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2007年 01月 31日

車内灯作戦と性善説活用法

こんにちは。
サクセス・ストーリーをいただいたので、私の返信と併せてご紹介します。

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福多さん、講座の案内をありがとうございました。
私が、セルフディフェンスに興味を持つのはいくつか理由があります。

以前に、仕事のお客様から、明らかなセクハラを受けてしまったことがありました。身近な同僚から、肉体関係をもとめられてしまったことも…(私も相手も恋愛感情は一切ありませんでした)。

幸い、福多さんのブログを読んでいたことや(部屋に入ってきた強姦目的の男性にお茶をすすめ、外に連れ出した、という事件の紹介など)、時々メールで唯さんからお話を伺ってたこと、その他に学んでいたことのおかげで、「私自身は、絶対流されないぞ」
という思いを持ち続けることができました。


実は、以前の私の気持ちは、「減るものでもないし、私が役に立つならどうぞ…」という、自分としては投げやりなわけではないのですが、決して自分を大切にしているとは言えないものでした。


車の中でそのような状況になったときには、相手に「あなたのことは大切だけれど、性的な思いはないの」ということ「これからもわだかまりの生じない関係でいたい」ということを穏やかに話しかけたり、車内灯をつけたりもしてみました(これは結構効いたと感じています。)

幸い、自分が自分自身をまもれたという思いが持てたことで、お客様とも同僚とも、話を普通にできる間柄は続いています。
すごく良い関係なわけではありませんが、もし、関係が起きてしまったら仕事に行けなかったと思うし、自分の身は護れたので、自分では上等だと思っています。


ただ結局、そんな流れになったのは、色々な面で自分の知識のなさだったと思っています。むしろ、そんな状況にさせてしまったのを私が悪いなと、お二人に申し訳なく思う部分もあります。


福多さん、このメール読んで呆れてないでしょうか?

ですから、こういう時の対応としてどんな選択肢があるかを、いつかWEN-DOで学びたいと思います。
もっともっと頭を使って生きていこうとも思っています。


もし、福多さんのブログやメルマガに書きたいことと重なるようなことがあれば、ぜひ、書いていただけると嬉しいです。


=============


 ステキなサクセスストーリーをありがとうございました。


 車内灯っていうのも、なるほどなー!と唸らせるアイデアですし、何よりも、性的な関係を求められたときの対応がステキです。

 「肉体関係を求めてくるなんて、コイツ、私を、物としてしか見てないんじゃないの?!」とか、「何を勘違いしてんのよ」とか、内心はいろいろな思いは湧いていらしたかもしれませんが、それを前面に出さなかったのがすごいなぁ。

 相手の“欲求(気持ち)”を肯定的に受け止めつつ、相手の求める“行為”には応じられないと、気持ちと行動をしっかり分けてそれぞれに対して明瞭に返答していらっしゃいますよね。

 相手の方を全否定するような言い方でなかったからこそ、相手が引き下がりやすかったのでしょう。うん。きっと。


 『まあ、そういう風に、ボクを良い人間として見てくれているなら、良い人間でいるか』と、相手が戻れる場所を残しておく。これは、私が〈性善説活用法〉と(勝手に)名づけているものですが、相手が暴力性を出さずにこちらにアプローチしてきている段階では大事・有効な方法です。


 さらに。
 『ブログやメールを読んでいるだけでも、いざという時に「あの時あんなのを読んだな〜」と思い出して、役立てることができる!』という重要事項も、立証してくださいました(^^)。


 本当にありがとうございました。

*このサクセスストーリーは、コメント不可になっています。
 ご了承ください。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
女性のためのセルフディフェンス(護身術)WEN-DOについては

親サイト女性のためのセルフディフェンスにて。

当ブログサイトの原稿をお使いくださる場合は、 ←ありがとうございます
出典を以下のように添えてください。

(c)「女性に役立つセルフディフェンス」WEN-DOインストラクター 福多唯
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by selfdefence | 2007-01-31 23:54 | サクセス・ストーリー!
2007年 01月 31日

