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2006年 10月 24日

簡単で、失敗の可能性が低いものは魅力的

ぜんぜん関係ない話題なんですけど、
9月の中ごろ、ウォーターオーブン「ヘルシオ」を買ったんです。

欲しかったわけじゃなくて、電子レンジを買おうと思って電機屋さんに行ったら
策略(?)にはまりました(^^;

でも、とても気に入ってます。
だって、美味しいものが、簡単に、失敗しないで出来るんですもの。

シュークリームのシュー皮も、この通り、さっくりと仕上がって、一日置いておいても萎んだりへたったりしません。

ちなみに私は料理嫌いで(普通にしますけど)、お菓子作りなんてうるう年並の頻度でしかしません。シューの皮を焼いたのは、12才の時1度だけ(^^;


この、『簡単で、失敗がない』っていうのは、気持ちを楽にしてくれるなあと思います。苦手意識を薄らげてくれるというか、やる前から「やだな〜」って感じてしまいそうになるのが、そうではなくなるの。


失敗から学ぶことも大事だと思うし、
失敗を経てこそ、大事なことに気づくということもあると思うのですが、

失敗してもチャレンジできる事って、自分が比較的好きなこととか、少なくとも苦にはならない程度に出来ることが多い気がするのですね。
あるいは、失敗しても「やらなきゃなんない」と非常に追い詰められているか…。


お菓子作りは、しなくても、生きていけます。
セルフディフェンスも、必要な時に遭遇しさえしなければ、学ばなくても生きて行けます。


そして、セルフディフェンス的なことが、どうしても苦手…という人も
きっといらっしゃると思うんです。
「必要なこと、大事なことだとは思うけど、今差し迫って必要ではないし、
 それに私、そういうの、苦手で下手でダメなんだよね〜」って。

私が、買う気がなかった「ヘルシオ」をつい買っちゃったみたいに、
そういう人も、する気のなかったWEN-DOを、ついやってしまった…
となったら

「え?! 想像してたよりずっと簡単〜♪ けっこう好きかもー」

って思ってもらう自信があるんだけどなー(^^)


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女性のためのセルフディフェンス(護身術)WEN-DOについては

親サイト女性のためのセルフディフェンスにて。

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(c)「女性に役立つセルフディフェンス」WEN-DOインストラクター 福多唯
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by selfdefence | 2006-10-24 20:33 | つれづれ
2006年 10月 19日

自分にうしろめたさがあるとき

こんにちは。

先日、新聞で興味深い記事を見ました。

記事の内容をおおまかにお伝えしますと。。


暴力団員のある男性が、暴力団から抜けようと、
電話で幹部に脱退を申し出たところ、
幹部は「やっかいになっておきながら、電話ですますんか?!」などと
威圧して、脱退を妨害したんですね。
それで、警察は、この暴力団幹部に対して
脱退を妨害しないよう命じた、というものです。


まあ、『妨害しないよう命じた』だけなので、
そのとおりにするかどうかはさておき、



これ、警察に知れることになったのって、
おそらく、妨害された男性が警察関連に相談したためなんじゃないかな思ったんです。


私達は完璧でもなければ時にはウソをつくこともある、普通の人間です。
自分の行動が原因で、自分が暴力に巻き込まれることになってしまったとき、
うしろめたさから、なかなか人に相談しにくい気持ちになります。

けれど、自分が『被害者』の立場に立たされたとき、
あるいは、このままでは被害者にされてしまうと感じるとき、

私たちは自分を護るために、誰かに相談していいんですよね!
このことを再確認した記事でした。


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by selfdefence | 2006-10-19 09:21 | 女性支援
2006年 10月 15日

親子護身術の講座で

こんにちは。

高槻で講座をしてきました。
WEN-DOと、親子護身術の講座です。

担当者さんによると、親子講座のほうはすぐに定員一杯になってしまったとのこと。成人のWEN-DO(満員でしたが)に比べ、応募の勢いは親子講座のほうがあったらしいのです。

これはどこに行っても同様の傾向で、やっぱり今は、「子どもに護身術を」と考える大人が多いのかな。


これまで、親子講座に参加してくださったお母さんの中で、『WEN-DOにも興味を持った』と(アンケート用紙で)書いてくださる人は3割、良くても4割ほどでした。

私としては、子どもだけじゃなく、誰もが、自分で自分を護るということを学ぶのが当り前の意識の社会になったらいいなと思うから、親子護身術は子どもに役立つ講座であるのはもちろんだけど、大人たちの動機づけのきっかけにもしたい。『どうしてWEN-DOにも関心を持ってもらえないんだろう?』って思っていたりもしました。

それに、子どもへの付き添いのつもりで遊びに行って思いがけず自分が楽しめたというような時って、「子どもを産んで親となって、本当に良かった」ってひときわ感じたりするんですよ、私の場合ですけど(^^;。あまり子どもが得意じゃないし、親を上手にできないから、生まれ変わったら子どもを持たない選択をするかも…って思うこともあるのですが、子どもを持ったおかげでやり直せる経験とか出会える新たな知識があるのは良かったなーって。だから、親役割で講座に付き添うつもりで来た大人たちが、「気付いたら自分も楽しかった」「自分にもためになった」って感じられたらいいのに…って思っていたのです。


ただ、前回の親子講座あたりから、「親御さんの感じ方は私の講座の進め方、親子講座用資料などにもよるのでは?」と気付いたのですね(遅いですか 笑)。だって講座内容を作ってるのは私ですものね(^^;  

