カテゴリ:講座の御礼( 84 )


2014年 10月 29日

「私らしさ」をとりもどす☆傷つきからの回復ワーク 第3回 身体的暴力/性暴力

今日は、金沢市と「かなざわDVサポート凪」が共催の、
「私らしさ」をとりもどす☆傷つきからの回復ワークの第3回でした。

第3回のテーマは、「抵抗できなかった私が悪い?」としてあります。
内容的には、身体的暴力と性暴力について焦点をあてます。

暴力に、
身体的暴力、性(的)暴力、経済的暴力、精神的暴力、(社会的暴力)
という、様々な形態があることは、ある程度知られるようになってきたこのごろ。

このワークショップではそこからもうちょっと踏み込んで、
一般的には身体的暴力/性暴力と認識しにくいようなことについても考えてみます。


例えば、間接的な身体的暴力と言えそうなものに、どんな行為があるか? 

必要な治療を受けることを阻む、
眠らせない、
食事を与えない(著しく管理・制限する)
戸外に締め出す…

などがそれに当たります。

子どもの虐待防止に関心のあるかたなどは、ここで「輸血の拒否」をあげてくださることもあります。


性暴力についても同様に、
私達が一般にいわゆる性暴力として思い浮かべる以外の行為での性暴力
…接触がない行為はハラスメント(セクシャルハラスメント)なのだけど、
 その単語でもまたイメージされにくいような性的かつ暴力的な行為…
についても考えました。


今日の参加者さんは発言してくださるかたが多かったので、
「各自で考えてみる」だけではなく、意見が活発に飛び交う場になりました(^^)

*このワークショップシリーズでは、意見交換や参加者同士の交流は主目的にしていないので、
 進行役側から参加者さんに意見交換を促すことはありません。
 けれど、参加しているかた自身が話したくなったら、発言してもOKです、としています。
 言いたいことを言わずに抱えたままだと、その先の学びに気持ちが着いていけなくなりますものね。


皆さんが気軽に発言しやすい空気になっていたため、
笑いや爆笑や冗談も頻出する回になりました。
   身体的暴力や性暴力の回なのに意外な展開。


こういうワークショップはテーマが重いですし、
皆さん、来てみるまで、不安や緊張が大きいのだろうなと思います。


はじめてきてくださったかたのおひとりが、
「今日は、色々気軽に話したり笑ったりも出来て、来て良かったです。
 なんかもっと深刻なかんじの講座なのかなと思っていたので」との感想を残して
笑顔でお帰りになってくださいました。


全員が、毎回、必ずそうなれるとは限りません。
人によって感じ方は違うので、
途中で何かを思い出す人は、ご自身のために休憩を取るためにお部屋を出ることもあります。
皆が笑っているのになぜ私は笑う気になれないんだろう…と
内心思う人もいるかもしれません。


皆に合わせたり、場の空気を読んだりはしなくて良く、
たとえ暴力がテーマでも、笑いたいときには笑い、
涙ぐんできたらその涙も流し、
しんどくなったら休憩したり場を外したりしながら、
とにかく無理なく、
あと9回も、自分が自分のために居られる時間を皆が過ごしていけたらと願っています(^^)


次回は11月12日(水)。 ←げっ! もう今年も11月ですか…(倒れそうかも)
〜「お前のためを思って」は本当?〜をテーマに
精神的暴力やモラルハラスメントについて見ていく回になります。


場所、時刻はいつもと同じです。
次回以降の日程やテーマ、場所、申し込み先などの詳細はこちらをどうぞ。

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by selfdefence | 2014-10-29 20:32 | 講座の御礼
2014年 10月 14日

水引きパープルリボンづくり

こんにちは。Wen-Do Japanの福多です。

10月12日に、国際ガールズデー(10月11日)にちなんでのイベントをしました。
金沢らしく(?)、水引きでパープルリボンバッヂを作るワークショップです。


去年、はじめてパープルリボンを水引きで作って、
お世話になった方々にお配りした…だなんておこがましいねw 受け取っていただきました。(←去年受け取ってくださったかたのブログとそのときの写真です)

そして、私自身もなるべく着用していたら、
「あら、それ、水引で?(^^)」と声をかけていただけることが多くて、
(それは皆さんがご配慮の深い方々だからかもしれないけれど)
水引きのリボン、案外いいかも♪ と自画自賛。

