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2016年 07月 30日

自分の気持ちの整理で使う、たったふたつの対話のコツ〜いきなりクライマックス法〜

こんにちは。Wen-Do Japanの福多です。

夏休み…。
子どもが小学生のうちまでは、
『夏休みなどという制度を作った責任者出てこい!』と何度思ったことか^^;;
大変だったよなあ…^^;;;。


思いをはせると芋づる式に、乳幼児期の育児困難までさかのぼって思い出されます。


そういえばそのころは、
《突然に、私に休み時間が与えられること》自体が、一大事=大変なことでした。


例えば、夫が双子を連れて夫の実家に急に出かけてくれることになったりして、
「え? ってことは、今から私は、4時間も自由の身?!」となると、
もんのすご〜〜〜〜〜〜〜く嬉しいのだけれど、


《何をしたらいいのか整理がつかなくて迷う》のです。


そして迷っているうちに、迷いと雑事でその4時間は過ぎていき、
たいしたことをしないままに夫も子どもも帰宅→悲惨な日常、みたいな…orz


「今度私がフリーな時間が持てるのはいつのことか…」と暗澹たる気持ちになったり、
「せっかくのチャンスを生かせなかった私ってホントにアホや…」と思ったり。


良い展開になっていたかもしれない機会が、却って悪循環のきっかけになるみたいな。


あの頃(…17年も前だわ 汗)は、自分の気持ちの整理の方法を知りませんでした。


自分で自分を充足させてあげられる行動を、自分のために起こしたいのは間違いないのに、
何からどう手をつければいいのかが、さっぱりわからなかったな…^^;


  * * * * * * *


今は、人様のお気持ちやその表現方法を共に考えさせていただく仕事をするようにもなり、
気持ちの整理時にもあの頃ほど混乱しないので楽です(^-^)

  
気持ちを整理するための手順や目の付け所など、必要になってくる要素が複数ある中で、
私が常に共通して意識的に使っている私にとっての重要要素は
自分への『言葉がけのセリフと口調づくり』です。


例えば、

=============================
 突然、フリーに使える時間が半日持てることになっちゃった。
 その時間をどう使うかを決めて、有意義な半日にしたーい。
=============================

というお題を抱えたら、


「フリーな時間が、有意義に納得のいくように過ごせたとすると、
 そのあとの私は、どんな風になっているのかなあ?
 
と、自分に聞くようにします。

ちなみに、これは『いきなりクライマックス法』と呼んでください(笑)。
それができたあとの自分を想像する方法です。


そして、私にとって重要なのは、方法はもちろんだけれど
方法以上に、
自分の心の中での対話をすすめる際の、
『言葉がけのセリフと口調づくり』です。


方法は、戦略が変われば変化しうるけれども
自分への言葉がけのセリフや口調は、思考する際に必ずついて回ります。

大げさに言うと一生ついて回るので、
『自分への言葉がけのセリフや口調』は
一生を左右する影響力を持ちます!


…と私は信じています(^-^)


「フリーな時間が、有意義に納得のいくように過ごせたとすると、
 そのあとの私は、どんな風になっているのかなあ?


上記の、赤い字の部分のふたつがそれです。


・『どんな風に(どんな感じに)』という曖昧な表現をあえて使う
・『〜なのかなあ?』など、ひとりごとのような装いでさりげなく問う
  (それらの理由は、書くと長くなるのでここでは省略)
  
  
曖昧な表現で、ひとりごとみたいな装いの言葉がけをすると、
連想が自由にできるようになり、制約から解き放たれます(^-^)


すると、普段抑えている本音が顔を出してくれるように。


ガードがほぐれるので、普段の意識状態だと自分の中に入ってきにくいものが
シュパッと入ってくる隙間もできます。


それらの相乗効果で、


出口を求めている答え(=本音など)のほうがそれとの接触や出会いに惹かれて、
ひょっこり登場してくれる!みたいな現象が起きることが多いなと感じています。


  * * * * * * *

  
数にしたら、たったふたつのこのコツは、

フォーカシング、ラビング・プレゼンス、マインドフルネス、相談員だった頃の研修、さまざまなワークショップ、…などでの学びが積み重なった結果です。

加えて、

Wen-Doという私にとって重要なものをトロントで学んだ経験の影響も大です。
母語ではなかった=脳内でいちいち翻訳しないと理解ができない音声情報だらけの中だったからこそ、


『私がどんな口調や言い回しを習慣としているか、
 頭の中で、どんな言葉でナレーションが聞こえるのかは
 私の思考形成でものすごく重要なのだ!』と、

あのときにはっきりわかりました。


シェアマインド金沢や各地でのワークショップで直接お目にかかれる機会があれば、
ぜひ私を観察してみてください(笑)。
きっと私は、『曖昧な表現』と『ひとりごとであるかのような問いかけかた』を
多用していると思います。
使わずに思考する日は1日もないので。


その効果のほども、ワークショップ等で実感していただけたら嬉しいな(^-^)