2007年1月28日金沢 3時間WEN-DO講座のお礼

こんにちは。

平成19年1月28日に、金沢市内で、女性グループ「さんこの会」が
独自に(助成金や補助金なしで)WEN-DOの3時間講座を企画・開催してくださいました。

さんこの会は、女性のセルフディフェンスで重要な(と彼女達が思ってくださった)
呼吸

行動
の、3つの「こ」を取ったお名前だそうです。

「この団体名って一体…?」と思わせておきながら、理由を知れば深いという。
ステキです。

さて、この講座で私がとても感激したことは3つあります。

1)小4の女性がおひとり参加してくださった。

   大人の女性ばかりの中で3時間、最初から最後まで集中して楽しんでくださっていました。本当にありがたいです。学齢期の方がこうした講座に出てくださることが、将来を明るくする! ホントにありがとうございました。

2)参加費2500円と有償講座なのに、定員にあとふたり!の18人もの女性が
  3時間の講座に参加してくださった。


   金沢で有償講座は難しいかなと実は思っていました。でも、スタッフの皆さんのお人柄と日頃の信頼感の高さのおかげで、口コミで沢山の人がいらしてくださいました。時代の移り変わりも感じます。なんか希望が持てるな〜(^^)。

3)「以前も講座チラシや新聞で記事を見て、行きたいと思っていた。今回は都合が合って参加が叶い、嬉しい」とおっしゃってくださった方がいらした。

   前々から、WEN-DOやセルフディフェンスのことを、心の隅に置いてくださっていたということですよね。嬉しいなぁ。
   WEN-DOは、一人一人の内面に残ることが大事だと私は思っています。インパクトを与えることや、その時楽しく体験することも大事だけど、それだけじゃ足りない。永く残ればこそ、『いつか』必要な時には活きるものだと信頼できるわけで。
   秀逸な文章で表現してくださる記者さんと出会えたことや、記事を読んで記憶に留めていただけたことを感謝しています。


講座に来てくれた方々、本当にありがとうございました。
来れなかった方、どこかでいつかぜひ!
準備してくださったさんこの会の皆様、ステキな場をありがとうございました。


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by selfdefence | 2007-01-31 23:50 | 講座の御礼
2007年 01月 24日

H19年1月28日金沢市内 WEN-DO講座

金沢市内で講座が開かれます。
あと数人なら参加可能とのことですので、お誘いします(^^)

   ■日時:H19年1月28日(日)13:30〜16:30
 ■場所:金沢市教育プラザ富樫1号館3Fにて
    http://www.togashi.ed.jp/shisetsu/index.html
   ■費用:2000円(事前振込み) 当日は2500円
   ■対象:10才以上の女性
   ■主催:さんこの会
       sankonokai(@)mail.goo.ne.jp
    *メール送信の際には()を取ってください。

   《さんこの会って?》
   セルフディフェンスで大切な「声」「呼吸」「行動」の頭文
   字を取ったそうです。セルフディフェンスを広めたいという
   女性のグループです。

   《3時間講座の主な内容(予定)》
   ・WEN-DOとは(名前の由来、歴史、理念など)
   ・女性のセルフディフェンスとは
   ・暴力とは

   ・実技「もしも両肩を捕まれそうになったら」
      「車に連れ込まれそうになったら」
      「前から羽交い締めにされたら」
      「後ろから羽交い締めにされたら」
      「捕まれた手を外すには」
      「首に手をかけられたら」
      「言葉の暴力、セクハラ、ひやかしにはどう対応する?」
       など

   ・声と呼吸
   ・護身術で使う急所
   ・逃げてからどうしたらいい?
   ・正当防衛について
   ・実際にセルフディフェンスを使った女性の成功談紹介


   《交通案内》

   ☆金沢まで

   大阪から…サンダーバード、雷鳥にて約2時間
   京都から…サンダーバード、雷鳥にて約1時間半
   名古屋から…しらさぎ(と新幹線)にて約2時間〜2時間半
   
   ☆金沢駅から会場まで

   ・タクシーの場合は、金沢駅より20分ほどです。
    会場名をそのままおっしゃってください。

   ・バスの場合

   金沢駅東口より 33番(工業大学行)12:41発 をご利用ください。
   降車バス停は『寺地(てらじ)』です。
   (バス停より会場へは徒歩6〜7分)
   