今年は、私がひとりで作るのではなく、皆で作りながらおしゃべりする交流会にしよっ!と思いたちました。


お茶はドリンクバーみたいにしたくて何種類も用意をし、
おかしも、手が汚れないようなものをそれなりに準備して、当日を迎えてみたところ、

どっこい。

誰もしゃべらない。というか、しゃべれない(笑)
お茶もお菓子も全く減らない。


皆さん黙々とすごく熱心に取り組んでくださっていました。
私も、撮影の余裕がなかったくらい!
そうですよね。
はじめてのかたにとっては難しいよね。


そんなこともあろうかと思って、当日の朝、参加人数分、水引きコースターを作り、
参加賞としてひとつずつお渡ししました。
あまり上手く作れなかったな、ぐっすん…という人も、何かあったら多少は嬉しいかなと思って。


水引きコースターを作る際、その作業だけ座ったままでやっているのもナンなので、
エアロビステッパーを踏みながら6個作ったら滝汗効果抜群!(笑)
なんかハイになっちゃって、エンドルフィンが出てたと思います、絶対。
のべ1時間強、ステッパー踏んでました(笑)。


ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

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by selfdefence | 2014-10-14 15:01 | 講座の御礼
2014年 10月 14日

ヘルスカウンセリングいしかわ勉強会のWen-Do


こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Do Japanの福多唯です。


10月のこの連休は、11日に女性センターフェスティバルでのWen-Do体験会
そして10月13日(祝)は、「ヘルスカウンセリングいしかわ」さんの勉強会で
Wen-Doをお取り上げいただきました*\(^o^)/*


ヘルスカウンセリングいしかわでは、私がWen-Doの講師になって2年目〜5年目くらいに
毎年開催していただいてお世話になっていました。
以来ずっとやりとりをさせていただいていまして、
今回、『久しぶりにWen-Doをしたくなった♪』とのこと。
こういうの、嬉しいです。

5人のご参加で、ゆったりコースの3時間。
気になっていること、聞いた話、疑問に思うこと…などを出し合いながらの進行です。
活発にオープンにお話をしてくださる方が多かったおかげで、充実した場になりました!


サクセスストーリーも沢山ご紹介ができました。

その中のひとつで、

夜中に性的暴行を目的にアパートの部屋に侵入してきた男性に、
(その女性は、寝ているところに男性が上に乗ってきて気づいて目を覚ましたのですが)
「ちょっと待って。まずはお茶でも!」と言ってお茶を出し、
会話をし、男性を外に連れ出すことに成功し、そのまま車に乗って警察にかけこんだ…

という話があります。


そのほかにもいくつか、知恵で切り抜けるようなタイプの話をご紹介したら、

ある参加者さんが
「意外な気もするけれど、案外待ってくれたりするものなんですねぇ〜(笑)」と。


たしかに確かに。

そんなことを言っても無駄なのではないか…という『イメージ』を
私達女性は持たされてしまっていますものね。


『ちょっと待って』が効かないときのための方法がWen-Doでの実技のメインですが、
『ちょっと待って』などの口頭対応でも有効な実例も多数あるのは事実です。
(『何も言わない』のも含めて口頭対応なので、口が達者でなくても出来ることは沢山あります♪)


両方をバランス良く念頭に置くのが女性のためのセルフディフェンスWen-Doです♪
暴力の《兆候》の段階から対応の選択肢を増やせると、余裕が出来てくるかもしれません。


その日の参加者さんは、実技練習も弾けんばかりに楽しんでくださって、
一動作するごとに、「(私達って)かっこいい…053.gif」って小声でつぶやいたり笑顔になったり。

   じゃあ、動作をつなげてみたりしちゃいます?
   ひとつめで、この技で抵抗すると、相手がどんな姿勢や体制になるかな…と
   想像してみていただいて、
   その相手に、もう一度何かをして、逃げる時間を確実に作るとしたら、
   どんな技をつなげたいかを考えてみましょう。

と、動作をつなげる練習も入れました。


ふたつつなげるくらいなら他の講習でも(参加者さんによるけれど)やらないこともないのですが、
この日は、2つ動作をつなげると嬉しそう、3つつなげるとさらに楽しそうだったので、
4動作までつなげてみました。


実際には4撃しなくても逃げられる可能性も高いので
(『ちょっと待って。まずはお茶でも』でも逃げた例があるくらいですし!)、


「あ、逃げられる!」と感じられたら逃げる、が基本です。
くれぐれもよろしくお願いします(笑)

