが不便)、
13日に、岐阜に到着しました。

現地スタッフさんやパネル展示などで出演なさる地元の関連団体さんは、
18時頃から、会場設営等の準備にお入りになると聞いていましたので、
私も夜、会場の「じゅうろくプラザ」にご挨拶に顔を出してみました。

駅からすぐでわかりやすく、雨を避ける屋根づたいに会場に行くことができて、
キレイで立派な建物です。
床が絨毯敷でふんわり温かいのも、北陸人の私には嬉しい(笑)。
設営準備に関わるかたたちはもちろん、岐阜県の職員さんも地元団体の方々もいらしていて、
皆さん、笑顔で準備をなさっていました。

夜出かけてみたおかげで、岐阜駅前のきれいなイルミネーションも見ることが出来、
イルミネーション好きな私はテンションMAX。
もうそれだけで、「ご挨拶に行ってみて、イルミネーションを見れて、ラッキーだったなあ(^-^)」と嬉しくなってしまう。←単純。


当日、会場は10時からスタートで、午前中から足を運んだ方々は、
展示物の閲覧や、展示を出している地元団体さんなどと直接お話ができます。
アロマハンドマッサージコーナーや肌診断コーナーもあるので、優雅な時を過ごすこともできます。


アロマハンドマッサージや肌診断コーナーは人気があったようで、
当日10時半を回った頃には、早くも該当コーナーのイスが全て埋まっていました。
DVをテーマとする催しですから、
こうしたコーナーを設置するような工夫や心配りは大切にしたいです。


午後からがメイン。
横浜からいらした「ひまわり」の皆さんの朗読から始まる演出は本当に素晴らしかったです。
そのあと、挨拶がいくつかあって、基調講演としての倉田真由美さんのトークショーがなされ、
14:45からはいよいよ3つの分科会が同時にスタートとなります。


このブログ記事のチラシにあるように、「DVと児童虐待」の分科会、「被害者支援」の分科会、「デートDV」の分科会です。


私自身が全てに回りたくなるテーマ設定&発表者たちの分科会。
休憩時間に、ふとチャンスがあり、弁護士の平山先生とお話をさせていただいたら、
ほんっとに力が湧くし、素敵なかたでした。


自分がデートDVの分科会に出なくてはならないことが、つくづく残念だわと思いつつ、

スタンバイ時刻になってデートDVの分科会会場に会場入りしてみると…。


あら! どうして?! わざわざ来てくれたの?!☆ と思える方々がいて下さり、
俄然元気になっちゃった(^-^)


その方々は私という人間のことを、ある程度知ってくださっています。
ぶっちゃけ、友人や仲間として(お互いに)尊敬もしつつも、
良い意味で『たいしたことがない私』の面も既によーくご存知、というか(笑)


それでも、はるばる来てくださったということは、
これはもう、
「唯さんが、本当に話したいことを、そのまま言えばいいんだよ!
 私達はそれを聞きに来たんだから(^-^)」
とエールを送っていただけているも同然!(というのが私なりの解釈。ホントは違うのかも 笑)


本当にありがたいなぁ。嬉しい。


おかげで、直前まで、「これについては、このポイントでこれを言うべきかな、
  それとももっと無難に、こういう視点でのこういう言い方にしておくほうがいいかな」
など、よこしまな(笑)思惑も相まって迷っていた部分についてふっきることができました。


私だから話せる『私自身の話』をしよう、と思いました。
私はデートDV防止の専門家ではないけれども、
Wen-DoがデートDVの防止や予防にどうお役に立てそうか、なら、話すことが出来る。
そして、
『女性が女性を応援する』ということの意義と厚みと難しさをWen-Doは私に丁寧に教えてくれた。
だからWen-Doを通して私が身につけた物の見方や考え方から発言しよう、と、
来場してくださった皆様のお顔を見たその瞬間に、気持ちを固めました。


超要約すると、デートDVについて、特に私が日頃「ん?」と感じるのは、下記の2点で、
それについて触れるかどうか、迷っていたのですが、
でもやはり、触れられそうな展開があったら触れておこう、と(分科会開始時に)考えました。


1)アサーティブな伝え方(アイメッセージ)は、
  怒りを感じて他者非難をしたくなってしまったときに、
  その人が、不当に他者を攻撃することを回避するためにも使えるスキルではあるけれど、
  暴力を向けられている側(被害にあいそうな側)が
  アイメッセージを使って応じなくてはならない、というものではないのでは?