…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・

Wen-Doが3000円から開催できます。詳しくはこちら

*感情のケア「私にほんとうにいるものな?」(残枠2、大阪)8/7(日)
*ストレスから身を守るコーピング:8/20(土)
*ラビングプレゼンス:8/20(土)
*からだを聴く:9/10(土)
*フォーカシングに学ぶ『問いの力』:9/10(土)
…など

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. .。.:*・゜☆声への気づき、声との対話、声でのアクション. .。.:*・゜☆

世界が変わる わたしのお守りWen-Do Japan
:公式サイト www.wendo-japan.com


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by selfdefence | 2016-07-30 11:23 | つれづれ
2016年 06月 21日

大声をあげて監禁から脱出 石川県の小学生

世界が変わる わたしのお守り Wen-Do Japanの福多唯です。


6月20日に夜、ニュースをちらりと見かけたときには
「あああ〜〜…」と思っていたのだけれど、


翌朝ニュースを見たら、「おおお〜〜!」でした。


石川県で、小学生の女の子が成人男性のアパートに監禁されたという事件で、
今朝見たニュースでは続報(?)があり、


『女の子が大声をあげたため、容疑者が逃げ、女の子は脱出』したとのことでした。


毎日新聞社さんがわかりやすい見出しで報じていらっしゃいます。
【女児誘拐容疑 28歳男逮捕…大声上げ女児無事脱出 石川県】


私だったらできるかな?
…って私が言ったらダメかもしれないけど、
ほんとうに、すごいです。
脱出に成功し、容疑者も捕まり(容疑者は女の子が逃げてから会社を辞めていたとの報道もありました)、
本当によかった。




7月9日(土)に、シェアマインド金沢でWen-Doがあります。


8月6日(土)には、大阪府八尾市での親子講座も。



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Wen-Do Japanの公式サイトはこちら

個人セッションについては  こちら 
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by selfdefence | 2016-06-21 08:23 | つれづれ
2016年 06月 02日

コレクティブ・アタッチメント・セラピー《それは不愉快だということを伝える》

こんにちは。

世界が変わる わたしのお守りWen-Do Japanの福多唯です。


5/31の朝のNHK「おはよう日本」で、

コレクティブ・アタッチメント・セラピーなるものが紹介されていました。

http://e.jcc.jp/news/10984266/



虐待等によって愛着障害に苦しむ子どもとその子を養育する親の、双方へのセラピーだそうです。


来日したリヴィー博士のセラピーを特別に受けたファミリー(親子)が取材を受けていて、

実際のセラピーの様子もところどころ出ていました。



  *  *  *



セラピーの治療室にソファがあり、養育父母と男児(愛着障害とされている子)が座っています。


そして男児がクッションで父親を叩くなどします。


そのときに、父親が特別何も対応をしない様子を見て、セラピストであるリヴィー博士が一言介入し、父親に対して言いました。



「そういうことをされたときには、

 『そういうことをされるのは不愉快だ』ということを、子どもにしっかりと伝えるべきだ」


おおっ!

なるほど!


「(そういうことをされたときには)

  そういうことはしてはならないことだと、子どもにしっかり教えるべき」と

 「『そういうことをされるのは不愉快だ』と、子どもにしっかりと伝えるべき」は

似て非なるもので、確かに重要!




《不愉快だということを伝える》。



どんな言葉で、


切り出し方はどのようにして & 語尾はどのようにして、


どんな口調やトーンで、


どんな表情や態度や物腰で、


どんなときに、


子どもとはどんな距離感で…。



どのように言おうかなと想像するだけで、選択決断の必要な要素の山に出くわします。



私だったら?  


考えました。



「そういうことされるの、ヤなんだけど」はどうかな。長いかw


「やめてよ」かな。


「やめて。」のほうがいいかな。


いや、「やめっ!」のほうが私らしいかな。


「コラッ!」はどやろ…。

いやしかし、これには「やめて。」よりも説教的な上からなニュアンスが入るからやっぱ却下。


何も言わずにじっと見る、っていうのも使えるか??

…それだと、『察しろ!』のメッセージが入っちゃうから良くないかな。

ちゃんと自分で自分の気持ちを伝えていることにはならないし…。



『親は子どもをしつけなければならない』な意識にすっかり私も毒されているのか、

《不愉快だということを伝える》というだけのことなのに、

相手が子どもだと思うと、

なんか、説教くさいモードのスイッチが自分に入りそうになるのがわかる。あ~あ^^;;



ああ、そうか。説教が効かないのはこのせいなのかも。



『しつける』って発想や感覚自体が、人を下に見ないと出てこないものなわけで、

説教されてると「ああ、自分は見下されているのだな」ってわかっちゃうもんね。



自分を見下す人間の言うことなど、聞きたくないのは誰でも同じ。

それを表出するとまたさらに面倒臭いので、言うことを聞いたフリは、これまでもたくさんしてきたけど。



どう感じているのかを、対等にストレートに言ってもらえるほうが、「あ、ごめん。やめます」って素直に思えるな。



…などなど。



私が他人事として想像してみるだけでもこんな風になるのだから、



これがリアルな課題なら、もっともっと大変。



さらに、考えるだけではなく実際に実行しないと、どんなに考えても山を越えることはできないわけで。



頭でセリフ等を考えるだけの段階と、

実際に相手(の代理でも良いのですが)をたてて言ってみる、ということの雲泥の差は

ロールプレイ等の経験を振り返れば、思い当たるものがあります。




《不愉快だということを伝える》。


それが過不足なくできるようになるだけで、確かに、自分も相手も関係性も、変わりそう!






