カテゴリ:セルフディフェンス全般( 59 )


2016年 11月 29日

ギャフンと言わせてやりたい

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


先日、アサーティブネスをパーソナルセッションとしてお受けしました。


『人権尊重と行使のための生き方の姿勢』との観点でアサーティブネスの概要を共有した後に、
ご本人が取り組んでみたい具体的な場面をあげていただいて、
それについて
「本当はそのときにどんな思いがあったのだろう?」
「その相手と共有したかったことはなんだったのだろう?」
などをゆっくり見つけます。


時間がゆるし、ご本人が望めば、具体的な切り出し方や伝達のセリフなども一緒に見つけます。
ただ、せっかくパーソナルなのにちょっと意外ですが、そこまでしなくても満足するかたが多いです。



人って不思議なもので、自分の真実の声に出会えると、
ついさっきまで「私は相手にこれを言ってやりたい!」と思っていたはずのことが、
どうでも良くなる…ってことも多いです。


e0024978_14081120.jpg


例えば以前に、「相手にギャフンと言わせてやりたい!」と言っていたかた
(ご本人の承諾をいただいて紹介しています)


怒りの感情が強いのだなあ…と思って、
何に傷ついたのかとか、そのときどんな気持ちが胸の中で渦巻いていたのかとかを
じっくりお聞きして、ひとつ一つを外に出して置いていく作業をしたら、


なんと、
『私は相手をもっと信頼したいし、頼りたいと思っていたのかー!』と気づいてしまいました。


それがわかると《ギャフンと言わせたい》の思いはどこかへ行ってしまって、
そのかたはそこで満足なさっていました。



あと、
「こういう場面になると相手がいつもこんな感じで言ってきて、お定まりの喧嘩みたいな展開になってしまう。
 現段階では私が何を相手に言いたいのかは自分でもはっきりしていないものの、
 常にその展開になるのはイヤなので、ちょっと考えてみたい」みたいなかたも多いです。


そうしたかたでも、心の奥にしまっていた思いを見つけると、
ご表情や仕草が、胸の中のそれを、まるで大事な宝物を抱きしめるかのようになります(*^^*)


とても満ち足りた感じになって、
相手にどう伝えるかまでは深追いせずに終えちゃうことがほとんど。


なのに、というか、だから、というか、後日連絡をくださいます。



「あのあと私自身がこうするようにしたら相手も少し変わってきました」とか
「こんな出来事があったので、思いを話したら、相手がこんな風に言ってくれました」とか。



本当に必要で大切なものに出会えると、
そのあとは頭でさほど考えなくても、必要なときに必要な行動を人は自然と取れるのかも(^-^)。


**この記事を公開したらご質問をいただきました。
  福多が、その方に行ったアプローチは、どんな手法を学ぶと身につくのか?という質問です。



パーソナルセッションは適宜お引き受けしています。
私は出張等があると急性期対応や定期セッション形式が不可能なので、単発が基本です。
遠くのかたとはスカイプやfacebookメッセンジャーでの通話機能等を使ってます(^-^)



…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・

《これからの予定》
*12/10 本庄市Wen-Do
*12/17 良い年を迎えたい! H28年度の振り返りとH29年のプラン(金沢)
…など
http://bit.ly/wendo2016

………………………………………………………………………………………

. .。.:*・゜☆ ほんとうの声を、伝わるように . .。.:*・゜☆

世界が変わる わたしのお守りWen-Do Japan
:公式サイト www.wendo-japan.com

講座予定 http://bit.ly/wendo2016

パーソナル・セッション http://wendosd.exblog.jp/23275358/
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by selfdefence | 2016-11-29 14:14 | セルフディフェンス全般
2015年 10月 26日

イラっとして言ってしまいがちな言葉をアサーティブに言い換える

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

2週間が経つのって早い!
10月15日に前橋のNPO法人ひこばえさんで、こころのケアとアサーティブネスの講座をしてから
あっという間に10日以上が経過。 今週はもう、再び前橋に行く週になってしまった…。


10/15のひこばえさんでのアサーティブネスでは
「言ってしまいがちな一言を、アサーティブな表現に言い換える」に挑戦しました。


例文は以下の6つです。


 ・あなたのせいだからね!

 ・年をとるとこれだから…。

 ・真剣にやりなよ/やりなさい!

 ・どうせ私はバカだから…

 ・部長も×××って言ってたよ

 ・あなたはいつも口ばかり!



   *  *  *  *

まず、こうした発言になっちゃうときって、要するに何をしちゃってるのだろう?と
発言の『型』をとらえる作業からはじめます。


 ・あなたのせいだからね! → 責任転嫁、他者非難

というように。


発言を、言葉そのままではなく、『』として大雑把にとらえると、
その発言をしているときの自分の生(なま)の感情と、距離を取ることができます。



 ・あなたのせいだからね!
   =責任転嫁/他者非難

 ・年をとるとこれだから…。
   =レッテル貼り

 ・真剣にやりなよ/やりなさい!
   =説教/上から目線

 ・どうせ私はバカだから…
   =自己卑下/受動的攻撃

 ・部長も×××って言ってたよ
   =借着の権威

 ・あなたはいつも口ばかり!
   =過去を持ち出す、決めつけ



こうして、少し距離をとってから(=『型』としてとらえてから)
改めて元の発言を見てみて、その発言の裏にはどんな思いや経験があるのかを見ていきます。

6つのセリフを見てみて、思いつくものからランダムに、参加者さんに発言していただきました。


  *  *  *  *

ここからは、ひこばえさんの講座でのリアルなやりとりの逐語録ではなくて、
過去の例を複数融合しての架空のものです。

アサーティブネス関連の講座を私が他で担当するとき、
参加者さんと以下のようなやりとりをしながら、表現を探していきます。



 ・あなたはいつも口ばかり! =過去を持ち出す、決めつけ


この発言について、発言者の気持ちを推測したある参加者さんが
以下のようにおっしゃってくださったとします。


「こう言っちゃうときって、がっかりしてるんでしょうね、きっと」。


     ああ、そうかあ。がっかり…。そうかもしれませんよね。
     どんな出来事に、がっかりしているのかな? 


「『いつも』って言ってるってことは、
 同じことが過去にも何度もあって、またか…って気持ちになってるときの言葉かなと」


     なるほど。
    『いつも』って言ってる…ということは、
     同じことが過去にも何度もあったと推測される、と。そうですよね。

     じゃあ、《同じこと》っていうのは、推測可能な範囲内で構わないんですが、
     どんな事態かな。もうちょっと具体的でこなれた言葉にできますか?