   〔バス停から会場への地図〕
   http://www.togashi.ed.jp/access/index.html

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by selfdefence | 2007-01-24 21:41 | ☆☆講座案内☆☆
2007年 01月 22日

迷惑電話 〜「お宅が盗撮されたビデオを持っています」〜

こんにちは。
今日はいただいたメールから考えてみたいと思います。
(御承諾の上での公開です)

 ======

 福多唯様

 唯さん、こんにちは。 お元気ですか。


 昨日、見ず知らずの男性から
 「お宅が盗撮されてるビデオを買った。」という電話が来ました。



 こんな話です。


 A市在住という男性から
 「Tさんですか?」と電話がかかってきました。

 「ハイ。」と答えると
 「Sさん(*Tさんの夫の下のお名前)はいますか?」と聞くので
 「今日からしばらくいません。」と答えました(長期出張中なの)。
【註:1】

 そうしたら、相手はこんなことを言うのです。


 「1週間前に、インターネットでビデオを買った。
  自分が注文したビデオと違うものが来て、
  おたくの家の中を盗撮してあるものだった。

  ご住所(我が家の以前の住所)と電話番号と合鍵がついていた。」




 実は、我が家はつい最近越したのです。
 だから以前の住まいのことで電話が来るだけで無気味な感じで…。
 

 住所もあっているし、名前も夫の名前をフルネームで言ってました。
 私からは何も言っていないのに。【2】


 アヤシイなぁと思いながらも、ホントだったらイヤだなと思って、
 「盗撮が本当なら、警察に届けることになる。あなたの連絡先を教
 えて欲しい」 って言ってみたんですが、


 お名前とA市在住ということ以外は教えられないとか、ビデオを購入
 した会社に関しても、パスワードが使えなくなっているとかなんと
 かでアクセスできないとか言って。


 で、「お金が欲しくて連絡したわけじゃない。ただ、お知らせし
 ようと思っただけだ」って言うんです。【3】


 いろいろやりとりはあったのですが、私が、

 「それはわかりましたが、購入した会社がわからないと何とも…。
 ネットで購入なさったのなら、home のページまでは普通にアク
 セスできるのでは?」


 と言ったら、ガチャンと電話が切れました。



 前の住所や夫のフルネームを知っているってことは、盗撮は100
 パーセント嘘とは思えない気もしています。 【5】
 テレビ番組などを見ると、盗撮用のカメラとか、案外仕掛けられ
 ているし…。 【6】



 今後のことですが、

 前に住んでいたのは社宅なんです。
 社宅は次々と色々な人が入るでしょうから、盗撮カメラが仕掛け
 られていたままになっていたら問題だと思うので、管理人さんに
 連絡するべきですよね…?【7】

 
 警察は、証拠もないし、事件にならないと動けないでしょうし…。
 【8】



 見ず知らずの男に個人情報を知られているなんて、こんなに不安
 になるものなんですね。
 越してきたばかりの土地で、友達もいなくて、心細いです。



 相手が見えない、今回のような件では、心の護身術の大切さを感
 じました。


 やっぱり、私も子どもも定期的に護身術のワークを受けたい!と
 思いました。
 いつ、どこでどんなことに出会うかわからないものです。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Tさん、ご連絡をくださってありがとうございました。
どんなにご不安になったかと思います。ひどい電話でしたね(>_<、)


 【1】「ちょっと外してます」「ちょっと出掛けています」

 相手が誰で、どんな目的で電話してきたのかわからない段階では、

 「ちょっと外しています。
 折り返し電話しますのでお名前とお電話番号を教えてください」

 と答えると無難かと思います。

 『男は(しばらくの時間、完全に)不在だ』ということを相手に知らせずに済みます。


 もし、そのように言ってみたにもかかわらず、
 相手が「何時ごろお帰りですかね?」などと言ってくる場合も、

 「わかりかねますので、折り返し…」を繰り返します。


 相手が何と言って来ても、自分が伝えるメッセージを常に同じもの
 で、おうむ返しにする方法は、アサーティブネスなどでも紹介される通りです。


 
 【2】【5】相手が住所や名前を知っている…!