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by selfdefence | 2014-10-14 14:42 | 講座の御礼
2014年 10月 07日

前橋でのH26年度「こころのケア講座」とWen-Doが終了

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


群馬県前橋市を拠点に、女性と子どもの支援センターとして精力的な活動を展開する(特)ひこばえさん。
そのひこばえさん主催で、H26年度は前橋にてWen-Doを4回、そして『傷つきからの回復 私らしく生きる』のこころのケア講座も4回、ご開催いただきました。

4回全てに多くのかたにご参加いただくことができ、
いろんなご質問もいただきながら、皆さんと一緒に学べたことが本当に嬉しいです!


実は、ひこばえさんは昨年の12月に、こころのケア講座を3時間の単独で開催してくださいました。
そのときに評判が良かったことと、これは全テーマを通して開催したいとひこばえさんがお考えくださったことで、今年度での4回での開催になりました。


今回のこころのケア講座での、《文章2分割法》の時間のときに
拍手喝采の出来事があったので、ぜひとも書き留めておきたいと思います(*^^*)


《文章2分割法》とは、例えば…。

『私には家族がいるために、食事の仕度が大変だ』
   ↓
『私には家族がいる。/ 私は食事の仕度を大変だと感じている』

文章をふたつに分けてみるとただそれだけで、
主観的な因果関係が薄まって、解決方法や手段を考えやすくなることがあります。


《文章2分割法》は昨年の12月にも扱ったため、今回はリトライの参加者さんも何人かいらっしゃいました。


各自で取り組んでみてから、
『やってみていかがでしたでしょうか。何かありますか?』としたら、
Mさんが手をあげてくださいました。

「私は、昨年も参加したのでこれをやるのは2度目です。
 昨年の講座で私は
 『生活リズムが乱れたせいで、太った』という文を
 『生活リズムが乱れた。/ 太った』と2分割してみたところ
 生活リズムを整えられないとしてもそれでも出来ることはあるなぁ…と色々思えるようになって、
 で、今なんと、
 昨年の講座時より3.5キロやせましたー☆」

文章を2分割するだけでダイエットができるなんて!!
本が書けちゃうのでは?!(笑)


会場内では拍手喝采でした。本当にすごいです。

言葉の力、思考の組み立てかたの意識への影響力、
そしてなによりも、実行して継続なさるご本人の力の偉大さに感動♪


もちろんこの方法は、対人の悩み事などでも使えます。

 『◎◎さんが口出ししてくるせいで、会議がいつもスムースに進まない』
→『◎◎さんが口出ししてくる。会議がスムースに進まない』

などなど…☆


ご参加くださった皆様、ご開催くださったひこばえの皆様、
ありがとうございました!

講座のときに『公開用』として撮った写真は、Wen-Do Japanのサイトに掲載させていただいています。
写っているかたはどうぞ以下URLまで。
http://www.wendo-japan.com/2014/10/07/前橋-h26年度4回講座終了/

ダウンロードOKです。ご自身のブログやfb等でお使いいただいても大丈夫です♡


前橋の皆様、大変お世話になりました。
また来年度の講座でもどうぞよろしくお願いいたします。





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by selfdefence | 2014-10-07 17:52 | 講座の御礼
2014年 09月 21日

高崎市でのBasic講座2回目も無事に終了 〜「他者に助けを求めることのできる私」に!〜

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。

H26年度に高崎市で2回開催していただいたBasic講座。
7月開催にひきつづき、9月20日と21日の2日間で、2回目が無事に終了しました。

ふたつとも、開催を手がけてくださったのは(特)思いをつなぐ会さんと高崎市。

助成金は日工組社会安全財団さんです。



今回は、神奈川、山梨、長野、埼玉などからも足を運んでいただきました。



また、10年前に10歳で参加してくださったかたが20歳になって再度いらしてくださったり、


9年前に群馬県内でのWen-Do講座をご開催くださったかたが、

大学生になったお嬢様に参加を薦めてくださってお嬢様がご参加くださったり、


さらに、そのかた(お母様)は講座終了時に私に会いに(?)会場にいらしてくださったり!!