「相手の人が、何かをすると言うのに実際はしないとか、
 約束をしても破るとか、そんな事があるのかなという気がします」


     うん、まさに、そんな感じがしますよね。

     ということは、『あなたはいつも口ばかり!』と言ってしまいたくなるとき、
     その人の胸の内には、
    《あなたは、過去にも何度も、あのように発言したのに、
     それをしてくれなかった。今回も同様だ。
     その一連の出来事に、私はがっかりしている》っていうような気持ちがありそうです。



…という風に、やりとりをしながら整えていきます。


  *  *  *  *


気持ちが見えてきたら、アイメッセージの文章を作っていきます。


    《あなたは、過去にも何度も、あのように発言したのに、
     それをしてくれなかった。今回も同様だ。
     その一連の出来事に、私はがっかりしている》の文章ができました。
     最初のに比べたら、だいぶ、アサーティブに近づいてきましたよね♪

     さらにアサーティブに言い換えができる部分があるとしたら、
     皆さん、どこだと思いますか?


「『あなたは〜してくれなかった』、の部分?」


     はい。そこは確かに気になりますよね。アイメッセージの文型ではないですものね。

     あと、この発言の場合は、発言者が、捨て台詞として発言しているのか?
     まだ相手と交渉したい本音があるにもかかわらずつい言ってしまったのか…?、も
     考えておくと、アサーティブな言い回しに直すときに役に立ちます。

     『あなたはいつも口ばかり! もうあなたとは一緒にやりません。失礼します』なのか、
     『あなたはいつも口ばかり! ちゃんとやってよ!』なのか。

     相手との関係を一旦断ち切ろう、という気持ちが核の部分なのだとしたら、
     お別れの意思が伝わりやすい表現にするほうがいいですし、

     相手への苛立ちはあるけれど、まだ一緒にやりたいとか、やらざるをえないのだとしたら、
     今後の交渉や妥協点探しにつながりやすい表現のほうがいいわけです。


     『私は、がっかりしています』ですと
     アイメッセージの文章型で、気持ちはそれなりに伝わるのだけれども、
     意思や望みは明確に伝わらないので、
     言われた人は
     「はあ、そうですか。それは偉いすんませんでした」としか思えない可能性が残っちゃいます。


     発言の奥にある気持ちに目をむけて、
     それをアイメッセージの文章型にしたら、
     相手に伝える際には、こちらの望みが明確に伝わるように、
    『要望』を述べる形にするとか、たたき台としての『提案』を出すなどするといいです。


「じゃあ、例えば、『次回は必ずお願いします』を付け加えるとかするといいんでしょうか」


     そうですね。それもひとつの案ですし、
     今、アイメッセージの文章を作って自分の思いや考えを伝えるということの練習をしているので、
     その練習に添う形を意識して丁寧に文章を作るとしたら、

     例えば、
    《あなたが何か、やりにくさを感じる部分があるのかどうかを私も知りたいし、
     問題点があるのなら私はそれを解決したいと思っています》とか

    《次回あなたが出来るように、私に何か手伝えることはあるでしょうか》とか。


「ああ、そうですね。
 そのほうが、発言している人が相手とどのように今後関わりたいのかがわかりますね」


     そうなんです。
     そして、関わりたい場合には、感情を表現する言葉も、
     この言い方で本当に私は満たされるかなあ?と確認するといいです。  
     例えば、《がっかりしています》より《期待していたのです》にするほうが
     発言する自分自身にも、言いやすい、しっくりくる言葉になるのかもしれません。


「ということは、

 『あなたとは過去にも同様のことが何度かありました。
  私は毎回、期待していたのです。
  どうしたらできるようになるのか、私は知りたいのです。
  何かやりにくさを感じているところがあれば知らせてください』という文章とかは、どうでしょう?」

     
     ああ、それいいですね〜!
     『あなたはいつも口ばかり!』とはだいぶ違いますよね(^-^)


  *  *  *  *


そんな風にやりとりし、頭をめぐらて、
ひこばえさんでの実際の講座では他の5つのセリフについても同様に、アサーティブな言い方を考えました。

 ・あなたのせいだからね!
   =責任転嫁/他者非難

 ・年をとるとこれだから…。
   =レッテル貼り

 ・真剣にやりなよ/やりなさい!
   =説教/上から目線

 ・どうせ私はバカだから…
   =自己卑下/受動的攻撃

 ・部長も×××って言ってたよ
   =借着の権威



  *  *  *  *


この日の参加者さんが比較的手こずっていたのは、


 ・真剣にやりなよ/やりなさい!=説教/上から目線  です。


たしかに、このセリフは他より難易度が高いかも。


『私は、あなたに、真剣にやってほしいのです』という文型にしたところで、
説教や上から目線だ…という本質自体はさほど変化しないですもんね(^^;;


それはなぜかというと、
私が『あなた』を、真剣にやっている・いないと判断するのは、
私の一方的な『解釈/主観』であって、誰もが同意できる事実ではないために、
『私には、あなたが、真剣にやっているようには見えない』というメッセージになってしまっているからです。


これ、言われたほうは困ります。
「そんなこと言われても…^^;;
 どこが真剣に見えないっていうんだよ!」です。


まさにそこが大切で、《どこ(どんな要素や事実)が、私にはどう見えているか(真剣に見えないのか)》を
伝える必要があります。


解釈や主観が入ってしまうときには、
・自分にはどのような事実が、どのような要素から感じられるのか=事実を抜き出す
・それについて自分がどう感じるのか=事実に自分がどう反応し、どんな気持ちになるか
に分けて、相手に伝えます。


誰かが何かに取り組んでいる様子について
『真剣にやっている・やっていない』という感じかたを私たちがするとき、
私たちは、相手の、どんな様子(事実)に着目して、
本人の内面を勝手に推察し、
真剣度などという見えないものを勝手に測ろうとしてしまうのだろう?


人によっては、
「そんな短時間で終わった…って、本当に? ちゃんとやったの?」と時間で測ることがあるでしょうし、

別の人は
真剣に物事にとりくむときに、複数のことを同時進行するなんて無理だ、というビリーフを持っているかもしれないし、

自分にとって重要で経過の詳細な報告が欲しい事柄を、
まったく経過報告なしでスラスラーッとやられてしまうと、
『事の重さをわかっているのかな?』と不安になる…ということもあるのかもしれません。


  *  *  *  *

どれも、共通するポイントとして私がアサーティブの際に大切に考えているのは、

◉このように言いたくなるときの、本当の気持ちと、本当の望みは何か?を丁寧に見つけて

◉アイメッセージの文章をつくること。


です。




自分の本当の気持ちと望みを見つける…って、重みのあることですよね。

重いからこそ、
人によって、その扱いは難しくて面倒に感じたり、こわくなったりするのだろうし、


難しくて面倒くさくて怖いと、
ちゃんと扱うことをスルーして、人を攻撃して気持ちを発散させることで済ませてしまいたくなるのかも(^-^)




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by selfdefence | 2015-10-26 09:57 | セルフディフェンス全般
2015年 09月 19日

自分を変えるのがアサーティブネス・トレーニング?