 無気味な電話の相手に住所やフルネームを知られていると、気味が
 悪く、不安になりますよね。


 でも、これだけなら「よくあることだ」と、まずは落ち着きましょう。


 だって、他にもいろいろ電話ってかかってくるじゃないですか。
 「お子さんは○○小学校の×年生ですよね?」と言って学習塾だと
 か家庭教師派遣会社だとかが電話してきたり、

 「○○ちゃんのお誕生、おめでとうございます!」と、赤ちゃんの
 髪の毛で筆を作るとかいう会社が電話してきたり…(ーー)。



 私にもありましたよー。

「××くんのお誕生、おめでとうございます!」との電話が。

 私の子どもはその時5才で、名前も違っていたのですが。

 …っていうか、××くんって、どこで産まれた誰だよ! 
 夫は一体どこで何をしてるんだ!


 …ま、それはともかく、
 「盗撮ビデオを持ってます」と言われると、何故か私達は不安や恐
 怖を感じてしまいます。

 でも、

 
 住所やフルネームを知られているのは、
 嫌だけれど、現代社会では『よくあること』かも。


 不安になってもいいのです。
 不安になった、そのあとに、
 自分の感情を相手に利用させないぞという主体性を取り戻すために、
 「よくあること」という事実を思い出すと、その後の対応に役に立つかもしれません。


 
 【3】要求がはっきりしない

 要求がわかるほうがまだスッキリするのに、相手が何かを要求する
 わけでもなく、「ビデオの詳細については、今から言う電話番号に
 連絡すればわかる」などと言うわけでもない…。

 これって、気持ち悪いですよね。


 “迷惑電話”には、「まちがい電話」「いたずら電話」「詐欺なども含めた商業行為電話」など、
 いろいろな種類があります。
 

 そのうち「いたずら電話」の動機は、特定の相手へのいやがらせや復讐、
 不特定の相手へのいやがらせをすることでの快感欲求、ひまつぶし、
 孤独感をまぎらわせたい…など多岐に及んでいるそうで、


 私達の感覚では「それの何が楽しいの?」「どんなメリットがあるの?」
 「目的がよくわかんないんだけど…」と、理解しがたいことも多々あるけれど、


 セルフディフェンスの第一目的は、
 加害者を理解することではなく、
 加害者を屈伏させることでもなく、『逃げる』こと。


 相手の意図がわかるに越したことはありませんが、
 わからないときにはわからないままで構いません。


 『どうやったら逃げられるか』(どうしたら自分を守
 ることができるか)にシフトしちゃいましょう。



 【6】盗聴・盗撮は意外と多い? その不安は何が根拠?

 テレビでもネットサイトでも、盗聴・盗撮への不安をあおる情報が時々あります。

 もちろん、盗聴・盗撮はあり得ることで、他人事ではないと思うけど、


 実は、一般家庭における盗聴や盗撮は、家族や親戚、同僚や上司など、
 “身近な人間”によるものが多いのだそうです。

 
 見知らぬ者が、その後の売買等を目的に盗撮をしかける場合は、
 ホテルや公衆トイレなど、不特定多数の人間がプライベートな姿で出入りしやすい場所、
 次に、独り暮らしの女性の自宅が多いとのこと。
 (リビングよりは脱衣所とかのほうが可能性が高いそうです)

 
 あるいは、スキャンダルを狙われているそれなりの人物なら、
 自宅のリビングや自室を他者から盗聴・盗撮されることもあるかもしれないけれど…。


 ならば、『盗聴は意外と多い』という情報を出す人は、なんのためにその情報を出すのでしょう?
 「意外と身内から盗聴されるのですよ」と真実を添えてくれているだろうか?