(デートDV的な会話の例として、
 理不尽なことを押し付けられそうになっている側が、
 感情的に反撃口調を使うのではなく、アイメッセージで、
 自分の気持ちを相手=理不尽なことを押し付けようとしてきている相手 に伝える…
 という形でのサンプルがけっこう見受けられるので、それについて日頃から違和感がありました。

 ただ、もちろん、アイメッセージは大事だし、それを使うことで、
 主体性や力を奪われにくくなるというメリットは大きい。
 自分を被害者にしてしまわないためにも重要な方法のひとつだとは思っています。)


2)恋愛したら、誰だって多少愚かになるし、「あちゃー」ってことはあるじゃん。
  賢く恋愛とか、相手を冷静に見極めるとか、最初の1回の時点で別れるべき、とか
  それはできたらすばらしいと思うけれど、
  多くの人が苦悩するのは、相手がどうこうよりも、「わかってるけど、それができない自分」なのでは。



で、実際に触れたのかどうかというと。


1)については触れるのはあっさりやめました(笑)。

分科会では、歩み出した女性の会の方々が、ステキなロールプレイの実演/紹介をなさっていて、
そこで、アイメッセージを使うロールプレイも披露してくださったのです。
私の違和感をあえてそのロールプレイがなされた場で言わなきゃならないほどの理由はなかったし、
私の考えを、そこで出すのは、
ロールプレイを踏み台にするような失礼なことにしかならないなと思いました。

それでも、「口頭対応で何ができるか?」についてお話できる機会はいただけたので、
Wen-Doインストラクターの立場としては、
『これをやる必要はないのではないか』というネガティブなコメントではなく
『これをすると役立つかも』というポジティブで具体的な情報を優先して提供すべしと思い、
口頭対応での自分の護り方のポイントとして、
使える(かもしれない)視点を紹介しました。



2)については、分科会の最後のほうで触れました。

暴力に関する話では、しばしば「正しい知識を身につけよう」という呼びかけがあちこちで聞かれるのだけど、
私はつい、何が正しいかを、誰が決められるんだろう? って気になってしまう。

自分の暴力性への嫌悪感があるし、私自身が『私は正しい』と思いがちで、
そういう自分をイヤだな〜〜〜って思っているから、
多分それで(つまり私の問題があって)ひっかかっちゃうのだろうと思っているのだけれど。


あと、例えば、
「『イヤよイヤよも好きのうち』との言葉がありますが、実は、そのイヤは、心底からのイヤだ、
 ってことも少なくありません」
というのは、正しい知識って言ってもいいと思うのだけれど、
「束縛や嫉妬は、愛情深さから来るものではありません」という捉え方は、『正しい』と言ってしまうのはちょっと違うんじゃないかな…、
そのふたつは区別したほうがいいんじゃないかな。と思うことがあったりします。


また、私にとって大事なのは、こちらが伝えようとする情報と、当事者が欲する情報が、一致するのかということ。
一致しなかったら、受け止めてもらえないし、浸透していかないと感じています。


そして、恋愛で何か知りたいことや困ってることがあるときは、
人は、正しい情報というよりも、欲しい情報(アドバイス)に飛びつきたくなる、っていうのが正直なところなのではないかなぁと思うのです。


私は、むかーし、ある恋愛で、悩んで悩んで悩んで悩んで…
貧乏学生だった私にとっては大枚をはたいて(当時は高速バスもまだなくてねぇ)
金沢から大阪の梅田まではるばる出掛け、占い師さんに頼ったことがあります(^^;


