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2006年 02月 28日

おいくらが妥当?

こんにちは。

いやいや、まだまだ未熟でした。


浴室のシャンプーが無くなってきたとのことで「新しいのを買わなきゃね」と家族で話題にしていた矢先、用事があり100円ショップに行きました。
(どうでもいいけど休日に家族で100円ショップに出かけるって…。
 庶民の幸せをひしひしと感じるなぁ)

その帰り道。

私「あ! さっきシャンプー買ってくるの忘れた」
娘「薬屋さんにいつ行ったの? ママ?」
私「薬屋さんじゃなくても、100円ショップにもシャンプーが売ってるんだよ」

すると娘がキッパリ。ちなみに9才。

娘「ママ! シャンプーっていうのはね
  身だしなみを整えるためのものなんだよ!
  安いものでいいなんて考えちゃダメだよ!!」


あ、はい、身だしなみをね。…はい。


私「そんなにダメ?
  日本ってすごい国だから、極端に粗悪なものではないと思うけど…?」



娘「商品がいいか悪いかはどーでもいーんだよ。
  自分に、100円のものを使うのを許すっていうのが、甘いの」


…。
(*実は、私だけ、自分用のシャンプー=パーマヘア用とかカラーリングヘア用とかを使っているということもあり「家族のは100円でもいいか」と思った…とは言えない)


****


考え方として、実に面白いなと思ったのです。
『自分の身だしなみを整えるものなのに、
 自分に100円のものを使うのを許すのは甘い』。


合理的な考えをするなら
“中身なんてたいして変らない。イメージの差が差額になっているだけ。 
 100円で十分!”

というのも、立派に成り立つと思います。


けど、娘みたいな考え方って、
『自分を大切にする』ときには、イイかもしれない。
自分のケアに、いくらの値付けをするか、自分で見極めるってことだよね。




というわけで、シャンプーは、本日、近所のスーパーで
328円のにしました(笑)。
  ↑3倍以上奮発!



  関係ないけど、叶姉妹がDHCの広告をなさっていることに
  違和感を感じるのは私だけ???



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by selfdefence | 2006-02-28 21:03 | セルフディフェンス全般
2006年 02月 23日

新刊「男の電話相談」

こんにちは。

先日、「メンズサポートルーム」の友人の紹介で、
下記の一冊を入手しました。見ると1月25日が発行日。最新刊ですね。

男の電話相談 『男』悩みのホットライン編著 かもがわ出版 600円

***

読むと、文体が、これまで男性によって書かれたものと、どことなく異なる空気をまとっている感じがするかもしれません。

「〜なのである」「〜だ」ではなくて
「〜かもしれません」、

「〜であるべきだ」「〜なくてはならない」ではなくて
「〜と願わずにいられません」
「〜であればと思います」、

そんな雰囲気です。


男性を対象とした電話相談の活動は、まだ十分とは言えないかもしれませんが、
着実に広がっていくのでは…と私は思っています。
インターネットを、私が10年ほど前に始めた頃、
参加していたML(しかも育児関連!)は男性によって作られたものでしたし、
男性が、沢山、『メールでおしゃべり』をしていました。


***

以前に、テレビで、バタラーと呼ばれる
DV加害者男性の自助グループが取材されている様子を見たことがあります。
アメリカのものでした。

インタビュアーが
「このグループの、何が、いいんですか?」と尋ねたら、

答えていた男性は
「女がいないことだね。
 女にあーだ、こーだと言われたり、
 決めつけたりされないところで話せるっていうのは
 気持ちいーもんだ」
みたいなことをおっしゃっていて、

ああ、そりゃそうだよな。と思ったものです。
(私は“「あーだ こーだ」言いがちな女”なので妙に納得。
 こんな自分が少しカナシイ…)


まあ、とにかく、興味深い一冊なので(^^)



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by selfdefence | 2006-02-23 16:03 | 加害者関連
2006年 02月 23日

“つながりあって生きる” イベントのお知らせ

こんにちは。

3月に仲間と下記のイベントを行うことになりました。
これは、昨年から始まっている活動ですが、
およそ10ヶ月の間に石川県内の6(7?)つの市をキャラバンのようにめぐって、
子育て支援等に関連するいろいろな方々のつながり(づくりのきっかけ)を作っていく活動です。NTTドコモの助成金を受けています。

ぜひお越しください。

●日時 平成18年3月19日(日)
    受付 9:40〜  午前の部 10:00〜12:30
午後の部 13:30〜16:00

●場所 白山市市民交流センター 5階 (白山市市役所隣)