(単に会場にお嬢様のお迎えにいらしただけのような気もする?! けど

 わざわざご挨拶してくださったので、会いにいらしてくださったと思っておくことにします☆)と、



時の流れの嬉しさを感じた講座にもなりました(*^^*)



   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆



2日間やっていて今回特に面白かったのは、

いざというときに通りすがりの人にどんなセリフで助けを求めるか?をやってみた場面での出来事です。



そのときの練習テーマは以下の3つ。

(1)セリフを口に出して言える

(2)充分な声量が出せる

(3)助けを求められた人が『頼られているのは私か』と自覚できるような声のかけかた(助けの求めかた)をする



通常…というか、過去に私が経験したBasic講座(トロントでのものも含む)では、

参加者さんたちはそれぞれに講師陣(の中の誰か)に対して、大きな声で助けを求めるセリフを言います



けれど、今回の参加者さんの練習は違う展開になりました。

「では、やってみましょう♪」と合図をして始めていただいたら、


…のわわわっ!!


ドドドドドッッ!!!! と受講生達が、各講師に突進して駆け寄って来ましたw

しかもほぼ全員! 一斉に!!

それぞれご自身で考えたセリフを大声で言いながら。抱きつく勢いで来た人もw



目も声も駆け寄る姿も、全身が必死!!!!!

床が轟いてました。




いやあ〜、あれこそ「おやり!大丈夫」の「お(どろき)」の効果だなあ(笑)。



自分を護るには、防御行為時に全力を出すことが推奨されるのはもちろん、



助けを求める際も《全力を出す》のが大事!!



今回、皆さんから突撃していただいて、それがとーってもよくわかりましたよ♪(←いまさらか



全力で他者に助けを求める。



そういう私に、いざとなったら私はなれるんだろうか。



なれるかどうかはそのときにならないとわからない…というか

空想でなれる/なれそうにない、と考えてもあまり意味はないなと思うけど、



《そう出来る私になりたい》と心底から思える?と自分を見てみると、

…これは、なかなか…手強い予感です…。



  *  *  *



チラチラとそんなことを考えつつ、講座終了の時刻を迎え、

講師控え室に戻ると、



アシスタントに来てくださった3人が、

ものすご〜〜〜〜〜く熱心に、

今後のWen-Doの普及について、アイデアを出し合って話しをしてくださっていました。



その3人の様子を見たときに、

さっきより、少しだけ、



なりたいな、の思いが大きくなりました

いざとなったら、全力で他者に助けを求めることのできる私に。



そして、なるほど…そうや〜(←いきなり金沢の言葉)。



他者に助けを求めることの出来る私に、

誰にも頼らず自分の力だけでなろうだなんて、

そんな矛盾することはそもそも無理やったわ…^^;;

即座に気づくことが出来て良かったです。



ご参加の皆様、開催してくださった皆様、アシスタントや応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。



*写真はWen-Do Japanのサイトに掲載しています。



 


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by selfdefence | 2014-09-21 23:27 | 講座の御礼
2014年 09月 13日

Wen-Do 女子高校生のご感想

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Do Japanの福多唯です。

以前、高校の女子の皆さんとWen-Doをご一緒させていただいたときの
感想用紙が今日届きました♪


皆さんに楽しんでいただけて、そして真剣に受けとめていただけて、
とっても嬉しい〜〜〜♡です。

Wen-Doは、通常は、定員上限20人(講師ひとりにつき)ですが、
学校でのご開催などは、
・20人に絞るのが難しい
・先生方も講座に(生徒の見守りとして)入ってくださる
ため、
お部屋の広ささえ大丈夫なら、私は30〜40人でもお引き受けしています。


今日届いたご感想も、数がある程度あったので、
これはWen-Doへの感想を分類・集計する良い機会だわ♪と、やってみました。

結果(ランキング)は以下に掲載しています(^^)/  見てくださいね〜〜*\(^o^)/*
http://www.wendo-japan.com/2014/09/13/高校生のご感想/


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by selfdefence | 2014-09-13 16:55 | 講座の御礼
2014年 08月 27日

ガールズパワー☆ 予防からケアまで

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

今日は金沢市女性センターでの、女性&女の子でのセルフディフェンス講座「ガールズパワー」の2回目でした。

全2回講座の2回目になる今日は、復習で前回の動作や内容を思い出してから、新たな動作を追加しました。

先週と今週で計12個(10種)の技を覚えたことになります(^^)



レクチャー内容での今日の中心は、急所のことと、『友達から打ち明け話をされたら どう聴くか』

・いやだったときのことを話していたら、近くにある物をさわりながら聞かれたことがあった。
 真剣に聞いてもらえていないのかな…と思った。
 話を聞くときには何かをさわりながらはやめようと思う。