・H28年6月18日(土)アサーティブの基礎を学びます


 am サロン ゆらっく:http://bit.ly/h28-yurakku

   (短縮URLになっているけれど、Wen-Do Japanのページです)


 pm アサーティブ:http://www.wendo-japan.com/2016/04/11/6-18pm-atkanazawa/


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今後の講座情報

 http://bit.ly/wendo2016


個人対応についてはこちら

 講座などにご都合の合わないかたはどうぞ


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 意識・言葉・行動で、私を護る自己表現 Wen-Do Japan

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by selfdefence | 2016-06-02 15:29 | つれづれ
2016年 05月 14日

幸せの秘訣は良い◎◎◎◎ 〜Love like you've never been hurt.〜



こんにちは♪

世界が変わる わたしのお守り Wen-Do Japanの福多唯です。



2016年5月12日のNHKの「スーパープレゼンテーション」は、人生を幸福にする秘訣。

http://www4.nhk.or.jp/superpresentation/x/2016-05-12/31/33414/1514163/


心理学者であり、幸福感についての研究に長年携わってきたロバート・ウォールディンガーさんのTEDのプレゼンとお話でした。(ロバートさん、肌つやが良すぎますっ!(*^^*)




75年も継続中の研究によると、仕事でもなく、お金でもなく、

『良い人間関係が幸せと健康の秘訣』だそうです。



孤独な人は、健康度の衰えや脳機能(記憶力)の衰えが早く始まる、とのこと。



それに対して、

家族や友人、地域の人とのつながりを感じられる暮らしを送っている人や

パートナーと《いざという困ったときに頼れる》と思える関係性を築けている人は、

脳機能が長く保たれて、老化が進みにくくなるそうです。



あううー。

私のこの忘れっぽさって、もしかして…(笑)。



  *  *  *



私は、番組を録画し、翌日の早朝に見て、

そしてその日は4件の用事が続いて、朝から夕方まで外出でした。



2件目の用事で、同級生だった昔馴染みの友人と会いました。



ふと、ちょっとしたことで『彼女を頼ってみれば良いのでは?』と思いついた事柄があり、

お願いしてみたら快く即座に道筋をつけてくれたので、依頼した品を受け取りに友人を訪ねたのでした。



「久しぶりー\(^o^)/!」。←お互いに開口一番同じセリフ。



彼女が長い期間金沢を離れていたこともあり、

数年前に戻ってきて同じ市内に住んでいる物同士になっても、普段は私たちはなんとなーく疎遠です。



私が、

     金沢にあなたが戻ってきてからどのくらいになる?


そう切り出したら、


「6年」

     どえええっ!!  そんなに?!

     だって、私たち、あなたが金沢に戻ってきて以降、2回くらいしか会ってなくない?


「そうなんだよね^^;; ごめんね」


     いやいやいや、ごめんねはこっちやって。



そんなにも疎遠なのに、

やっほー!♪な調子でお願いごとをして、彼女を訪れている私って、どんだけ厚顔ねんて^^;;;



《いざというときに頼れると思えるつながりを持っているかどうか》。



幸せについてのロバートさんの話がふっと蘇りました。


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                 この日は母校(金沢美術工芸大学)にも行ったよ。




TEDのプレゼンのお話の中には明確には出てこなかったかもしれないけれど、

「スーパープレゼンテーション」の番組でのインタビューでは、

『良い人間関係が幸せの秘訣だとすると、

 良い人間関係を築ける人には特徴があるのでしょうか?』という質問に答えて、



ロバートさんは、「はい、特徴はあります(^-^)」と言っています。



柔軟性があり、(支配しようとするのではなく)他人の考えを尊重できる人、だそうです。



そのふたつがあると、同じ状況を異なる視点から見れるようになるため、



より良い人間関係を構築し、

かつ、

様々な困難を乗り越える力にもつながるのだ、と。



うーん。

やっぱり『この道しかない』よりも柔軟性と多様性が鍵なのね。




昔は、私は、何に関しても答えをひとつしか許せなくて、

『幸せになって良い人はこういう人!!』というイメージ像があったので、

自分に対して「私は幸福になって良い人間ではない」と思っていました。



《苦難呼び寄せの準備を常に行う》ようなことをたくさんしていたのですが、(←物好きか 笑



今は、

「日々の暮らしも人生も、困難の連続なのだから、

 常に幸せを感じようとするくらいでちょうど良いじゃーん」と思うようになりました。



ロバート・ウォールディンガーさんのTEDトークはこちらです。

https://www.ted.com/talks/robert_waldinger_what_makes_a_good_life_lessons_from_the_longest_study_on_happiness?language=ja


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ロバートさんは、マーク・トゥエインさんの言葉で締めくくるのがお好きなのか、動画も彼の言葉で締めくくられています。

それについてはご興味があれば動画をご覧になっていただくとして、



私は、このマーク・トゥエインさんの言葉が好きです(^-^)



Dance like nobody's watching.