前橋市での「こころをケアするアサーション」の第2回が昨日開催されました。

午前中が基礎理論、午後が実践編。
今回は「アサーションとか、アサーティブネス自体がはじめてなんですが…」
というかたが、午後からご参加くださいました。

今後は実践編となっているので、気が引けちゃう人もいるかもしれないけど、
はじめてのかたにもジャンジャンご参加いただきたいので、
今日は、午後の実践編が、どんな感じで進むのかをご紹介します。


★  ★  ★  ★  ★


午後は、参加者さんから、具体的な場面を出していただきます。
誰かとのやりとりでのモヤモヤっとした実際の体験談でもいいですし、
架空事例としてくださっても構いません。

そして、その人が、その場面で、アサーティブな自分をもっと前面に出せていたとしたら、
どんな対応ができただろう?に取り組んでいきます。

ひとりひとり順番に、15〜30分程度の時間をとってすすめます。
(全員がやらなきゃいけないわけではなく、その場に共に居てくださるだけの参加でも大丈夫♪)

たとえば、講座参加のAさんが、
モヤモヤの残るやりとりについて話しはじめてくださいました。
(以下は、複数の講座進行のやりとりをところどころ変えたりミックスしたりした架空のものです)

…………

Aさん「私、『こう言えばいいのだろうに』ってわかっている場面で、ついそれが言えなくて…」

  福多『そうなんですか。
     もう少しそのことについてこの場で話せそうですか?
     差し支えのない範囲内で大丈夫です(^-^)』


「ある委員をしていまして、ときどき会議の召集がかかるんです。
 それは、事務局の人から各自あてに連絡が来て、各自が事務局に出欠を返事することになっています。
 一緒に委員をしているそこそこ親しい人がいるんですけど、
 彼女が、私と別の用事で会ったついでに、
 私に『次の会議休むから、そう言っておいてくれない?』って。

 会議での議案は事前にいただいているので、
 そう言われると私は、その人はご自身やその人の所属団体での意見はまとめたのかな、とか
 もうすでに出したのかなとか、別途出すつもりでいるのかな…とか気になるんですけど、
 
 気になりながらも、よろしくね!って言われちゃうと、
 う、うん、わかった…っとしか言えなくて」

   『ええ(^-^)』

「それで会議に私が出て、その人が欠席だということを伝えると、
 会議の皆は、議案についてのその人の意見はなにか聞いてる?ってなるんです」

   『あら』

「《ああ、やっぱりあのときに、本人にそれを確認しておくべきだった…》って思うんですけど、
 聞いてないものですから、聞いてません、って、会議では答えるしかないですよね?!」

   『そうですよね』

「で、そう言ったら、皆が、
 【意見も出さずにただ欠席って、ねぇ〜。あなたから彼女にちゃんとそう言っておいて!!!】って。
 なんか、私が怒られちゃうみたな感じになるんです」
  
   『あらら。そうなんですね。
    それは大変な思いをなさいましたよね。(←Aさんがどこに一番焦点をあてたいのかな?と思いつつ聞いてる段階)

    Aさんとしては、欠席連絡をたのまれていた時点で、気がかりとして心に浮かんでいたことがあって、
    それをそのときに言えていれば良かったのに言えなかった…っていうお気持ちがあるのかな(←確認)』

「そうなんです」

   『今話してくださって、どうでしょう、他の気持ちとか、付け足したいこととかはありそうですか?』

「そうですね…(ちょっと考える)。
 あのとき、議題についての意見はもう出したの?と言えてたら良かったのに…っていう気持ちは大きいです。
 あと、
 なんていうか、
 こんなことを言っていいのかわからないんですけど、
 …私、悪くないですよね?」

   『悪いことはしてないように聞こえます(^-^)』

「ですよね?!
 どうして私が怒られなきゃならないの! って思うんです」


   『ああ〜。そうか。
    「どうして私が怒られなきゃならないの!」っていう気持ち…
    (↑ということは、会議メンバーにも言いたいことが何かあるのかな?と
     チラチラ思いながら、まだここではその先を見てみようと思っています)』

「彼女に、私から言えばいいんですかね?
 この間会議であなたのお休みのことを伝えたら、皆が怒ってたよ、
 議題についての意見は出してほしいって皆言ってたよ!、って(←思案する)」

   『…どうでしょう。
    少し迷いがありますか?』

「…なんか、そう伝えたところで、あー、わかったわかった♪ とか言われそう。
 たいして受け止めてもらえない予感がするんですよね」

   『ああ〜。なるほど。
    会議の皆の気持ちも、Aさんの気持ちも、たいして受け止めてもらえなさそうな予感…。

    今、ご自身で思いついている方法では、
    ご自身のモヤモヤをフォローするのには十分ではないかもしれない…という感じなのかな』


「言っても無駄だろう、みたいな。
 それもまた、私の思い込みなんですかね?
 こういう臆病なところが私のダメなところなんですよね…」


   『アサーティブネスに取り組むときには、自己否定から入るのではなくて、
    自分はよくやった、と自分を認めて、自分がつくした労を自分でねぎらった上で、
    もしかしたら他にも自分がまだ気づいていない方法や選択肢があったのかな?と
    前向きな姿勢で探すと、うまく行きやすいですよ。
    ご自身をダメだと捉える視点は、アサーティブネスには、必要ないです(^-^)』


「じゃあ、今思っていることを、実際にやってみればいい、ってことなんでしょうか」


   『それもひとつの手かもしれませんよね(^-^)
    あと、私の意見も、言ってみてもいいですか?』

「ぜひ」

   『今回に関しては、今ご自身で、うまく行く気があまりなさっていないということなので、
    私は、その予感を大事になさるといいかなと思います。

    さきほど、お話の最初の段階で、
    お休みをする人が議題についてどうするつもりなのか
    Aさんは気になっていたのに言えなかった…とおっしゃっていましたよね。
    で、やっぱり、懸念していた展開になっちゃった、と。

    Aさんのお話の中に表現されていたお気持ちは
   《自分の直感や予感を生かすということを、あの時点で出来ていたら良かったかもしれないのに》かなと
    私は感じました。
    だとしたら、
    今まさにAさんの中にある直感や予感は、大事にするほうがいいのだろうなと思うんです』
 

「ああ、そうか! そうか…! そうですよね…。
 つい、自分をダメだと思う発想に行っちゃうんです。
 だからいつも思ったことが言えないんです。アサーティブも、うまくできなくて…」


   『つい、ダメだという声がしてきちゃうことって、ありますよね(^-^)

    自分をダメと否定する必要がなく、
    気づいていなかった言動の選択肢を取り入れることで、自分が楽になれたり、
    他者との思いがけない交流が生まれたりするあたりが、
    アサーティブネスの素晴らしさだと私は思っています(^-^)

    また、単なるスキルではなくて人権行使のための術なので、
    上手とか下手とかの評価も、そもそもそぐわないから、手放しちゃって大丈夫です。

    今から、あのときには気づいていなかったかもしれないチャンスや選択肢に目を向けていってみましょうか。

    Aさんが今、一連の流れを振り返りながら話してくださっていた中で、
    《あのときに、私はこういう行動もできていたかもしれない》と思えてきた場面はありますか?』