・友達に相談をしたときに「あ〜、わかるわかる! 私も…」とその人の話をされてしまった。
 まだこっちの話が終わっていないのに。

・悩み相談をしたら「楽しいことでも考えて気晴らししなよ」と言われたことがあった。

などのお声もあがり、
悪気がなくてもそうした聞き方をされると、「話さなければ良かった」と思ってしまうこともあるよね、と確認をしたり、
どんな風に聴いてもらえたら嬉しいかなどを考えてみる時間を持ちました。


護身術として紹介されることの多いセルフディフェンスは、
暴力被害を未然に防ぐための学び、とイメージされて位置づけられることも多いのですが、
実際にやることの中心は、予防よりも介入について(行使される暴力にどう対処するか)だったりしますし、
ケアについての学びも大切にしています。
予防〜ケアまでの全領域を扱う、深くて広くてバランスの良いプログラムです(^^)。私が言うのもナンですが(笑)


暴力を受けて被害にあってしまったらそれで終わり ではなく、
どの時点からでも、必ず、自分のために自分が自分にしてあげられることがあります。
常に自分で自分の味方となって、
それを信じて見つけて実行するのが、Wen-Doが思うセルフディフェンス☆


自分を護ろうとするときにも、出来た傷をケアしようとするときにも、共通するのは、
対象となる人(自分)への味方としてのあたたかいまなざしと、サポーティブな言動。


予防〜ケアをひと連なりで捉えることの出来る人が増えていけば、
被害を『自己責任だ! 被害者にもスキがあるんだ!』なんて見なすこともなくなっていくだろうし、
被害を経験した女性を《傷もの》と見なすこともなくなっていくだろうなと思います。


   *  *  *


今回のガールズパワー☆の講座では、ほんのちょっとだけ、『危険ドラッグ』についても触れました。
飲み物などに知らないうちに入れられる可能性もあるなど、
『すすめられてもきっぱり断りましょう』だけでは防ぎきれない状況になってきているので。


講座を終えて帰宅してネットでニュースを見ていたら、
厚生労働省が『危険ドラッグ』の販売や取り締まりの態勢を来年度から本格的に増強する…というのを見ました。

販売や取り締まり態勢の増強そのものについては、反対する理由はないのですが、
驚いたのは、厚生労働省からの概算要求が11億円というところ。


11億円!


『女性に対する暴力の根絶』のために割かれている内閣府の予算は、H26年度で7100万円です。
優先課題とされている『性犯罪被害者等のための総合支援交付事業』には5千万円。


危険ドラッグ絡みで行われている性犯罪(性暴力)もあるし、女性への暴力ツールとして使われることもあるので、
販売や取り締まり態勢の増強自体にはさきほども書いたように反対する理由はないのだけれども、
薬物の場合は需要もなんとかしないと(薬物依存症の治療やケアもしないと)供給を根絶できないのに、
「取り締まりに11億円も…?! ケアは??」とつい思ってしまいました。


予防〜ケアまで、ひと連なりにならないものかなあ…。


私に出来ることは、Wen-Doの場を通して、
人が人を護るには予防〜ケアまでつながったまなざしや姿勢が大事だ、ということへの
共感の輪を広めること、かな、と思っています(^^)


ガールズパワー☆を企画してくださった方々、
開催してくださった金沢市女性センターの皆様、
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。


*イラストは、「こんな風に話を聴かれるのはちょっと…」の例ですw

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by selfdefence | 2014-08-27 16:49 | 講座の御礼
2014年 08月 25日

公民館研修 男女共同ワークショップ

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

先日、金沢市の粟崎公民館の皆様の、男女共同参画に関する研修という
貴重な機会をお預かりさせていただきました。
責任重大〜!