 情報は、『その情報を出すと得をする人』から操作されて出されることが多々あります。


 「あなたも狙われている?!」と言って、不安をあおり、増益を図る商売は山ほどありますし、


 テレビや雑誌は、視聴率や売上げが上がる見せ方を工夫します。


 不安は、操作によって産み出されることも多いのですね。


 
 【7】管理人さんに盗撮の可能性を知らせるべきか

 
 今回の場合、社宅に盗撮の可能性があるということを管理人さん
 にお知らせしてカメラの有無を警戒してもらうよりは、

 もし管理人さんに連絡を取るならば、私ならば

 「うちに変な電話がかかってきた。相手はどこかで名簿を入手し 
 てかけてきたのだと思うので、皆さんにも同様の電話がかかるか
 もしれない」という主旨でお知らせします。


 盗撮の有無は実際にはわかりません。
 また、今回は金銭を要求されたり脅されたりしているわけでもないので、
 『盗撮されたことの直接的な被害』はまだ発生していません。


 発生したのは『迷惑な電話がきて、不安な気持ちにさせられた』という感情面での被害です。

 
 だから、もし私なら、『盗聴の』被害よりも『感情の』被害の予防を優先します。
 (連絡は私ならしないんじゃないかな…という気もするけど、
  そればかりは『当事者じゃない人はどうとでも言える』ので、
  連絡するとしたら?の前提で考えました)


 もちろん、誰にも何も言わなくても構わないと思います。
 なんとなく言いにくい、面倒くさい…等のお気持ちも正直あると思いますし、
 被害を被った側には何の義務も責任もないのですから。


 
 【8】警察に知らせてもムダ?

 知らせても良いと思います。

 警察側も、電話での犯罪取締まりに配慮してくれているでしょうから、
 電話の犯罪か?と思われる手口について警察に通報しておくことは無意味ではないと思います。

 もし同様の相談が他からも寄せられていたら、警察から対応のアドバイスをもらえる可能性もありますし。

 それに、何よりも、
 市民が警察に相談を『してはいけない』理由は何もないと思います。

 あと、もしも
 迷惑電話が同一人物から繰り返しかかってきたら、
 「ストーカー規制法」が使えるかもしれないので、ぜひ警察まで。


 また精神的に追込まれ、病気になってしまったとしましょう。


 この場合、医師による診断書で、病気の原因が迷惑電話を受けたこ 
 とでの心的ストレスだとはっきり示されると、『傷害罪』が成立し、
 相手は加害者として責を負うケースもあるそうですよ。
 (騒音を出し続けて逮捕された女性の例を思い出します)


 ここでも、
 「私は精神的にダメージを受けた」
 「私は病院で診断書を書いてもらいたい」という主体的な意識が、
 自分を守るのに多いに役立つかもしれない、となります。
 (絶対に役立つ=望む結果を得られるという保証がないのは大前提)


 「お金をとられたわけじゃないから…」「身体的に何かされたわけ
 でもないから…」「死体や汚物を送りつけられたわけでもないし…」
 などなど、私達は『被害にあったわけではない』と考えがちです。
 

 それは、本能的な自衛心理(たいしたことではないと考えて、困難
 を乗り越えようとする)なのでしょうが、


 私達の文化が、精神的な暴力やダメージを軽視してきた歴史での影響もあるかも?


 全ての暴力は心理的なダメージと切り離せません。
 身体的ダメージだけがあって心を傷つけないという暴力はあり得ません。


 ささやかな暴力の『徴候』に気づいていけると、セルフディフェンスの力がアップすると思います。
 「私は今精神的にダメージを受けている」と気づけるだけでも、全然違います♪


 ご不快な体験でいらしたのに、
 メールに書いて、事例を提供してくださって、ありがとうございました。

 
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by selfdefence | 2007-01-22 01:19 | セルフディフェンス全般