…………

こうして、アサーティブネスの目指すところみたいなものを心のどこかに置いて、
選択肢を増やす作業に入っていきます。(つづく




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by selfdefence | 2015-09-19 11:22 | セルフディフェンス全般
2015年 07月 17日

アサーション:アイメッセージとは

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


7月15日から「こころのケアとアサーション」の学習会をはじめました。

(特)レジリエンスさんのこころのケア講座(全12回)の内容を取り入れながら、
アサーティブなコミュニケーションスタイルを
自分なりに見つけていく…という学習会です。

7/15は初回だったので、
対人関係が『暴力的』なものになるときには、どんな要素があって、どんな構造になっているのかをおさえ、

殴る蹴るなどの身体的暴力や暴言や無視などのわかりやすい精神的暴力以外でも、
人との関わりが暴力的なものとなってしまうことがあることを踏まえてから、

暴力的なコミュニケーションを防ぐのに役立つ
アサーションスキルの中の『アイメッセージ』に取り組みました。


アイメッセージはアサーションの要。
そして、相手役がいなくても練習し磨いていくことができます。←ここがWen-Doみたいで好き!


学習会では、アイメッセージ《もどき》ではなく、
自分にとってほんとうのアイメッセージを見つけ出して、
相手に伝えられる形に微調整するところまで取り組みました(^-^)

参加してくださったかたが既にアサーションをご存知で、
『アサーションとは?』『アイメッセージとは?』の説明を省略できたということと、
オープンなありようでそこに居て参加してくださる方々だったので、
お互いの取り組みからお互いに発見できる部分もあって、
とっても良い場になりました(*^^*)


さて、アイメッセージ《もどき》とは。


例えば、
『私は、責められたように感じたのです』とか。


『あなたはそのつもりはないのかもしれないのだけれど、

 私からは、〜に見えるのです』とか。


これのどこが《もどき》なのかが自分でわかるようになり、


なぜ、自分の表現が《もどき》になっちゃうのかの理由が自分でわかるようになり、


どこをどのように変えると、アイメッセージにできるのかがわかるようになり、


さらに、どこをどのように変えると、
相手との関係づくりに《役立ちやすいアイメッセージ》にできるのかがわかるようになると、


相手とのコミュニケーションを発展させたり深めたりすることにつながる、
使いたくなるアイメッセージが、自分のものになります


  *  *  *  *  *

《もどき》を修正していく鍵は、
自分の思い(発言)の中に、

(1)『解釈』での発言が混じっていないかどうかがわかるようになることと、

(2)『解釈』の背景になる自分の価値観や思い込み(イラショナルビリーフ)が何なのかがわかることと、

(3)そうした価値観や思い込みを採用したくなるのは
   どんな『感情』が奥底にあるためなのかがわかること

です。

ただ、『解釈』なのか『感情』なのかの見極めも
はじめのうちは難しかったり、混乱しがちだったりするかもしれません。


たとえば、気持ちを表す言葉として、


『見捨てられた(ような気がする)』
『ひとりぼっちだ』
『私が悪いんだ(と思う)』


などは、普段は特に深く考えずに使われやすい言葉だけれども、
上記はどれも、
『感情』をありのままに言い表している表現というよりは、
『感情』に『解釈』が加わっていて、感情もどきです。



『見捨てられた(ような気がする)』や『ひとりぼっちだ』を
 →さみしい、かなしい、やりきれない…など


『私が悪いんだ(と思う)』を
 →いたたまれない、罪悪感を覚える、恥ずかしい、謝りたい…など


もっと感情そのものに近い表現に変換できるようになると、
相手に届きやすいアイメッセージ作成が進むようになります。


学習会では、その作業を段階を踏みながら行いました。


なお、ほぼ同じ内容での講座は、9月から前橋市で行われます。
主催は(特)ひこばえさん。


金沢での学習会の2回目以降については、こちらをご覧ください
 批判や非難に対応するアサーションや、
 自分を護る境界を築く方法などに取り組んでいきます。
 1回目に参加していなくても、どの回からのご参加も歓迎します。
 もしかしたら多少わかりにくいところは人によってあるかもしれませんが、
 楽しんで取り組んでいただけるワークがその都度あります(*^^*)

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全然関係ないけど、車で1時間ほどの場所にアウトレットモールが出来て、
はじめてのアウトレットショッピングを体験しました!
あの観覧車に乗りたい♡(←誰とだ?)


……………………………………………………………………………………………………
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7月26日に金沢で、1時間の気軽なWen-Do体験会→詳細はこちら

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by selfdefence | 2015-07-17 12:14 | セルフディフェンス全般
2015年 05月 26日

飲食店で客から性的嫌がらせを受けた女性の対応が素敵

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

今朝、facebookのトロントWen-Doグループで
ある動画が投稿されていました。


どんな動画かというと。
飲食店に勤める女性が、お客(男性)に呼ばれて行ってみると、
客がチップ?を女性の胸に入れようとする?もので、
女性は、触られた瞬間に一分の躊躇なく猛抗します。
(*正しい漢字は『猛攻』です。『猛抗』という熟語は多分ありません ^^
  攻撃ではなくて抵抗なので、『猛抗』と書いてみました)


ほんの50秒強の動画です。
以下の記事に掲載されています。


私は「この女性、すごい!!」と思ったのだけれど、
日本人は特に、性別に関わらず、これを見ての正直な反応は色々かも…と思いました。


  *  *  *  *


先日、5月23日に、新大阪でWen-Doがありました。
そのときに、
《毅然と「ノー」が言えるようになりたいので、そのポイントも学べたら》とおっしゃってくださったかたがいました。


「ノー」の言い方について学ぶ際には、
身体的要素(腕を掴まれるなど)がないほうが口頭対応のポイントを整理しやすくなるので、
『ボディタッチはお互いにしません』という前提で、あくまでも言葉のやりとりだけで学びます。


それをやったら、さらなるナイスなご質問をいただきました。


《口頭対応のポイントはよくわかったのですが、
 実際の事態は、相手が手を掴んでくることとかもありますよね。
 あと、言葉がけも、優しい感じで言ってこられることもあれば、
 いかにも脅しをかけて…みたいな。色々あるかと思うのです。
 それに対しての、こちらの、基準みたいなものってどんなもので、
 何をすればいいのかなという気持ちになってきました。》


私は最初、

「その基準は…、相手の言動に、自分がどこまで持ちこたえられそうか、
 たえられそうかどうか、です。
 ああ、もうこれ以上は無理、と自分が思った瞬間に、
 自分が出来ることを組み合わせて
 自分にとってベストな対応を作る、ということになるかな」

と言ってしまったのだけれど、


私の返答を聞く質問者さんの表情を見て、抽象的すぎだったな…(^^;; と反省。



【自分がここまでなら持ちこたえることができて、この一線以上は無理】との見極めは、
普段から様々な場面でそうした意識でいないと、急には難しいのかもしれないし、

【出来ることを組み合わせてベストな対応を作る】のは、
各方法に慣れて使いこなせるようになってからの話でした…。



何か【サンプル(一例)】があれば、
それと比較しながら、自分だったらどうかな?と考えやすくなるので、


【言葉としては荒くないのだけれども、
 強引に腕を掴んできて離さない人を相手にどうするか】のロールプレイを行い、
判断基準をサンプルとして抽出し、お返事に替えました。


