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2005年 11月 11日

ハロウィーン最終日の出来事

こんにちは。

私の携っている護身プログラム「WEN-DO」は、カナダのトロントに本部があります。つい先日、本部に寄せられた、ホットなサクセス・ストーリーをご紹介します。
(実際のご報告の内容を一部省いたり、わかりやすくするためにより詳しく記述するなどの手を加えてあります。)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Hello.
私は、3年ほど前に母親と一緒にWEN-DOを受けました。覚えてますか?
今ではもう17歳です。

今日はハロウィーンの最後の夜なんだけど
このままでは、宿題もちゃんと終われなくて、眠れそうにないので
この話をぜひしたいと思います。

すごく悲しいけれど、
すごく誇らしい気持ちです。

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ハロウィーンで友達6人と会おうってことになって、
私が女友達と3人で待ち合わせ場所の公園に行った丁度そのときでした。

どこからともなく20人近くの男達が来て、
私たちにちょっかいを出して、ナンパしてきたんです。

私は、面倒なことになるのはイヤだなと思って、
ちょっと冗談言ったり微笑んだりしてそいつらをかわし、
友達と3人で待ち合わせ場所の公園に立ち止まらずに、
一旦、そのまま公園を抜けて歩き去るフリをしました。

そしたら、男たちは諦めたのか、ついてこなかった。ほっとしました。

でも公園には男友達が3人残ってしまっていたから、
事情を説明するために公園の方に戻ったんです。

そしたら、さっきの連中のうちのうち8人くらいが、
男友達をぐるりと囲んでました。
カツあげしてたんです。携帯出せとか、i-pod出せとか言って。

私はびっくりして、すぐに大声でそいつらに

「何やってんの! 帰れ!
 こっちは何も持ってないんだから。早く行け!
 とにかく帰れーー」とかなんとか、とにかく叫びました。

ちょうどそのときジュースしか手に持ってなかったし、
「ほら! ジュースしか持ってないんだから。
 ジュースなんかが欲しいわけ?!  帰りな!」
って叫び続けたら、

男たちは、腹いせか、友達のパスをとりあげたり、
頭を小突いたりしてから、散ってったんです。


取り上げられたパスは丁度月末で期限切れでした(ラッキー)。
小突かれた友達も、ケガをするほどじゃなかったので


私達はそのあと、誰の家が一番逃げ込むのに近いか相談しながら
とにかく公園を出て歩き始めました。
ドキドキしていました。


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でも、さっきの奴らの数人が戻ってきてたんです。

背後から突然、男友達のひとりに飛び掛かって、
路上に倒して、掴みかかって、顔を蹴って…。

私はその時も、とにかく夢中で大声で叫びました。
別の男友達も、そいつに飛び掛かって、やっとそいつを引き剥がしました。

遠巻きに見ていた誰かが警察を呼んでくれたらしく、
ほどなくして、警察と、救急車が来ました。
その男達は、バッと散っていきました。

私達はショックで、とにかくショックで、呆然としてました。
殴られたり蹴られたりした男友達も呆然としてたし、
ケガもしてて、手当てが必要でした。

警察は、何があったのかとか、相手のやつらの特徴とかいろいろ尋ねてくれて、
ケガしてた友達のケガが大丈夫かどうかも見てくれて、
すぐに男達を追っていったのですが、

でも男たちを捕まえることはできなかったんです。
やつらはすぐに散っちゃったし、
私もすごく動転してて、奴らの特徴とかちゃんとしたことを警察に話せてなかったせいだと思います。

******************

けど、私はやることをやったんだ!っていう
自分を誇りたい気持ちなんです。

WEN-DOを受講したときに、
人は暴力を目の前にすると、普段できることすらできなくなったり、
自分がしたいように振る舞えなくなることがあるという話がありましたよね。
それで、何もできなかった自分を責めて
無力感に陥る女性が多いのだと。

でも、WEN-DOは
「何もできてなかったわけではない。
 だって私達は、今、こうして、暴力防止のために学ぼうと
 ここにこうして居るのだから」と言っていました。

「生き延びて、暴力に立ち向かう気持ちを持ちつづけ
 ここに今居る自分は、あの時の自分が産んだものであって、
 何かができなかったとしても、自分を責める必要などないんだ。
 人は自分で想像する以上に、
 沢山のことを出来ているものだ。
 できなかったことではなく、できたことに焦点をあてれば、
 できることをもっと増やしていけるようになる」
そう言っていました。

私はWEN-DOでのその言葉を思い出してました。
そして、呆然とする自分や友達に
「あのときつかみかかったあの姿、すごかったよ!」
「私達は声も出したよね」など
あれもやった、これもできた、私達は精一杯やった!と
心の底から思い、話すことが出来ました。


それに、WEN-DOのおかげで、大声で叫ぶことができました。
もしWEN-DOを受けてなかったら、
あんな風に大声をあげることはできなかったと思います。
きっと、怖さで、声が出てなかっただろうと思います。