●参加費 1000円

《プログラム》
◆午前の部 連続講演
「延長する思春期。若者は今」宮本みち子さん(放送大学教授)

★講師の宮本さんは、日本の大学生とかかわり20年。若者たちの意識の変化についてずっと研究を続けてきました。教育の仕上げ期にある大学生が、今、どんな力をつけているか、それは現在教育の結果でもあります。社会構造の変化により、就労も困難になりつつある今日。今、そしてこれから、人はどう生きていけばいいのか、何が大切なのか。宮本さんと一緒に考えてみたいと思います。

「行きづまらない生き方。観を育てる」和田重宏さん(NPO法人 子どもと生活文化協会会長)

★和田さんは、“雑木林理論(赤ちゃんからお年寄りまで行き交う生活の場)”で人はもっとも健全に育つという考えのもと、CLCAというNPOで活動を展開なさっています。医・農・芸・建築・食。あらゆる分野での活動は、まさに、つながりの教育実践の場でもあります。寄宿生活という現場からのお話をとおして、教育の本質を考えます。


◆午後の部 シンポジウム「皆で育ちあい、子育て、大人育ち」
 午前の講師のお二人に、地元の市民団体のシンポジストを交えて
 会場と一体になりながら、トークをします。

■主催 NPO法人 ワンネススクール
■共催 ゆるやかに人育ち支援ネットワーク
■後援 白山市教育委員会


*****************

お申込みなしでもご来場いただけます。
ご不明なことなどありましたら、親サイトの問合せフォームより
福多唯まで何なりとお気軽にご連絡ください。



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by selfdefence | 2006-02-23 15:45 | つれづれ
2006年 02月 23日

埼玉県所沢で講座をします

こんにちは。

埼玉県東所沢市で、ちいさな講座をします(^^)。

「どうしてもWEN-DOを受けたい!」
そう思った人が連絡をくださって、3人の参加者を確保し、実現することになった講座です。

前回のブログで、「気持ちがあれば現実が動く」とか考えていた私にとって、この方のこのお気持ちと行動力には、もう、本当に感激するしかありません。

というわけで、このステキな機会に、皆様をお誘いいたします(^^)

●日時 平成18年3月27日(月) 10:40頃〜17:10頃
●場所 埼玉県東所沢
●費用 参加人数が増えると、ひとりあたりのご負担金額が減っていきます。
    とりあえず、今からもしおひとり増えて4人になると、15000円。
    5人になると13000円、6人になると11000円です。
    *6人を超える予定はありません。先着順です。

★PRの言葉
 正直なところ、普段のワークショップより参加費が高めです(後ろ盾が何もない中での実現なのでご理解ください)。でも、小ぢんまりとした空気の中で、講座というよりも『講習会』っぽい雰囲気で、ご参加いただけると思います(^^)。通常のWEN-DOは20人で行なわれていますので、それと比べるとものすごく恵まれた人数・条件(私にとっても、です)。しかも2時間や3時間ではなく、5時間以上!
 内容は、ほぼベーシック(WEN-DOの標準講座。カナダ本部で行なわれているものと同じ)に近い内容を含めることができる見通しです。(完全なベーシックにはなりませんので、将来の講師養成講座を検討する人でベーシックとして参加を考えたい方はご注意ください)

 当日は、私は皆様おひとりおひとりのご希望やご要望に可能な限りお応えする気構えでお伺いいたします。私は、自分自身がWEN-DOの20人の講座と6人の講座への参加経験があります。で、少人数って本当にステキです。参加者同士も近い存在になれますし、インストラクターとの距離感がぐっと近くなるので、同じことを学んでも、吸収できる度合いに差が出ます。
 
 少人数の講座を希望なさるかたは、ぜひ、この機会をお見逃しなくご参加ください。

 連絡は、このブログに、コメントをつける形(非公開にしていただくと、ログインした状態の私だけに読めるようになり、公開されません)か、親サイトの問合せフォームよりお願いいたします。


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by selfdefence | 2006-02-23 15:20 | ☆☆講座案内☆☆
2006年 02月 16日

現実は、気持ちで動く

こんにちは。

最近温かく、出掛けるのが苦手な私も助かっています。

河野安志さんの写真展(作品展)に行ってきました。


***

『友人』などと言うのはおこがましい。
かといって『仕事のつきあい』とも違う。
『知合い』と言うにはあまりにも遠すぎて、
よく考えてみれば、私は彼のことを何も知らない。