そのときの、
「こんな展開になったら、
 この時点で、こう判断して、こうするのはという方法ではいかがでしょうか(*^^*)?!
 (いつ)  (どんな論理で) (何をするか)     」と
私が参加者さんに示した対応例は、


自分でも残念ながら、上のURLで見られる動画とは似ても似つかないものです。



日本の女性参加者さんに一番無難に納得していただけそうで、
ドン引きされる可能性が極力低く、
動作や対応として見てわかりやすくシンプルで、
法的にも無難(過剰防衛とされる可能性が低いもの)なものを選ぶと、


動画のような対応例は、
日本のWen-Doでサンプルとして出して推奨するのは難しいのが残念です。



実はカナダでのWen-Doなら、動画そのもののような対応も推奨されます。
そのための実技練習の時間もあるくらい!(^-^)



というのも、あちらでは、
口頭での性的いやがらせは「セクシュアル・ハラスメント」で、
身体的接触が少しでもあればそれは「セクシュアル・アサルト(性暴力)」だと
されており、


Wen-Doのような団体等は、その意識啓発も含めて、
『少しでもボディタッチがあればそれは『性的いやがらせ』ではなく『性暴力』。
 タッチの軽重にかかわらず、身体的な防衛行為をとってOK』と伝えることが可能な状況があるから。


日本はその点ではまだまだ、です。
身体接触があれば性暴力とされるどころか、
強かんとしての被害を認められるかどうかですら、要件がありすぎです。


ですので、日本のWen-Doで、動画のような対応を推奨することは
女性に『過剰防衛』のリスクを負わせないためにもありません(←表向きは)。


でも、それを、やっちゃダメだと考えているわけではないし、
過剰防衛とされるなら、そっちのほうが本当はおかしい。

皆が、いざというときにためらわずに自分のための行動が選択でき、
そうした人が不利益を被ることがなく、
また、社会的にも責められることがない、そうした状況整備や意識醸成が進めばいいな。



  *  *  *  *



話を動画のことに戻すと。色々と「はぁ…」と考えさせられました。


だいたい、この動画の加害者男性、とんでもないよね。
女性が最初に反撃した時点で即やめればまだいいものを、


目にものを見せてやる!と思ったのかどうかわかりませんが、
立ち去ろうとする彼女の背後にわざわざ迫って
彼女のヒップをあんな風に触る、っていうのがもう…。
女性(彼女)を見下してる感が、ありありと。わかりやすすぎる。


お店の、おそらく店員仲間なのだろうなと思われる男性たちも、
誰一人として彼女にかけよる人はいません。


皆が揃って加害者男性にかけよるって…。


店員が客にかけよるのは当然だ、と考える向きもありそうだけれど、


『店員という役割意識でとりあえず客を優先して客にかけよったのだ』と言うほど
接遇や教育が徹底した店なのであれば、


『上司(店長、同僚)としての役割意識を持って彼女を即指導する(フリをする)』人も
いそうなものですが。
でも、そういう人はいません。


そうするフリをして女性に近寄り、小声で労わりつつも、
客の怒りを鎮め、店の利益とそこで働く皆のために、ことなきを得るように
『チームを組んで』対応することも、
やろうと思えば(そうした意識さえあれば)可能ですし、
実際、そういう形で実は同僚や仕事仲間が私をかばってくれた、という話も聞きます。
事例はちゃんとあるのです。


この動画では誰も彼女に声をかけません。
彼女の対応自体はすごい!と思ったのだけれど、
ちょっと見ていて悲しくなるなあ…。


あの店の皆の意識が、普段から加害者男性寄りなもので、
あの店全体に、女性蔑視的な空気があるから、
あの店の客はあの店でああした行為に及ぶことができちゃったのかも。


あの女性は、日頃から様々な抑圧をあの職場で感じていて、
あの瞬間に「もう無理!」となって、自分を表現したのかも。


そして、そういう職場や店が、実際にこの世の中にあるのは、
世の中にそういう空気がまだあるから。


新大阪のWen-Doを、ライフコーチというお仕事のかたが関心を持って開催してくださり、
そこにさまざまな属性の人が集ってくださったように、
いろんな人で、さまざまな形で、取り組みが進むように!って思います。


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by selfdefence | 2015-05-26 12:10 | セルフディフェンス全般
2015年 04月 11日

それは私に聡明さを取り戻させてくれるものかどうか

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

ちょっと前に、高崎で、女性が硫酸をかけられるという事件がありましたね。
群馬県は私の出身地で(私は前橋です)、
事件のあった高崎駅は群馬への仕事に行くにも帰省するにも必ず寄るところなので、
身近な場所すぎて、驚きました(それでも地元に住まう人たちの比ではないのでしょうが)。

事件のちょっとあと、ある知り合いのかたから、
「あんなことがあるなんて、本当に、どうしたらいいのかしら」と話題を振られました。

  そうですよね…(^-^)

とだけ応じていたのだけど(お茶を濁してやり過ごそうとしただけとも言う)、

「唯ちゃんが、Wen-Doの講座で、そういう質問をされたら、
 どう答えるの?」と聞かれてしまいました(^^;;


  まあ、そういう仮定での話にたとえお返事をしたとしても
  それは仮定での返答にしかならないから…(^-^)

と、またもやお茶を濁してやり過ごそうとしたところ、
そのかたは

「狙われたのは、スカートでストッキングの女性だった、って。
 やっぱり、肌はなるべく露出させない服装をすべきね、女は」。


あああああ…。

お茶を濁してやり過ごしたいのは山々だけど、
そっちの方向に話が展開しちゃうと、ひとこと言いたくてウズウズしてしまう。

そのときは

  そうするほうが、ご自身が本当に安心なら、ありかもしれないですね(^-^)


ここまでで留めました。
頑張ったぞ、私。


以下は、その質問をしてくださったかたが、
「唯ちゃん、もしメルマガとかブログとかに書いてくれるときには
 もっと詳しく書いてね、予防法とか」と言ってくださったので(ありがとうございます)、
その件に関して思うこと、です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


暴力はこうして、人が、自分を敬う気持ちを壊していくんだよな…と思うと、
もうそれだけで嫌な気持ちになります。


暴力は人の日常を変えてしまう。


私たちは、暴力被害を受けたくない、と思うと、
被害を受けないように、自分の行動や生活様式や、発言、時には考え方や価値観まで、
被害を受けにくいものに微調整して、
そしてそれが上手く行ってしまうと、その作業を積み重ねてしまう。
(かといって上手くいかなかったらそれはそれで悲劇でしかない)