Love like you've never been hurt.

Sing like nobody's listening.

Live like it's heaven on Earth.



「誰も聴いていないかのように歌いなさい」って、逆説的。

そういえば、私の回復の一歩目も、《ある日自分が鼻歌を歌っていることに気づいてしまった!》だったな(^-^)。



そうでありながら、

Love like you've never been hurt.(傷ついたことなどないかのように愛しなさい)。



グッときます。



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by selfdefence | 2016-05-14 10:47 | つれづれ
2016年 05月 06日

ホワイトリボン・キャンペーンにWen-Doの私が賛同する理由〜マイケル・カウフマンさんの講演に行ってきました〜

こんにちは。

世界が変わる わたしのお守り Wen-Do Japanの福多唯です。


ホワイトリボン・キャンペーンhttp://whiteribbon-kansai.blogspot.jp)』の、マイケル・カウフマンさんのご講演を聞いてきました。


  *後日の追記*

  東京シンポジウムの様子が公開されています



私が行ったのは4月30日(土)の京都です。

京都では会場の都合でホワイトリボンバッヂやブックレットの販売ができなかったそうで、

帰宅後にすぐにブックレットも購入し、読みました。


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   *   *   *



【暴力によって支配することも、また、支配されることもない社会を目指してアクションしよう】と男性が男性に呼びかけるこの運動に

私が女であるにもかかわらず心をひかれるのは、


私はもともとは、自分の支配性や攻撃的な気質(と私が思っていた私の一面)に悩んで、

暴力を振るう生き方を手放したい!と思って、暴力・虐待の防止のことを学び始めた…というのが大きいです。


暴力によって支配することも、支配されることもない、

自分のありようを身につけたい。


ずっとそう思ってきました。


私は女なので、

女であるとはどういうことか?というジェンダー規範に

自分を照らし合わせたときに、


女なのに、こんなに乱暴で攻撃的なのって、女らしくなくておかしい。

母親なのに、子どもにこんな風なのって、全然『良いお母さん』ではない。


と、

自分の支配性や攻撃的気質に『苦悩すること』が出来ました。



それで比較的早い時期(=深刻な暴力行為に進行する前段階の時期)に

暴力を手放すための学びに自分を方向付けることができました。

それはある意味では幸運だったなあと思っています。



また、暴力防止にについての学びをきっかけにして、



『私がほんとうに望む自分の有り様って…?』


『私が選びたい生き方って…?』


『それらを考えるときに《女として》という要素は、

 私にとって本当はどの程度の重要度なのだろう?』


『もしかしたら私は、

 私が自分を女だと思い込んでいるから《今のところは、女》なだけなのかも…?』


『現代の社会で性別が果たす役割ってなんだろう?』


『物事を、本当に自分自身の頭で一からしっかり考える、って何をどうすること…?

 私はそれを、できているのかな?』



などなど、いろんなことを考えはじめるようにもなりました。


    

   *   *   *



そのように学んで色々なものに出会う中で、Wen-Doに出会い、

これがまた、心惹かれる感動の出会いだったわけです。



Wen-Doってすごい!!!と思った。



何にすごいと思ったのか。



私は、自分の学びの契機が苦悩と葛藤だったので、


人を動機づけるものは苦悩や葛藤であり、

多くの物事の出発点は、『苦悩や葛藤体験を持つ当事者による』。


と思い込んでいる節があったのだけれど、



Wen-Doは、苦悩や葛藤体験を持つ女性ばかりが集まる場ではなかったのでした。

むしろ大多数は被暴力体験を自覚しない女性が参加者です。



女性なら誰でも、年齢すら問わずに集えるのが、Wen-Doの魅力です。

(それが難しさでもあるのですが、そこは今は脇に置いておきます ^^;;)


    

   *   *   *



ホワイトリボン・キャンペーンは、

男性が男性に、女性への暴力をなくそう、アクションしようと呼びかけるものになってはいるけれど、

暴力を振るっている・いた男性にだけ呼びかける運動ではないとのこと。


そして、ホワイトリボン・キャンペーンの5つのミッションは…。


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mission5の『男性を』を『女性を』にすれば、まるでWen-Doのミッションそのものです!(^-^)



   *  *  *



ここ数年、Wen-Doの講座の最後に、私は参加者さんにあるお願いを欠かさないようにしています。

それは


良かったら、Wen-Doに参加したということを、

「今日は、Wen-Doっていうのに参加してきました!」の一言で十分なので

ブログやSNSで発信してください。


あるいは、


良かったら、

facebookで私と『友達』になったり、ツイッターでフォローしたりして、

気づいたときや出来るときだけで十分なので

Wen-Doに関する私の発信をシェアやリツイートをしてください(^-^)



です。


Wen-Doのことを、Wen-Doのマスターインストラクターの私が

どんなにいいよ!って発信しても、それはPR活動にしかならなくて、

(私の発信力や文章力もありますが)

私がすることなど、たいした影響力はないなと思うけど、



一般の人の何気無い発信こそが、一般の人を動かす最強の力だということはよくあることです。

口コミの力を必要としているのはグルメ関連だけではないよね ^^;;



それにプラスして、

社会の本質的な変革のためにどうしてもどうしても必要なことは何か?