ご要望は、
「男女共同参画っていう言葉は聞いたことがあっても、
 その意義や目的や、重点課題等を詳しく知っているわけではない人向けとして、
 男女共同参画推進についての理解を深められるよう、
 ワークショップ形式でやさしい内容で(^^)」でした。


内容は先日当ブログに書いたように準備をし、会場へ。


調査結果によると、
主導権役割志向(妻には思い通りに動いて欲しい/妻には夫の家のやりかたにあわせてほしい/生活の重要なことは夫が決める  などの主導権意識)と、
配偶者への行為(どなる、声を荒げるなど)には関連があります。

また、配偶者への行為があった中でも、殴るなど、実際に身体的行為のあった人については、
日常生活依存志向(妻が数週間いないと日常生活が困難になる)が高い傾向がある…とも出ていました。


いきなりその話になるのもナンなので、ワークショップは以下の順で進行しました。

①導入
マンガの吹き出しにセリフを入れてストーリーを創ってみるワークです。
《性別役割意識はストーリーの創造に関連しているを実感。

②役割意識・規範意識・制度 のつながり
スタンフォード監獄実験について簡単にご紹介し、
人の役割意識は規範意識化し、ときには怖いことにもなりうる可能性をご紹介。

③地域での防犯・暴力防止について考える
痴漢防止や路上での犯罪抑制のために地域に見られがちな看板や標語をみて、
その看板や標語にはどんな意識が反映されているかを考えたり、
その看板や標語が女児/男児にどんな影響を与えそうかについて
意見を出し合ったりしました。

家庭内での暴力についても、性別役割意識が関連していることをご紹介。

⑤女性・女児にもすぐに出来る護身術
首に手をかけられた場合の外し方をご紹介しました。


「地域での犯罪の防止」や「女性や女児への犯罪や暴力の防止」というテーマは
多くの方から賛同と関心を持っていただきやすいので、
Wen-Doをやっていて良かったなーと、今回のようなお仕事のときには特に実感します。
皆様にはお疲れのところでご参加いただきました上に、
熱心に集中してワークにも取り組んでいただいてありがとうございました(^^)/


会場設営をとっても絢爛豪華にしてくださって、金屏風があったので、
『首に手をかけられたときの外し方』は壇上で金屏風前でさせていただきました(笑)。


その後、会場から声についてのご質問をいただいたので、
Wen-Doでのあの大きな声を出すことのメリットをお答えさせていただいたところ、

「『助けてー!』みたいな叫び声のほうがいいのかと思っていました」というご意見があがりました。

   『助けてー!』でも、もちろんいいですよ。
   実技練習のときに、特定のセリフではなく先ほどのような声を出すのは、
   どんな状況でも使いやすくするためなので、
   助けを得られる可能性のある状況で、助けて!と言おう!と思いついたら、
   もちろんそのように声を出していただいても大丈夫です。
   そのときに、
   私がさきほど出したみたいに、低い大声で思いっきり、「助けてぇー!」と…

と、Wen-Doのあの声バージョンでやってみせたところ、これもとてもウケました ^^;;


一目瞭然でインパクトに残りやすいWen-Doは、こういうとき本当にありがたいツールです☆


それにしても…。 金屏風って本当に明るいのね〜〜。びっくりしちゃった!!
めっちゃ輝いてました(笑)。
クセになりそうです(笑)


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by selfdefence | 2014-08-25 13:09 | 講座の御礼
2014年 07月 21日

Wen-Do高崎での7月の基礎講座(T-Basicコース)終了しました☆

こんにちは。
Wen-Do Japanの福多唯です。

2014年7月19日と20日は、高崎市での基礎講座(T-Basicコース)でした。
2日間とも9:30〜17:00。
参加は定員満員の16人♪♫  


2日間の講座は、短時間の体験的なWen-Doとは違って、
「なんとなく」「面白そうなので」「友人に誘われて」などでの参加動機のかたが
ほとんどいなくなります。
高い関心を持って熱心に参加してくださっているかたが多いので、
講座の開始時は、なんとなく、場がこわばっている感じでしたが、
徐々にそれもほぐれてきて、
2日目になると、グループ練習で笑い声があちこちからあがるようになり、


2日目の午後は、…おなかを抱えて笑って練習しているグループが?!
そんなに爆笑するような実技だったっけ…f^_^;


(楽しそうなのはいいけど、練習は順調なのかな。どしたんだろ?)と見に行くと、


爆笑しながら、床でしっかりと抱き合って、転がっている女性ふたり…。
それを取り囲んでゲラゲラ笑う皆さん。


何が起きているのか、見ても全然わかりません(^^;;


    楽しそうでステキです。何かありました?(^^)


「唯さん、◎◎さんがさっきの技をやろうとしても、××ちゃんが上に乗ると、できないんです」


    何がどうなっちゃってやりにくくなるんだろう?