そうして、人の日常が変えられてしまうし、

「私は私の好きなこと、気持ちが動くことを大事にし、
 それを大事にする自分を全力で応援するぞ」という、自分を敬う気持ちも壊されちゃう。


以前(←5年以上経過したので多分時効の話題だと思って出しているのだけど)、

「アマゾンに冒険にいくのに普段着で出かけたら、それはただのバカだ。
 ワニがいるとわかっている川で水遊びするヤツもバカだ。
 同様に、
 加害者になるようなタイプの男性というのは
 世の中に残念だけれど一定数いるのだし、
 そうした男性がいることをわかっていながら、
 男を刺激したり挑発したりするような服装や言動をする女はバカだと思う」

と私に言ってくれた男性がいたのだけど(こうして書いてみるとすごいな…)、



アマゾンという非日常な場や状況と、私たちの日常を比べること自体が無意味すぎ…。


非日常で起こったらそれは『事故』と言われるけど、
暴力はそうじゃないから『事件』で、怖いし不安になるわけです。


暴力は、暴力被害を受けた人の、「自分を敬う気持ち」を壊してしまうし、
暴力を見聞きした人の「日常生活」を変えてしまう。


だから、
『自分を抑圧』するような方法や、
『日常の変容を犠牲として差し出す』ような方法を、
暴力予防や回避の《効果的なスキル》だとは、絶対に言うものか!という気持ちが
私にはあります
(多分それは、Wen-Doのトレーニングを受けた人なら、みんなそうだと思う)。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


  そうするほうが、ご自身が本当に安心なら、ありかもしれないですね(^-^)


は、あの会話の流れで、あの場で、あの状況で、私に唯一言えることだったのだけど、


私が大切にする予防策の基準は
「それは私に聡明さを取り戻させてくれるものかどうか」です。


別の言い方をすると、
・私に安心感をもたらしてくれるものかどうか
・私に静けさをもたらしてくれるものかどうか
・それがある(それをする)ことで落ち着けるかどうか
みたいな感じ。

人によっては、お守りだったり、音楽だったり、メンターだったり恋人だったりするのかも。
別に、護身と一見関係なく見えることでも、何でもいいと思ってます。


露出が少なくても相手が刃物を持っていたらダメなのかもしれないわけで、
『相手はこう来るかもしれないから、こうしておかなきゃ!』で予防しようとしたらキリがなく、
万能な方法なんてあるわけがないし。


ただ、ときどき(しばしば、かな?)、
・聡明さ…って何??
・私に聡明さなんて、やだもー、マジウケるー! ないないないない!!
・安心感をもたらしてくれる…ってどういうこと???
ってなっちゃう人もいらっしゃるので(私も以前はそうでした)、


Wen-Doや色々で、そこを取り戻せるようなきっかけづくりとか
お手伝いができたらいいなあ…と思っています。


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金沢の桜も見頃を迎えました♪
新幹線でたくさんのかたがきてくださってなんだか嬉しいです。

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by selfdefence | 2015-04-11 22:48 | セルフディフェンス全般
2014年 08月 02日

「自分が“これはいい!”と思えること」の見つけかたを学ぶ

こんにちは。
Wen-Do Japanの福多唯です。

8月に金沢市女性センターの「ガールズパワー☆」という講座を担当するので、
資料作成をしていたところ…、

偶然に、Twitterで、ステキなイラスト画像に出会ってしまいました。

資料に掲載させていただきたい旨を申し出て、ご快諾のお返事をいただきました。

  
  *  *  *  *  *


このイラスト画像との出会いは私にとってものすご〜〜〜く重要で、
稲妻が走るほどの衝撃で「これだ!」と思いました。


というのは、このイラストを掲載させていただけたら、
『ガールズパワーは何を学ぶための講習会なのか』が
対象となる小学校高学年〜中学生にも、より伝わるだろう♪と思えたからです。


Wen-Doや女性のための護身術の講座に『護身のための身体動作を学びに』来る人はとても多いです。
勝手な想像だけれど、8割以上の人はきっと『護身のための身体動作を学びに』やってきます。
それはある意味当然です。私も最初はそうでした。


でも、講座から帰るとき、8割以上の人が
「想像とは全然違う護身術講習だった」という意味合いの感想を残してくださいます。
(それは、身体動作の学び以外のことのほうが印象に残るからかなと想像しています←違ったりしてw)


逆にもしも、そっち系の修練や鍛錬を存分に積んでいらしてスキルを既に沢山お持ちの方がWen-Doや私の担当する護身の講習にいらっしゃったら、
おそらく、なーんだと超がっかりなさることでしょう…(笑。でもこれは正直なところ、ホントです)。


「ガールズパワー」やWen-Doは、
セルフディフェンス・護身術講習と位置づけられながらも、
実は、
「『自分が“これはいい!”と思えること』の見つけかた」を、
あれこれやってみる体験を通して学ぶ場だからです。
  

  *  *  *  *  *


私にビビビビッと稲妻の閃光をもたらしてくれるイラストをはじめて見たとき、
私はまず、大笑いしました。

あはははは! これウケるーー。すっごいいい! 

笑って感情を出すと思考が働き出すのか、次の瞬間にはこんな考えが頭に浮かびました。

Wen-Doや講座で紹介するには補足説明がいるけど〜(^^)。




私が最初に あはははは! これウケるーー。すっごいいい! と感じたのは、
一個人として、イラストマンガ(?)をネタとして楽しませていただいたから。

その直後に、Wen-Doや講座で紹介するには補足説明がいるけど〜(^^) 
との考えが頭をよぎったのは、
笑いでの感情放出の後に私の職業人意識が目をさましたから。


ネタとしてしっかり笑って堪能してから、
感情的にではなく、しみじみと頭を働かせた状態でイラストを見れば、
このイラストには
①「おお! これいい!!」な部分と
②「でもガチに護身術動作の説明の絵ととらえちゃダメだよね
 (そのために描かれたものじゃないもんね)」な部分とがある

のがちゃんとわかるし、

③『ほんとにこの状況なら…』などと真面目な護身術視点でコメントするのはナンセンス

ってことも感覚的にわかります。


『護身のための身体動作のスキル』があるとかないとかは、多分関係ない気がします。


今、この瞬間の自分にとって「何が“いい”のか」ということや、
自分の目の前に現れたものはどんな立場で私に何を提示してきているのか、や、
それと自分がどういう関わりを持とうとするのか、ってことを、


その都度その都度、自分の頭で考えつづけて、
自分とつながった上で自分なりの答えを見つけ、行動を起こそうとしてさえいたら
(それが自動的に出来るようになっていなくても、そうしようと努める人なら)、
きっと似たように思えるんじゃないかなあ。


リビングでのんびりして平和でいるときの私にとって、
このイラストはとっても魅力的で、笑えて、もうほんと大好き! です。
そして、だからこそ、
『このイラストは護身術実技を説明する挿絵として描かれたわけではない』
ということを私は頭に置いておこう、と思うし、
壁ドンされてこのイラストを頼りにこの通りに行動する…なんてことは私にはありえません。
(↑壁ドンされるのが「ありえません」なのか行動することが「ありえません」なのか?)