なのに、どうして年賀状や個展の案内を私などにくださるのだろう。
かつてただ一度、「私、河野さんのお写真、大好きです」と言った、というだけで。

金沢で展覧会が行われるときには(多分)必ずお知らせの葉書を送ってくれた。
葉書にはいつも「お変わりないですか?」「元気ですか?」と
一行添えられていた。

重要すぎた。たった一行なのに。



結婚して会社を辞め、双子を妊娠し、産んだ。
産んだ日からは、昼夜がどうなっていたのか説明できない毎日。
自分が何に苛立っているのか、
夫にも子どもにも不満は何もないのに、
どうして自分は生きる気力を持てないのか、掴めなかった。

だから、河野さんからの展覧会案内葉書は、とても大事だった。


そのお誘いを無視したら、私はほんとうにいきづまっていくような予感がして、
彼の展覧会には、双子分のミルクやオムツの控えをどっさり持ってでも、
子どもを両腕にひとりずつ抱えてでも、
全然アーティスティックでもファッショナブルでもなくて生活臭丸出しでも、
必ず行かなきゃならないと思った。
それを辞めたら、多分、私は、ダメになって終るのだと。
文学や芸術や音楽や哲学、人間らしいものとどこかで接点を持たないと、
ロボットのように、生きることはできないと。


お誘い葉書は、河野さんの作品の写真が使われたもので、
いつもほんとうに素敵で、
次のお誘いが来るのはいつかと、楽しみだった。
年賀状も素晴らしく、
毎年毎年、彼からの賀状を嬉しく眺めた。

子どもは育ち、私はもう、身軽に一人で展覧会に行ける。
次回の個展はいつだろう? 
待ち遠しい。
でも、待つのも楽しい。



なのに、今でも信じられないあの1通の葉書。


河野さんの名が文中にあったが、差出人としてではなかった。
いつもあるはずの作品写真が添えられていない。
グレーのトーンで、数行の本文。
感情は押し隠して、ご家族が事実だけを伝えてくれた葉書。

河野さんの新作は、もう永遠に産まれないと知った。


***

けれど、気持ちさえ残れば現実は動く。
なんと先日、再び、河野さんの作品写真が掲載された、
展覧会案内の葉書が届いた。
差出人の名前はない。
“河野安志 写真展〜きのう見た夢〜”

そうあって、いつものように、作品の写真。



今日、金沢21世紀美術館の地下の小さなお部屋で
河野さんの作品に囲まれて立った。
河野さんに囲まれて立った。

立ち去りがたくて、ぐずぐずしていた。

    『仕事か何かで、お世話になっていた方でしょうか?』

いいえ。
『友人』などと言うのはおこがましい。
かといって『仕事のつきあい』とも違う。
『知合い』と言うにはあまりにも遠すぎて、

よく考えてみれば、私は彼のことを何も知らないんです。

なのに

   「お世話になっていたのは私のほうです。
    いつも、励ましていただい……」

驚いた。
涙があふれた。



***************

『癒されよう』と期待すると、多分失敗するのだと思います。
そして人は、やっぱり、芸術や文学や、
そういうものを通してのつながりに、助けられていると、思います。
多分。知らないうちに。

無駄だと言われるもの。
“何の役にも立たない”“頼りにならない”と評価される存在。
なのに、…娯楽やアートや音楽、子どもやペットやおもちゃ、
 巻き戻せない過去や、保証も確約もないこれから…
それがないと、私達は生きていけない。

役に立つと評価されるようなもの、
“はかることができてしまう”ものでは
人にほんとうの安らぎや休息はもたらせないのではないか、とすら、思います。



河野さんの作品、河野さんという人が生きていたということに、
自分がどれだけ助けられていたか。
はっきり、大きく、どっしりとして、宝物みたいに大切なもの。


河野さんの展覧会は、私の宝物に類似する何かを持っている方々が
実現し、開催してくれたのだと思います。

河野さんを慕う気持ち、河野さんの作品を愛する気持ち、
それが、現実を動かしたのを、私は見ました。
“これが、この人が、「大好きだ」”って思えること、
それが、生きていくってことなのかも。



生き残るために、自分を護るために、セルフディフェンスはあります。
でもそれを使うには、『生きている』という事実が、不可欠です。

自分が、好きだと思えるものに、向かっていけているのかどうか。
何かを、誰かを、好きでいるのかどうか。



「そうしなきゃいけないから」
「このほうが手がかからないから」
「お金になるから」
「周りがこう言うから仕方ないから」
「あの人なら自分を幸せにしてくれるから」

時々、そんな考え方で選択をしてしまうこともあるのですが、
もう少し、“ちゃんと生きたい”。


河野さん、展覧会を実現してくださった方々、ありがとう(^^)


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by selfdefence | 2006-02-16 16:35 | セルフディフェンス全般