占い師さんは、言葉を慎重に選び思い遣りに満ちたやさしい語り口調で、
『彼は、あなたの生涯の相手ではない』というようなことをおっしゃいました。

ああ、やっぱりね。そうだよね。この状況が全てを語っているものね…と
私が、頭で自分の思いをねじ伏せるしかないか、と、そうしようとしたそのとき、


占い師さんは、言ってくれたのです。
「でも、好きなんだものね。諦めきれないわよね」。


そうなんですううううう〜〜〜〜〜〜〜〜って、泣きました。
私が欲しかったのは、この一言だったのか!と、飛びつきました。
20分5000円も、大阪への往復交通費も、全く惜しくなくなった瞬間でした(大笑)。


もしかしたら
「そんな彼とは別れて。かけがえのないあなた自身を大切に、ね。
 あなたの良さをわかってくれる人との出会いがきっとあるわよ。まだ若いんだもの」と、
正しいコメントをくれた人もいたのかもわかりませんが(覚えてないなあ)、
私は、占い師さんの「諦めきれないわよね」が、喉から手が出るほど欲しかったし、嬉しかった。


相手もあることだし、何が正しいのかなんてわからない。だから恋愛中は迷いの連続です。
そして、相手を好きだと集中力が欠けたり、情緒的にふわふわしてしまう部分があるから、
つい、自分の弱さが出たり、愚かな選択をしたりしてしまう。


けど、その弱さや愚かさも含めて相手に受け止めてもらえて
“まるごと好きだよ”ってしてもらえるのが恋愛の醍醐味で、
『きゅ〜〜〜〜ん!☆墜落』な瞬間でもあるわけで。


書けば書くほど、恋愛中に賢くなんて、(私には)無理無理無理。


女性には、「私に男性を見る目がないから…」「私がバカだから…」と自分を責めないで欲しい。
「こんなことをされても別れられない私って、変だよね。自分でも自分をそう思う」って
自分を否定しないで欲しい。


…とまあ、長くなりましたが(汗)
普段から、恋愛についてはそんな思いがあるので、
分科会の最後に、「愚かになっちゃうのは当たり前だと受け止めた上で、それでも不当な暴力から自分で自分を護るにはどうしたらいいか」を結びつけて話をしました。


自分の恋愛体質を、多くの人がいらしている会場で自己開示するっていうのも、
こっぱずかしいというか、何やってんだかなぁ、いいのかなぁ という思いがなきにしもあらず。
でも、私が自信を持って話せることは自分の本音の中にしかないのだから、しょうがないよな。


そんな風に、自分を慰め、開き直りつつ、分科会終了となってみると。


思いのほか、この本音部分に共感してくださった方がいらっしゃいまして、
終了後に何人かの方がわざわざ声をかけてくださったため、
こっぱずかしさが報われました〜〜(涙)。
「こんな私でも、存在していていいのね」みたいな(爆)。


ご来場くださった皆様、本当にほんとうにありがとうございました。
ご準備くださった皆様、ありがとうございました。
私も、またひとつ脱皮できたように思います(笑)。


写真は、「歩み出した女性の会」の廣瀬さんがくださったドットペーパーバッグ。
視覚障害のある方々がご使用になった点字の紙でのリサイクルバッグです。
かっこいー! このアイデア、ステキですよね。

そして岐阜県さんからいただいた、バッヂやペン、クリアファイル。
沢山あるので、どのように活用させていただこうかな?と考え中です。

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by selfdefence | 2012-01-18 13:13 | つれづれ
2012年 01月 11日

態度+言葉のパワー

 いつもありがとうございます。Wen-Doインストラクターの福多唯です。


 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。


 去年から先日の連休にかけて、私は「ラビング・プレゼンス
 コミュニケーター養成講座」に参加してきました。1月9日が
 そのコース最終日で、今、ひといきついています。
 

 ラビング・プレゼンスについての説明は今日は割愛するとして
(興味がある方は下記URLをご覧ください。
  日本ラビング・プレゼンス協会 サイト
  http://loving-presence.net/members.html )


 コミュニケーター養成講座では、実際に人前でレクチャーを
 したり、演習の仕切りをしたり、シェアでの発言や質疑応答
 に応えるなどしながら、実際の講座をひとりで担当できるよ
 うに学んで行きます。


