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2011年 01月 14日

疲弊しないための「語り方」のコツ(かんかん! 心の技法 から)

悩みを解消したい、
心の重荷を少しでも軽くしたいがために、
人に話したり相談をしたり、時にはカウンセリングを受けてみたりってことが、
誰でもあると思うんだけど、


話しても、その割に楽にならない…ってことも、けっこう多い。



今日読んだ「かんかん!」の 心の技法:共感は可能か(2)は
とってもわかりやすかったよ。



話しても気持ちがさほど軽くならないってことがあるのはなぜなのかと、
どう話すといいのかの両方を、説明してくれています。
関心がある人にお薦めです。
http://igs-kankan.com/article/2011/01/000213/
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by selfdefence | 2011-01-14 15:09
2011年 01月 11日

H23年1月22日、23日 愛知県知多市講座


表記の講座を講座情報ブログにアップしました。
こちらです。
http://d.hatena.ne.jp/wendoyui/

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by selfdefence | 2011-01-11 13:40 | セルフディフェンス全般
2011年 01月 11日

フィクションの影響

こんにちは。WEN-DOインストラクターの福多唯です。



実は(というほど貴重なことではないけど)
私は長年、刑事ドラマとか警察ドラマを見ながら疑問に思っていたことがあります。


なんであんなに好き勝手に、時にはダーティーに描かれているのに、
彼らは抗議しないのだろうか。
怒りを感じないのだろうか、と。


その積年の疑問は、連休中に、
子ども2号がドラマ「LADY」を録画したのを 一緒に見ていて解消されることになります。



初回スペシャルで2時間だったそのストーリーでは、
児童虐待の電話相談(主に子ども向け?)を事業としているNPO法人っていうのが出てくるのだけど、



主人公たちがそのNPO法人の事務所に行くと…。
あり得ないほど人員豊富で最新設備が整う、きらびやかなNPO法人の姿がそこに(^^;




そして、虐待されているという設定の子どもから電話がかかります。


  相談員「はいもしもし、なんちゃらかんちゃら相談です」

  子「助けて(と叫んで泣く)」

  相談員「大丈夫よ。お名前と住所は言えるかな?」

  子「東京都○○区…(とペラペラと答える)」



…ないない ゝ(-_- )
こんな相談員も電話相談も、あり得なーい。



そうか。 なるほど。と思いました。


テレビドラマで描かれていることの大半は、
怒るに値するようなレベルじゃないのか、と。
こんな簡単なことだったとは。




自分がちょっとでも経験や知識のある領域や業界、地方のことなら
「これ、ぜんぜんリアルじゃないよねー(笑)」ってわかります。
例えばドラマで出てくる方言に
「ちゃうしーー!!!」って言いたくなったことのある人は、かなり多いのでは。



でも、あまり実際の関わりがない事柄だと、
ドラマでの描かれ方は所詮フィクションだろう…というのは、 頭ではわかっても、


「多少は取材してから取り扱うのでは…」
「全くのでっちあげで堂々と全国放映のドラマにしちゃうっていうのも
 ないだろうし…」などと、どこかで思ってしまって、
現実も多少は反映されているのでは? などと期待してしまう自分がいます。



フィクションの世界で描かれる
《男性に女性が襲われる の図》が、私達に少なからず影響していて、
さほどリアルじゃないことを
私達は、そう(かもしれない)なのだと思わされちゃっているかもしれませんよ、
ってかんじの話を
講座の仕事のとき、私達WEN-DOのインストラクターは毎回しています。


理屈では、ほぼ全員の女性が、それに納得なさいます。
でも、情緒的にすとんと腑に落ちて納得できているかというと、
そうでもないんじゃないかな…ということが少なくありません。


頭で理解できるのと、「わかった!」と自分の感覚の一部に出来るのとでは、全く違います。
人は「聞いたことは忘れる」とは老子の言葉ですが、
見る事ができない事柄について、
短時間/単発のWEN-DOの講座で「わかる」に近づけるためには、
何かを体験するか、もしくは体験を想起するかによって、
なんらかの気づきと『腑に落ちる感』がなくてはならない。


フィクションの影響について、どういう言い方をすれば、
受講する皆さんにとって気づきやすくなるかな?と思ってきました。



今回の私の気づきは大きなヒントかも。


今度からは
「ドラマで俳優さんがセリフで話す方言とかも、
 『チガーウ!』って思うことありませんか?」
という例えで話してみようかな。
ワクワク。


(c)福多唯
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by selfdefence | 2011-01-11 13:33 | セルフディフェンス全般
2011年 01月 10日