このあたりのことを、自分でわかっておける、ってことが
護身に関する学びの場では、ものすごくものすごく大事! と
イラストを見て、閃いたのでした。

だって、護身って常に『架空の想定』内でしか学べない上に、
私達に植え付けられている不安のほとんどは『事実を正確に反映しているとは言いがたい情報』によってなのだもの。
映画だったり、ドラマだったり、扇情的な報道だったり…。


セルフディフェンス(護身術)の学びでは、
どこからどこまでが自分の妄想で、
どこからが自分の人生にあり得ることなのかを冷静に区別するのが、まずひとつめのハードルです。


そして、ふたつめのハードルと私が個人的に思うのは、
「スキルを知ると、使って試してみたくなってしまう」こと。
これは、笑い事として自分で自覚できていればコントロールできると思うのだけど、
難しいのは、その人がなんらかの恐れを持っている場合です。
欲求としてというより防衛反応として、
本来なら使う必要のない場面で使ってしまいたくなると、
その欲求というか衝動を理性でそのときにコントロールするのは困難なように思うので、
セルフディフェンスの学びのプロセスの中で、その恐れも、できるだけ処理したいところです。


……というようなもろもろが、
イラストを見た瞬間に閃光と共にビビビっと来たのでした(^^)


  *  *  *  *  *

…と、言葉にすると長ったらしくわかりにくいこうしたことも、

イラストがあればこそ、伝わりそう♪ 

しかもそれでいて、このイラストを見れば
相手との距離がどのくらいかは一目瞭然ですし、
女の子は相手をしっかり見据えている…など、
セルフディフェンスで重要なポイントもおさえられているのです!

本当に感謝です m(__)m ありがたいイラストに出会えてLucky I am!


Wen-Do(女性のためのセルフディフェンス・護身術)は、
誰がどう言おうと、状況がどうであろうと、
その瞬間に、自分が“これだ!”と思える何かを、自分で見つけ、
そことしっかりつながれるようになるための学びの場所です。


皆さん、どうぞ何度でもWen-Do へ(^^)/

そして8月の「ガールズパワー☆」の詳細はこちらです。

PDFチラシデータ

金沢市女性センター セミナー予定の一覧とセンター連絡先



*ブログに入っているこちらのイラストは、
 私の専属契約のイラストレーターさん♪が資料のために描いてくれたものです。
 『被害について相談されたら、どのように話を聴いたらいい?』のイラストのひとつ☆

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by selfdefence | 2014-08-02 11:00 | セルフディフェンス全般
2013年 10月 11日

ラジオ高崎さんでのトーク音源です

こんにちは。

昨日ラジオ高崎さんでWen-Doについて話をさせていただきました。
田野内さん、こちらが話しやすくなる引き出しかたをしてくださってありがとうございました。
そしてアナウンサーさんって声がキレイ!

Wen-Doをはじめて2〜3年目くらいに、一度、
『話すときに語尾が伸びるクセが直ったらもっと良くなると思います(^^)』と
感想用紙にいただいたことがあります。
そのときに、げっ!そんなクセがあるとは!!…と


…思ったのに、  未だに全然直ってないですねσ^_^;


ラジオ高崎さんにご了解をいただいて、音源をアップさせていただきました。
本物(?)は17分ほどあったのだけど、
さすがに自分で聞き直すと長くて(笑)間延びする気もしたので、
途中をカットしました。14分半程です。


http://twitsound.jp/musics/tsFu9wSNW



***********************************************************************

H25年11月17日(日)午後、
《女性に対する暴力をなくす運動週間》Wen-Doスペシャル体験会をします。
詳細はWANのイベント情報欄にて。
http://wan.or.jp/information/index.php/event_show?id=2268


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by selfdefence | 2013-10-11 15:00 | セルフディフェンス全般
2013年 10月 08日

頸部圧迫での窒息死?

こんにちは。Wen-Doの福多です。

愛知県での女性殺害の事件で胸を痛めていらっしゃる方は多いかと思います。

それに関する報道で「頸部圧迫による窒息死」という言葉が出てきました。

今日はその関連で、通常の講座では省いている補足豆知識を。


  *  *  *  *


Wen-Doの短時間講座では、首に手をかけられたときの外しかたを皆で体験します。
そのとき、私を含めてほとんどのインストラクターや講師は
「こうなっていると…気道が塞がれているので/圧迫されるので…」
という説明をしているかなと思います。


実はあの説明は、受講の皆さんにわかりやすくなるように、細部を端折っています。
正確には、首に手をかけられているとき、気道と、頸部の動脈の、両方を圧迫されていることが多く、
その両方を考慮するべきなのだけれど、
「首の動脈を圧迫されると窒息するので…」と言っても一般的には???と混乱を招くかなということで、
動脈の圧迫による窒息についてはあえて触れないような説明を採用しています。


  *  *  *  *  *


話が飛ぶように感じられるかもしれませんが、ここで心肺蘇生の話題を。


人がなんらかの傷病で意識がなくて呼吸もない…となったときに
心肺蘇生をして救急手当てをしましょう…は、消防署や赤十字等の救急法等で伝えられていますよね。


救急法に参加したことがない人でも、ドラマ等の影響もあって、
なんとなくでも
人が危険な状態になったら、胸部をバクンバクンと繰り返し圧迫して、
いわゆる心臓マッサージ(胸骨圧迫)をして助けるのだな!とイメージしているかと思います。


なぜ、呼吸が止まっている人に、胸骨圧迫が必要なのでしょう?


最近の救急救命法では、脈を一々確認したりはしません。
倒れている人の意識があるかどうかを見て、なかったら即救急車の手配やAEDの手配をし、
それらの到着までに呼吸しているかどうかを見て、
呼吸していなかったら心肺蘇生を、胸骨圧迫から開始しましょう…という流れです。
  =人工呼吸より胸骨圧迫のほうが優先度が高いとされています。


胸骨圧迫って、心臓を動かすためのものじゃないの?
なのに脈もとらずに、呼吸がないと即それを始めるって…なぜ?