 一番微細で難しく、かつ講座に深みをもたらせるかどうかの
 鍵になるのが、Wen-Doの講座のときと同じく、質疑応答と
 シェア場面での発言の受け止め方だなと改めて感じました。


 養成講座内では、お互いに受講生役になって、ファシリテー
 ター役の人に質問をしてみたり、発言をしてみたりします。
 ファシリテーター役は、『え? どう応えよう??』となり
 ながらもそれぞれに思う方法で応え、後に全員で振り返りを
 し、『こんな一言があるともっとわかりやすい答えになった
 かも』など、フィードバックをし合うわけです。


 そうした練習を何度も何度も養成講座の中でやる中で、これ
 が一番大事なんだなと私の中で確信に至った思いがひとつあ
 ります。


 それは、『発言者の思いを受け止めるということと、《受け
 止めましたよ》ということを態度と言葉で示すことと、その
 上で、思い遣りと愛情を持って答えること、この3点はワン
 セットであり、このワンセットはどんな質問/発言への対応
 でも、欠かせない!』という思いです。


 対人支援に関連する仕事をしている人や、傾聴やカウンセリ
 ング、セラピー等に携わっている人にとって、これはさほど
 新しい発見ではないですし、耳タコになるほどよく聴くこと
 です。


 でも、わかっていても、身に付いていないことって、意外と
 多いよな〜って思ったのです。


 あ、違うな。身に付いていないというより、無意識に身に付
 くレベルに達するまでには、それなりの時間や努力が要るも
 のだ、という感じかな。



 例えば、言葉では「〜〜とお思いになったんですね。ご質問
 ありがとうございます」と言っていても、緊張しすぎて目が
 笑ってないよ、とか。

 その逆で、態度や物腰はにこやかで温かいのだけれど、「〜
 とお思いになったんですね。ご質問ありがとうございます」
 の一言(あるいは、それに相当するような間や他の表現)
 がなくいきなり返答に入ってしまう、とか。


 質問/発言者の思いは、その人が発した言葉に全てが表現さ
 れているとは限らないので、「〜とお思いになったんですね」
 や、「今おっしゃってくださったのは〜ということですよね
 ?!」があるだけで、確認/擦り合わせが出来ますし、その
 結果、質問/発言した人は、『ああ、自分の気持ちをより理
 解しようとしてもらえているのだなぁ』と感じることが出来
 ます。



 というか、『ああ、自分の気持ちをより理解しようとしても
 らえているなぁ』と、はっきり自覚することはないのかもし
 れないのですが、少なくとも気持ちの面では安定するので、
 その後も引き続き前向きな姿勢でその講座で学べるというか。



 実は、この養成講座の期間中に、個人的にもある出来事がありました。
 ここに書くにはささやかすぎるほどささやかなこと。


 ある人から、ある言葉とある態度をセットでもらいました。
 その人が私にそのセットをくれることは、その人と私の間柄を思えば
 当たり前すぎるくらい当たり前で、今さら感動するのもどうなの?と
 自分でも思うくらいなのですが、
 そう言えば、セットでもらったことはなかったなーと。


 自分でも想像しなかったほどその言葉+態度のワンセットが私に響いて、
 涙が出て、嬉しくてたまらなかった、そんな出来事がありました。


 態度(行動)+言葉のセットは、やっぱ最強!!! と感じ
 ました。


 相手が自分に対して思いやりを持ってくれているかどうか、
 愛情を持っているかどうかは、ほとんどは、…そうだなあ、
 人によるかもしれないけど、8〜9割近くは…態度や目線で伝
 わって来るように思います。また、言葉でウソを言うほうが
 まだ比較的容易で、態度や目線はウソをつきにくい。