わずかずつでも、小さなことでも、人生にたった1度でも良いので、

社会の皆がそのことに何らかの形で接点を持ち、関わること。

そうした機会や仕組みを作っていくこと。



(全ての市民活動に言えることで、

 『それが大切なのはわかっているけど、それが難しいんだよな〜』

 って思っている人がたくさんいることもわかりつつ書いてます。

 私もその一員なので^^;; )



女性に対する暴力を世界中からなくすためには、

暴力被害経験を持たない女性や暴力を振るわない男性の関わりや接点作りが不可欠!と思うので、

Wen-Do Japanの私もホワイトリボン・キャンペーンに賛同しています。



これからの動きも楽しみ♪(^-^)

Wen-Do Japanにも…というか私にも、何かできることがあるといいな。



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by selfdefence | 2016-05-06 16:16 | つれづれ
2016年 05月 06日

『私のことを一番よく知っているのは私』?

こんにちは。
世界が変わる わたしのお守り Wen-Do Japanの福多唯です。


人と一緒に居る時間と会話から元気をたくさんもらった連休が、そろそろ終わりです。



人と一緒にいる時間や会話の可能な相手がいなくなると、

感じることや考えることをいちいち口にしなくなる。


それが続くと、

自分の中でのあれこれをすっ飛ばすようになり、多くのことを流してしまう。



…ということをふと思ったのは、子ども2号(うちは双子ゆえに、出産直後から子どものことを外に書くときには1号・2号と書いています)との会話で。


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rEAdy とあるのは、2号のおうちの、ディスクプレーヤー画面です。


2号の一人暮らしのアパートに行ったときに、



    これ、小文字と大文字がまざってるね。

    どうしてこういう表示ねんろ?



と私が何気なく口にしたら、2号が「あ、ホントやね」と応じてくれて、

そのおかげで、



    あ、そうか

    Rを大文字で書いちゃうと、Aと同じ表示やしや。



と私も気づきました。



「ああ、そっかあ☆ そうやね。

 それで行くと、Dも、そのままの表示だとゼロとかオーに見えちゃうから小文字なんやね」



そのあと、十数秒はふたりとも黙って朝食をもぐもぐしたのだけれど、続いて2号が、

「こういう会話がとても嬉しい」というようなことを言ったのです。



2号が言うには、


ひとりのときも、rEAdyって表示は見たはず。

なんだろう?って思ったことも、おそらくあった…ような気がする。

けれど、

一人暮らしでは会話の相手がいないので、そんなことはいちいち口にしない。

こういう会話ができることがとても嬉しい。


とのことでした。



軽く驚いてしまいました。



2号と同じ年齢の頃、私はどうだったかな?



当時の私は極端に閉じていて、もっと幼くて、

2号のように感じたり受け止めたり発言したりする健康度を持ち合わせていなかったよなあ



当時の私は、

『人はなぜ話をするのだろう?』という問いを持ちつつも

直後にその問いを、

『話なんてしなくても生きていけるのに』と流していました。



テレビの話や芸能人の話をするクラスメイトを見て、なぜあんな話をするのだろう?

と思っていました。


その会話をしなくても毎日は回るし、生命保持にも人生にも関係ないじゃん。


話すという行為は、

するだけでリスキー(誤解やすれ違いの元になるだけ)で、

時間とエネルギーの浪費としか思えない、と。



人との会話から自分をシャットアウトして、それで自分が益々病んでいた自覚すらなく、

苦しさや痛みにも麻痺していた、私の1819歳ってそんな時期だったなあ。



そんな私の我が子が、当時の私と同年齢になった今、

こんな風に言える人になってくれているなんて、感動です。




連休直前に、私には人生で4度目の大きなリフレーミング(それまでの世界観や価値観がひっくり返るような、大きな気づき)がありました。



書いてしまうと陳腐だけれど、それは、

《私のことを一番よく知っているのは私》というベースの信念を覆してくれた大きなもので、

『私は、私が知らない私をいっぱい持っている』というものです。



連休中には、会った友人達からも

『唯さんって、●●な人だねえ~(^-^)』と意外で面白いコメントを沢山もらい、

『あなたはこういう人だものね(^-^)』と(肯定の意味で)メールをくれた友人もいました。



多分以前なら、

『そんなことないのよ。本当の私はこうでこうでこんな人なの(^-^)』と

セルフイメージにしがみついていただろうと思うけれど、



へええ、そうなんだ?!

私ってそういう面もある人なんだ?! 皆の目には私ってそうなんだ?!と受け止めると、

楽で軽やかになれて、元気をもらえる(^-^)



友人たちのおかげで良いお休みを過ごせてしあわせ!