遅ればせながら「白熱教室」でJUSTICEを学ぶ

謹賀新年。
今年もよろしくお願いいたします。


今年は冬休みが長いお子さんや年始のお仕事がこの3連休後というかたも
いらっしゃるのではないでしょうか。

私は年末に実家でちょっとしたことがあって、
手伝いで二週間ほど、群馬県は前橋の実家に滞在していました。


   …って出生地を言うと、ほとんどの場合、「群馬県ってかかあ天下のところですよね」とか、
   「福多さんが群馬出身って、チョー納得!」と言われるのですが(^^;


それはいいとして。
実家での滞在期間、日中は手伝いがあっても高齢者世帯では夜が早く、
18時には「もう夕食も食べ終えてまーす」みたいな状況なので、
夜、お風呂に入る以外に特にすることがないのです。車(足)もないし…。


ネットもつながらない田舎の高齢者世帯。
かろうじて、テレビは地デジ。


すると私の退屈を見てとった兄が、「『白熱教室』の、集中再放送を全部録画してるよ。面白いよ」と。


恥ずかしながら、私はその番組のことを全く知りませんでしたが、
「ハーバードのマイケル・サンデル教授の講義の様子」と兄の説明を聞いて、
その名には聞き覚えがあるなと思いました。


「これからの正義の話しをしよう」という書籍の著者じゃなかったっけ?
それは面白いかも。



録画データ一覧を見てみたところ、
なるほど、心惹かれるタイトルがいっぱい並んでいます。


私は、放映第7回の「嘘をつかない練習」から見てみました。


でも、…玉砕。というか、基本的用語がわからない(^^;



このシリーズは講義ゆえに、第一回から用語も考え方も積み上げられて進んでおり、
順番通りで見ることによって理解が深まるように出来ているのだな。
となると、第一回から順を追って見直さねば。



金沢の自宅に帰宅してからわかったことですが、
NHKの「ハーバード白熱教室」のサイトは実に丁寧に作られています。一見の価値あり!
講義一覧や各放映内容の詳細(あらまし)、ディスカッションガイド、参考文献まで、全て明記されています。
http://www.nhk.or.jp/harvard/index.html


実家滞在中に見ることが出来たのは、第9回放映分まででした。
それでも充分私は白熱し、これはセルフディフェンスの参考になるなと思いました。


何が参考になったかというと。
例えば。


「自己防衛のための殺人は道徳的に正当化できるか」というようなことが
様々な事例を取り上げて実際に講義の中で議論されますし、
歴代の哲学者たちがどう考え、どう捉えたのか、ということが学べます。


しかも、サンデル教授の語りはわかりやすく、
なんていうかな、口調だけでなくその佇まいにいやみがないというか、快くて堂々としていらっしゃる。
「正義」について講義をする人がどこか尊大に見えたり卑屈に見えたりすると
受講する側もなんとなくそわそわするけれど、
サンデル教授の講義は本当に安心して受けられる。ついていける。そんな感じがするのです。


自分の中で、
「多分こうだろうとは思うけど、それを何故か?と問われたら、
 説明のための上手い言葉や理論が、自分ひとりでは見つけられないし、
 ましてや構築できない」ために
もやもやっとしていたことが、
サンデル教授やハーバードの学生さんたちの議論によって、
ひとつひとつクリアにしてもらえます。
見ていて、非常に爽快で、嬉しい感じがしてきて、元気になれる講義です。


10回、11回、12回の分も見たいなぁ。
でも、兄が録画したのが集中再放送だったということは、
しばらくは再放送はなさそう…と思ったら、さすが、DVD販売もされているとのこと。


こりゃ買わねば、と、私が探してみた限りでは、
楽天ブックスさんやAmazonさんが安くなってました。(私はアマゾンさんで購入)

楽天ブックスさんの NHK DVD::ハーバード白熱教室 DVD BOX

Amazonの NHK DVDハーバード白熱教室 DVD BOX



また、マイケル・サンデル教授の講義方法を取り入れて
千葉大でも同様の講義が行われ、それがNHKで放映されています。

白熱教室JAPAN
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/

第一回は9日(日)に放映が終わっていますが、
1月中の日曜日18時〜 あと3回続きます。
テーマが、日本人にとってより身近な時事となっていて、ハーバードのより自分にひきつけて考えやすいかも。と期待中。



テレビ番組や動画が苦手な方、書籍のほうが熱中できるという方には
書籍もありました。
私も買おうかな? と検討中なので、そのリンクも掲載しておこうっと。

ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)
ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(下)
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by selfdefence | 2011-01-10 17:53 | つれづれ