 そのことを思うと、言葉なんてなくても、こちらの思いはも
 うちゃんと伝わってるはず、と考えてしまう。態度のほうが
 大事、と思ってしまう。つい、言葉が欠ける。


 言葉がなくても伝わるのは確かで、大抵の場合、あながち外
 れてはおらず、相手も感じ取っているとは思うけれど、


 そこに言葉が加わることによって、メッセージの発するパワ
 ーには雲泥の差が生じるのだな、と。


 虐待関連などでは、『自分を虐待した親からの「すまなかっ
 た」の一言が、どうしても聞きたい、そう思っているのだろ
 うなということは薄々わかるけれども、やはり言葉で聞きた
 い』とおっしゃるかたに出会うのはよくあることですし、


 夫からの「ありがとう」の一言が聞きたい、それがあるだけ
 で全然違うのに、という妻の声も頻繁に聞きます(笑)。



 これまで、私はその現象について、「人はどうしてそんなに
 言葉に引きずられてしまうのだろう?」と不思議に思ってい
 ました。私自身が言葉にこだわる面があるので、そんな自分
 がちょっとイヤだったってこともあります。


 態度や行動で相手の思いは伝わってきているはずなのに、言
 葉などなくてもいいと、私が満足できないのはなぜ? と。


 なんだか、自分が欲張りなようで、また、「言葉がないでし
 ょ!」と人の揚げ足を取ることになりそうで、イヤでした。
 だから、「言葉で言って欲しい」と自信を持ってリクエスト
 できなくて、そうすると言葉が聞けないから、言葉が欲しい
 欲求は膨らむばかりで…の悪循環。



 でも、そう感じる必要はなかったんだなと今思っています。


 例えが適切かどうかはわからないけど、テストで95点なのと
 100点満点が取れるのとでは、その差がたった5点でも、達
 成感、「ヤッター!!!!」の実感が全く違うように、


 態度や行動だけで満足・安心しきれなくても、それはある意
 味あたり前だったのだなあ…と。


 今後のWen-Doの講座でも、受講してくださる皆様に、態度
 と言葉のどちらもフルに取り入れながらお伝えしたり応えた
 りしていきたいと、強く思います。


 それが無意識レベルで出来るようになるまでには、時間がか
 かるかもしれないし、どちらかが抜けることがあるかもしれ
 ませんので、そんなときには皆様、遠慮なくご指摘ください。


 なお、ラビングプレゼンスについては、このあと審査に進み、
 認定を得ると、皆様に講座をさせていただけるようになりま
 す(^-^)


 もし、ラビプレ講師として実績の浅い私でもいいとおっしゃ
 ってくださる方がいらしたら、真っ先にそのかたのところに
 行って講座をさせていただきますので、ぜひご連絡ください。


 …ってPRする前に、無事に認定をいただかなくては!w
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by selfdefence | 2012-01-11 10:52 | つれづれ
2012年 01月 04日

求める 与える 整える

改めまして

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


というわけで(?)、Wen-Doインストラクターの福多唯です。こんにちは。


今日の金沢は雪がしんしんと降っています。
ちなみに昨日は晴れていて、「初詣日和だっ!♪」と思っていたのですが、
昼食時に、ささいなことでブチ切れてしまい(私が)、
それで気持ちが乱れてしまって、気づいたら泣きぬれて眠っていました(子どもかよ)。
起きたら夕方でした。
ああ、金沢ではとても貴重な、正月三が日での晴れ間だったのに…。


自分に後悔しながらのスタートとなりましたが、気を取り直して今年の目標をば。


2011年は、振り返ってみると、多くのメッセージに満ちていて、
多くのものを与えていただけた一年でした。
孤独と自立、喜び、輝き、楽しさ、笑い、ワクワク、興奮、安堵、共感、達成感、やわらかさ、自分を忘れて解き放てる時間、「あ、もしかするとこれかな?」という実感…など、
2011年に、私に与えていただけた機会、体験、メッセージ、応援などがいかに多かったことか。


渦中にいるときには実感の渦中にいるので、客観的に観る目までは持てていないのですが、
落ち着いて時間をとって振り返ってみると、
2011年にうけとったものが、本当にあふれるほど沢山あるなぁ〜とわかります。