私達に起きたことは全然歓迎できない出来事だけど、
でも、私達が(男友達を残した公園から)逃げたきりで戻らなかったら、
そして、あいつらにああいう風に大声で抵抗しなかったら、
もっと悪い事態になってたはず。
友達は、あいつらから延々とたかられるハメになってたかもしれない。
仲間になれと脅されるようになっていってたかもしれない。


悲しかったのはね…。
男友達が路上に踏み付けられて蹴られてた最中に、
女友達が、様子を見てた子連れの男の人に警察を呼んでって頼んだの。
なのにその人、
「よしてくれよ、冗談じゃない。関わるのはゴメンだ」って…。
そのことが、すっごく悲しい。


そんな風に、ハロウィーンは終わりました。
でも、私達はみんな無事です。






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by selfdefence | 2005-11-11 11:32
2005年 11月 07日

ミニ旅行記 2005/10-2 養老の滝

ミニ旅行記 養老の滝 養老天命反転地

郡上八幡のサンプル工房でサンプル体験をしたあと、養老まで足を伸ばしました。養老天命反転地に興味があって行ってみたかったのです。また、こどもが遊べる大きな公園もあるそうで、こどもたちも「行きたい!」と盛り上がり、郡上八幡から車で…1時間30分くらいかな。

大垣まで高速で、その後下道です。大垣からは、25分くらいありました。

行ってみると、養老公園一体が、大きな公園になっていて、その中に、もちろん養老の滝もあるし、天命反転地もあるし、子どもの国(というような名前だったと思う)があり(無料で遊べて、夏はプールもあるようです。立派なプールだったよ。あ、もしかしてプールだけ有料って可能性もあるな)、小さな遊園地があり、楽市楽座みたいな、お食事できる場所があり、ゴルフ場もあり(?)、いい所。
 
 養老の滝には、歩いて15分か20分くらいです。途中でリフトの案内があり、子どもがリフトを切望したのですが、そのときだけ耳を聞こえなくした私、がんばって登りました。 実は、喘息があるので、山登りはすごく苦手です。私だってリフト乗りたいやい! でも、なんかその日は、昇り切れそうな気がしたし、登りきって「ああ、私にも登れたんだ」って思いたかったの。

 伊東家の食卓で、山歩きや坂道歩き、階段のぼりが楽になる裏技という
のを以前やっていたので、試してみました。それは、足を出すとき、同じほうの手を前に出すというものです。左足を出すときは左手をだすのです。普通は、無意識のうちに足と手は逆になりますよね。それを同じ方で意識しながら行うんです。
 慣れるまではちょっとやりにくいですが、慣れてしまえばけっこう無理なくできます。そして確かに登るのが楽だった! とにかく重度の喘息の私に山道が20分登れただけで、自分としてはすごいことなんですよ~。裏技のおかげかも。

 養老にはひょうたんがたくさんあって、子どもたちは心惹かれていたようですが、「…買うのはひとつだけ!」と私が言うと、慎重に選び始めました。そして、養老サイダーを皆で飲むことになったのですが、これがおいしい!! 息子が「●ツ矢サイダーと違うね、ママ!」だって。まあ、確かに違いますけど、今までは●ツ矢サイダーを世界で一番おいしいと思って飲んでいたのに、うーん、贅沢な味を子どもに知られるのは、親にとって複雑なことです。

 養老天命反転地もとっても良かった。パワーがなくなってきたので詳しいことは省きますが、お金を出しても納得できる遊び場(?)だと思います。だって、あんな場所、ほかにはないもの。ただし、足腰がかなり疲れますので、覚悟が必要です。

 遊びほうけて気がつくと暗くなってました。その時刻から金沢に帰ることも、できないわけではないけれど、泊まってしまうことにしました。

 大垣のバードグリーンホテル。空いていたので急に泊まったのですが、料金に対してサービスが良かった! ツインに13800円で泊まりましたが、朝食込みだし(朝食のバイキングも、品数も程よく、味も良く。)、お風呂には入浴剤があるし(フロントでのサービスです)、しかもバスタブが広い。足を十分伸ばせます。バスローブもあって、それとお部屋の中にミニシンクがあるので、お茶を飲むときや湯のみを洗うときに洗面所まで行かなくて良く、便利でした。
 次回、養老公園に行ったら、またあのホテルに泊まろうねと子どもと話ながら、楽しい一晩を過ごしました。
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by selfdefence | 2005-11-07 08:00 | つれづれ
2005年 11月 04日

和歌山にいます

皆様

こんにちは。ずっと書き込みをする時間がとれず残念に思っています。
という気持ちだけでも、出しておくと、楽かな、と思いながら書いています。

今和歌山で、明日とあさって、WEN-DOのベーシック講座をします。
いろんな準備をしてくださった主催の方と楽しく食事をして、ホテルにひとりになりました。
これから明日の予習をせねば。

和歌山の講座に、私のサイト(親サイトなのか、このブログなのかわからないのですが)を見て申込みをしてくださった方が複数いらっしゃると伺い、とっても感激しています。
明日お会いできるんだなあ、その方たちと。

明日を楽しみにしています。では! ふくだゆい
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by selfdefence | 2005-11-04 20:59 | つれづれ