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by selfdefence | 2016-05-06 14:30 | つれづれ
2016年 04月 12日

『なんとなく…』での行動で自己信頼感があがる理由

こんにちは。

世界が変わる わたしのお守り Wen-Do Japanの福多唯です。


明石でのWen-Do講座に行ってきました♪


車で片道2時間以上かけていらしてくださったかたがいました。

5年以上前からWen-Doを受講したいと思っていてくださったのだそうです。



  *  *  *


『以前から参加してみたかった』。


どんな講習メニューでも、また、例えばセラピー等でも、

そのようにいらしてくださる新規のかたっていらっしゃいますよね。


Wen-Doも同じで、

『前からWen-Doは気になっていて…(^-^)』というかたは少なくありません。


あと、こんな人もたまにいます。

『うーん、…なんとなく(にっこり)』。



広報効果や知人の紹介など明確なきっかけできてくれる人もいれば、

そうではなく「以前から・なんとなく」というかたもいます。



「参加した理由…。自分でもよくわからないんですよね(^-^)」

「そうですよね。何に惹かれたのかなあ…」



というかたって、案外多いです。

(Wen-Do以外のものでも、きっとそういうことってありますよね)



そしてWen-Doの場合、

参加と体験を経て『参加して本当に良かったです♪』とおっしゃってくださるかたは


「体験してみて、私は●●を求めていたんだな~って、改めてわかりました」


と言葉を残してくださることも、これまた多いです。



  *  *  *



《言葉になりきらない感じ》や私たちが直感と呼ぶようなそれらは、

本当にあなどれないよなあ、って思います。



そして、行動してみてあとから「これだったのだ!」となる。

この順番も、実はけっこう重要なのかもしれないなと最近思います。



直感に沿って行動すると自然とこの順番になるから良いのかも?!とすら思います。



「これだったのだ!」となると、気持ちや頭がすっきりするのはもちろんのこと、


意図したのではないにもかかわらず、

ドストライクな気づきや実感が得られることになるために、喜びが深いものとなり、



→『直感で行動してみてほんとうに良かった』と思えて、



→『私の直感は私にとって正しい』=自己信頼感の増強やアップにつながる♪…のではないかと。



私自身が自分のことを振り返ってみると、

自己信頼感のアップに役立った体験や出来事は、たいていの場合、

『なんとなく良さそうな気がするから、そうしてみよう』という直感めいたものが起点でした。



逆に、じっくりよ~~く考えてから行動したことは、

行動したあとに、

自分に対しては「ああすべきだった」「もっとこうしておけばこうだったのに」と、

相手や対象に対しては「こうだろうと思ったのにここがちょっと違ってたな」などと、

アラが延々と見えてしまうことになったり、


どやっ!!と、自己満足感を肥大させたり(笑)。


それはそれでいいのだけど、

いずれにしても、自己信頼感とはちょっと異質なものがもたらされている気がする。



  *  *  *


したいことを、「なんとなくそうしたいから」という理由でしようとするとき

《よく考えてから行動しなさい》という規範が、制御として起動するわけですが、

(一応こんな私にも、この規範はあります)



【行動しない自分を免責するためにこの規範を利用するのはやめよう】、と

私は、最近特に意識的に、そう思うようになりました。



行動して失敗をしたとしても、たいした失敗じゃなかったり、

人に大きな迷惑をかけるわけではないと予めわかっているにもかかわらず、

《よく考えてから行動しなさい》と自分で自分を縛ろうとするときって、



たいてい、行動に踏み切る勇気やパワーや余裕がないだけなんだもの(←私の場合)。



自分に厳しく、自分を諌めているように見せかけながら、

自分に甘く、自分の判断や選択の責任から自分を免責する…。



甘くても厳しくてもどっちでもいいんだけど、

とにかくそういうのって(一度そう見えてしまうと)なんかややこしくて面倒くさくなって。



 *  *  *



と言いながらも、直感に沿っての決断を下せずに、

3月中旬から迷って、結論を先延ばしにしていたことがひとつありました。←おい!



それに関しては《よく考えてから行動しなさい》を利用していたのではなくて

《今結論を出さなくても。他に優先すべきことがあるだろう?!》を利用して先延ばしに…^^;;



そんな中で、

明石のWen-Doに『なんとなく良さそう』と、足を運んでくださったかたたちにお会いして、

皆さんが充足感いっぱいでWen-Doを楽しんでくださったので、



うん、直感に沿って行動するって、やっぱりいいよね♪ と。



やると決めてしまえば、あとは決断のとおりに行動して、

「これだったのだ!」が降ってくるその瞬間を楽しみに待つだけです。

明石のみなさん、ありがとう!



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by selfdefence | 2016-04-12 14:21 | つれづれ
2016年 04月 07日

美しすぎる☆ふせんの剥がしかた:これなら「くるりんちょ」にならないよ

個人事業主で講習講師のみなさまこんにちは。
Wen-Do Japanの福多唯です。


いきなり弱音なんですけど、個人で講習講師をしていると、学ぶべきことにキリがなくて大変ですよね。

officeの基本ソフトのワード・エクセル・パワポくらいは使えないと
資料作成もスライド上映もできないし、


…とだけ書くと2行であっさり終わるけど、

実際にはワードだけでもテキストや画像の扱い、レイアウトの方法、
行送りの調整や修正からヘッダーフッターの設定、段組だったりページ送りだったり…。

ちょっと文字のボックスを動かすだけで全体が一瞬で崩れて泣いたり。
ヘッダーとフッターの位置調整に半日も1日も使ったり。

研修や講習で扱う内容についての専門性を深めるのはもちろんなのだけど、
資料作成はもちろんのこと、
チラシも自分でそこそこ作れなきゃ…で、
デザイナーでもないのに『効果的なレイアウトやDTPとは?』とか考えてみたり。

文章の書き方、キャッチの工夫、ブログにSNSにWEBサイト。
話し方に立ち居振る舞い。
そしてビジネスマナー…などなど。

本当に毎日果てしない孤独な戦いが続きます^^;;

今日はそんな私が講習講師15年目にして知った驚愕の事実!!