「××ちゃんが◎◎さんにこんな風に乗っかっちゃうので、足が…」


    ああ、言った通りには動かせないんだ?!
    そういうときはですね…。


と、別の方法をお伝えしたら、それがまたウケが良くて、笑いを増してしまいました(なぜだろう)。
今思うと、皆あのときはかなりハイテンションでしたね。
箸が転がっても爆笑していただろうな〜。


  *  *  *  *  *


大声を出しながら実技を繰り返すWen-Doでは、
2日目になるとハイテンションになるかたも出てきますが(笑)、
こんな興味深い発言も出てきます。


比較的静かに、淡々と練習をすすめたグループがあったので声をかけに行きました。


    このグループは、もう全員が練習を終えました?
    何か、やってみて見えてきた疑問点とか、ありますか?


「この状況(相手が馬乗りになって襲ってくるなど)なら、
 もう、何をしてでも逃げてもいい!!って、こちらも思いやすくなりますし、
 昨日と今日でいろんな実技を練習してきたので、
 きっと何かやれるだろうなと思うんですけど、

 相手が何を考えているのかわからない段階とか、
 何かをしてきたわけじゃないけど…っていうときって、
 反撃するわけにはいかないですよね。難しいですね」


    ああ、そうですよね。
    おっしゃるとおりで、明らかな攻撃や侵害行為があるときのほうが
    迷いがなくなるっていうのはありますよね。

    私ね、今聞いていて、
    相手に何かされたときには何かやれるだろうと思うとおっしゃっていたところが、
    すごくステキだ〜〜って思いました。

   『男性に何かされたら女性の私達は終わりだ』と、女性の私達はこれまで思ってきたのに、
   『相手に何かされたときのほうがまだ迷いを捨てられる。
    むしろ相手と距離のあるときのほうが難しい』と感じるようになった、っていうのは、
    感じ方に大変換が起きたのだな、って思います(^^)


「!! あら、ホントだ♪ そうですね。
 昨日と今日で、私、全然違うわ〜(大笑)」。



  *  *  *  *  *



今回は頼もしい仲間がふたりも来てくれて、
私達講師側は3人体制を組むことが出来たのも、私にはとーーーーってもありがたかったです☆
ひとりで16人を見ていたとしたら、削った実技があっただろうし、
何よりも、講座明けの今日、こんな風に早速ブログなんか書いていられません。
丸一日倒れて爆睡していたはず。


高崎での基礎講座(T-Basicコース)は9月にも機会があります。
そして9月はさらに贅沢に講師4人体制です。

既に定員までお申込みをいただいていると聞いています
(定員を超える申込になった場合は抽選になります。申込締め切りは9月5日です)。


ご関心のあるかたは、どうぞ早めにお申込みください。
(以下、高崎市のサイトです。
 なお、別事業について表示されたときにはそのまま下にスクロールしていただくと
 Wen-Doの案内が出てきます)



9月の皆様とも、基礎講座をご一緒させていただくことを
楽しみにしています!!!

あ。
各地の短時間講座ももちろん大事に、楽しみに思ってまーす(笑)。
よろしくお願いします。


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Wen-Do Japanの公式サイトはこちら


福多唯が担当するワークショップ予定はこちら

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by selfdefence | 2014-07-21 17:15 | 講座の御礼
2014年 07月 16日

がんばります!

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


帰宅したら、いつもWen-Doと私を応援してくださるかたからお便りが届いていました。
Wen-Doの高崎講座についてブログに書いてくださったとあったので
早速拝見させていただきました。

『愛と調和と感謝をこめて』のブログの★さん、いつもWen-Doと福多を応援してくださって
ありがとうございます!
★さんの応援がどれだけ助けになっていることか。


ブログには★さんが私にお礼を述べてくださる形になっていますが、
銘菓やプレゼントをいつも下さるのは
私ではなくて彼女のほうです(^^)


Wen-Doの40周年&日本での10周年を祝って集った日も、
★さんは大きな大きな生花を会場のお部屋に届くように手配してくださいました056.gif


ブログ記事を拝見すると、
私のブログ等をご覧になっていないと書けないであろうことがチラッと書かれていたりするので、
ああ、見てくださっているんだな〜(^^)と泣けてきます。


★さん、ありがとうございます。
高崎でのWen-Doの基礎講座が楽しく充実したものになるように
全力でがんばってきます♪


★さんのブログはこちらです

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by selfdefence | 2014-07-16 08:45 | 講座の御礼