…親子講座だからといって、子ども向けにシフトすることを意識しすぎたのかも…。


なので高槻の親子講座は自分なりに工夫して、大人も、親としてじゃなく、自分の学びとして楽しめる内容に近づけるようにしてみました。
内容や進行を大きく変えるわけじゃなく、ほんのささやかなことをいくつか取り入れただけなんですけど。


でも効果があった気がしますー! 今日の参加者アンケートでは沢山の人がWEN-DOにも興味を持った と書いてくださっていました。嬉し〜。 ありがとうございます。

うん。
やっぱり「子どもに良い経験をさせていただきありがとうございました」って書いていただくのもいいのですけど、
「私自身にも発見があり、楽しめました」とか「もっと私も護身術を学んでみたいと思いました」と書いていただいていると、本当に嬉しいです。せっかく一緒に参加していただいているんですから。

来月も親子講座があるので、この実感を励みに、より努力したいと思っています。

「私が親子講座にもし参加したら、こんな内容があると、子どもにもいいし、親の自分自身にとっても有効だと思う」っていうような御意見などありましたら、いつでも教えてください。
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by selfdefence | 2006-10-15 23:52 | 子ども
2006年 10月 04日

駅での出来事

こんにちは。これはある方とのやりとりを少しブログ用に修正して掲載しています。

*****

福多唯さま

先日は楽しかったです。講座の後、喫茶店でゆっくり話もできましたし。
私の電車の時刻がギリギリだったから、先に駅に走りましたが、
あのあと唯さんたちはいかがでしたか。

実は、私はあのあと、駅に行ったときに、
アルコール依存症の男性が妻とおぼしき女性に暴力を振るいながら
財布を取り上げようとしている場面に遭遇しました。

どうしたらいいだろうと考えて、とりあえず駅員さんを呼んだのですが、
その男性は駅員さんにも「俺たちは夫婦なんだ!」みたいなことを言って、
駅員さんも「そうですか…」としか対応できず、
結局妻の女性は、男性に連れられていきました。

マスクをしていて無気力なあの女性の表情が忘れられません。
講座受けて、唯さんたちとお茶までした直後だったのに、
何もできなかった自分が無力な感じがしてしまい、どーんと落ち込みました…。

でも、暴力の加害者も被害者も増やさないためにやれることは
いろいろありますよね。
私ができることやいろんな活動を、地道に続けていこう!って思います。
決意もまた新たになりました。

唯さん、がんばろう!


++++++

Kさんへ

福多です。メールをありがとうございました。
そんなことがあったんですね。

Kさんが一足早く駅に行った後、
私たちはしばらく、駅の駐車場が空くのをあのままあそこで待って、
駐車場が空いてからは、カフェに行き、電車の時刻までおしゃべりの続きをしていました。

だから、その顛末が駅の構内であったとき、私達もまだ駅の敷地内にいたはず…。

そう思うと、

ほんのちょっとの距離で見えなくなっている事柄が
世の中には沢山あるんだ…と、痛感します。

とにかく、電車の時刻ギリギリの急いでいる状況で、面食らってしまうような場面を前にして、
それでもKさんが駅員さんをお呼びになったこと、すごいことだと思います。
無力感に陥られてしまったとありましたけど、
その状況でまず第一に出来ることはまさしくそれですよね。
駅員は、客が安心して快適に駅を使えるようにする努力義務があるのだし、
まず駅員さんに、とお考えになったことは正しかったと思います。

Kさんをお見送りに、私たちの誰かも一緒に、改札まで行っていたら…と思います。
もし行っていたら、私なら、何をしたかな…。

特急が停まるレベルの駅には、たいてい、駅前交番がありますから、
駅員さんにまず伝えて(それか、Kさんに駅員さんに伝えてもらって)、
次にすぐに交番へ…と考えたかなあ…。

Kさんひとりだと、あのときは駅員さんを呼ぶまでが精一杯だったと思います。
電車の時刻が迫っていたから交番に行く猶予はなかったし、
駅員さんと交番とどちらに優先的に伝えるかを考えたら、時間に余裕があったとしても、
やはりまず駅員さんだと思う。

先に交番に行ってしまうと、時間もかかりますし、巡回中だと巡査が不在なこともありますものね。
駅員さんに目撃者となってもらってから、次に交番に行くほうがいい。うん。

目撃者(駅員さん)を作っておけば
警察がかけつけたときに、DV状況のふたりが現場からいなくなっていたとしても
私たちがいたずらで警察を呼んだわけではないことが明らかになりますし、

DV状況のふたりが地元の人の場合は再度駅を利用する可能性があるので、
『次回』がもしも起きたとき、駅員さんが直接交番に届けやすくなる道筋をつけることができますね。

現実は、駅員さんが「そうですか…」と対応するしかなかったのなら、
警察を呼んだからといって、どうにかできるという状況ではなかったのかもしれません。
妻が負傷していたり、警察に保護を求めたりしない限り、その場で夫を拘束したり妻を保護したりするのは、現状の日本では難しいのかもしれない…。

それでも、警察官が、「DVが存在する」という認識を持たざるを得ない場面にひとつでも多く居合わせることは大切ですよね。
DVに対して市民の関心や認識が高まっていて、警察に知らせてくるような世の中になってる…ってことを警察が実感するという効果も、長い目では無意味ではないはず。

このメールを送ってくださってありがとうございました。
おかげで私も「もし私がそこに居合わせたら…?」と考えることができました。


>でも、暴力の加害者も被害者も増やさないために、
>私ができることを、地道に続けていこうという決意もまた新たになりました。
>唯さん、がんばろう!

ほんとうに。がんばろう〜。




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by selfdefence | 2006-10-04 16:27 | セルフディフェンス全般