それは、



『付箋』の剥がしかた でした。  


これまでの私の付箋の扱いはこんな感じです。
e0024978_15581918.jpg
こうした、ある程度の大きさのものなら
斜め下から適当に斜め上方向に、要するに何も考えずにテキトーに、剥がしていました。

けど、それだと、貼った後にどうなるかというと…
e0024978_15595348.jpg

…。

くるんと浮いたり、ノリ部分でも角から剥がれてきたり。

   *3Mのポストイット(R)ならさすがの粘着力♪で、そうしたことも少ないです。
    ただ、私の場合は、常に自分でふせんを購入・用意するとは限らないので、
    市場におけるさまざまな付箋への対応スキルを磨く必要が(笑)


その、付箋の剥がし方を、ちょっと変えるだけで、
美しすぎる感動の結果に至りました。


どのようにするのかというと、

付箋のノリの幅の線にたいして、付箋の紙が垂直になるように、と言いますか、
ノリの幅の方向にそのまま、と言いますか、
左→右(右→左でもOK)に、と言いますか。


こんな風に↓剥がすと良いのだときいて、やってみました✨
e0024978_16065928.jpg

この写真↑の付箋で言うと、ノリ付き部分は上部に(左右方向に走るように)あるので、
紙をノリ幅に対して垂直に、左からむいて、右へと剥がしています。


剥がし方を変えるだけで、いかほどの差が生じるかは、一目瞭然です。

e0024978_16194240.jpg

e0024978_16202915.jpg
両方とも、貼り付け方は同じ。
貼るときには特に何かを意識することなく、ペタっとして、ノリ部分を少し軽くおさえるという
ごくごく普通の貼り方です。

そして水色もピンクも両方とも、貼ってからの経過時間も同じです(20分程度)。

すごくないですか?!

 *  *  *  *

ここからはさらなるおまけ情報。

今日は、明石でのアサーティブ講座の準備で、
一枚の紙に付箋を9枚貼る作業が12枚分=108枚の付箋貼りの作業があったため、
どんな剥がし方が私にとってやりやすいかも試してみました。

100回以上もするのなら、やりやすい動作のほうが身体に快適なので(^-^)

左から右へ…でいいのだけど、でもなんとなく…

身体づかいとして、なんとなーく、上から下への方向で付箋を剥がす動作が、私にはしっくりです。
手紙とかでも、日本語なら縦書きが断然好きだからかもしれません。


なので、ノリのついた部分を(私は右利きなので)左端に縦になるように付箋を置いて、

上から
下にめくる、こんな動作に落ち着きました↓

e0024978_23192123.jpg

(実際には下の左角に左手を添え、軽くおさえつつ、右手で付箋を剥がしてました。
 撮影のときは、シャッターに左手を使ったから右手だけになってしまった)

くるりんちょにならずに、12枚ともキレイに付箋を貼って準備完了です*\(^o^)/*
気分上々〜。


 *  *  *  *

ちなみに上記の用紙は講座での『ブレインライティング(http://braster.ocnk.net/page/11)』の準備です。
付箋でなくてもブレインライティング自体はできます。

付箋を使うブレインライティングを教えていただいたので、
アサーティブ講座内にも使わせていただいています(^-^)






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by selfdefence | 2016-04-07 16:42 | つれづれ
2016年 03月 24日

ファシリテーターでは広げると深めるの2軸

こんにちは。
世界が変わる わたしのお守り Wen-Do Japanの福多唯です。

今日は、
H28年3月20日(日)
シンポジウム「摂食障害クロストーク」(摂食障害回復サポート(特)あかりプロジェクト主催)
での、ファシリテーター役割から考えたことについて。

私はあかりプロジェクトの一員でもあり、上記イベントで全体のファシリテーターをさせていただきました。


また、村田いづ実さん(あかりプロジェクト代表理事)と一緒に
摂食障害当事者(経験者含む)さんにとったアンケート調査について
『回復サポートに役立つかかわりの3つのポイント』という考察を加えての発表も。