と不思議に思う人はいないでしょうか。


などと人に呼びかけたりなんかしてますけど、昔そう思っていたのは私です…^^;;


呼吸が大切なのは、人の体内に酸素を取り入れ細胞に送り届けるためで、
酸素は血液に乗って身体中に運ばれます。


脳に届く酸素も、血液に乗って運ばれます。


呼吸停止状態では、新しい酸素は、呼吸が停止してしまったらもう入って来ることはありません。
脳に酸素が届かなくなると、脳が機能できなくなってしまいます。

だからこそ、呼吸停止状態では、心臓が動いているかもしれなくても
一刻も早く胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)を開始して、
弱りかけている心臓のポンプ機能の働きを助け、
体内の血液とそこに残留する酸素だけでも循環させて、脳にも全身にも酸素を届け続けよう!となります。


  *  *  *  *


そんなことを頭に入れた上で、首に手をかけられた状態を考えてみると。


首に手をかけられたとき、気道が塞がれているかいないかも重要なのだけれど、
実は頸部(首)の動脈への圧迫も危険です。


報道などで、気道閉塞による窒息死、という言い方ではなく
『頸部圧迫による窒息死』という表現を見聞きするたびにそんなことを思い出しつつ、


でも短時間の講習でこれを言うとやっぱりわかりにくくなるよなあ…なんて思います。


ここに書いた説明や、気道だけではなく頸部動脈の圧迫も意識した首絞めの外しかたは、
2日以上の時間のあるコースのときなどにお伝えしています(^^)/



………………………………………………………………………………………

. .。.:*・゜☆ ほんとうの声を、伝わるように . .。.:*・゜☆

世界が変わる わたしのお守りWen-Do Japan
:公式サイト www.wendo-japan.com

講座予定 http://bit.ly/wendo2016

パーソナル・セッション http://wendosd.exblog.jp/23275358/
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by selfdefence | 2013-10-08 16:36 | セルフディフェンス全般
2013年 09月 13日

ほんとうの気持ちを見つける

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doインストラクターの福多唯です。


ひとつ前の記事「アサーション:壊れたレコードのやりかた」の内容に関連して、
ご質問をいただきました。


一番最後のほうにまとめとして、段階を順番でご紹介し、
私が、
 2)心の中で思っていたこと、言いたかったけど抑えたことは何かな?と考えて、
  誰にも言わなくていいので、ネガティブでもなんでも、本当の気持ちを見つけます。
と書いた部分があります。


ここに関連して、

『本当の気持ちを見つける っていうのが難しい』とのお声でした。
確かにーーー! その通りですよね。


書き言葉だけでご説明する限界も感じつつ、
大まかに、私のやる方法をご紹介します。


  *  *  *  *  *


まず、ここで見つけたい/扱いたい「本当の気持ち」というのは、

 ・しつけられて学ばされた価値観の比重が出来るだけ少なくて、
 ・我慢して感じようとしてこなかった感じとか、
  恐くて感じるのを封印してきた感じにごくごく近いもので、
 ・にもかかわらず、会った(見つけた)とたんに、懐かしく思えて嬉しくなる

そんな特徴を持っています。

上記をひとことで言うと、
「ああ。私はこのことを、もう随分前からちゃんとわかってた/知ってたなー…」
という感じがするかんじ。


気づき、と言ってもいいかも。
自分に役立つ気づきって、真新しいことを学べたフレッシュな興奮とはちょっと違っていて、
「ああ。私はこのことを、もう随分前からちゃんとわかってた/知ってた!
 やっと会えた!!」という懐かしさを伴うものです。


それをどうやって見つけるか。

思考モードをあまり使わずに、体感をフルに生かすほうが『そこ』に近づけるので、
マインドフルネスな状態に自分を持っていきます。


まず、呼吸はゆっくりと。
口から長くゆっくりと吐いて、鼻から吸います。
(その理由はまたいつか)
それを繰り返し、呼吸に意識を向けていきます。

呼吸が、入って来たり、出て行ったりするのを感じながら。

そうやっていても、何か気がかりなことが思い浮かんで、
頭がフル回転しそうになることってあるけれど、


そうなっちゃったら、「ああ、アレが気になる感じがあるんだなあ〜」と、
その気がかりに走ろうとする意識を、やさしく両手ですくうようにして、
「今はちょっとこの辺りに置いておこう」と、脇に置きます
(すべて心の中というかイメージの中での作業です)。


しばらくして、頭がスッキリしてきて、ゆっくりした呼吸のモードでも
そわそわせずにどっしりと居られるようになってきたら、


その、扱いたい場面、状況、出来事を思い浮かべます。
そして、自分に対して、これもまたやさしく、
「あのとき、ほんとうはどんな感じだったかなあ?」と聞いてみます。


「どんなことを考えていたの?」とは聞きません。
思考が働きはじめてしまいやすくなる尋ねかただから。

「どんな感じだったの?」とも、聞かないほうが、多分いいです。
『聞かれたから、答えますか』というモードになってしまうから。
つまり、ちょっと尋問に近い形になって、
すると人は防衛したくなるし、かっこつけたくなるし、体裁も気にしはじめてしまうので、
答えるときに優等生的になりやすくなる気がするのです。


「(ほんとうは)どんな感じだったかなあ?」という聞き方が、
もっとも自発的な気づきが起こるときに近い形での刺激
…っていうと持って回った言い方やけども、
  要するに独り言が出てくるのに近い感じ…になるように思います
(私はセラピストや心理学者ではないので、これはあくまでも個人的な感覚で書いてます)。


ほんとうはどんな感じだったかなあ…?
ほんとうは何を言いたかったかなあ…?
言わないでいたことって何かあったかなあ…?
言えたら良かったなぁ、って思うことってあるかなあ?
何をわかってもらえたら/察してもらえたら良かったかなあ?


ゆっくりと、様々な形で、自分の内側で起こる何かを観察しながら、自分と対話をしてみます。


  *  *  *  *

ほんとうの気持ち『に近い何か』が出てくるのは、体感モードを使えば多分時間の問題です。
どちらかというと、
その後、それの『輪郭を取る』作業のほうが繊細で、
最初は難しく感じられるかもな〜、と思います。

  ひとつ前の記事の最後部の、3)にあたる作業です。
  記事文面を読むと「なるほど、こうやっていけばいいんだな」と思えちゃうのですけど、
  ひとりであれを自問自答して答えが出るかというと…、
  …自分で書いておいてナンですが…正直なところ、
  慣れないうちは難しいと感じる人が多いだろうなと想像しています。


ぼんやりと捉えられてきたその『像』に、少しずつピントを合わせていくみたいな作業。
ここが大事で、逆にここが出来ないと、すっきり感にたどり着くのが難しい。


だって、探しているものが見えてきたとしても
それがモザイク画像だったら誰でも嫌ですよね(^^;;
クイズ番組の「ヒントでピント」じゃないんだから。(←何歳の人までわかるんだろう 笑)


ほんとうは初期のうちは、慣れた人に実際に問いの言葉を言ってもらいながらやるほうが
断然やりやすいだろうなと思います。
私がTさんにやったような役割を、他の誰かにやってもらえるといいのです。


とりあえずは、最初に書いた、ほんとうの気持ちの特徴(の箇条書)を
心のどこかに留めておいてやるだけでも(ひとりでやる場合は)やりやすさが違うかも。

出てきた感じが列挙した特徴と近い場合は、かなり高い確立で、
ほんとうの気持ち(に至極近いもの)でしょう。

そうじゃない場合は、ほんとうの気持ちというよりも、
自分を納得させるために脳が必死で出してくれた解答案の可能性が高い気がします。

  ひとつ前の記事というのはこちらです。


 * * * * * * * * * *

Wen-Doの講座情報はこちらのブログにてどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/wendoyui/

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福多唯の自己紹介はこちらです。
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by selfdefence | 2013-09-13 01:34 | セルフディフェンス全般