そして、それらが、棚ぼた的にもたらされたわけではなくて、
私が長年心底から求めていたもので、だからこそもたらされたのだということも、見えてくる観があります。


昔の私は、「求める」ということを放棄していました。
求めても与えられなかったら落胆が激しくなるだけだ、と思っていたから、
最初から求めなければ、落胆することもあるまいと考えるようにしていました。


それが、何かの機会に「やっぱ、求めてつかみ取らなきゃダメなんだ!!!」になり、
今度は、あまりにも極端に貪欲になりすぎて、また、はまりこみすぎて、
相手をドン引きさせてしまったりして(^^; そこでもまた失敗を体験しました。


求めつつも、与える側の都合もあるのだから、待つという姿勢と
いつ与えられても受け取れる自分であることが大事なのかなと思うようになってからは、
『与えられるまでの時間』をいかに過ごし、与えられないことでの焦燥感に耐えるかが課題になりました。
今もそれが上手になったとは思えないけど、幾分は、持ちこたえる力がついてきたのかな。



2012年は、与えていただけたものを、自分の中で、しかるべきところに納める作業をしていきます。
今はまだ納めきっていないので、ちょっと自分の乱れを覚える部分もあるのだけど、
納めていけば、自分が整うのかなと感じています。


多分、その作業に焦らずに向き合うことができれば、
その次の段階=与えていただけたものを発揮にいかし、社会に還元できる自分にと、
自分を育んでいけそうな予感。



求めるだけではなくて、与える側の人間になりたい。
長年そう思ってきたけれど、
与えようとする際には、与える対象が必要なので、
結局は対象になる人に「あなた、これを私から受け取ってよ!」と求めてしまいがち。



そうではない方法を見つけたいです。
気づいたら与えていました、という感じがいいなー。
そのためにも、2012年は与えようとすることもまず一度手放して自分の整理整頓から。


そのための日課をひとつ作ろうと思っています。何にしようかな?
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by selfdefence | 2012-01-04 14:43
2012年 01月 01日

2012年もよろしくお願いいたします


Wen-Doインストールの福多唯です。

2011年は大変お世話になりました!

何年間も念願だった、トロントでの学びが叶い、また、無事に行って帰ってくることができ、
日本での独自の講師養成の道があともうちょっとで開けるところまで来ました。
これも、途中で愚痴ったり、後ろ向きなことを言ったりした私を
微笑んでただ見守るように支えてくださった多くの方々のおかげです。


『悪いことをしようとしているのではないのだから、
 それが、できないことになるはずがない』

『唯さんが「Wen-Doを自分ひとりの手中に…」というのならともかく、
 もっと多くの人に届けるためにも、もっと多くの人の手で手がけられるように…と思うのだから、
 多くの人がそれには賛同してくれて、出来るようになると思うなあ〜。
 唯さんのやりたい方法で、やりたい時期にかどうかは、わからないけど』


と、途中で言ってくださった方がいて、特にその言葉には励まされました。


うん。私が思い描く方法ややりたい方法で、望む時期にかどうかはわからない。
それは本当にそうだなと思います。
でも、結果的には絶対出来るようになると先が見えていれば、それだけで小心な私はどっしりとやっていけそうです。


2012年もどうぞWen-Doをよろしくお願いいたします。

新年早々のワークショップもあります。
良かったらぜひご参加ください。

【京都府京都市】Wen-Do T-ワークショック No,2
  「寝室への不審者対応&床に組み伏せられた体制からの離脱」
  ★定員まであと4人です。
  ■H24年1月7日(土)13:00~17:00 4時間
  ■京都府京都市 ひと・まち交流館にて
  ■主催:女性の為のセルフディフェンス(Wen-Do)愛好会
  ■詳細・申込み:http://kokucheese.com/event/index/18706/


 【大阪府大阪市】Wen-Do T-ワークショック No,3
  「反撃技の応用と、相手が複数の場合 等」
  ■H24年2月5日(日)13:00~17:00 4時間
  ■大阪市 クレオ大阪中央にて
  ■主催:女性の為のセルフディフェンス(Wen-Do)愛好会
  ■詳細・申込み:http://kokucheese.com/event/index/21624/
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by selfdefence | 2012-01-01 00:00 | つれづれ