発表やゲストによるお話の要旨はあかりプロジェクトのブログにレビューがあります。

毎日新聞さんの取材記事も以下でご覧いただけます。


  *  *  *  *

で、『ファシリテーター』です。


ファシリテーターって聞き慣れない言葉だなあという方もまだまだいらっしゃると思います。
私もよく聞かれます。「司会進行とはどう違うの?」

何も違わないと言えば違わないし、違うと言えば全然違うかなあ(どっちだよ!)。


《式次第を読み上げる係》みたいな司会進行者とファシリテーターは違うなーと思うけれど、


テレビ番組で司会進行として登場するアナウンサーさんやタレントさんには
「なんと巧みなファシリテーションッ!」と思うことも多いです。


「現場で起きること(ゲストや参加者の言動等や思いがけない出来事など)に即時対応し、
 それらを全体の進行・進展に上手にとりこみながら、
 イベントをより意味や面白みのあるものにしつつ、定刻進行と定刻終了に持っていく」
ための促進者役割が、私がとらえているファシリテーターでしょうか。


なので、そうした役割でイベントの場にいるときは、
私はいち聴講者としての自分とはちょっと別の回路で、ゲスト達のお話を聴くことに。


大まかには、広げると深めるの2軸で聴いたり拝見したりしています。


・ゲストの発言のどの部分が、『この場の皆の視野を広げる』のに役立ちそうか
・ゲストの発言のどの部分が、『この場の皆が“それについては知っている(わかった)“(と思っているであろう)ことをさらに深める』のに役立ちそうか


そして、それらに合致するゲストの言動があればメモをして、
活用できる!という場面やタイミングが来たら逃さずにとりあげたり、
ゲストに話を振ったり問いを投げかけ

…ることを心がけます♪(←心がけだけですか)。


いち聴講者として聴くときは「私にとっての関心に触れるかどうか」というひとつの軸に
意識が集中してしまいやすいので、


ファシリのときは、自分が場の展開の仕掛け人側であるにもかかわらず、
私にとって「へえ〜! なるほど!!」なことが起こることも多く、
頭は忙しくクタクタになるけれど楽しい仕事のひとつです。


他の人は、ファシリテーションのときに、何を意識しているのかな。
ファシリテーションをしている人に今度会ったらお尋ねしてみよう!




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by selfdefence | 2016-03-24 10:36 | つれづれ
2016年 02月 11日

オダギリジョーさん:技術とか知識とか、いろんなものがついてしまった自分が、 感性だけで何かを成そうとした自分に、いまや、追いつけない気がして

こんにちは!
Wen-Do Japanの福多唯です。


昨夜のスイッチインタビューはオダギリジョーさんと
東京芸大卒ヒールレスシューズの舘鼻則孝さん。
(実は昨年11月末の放映の再放送だったと、見てから知りました)


私は、トークのときのオダギリジョーさんがとっても好きです。


目の動き、首の動き、言葉の探し方、発語のテンポ。
すべてがフォーカシング的に見えて。
彼の話す様子ならいつまででも見ていたい…。


トークのオダギリさんに心惹かれたのは、かなり前の、
何かのインタビュー(オダギリさんのご結婚前)でした。


「(自分は)閉じてる(人間だ)から、それを開いてくれる愛情が欲しい」


あの名言、あれを言ったときのオダギリさんの表情が、忘れられません。
(でも何の番組でのインタビューだったのかは忘れているという、番組に対して失礼な私)


今回も、NHKのスイッチインタビューでオダギリさんが出ると偶然知って、
内容は問わずにとにかく録画。

そしたら、東京芸大卒ヒールレスシューズの舘鼻則孝さんとオダギリさんが語り合っていて、
幸運にも非常に興味深い回を見ることができました(^-^)


特に、オダギリさんが舘鼻さんに
「技術と感性のバランスって、難しくないですか?」切り出したあたりから、


オダギリさんの名言がバンバンで、もう目が離せない!




そこに行けるまでの間って、技術が勝っちゃう」



「技術が増えていったことで、いつのまにか、
 なくなっちゃってった感性も多かったなって気がしていて。」



「若いときって、もっと敏感っていうか…。
 つい、技術とか知識とか、いろんなものがついてしまった自分が、
 感性だけで何かを成そうとした自分に、いまや、追いつけない気がして」



舘鼻さんがそう語るオダギリさんに、
『技術があれば、どんな役でも演じられるわけではない、という?』
とやさしく合いの手を入れると、


「多分演じられるんですよ。技術さえあれば。

 でもそこに、

 真実がないんですよね」



あああああー。この胸の痛みはなんなのー。



「きっと、見やすいもの、
 多くの人間が共感できる常識的な作品が、演技が、できると思うんですよ。

 いっちばん嫌い。
 つまんないとしか思えない」




オダギリジョーさんのトークはやっぱり素敵☆


自身の深く深く、底まで降りていって、
自身が本当に言葉にしたい部分をしっかりキャッチして、正直に語っていらっしゃるように見えるからかな。



最後に。
今回の放映で初めて知りました。

オダギリジョーさんは『小田切譲』さんなのですね。

e0024978_15424527.png
お写真は、NHKのスイッチインタビューのブログに掲載されていたのをお借りしました。
http://www.nhk.or.jp/switch-int-blog/



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心の奥底で希求するものと出逢おう
「私にほんとうに要るものは?」(3/2 大阪)


解決力がもっと生きる!
こころと身体のつかいかた(3/3 大阪)


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by selfdefence | 2016-02-11 15:49 | つれづれ