カテゴリ:講座の御礼( 84 )


2016年 04月 18日

感情やおもいを抱きしめる「いるるん探し」。そして、不要な感情を手放す方法

こんにちは。
世界が変わる わたしのお守り Wen-Do Japanの福多唯です。

先週の土曜日に「いるるんを探せ!」のワークショップがありました。
NPO法人あかりプロジェクトさんとの共催で、今回のファシリはあかりプロジェクトの村田いづ実さん(*^^*)
*レビューがこちらに載っています。


「いるるんを探せ!」は、感情やその奥のおもいを『抱きしめる系』の方法で、
《私たちにとってあまり心地よくない感情も、丁寧に受け止めて対話をしていくと、
 感情の奥にいる、私たちにとって大切で必要なこと、私たちが真に求めるものと出会えるかも?!》
というワークです。

   *ワークに使うカードをお求めのかたはこちらをご覧ください


…ただ、当然ながらというか残念ながらというか、『抱きしめる』は万能ではありません。
感情の奥にたとえ何かがいるのだとしても、
あまりにも奥の奥の奥の奥に潜んでいて、
今それを扱うには十分な時間やエネルギーやスキルやサポートがないこともあるかもしれません。
かつ、感情が健やかな日常の妨げになりそうなのなら、
『日常をより健やかに暮らす』という優先順位のためには
『抱きしめる』以外の対処法を欲することもあるかと思います。


早速、今日の私がそうでした^^;;
どうでもいいことで怒りを感じてしまった。

ので、

『手放し』ました。

以下は手放すときの、私なりのやり方です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(1)その感情を手放せるかどうかを確認

「今のその(不快と感じている)感情を、手放せる?」と自分に聞いてみます。
『うん、手放せる(^-^) 手放したい』と答えることができれば(2)へ。

 (『手放せるわけがない!!! だって…』みたいな言い分とか、
  うぐっ!!と返答に詰まるような複雑な気持ちが出てくるようなら、
  それはおそらく『抱きしめる』方法が適しているので、
  そのための時間をいつ作るかを考えて、自分に約束をして、実行します)

(2)そうしようか?♪ と手放す決意の背中を押す

(手放せる、ということであれば)
「じゃあ、(早速)そうしようか?♪(手放しましょうか(^-^))」と自分に確認の声かけをし、決意へと背中を押します。
『うん(^-^)』と言える感じなら(3)へ。

   『えっ?! い、今?!』となっちゃったら、
   「今じゃないなら、いつ?」を聞きます(←ひと昔前の流行り言葉みたい^^;;)。
   その問いにも、うろたえるだけで答えられない感じなら、
   本当は『手放せない感情』なのかも。→(1)に戻ります。
   「いつ?」に具体的な答えが出せるなら(3)へ。

(3)時と方法を考えて実行
あとは、いつ・どのようにして?を考えて、実行です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

もうかなり前…16年くらい前??のことになるのだけれど、
あるとき私に、
『で、ふくださんは、今、自分を幸せだと感じているの?』と聞いてくれた人がいました。

そのとき、「はい(^-^)」と言えなかった。

幸せだなんて、言わせてなるものか!
私はまだ、不幸で可哀想でいたいし、いろんなことに怒っていたいのっ!! 

そんな抵抗の叫びみたいな声を聞いてしまった。

あのとき、自分で自分に衝撃的に驚きながらも、
感情は、手放せない何らかの必要があって生じることもあるのだとわかったし、
逆に言うと、
私が、その感情にしがみついて手放さない限りは、私の傍に居続けるのだろうな…とも思えて、

手放す準備を整えて、自分でそのように決意・実行することが
不快な感情から自分を解いてあげることにつながるのだなと思うようになりました。

  *  *  *  *

今日は、怒りと攻撃的な感情を手放すために、

怒りが湧いた場所を離れ、外出して気分を変えて、
帰宅してから【おやつ】にこれを食べました。
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100グラム298円。憧れていたけど家族人数分買うのはちょっと…な国産豚肉を、塩胡椒だけで♪

期待値以上に美味しくて、食べたら即ご機嫌に。

怒っていた事柄はどうでも良くなりました♪ 肉ってすごーーい(私の単純さもすごい)。

ということで、今日も効果のほどを実感した次第でした(笑)。



今後も、手放したい感情を抱いてしまったときには、

(1)手放せるかどうかを確認し
(2)手放す決意の背中を押して、
(3)時と方法を考えて実行! で行くことにします。



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 講座などにご都合の合わないかたはどうぞ

=世界が変わる わたしのお守り=
 意識・言葉・行動で、私を護る自己表現 Wen-Do Japan

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by selfdefence | 2016-04-18 23:10 | 講座の御礼
2016年 02月 21日

いるるんを探せ@シェアマインド金沢

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。


金沢の、県庁と金沢港の間にある「シェアマインド金沢」で、
2月20日(土)に、「いるるんを探せ! 〜手がかりは120枚のカード〜」が開催されました。


(特)あかりプロジェクトとWen-Do Japanとの共催です。

120枚のカードを使い、自分の心の奥にいる味方『いるるん』と出会うワーク。
カード使用のシンプルさに加えて、グループワークの良さがひきたつ方法です。

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デモンストレーションをご覧いただいてから各自の体験ワークにすすみます



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手前と奥と、2グループがワークをしています


開始時の緊張しきった空気と、
ワークを終えて皆でシェアしましょう、となったときのやわらかくてほっこりした空気の違いが、
ワークショップの面白さや素晴らしさを物語っていました。

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モニターワークでは
ふりかえり時間にロハスなチーズケーキと有機豆コーヒーをいただきました(^-^)
「シェアマインド金沢」内の『みんなとカフェ』の提供です。
(ちなみにセットで500円。平日&土曜日の11:00〜14:30L.O.)



今回モニター参加してくださったかたがたのご意見を参考にさせていただきまして、
今後もバージョンアップして開催します♪
 
 →4月16日(土)に開催決定。詳細はこちらです



3月2日にはアサーティブネスの基礎として、
同じカードを使うワークが大阪で開催されます。
ご都合にあいましたらぜひどうぞ(お申し込み残枠1!)



なお、2/20の「シェアマインド金沢」での『いるるんを探せ!』は
4月よりスタートの、女性の居場所づくりのプレ企画としておこなされたものでした(^-^)

4月からは「シェマインド金沢」で
《モヤモヤ解消術を知り、私らしさでコミュニケーションSalon ゆらっく》がはじまります。

近々改めてお知らせいたします♪


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心の奥底で希求するものと出逢おう
「私にほんとうに要るものは?」(3/2 大阪)


解決力がもっと生きる!
こころと身体のつかいかた(3/3 大阪)


Wen-Do Japanの公式サイトはこちら


個人セッションについてはこちら 
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by selfdefence | 2016-02-21 16:09 | 講座の御礼
2015年 11月 18日

「キックしようとした瞬間に足がつったら?」小学校で女子のための護身講座

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

今日は、金沢市内の小学校で、保護者さんが親子活動にWen-Doを活用してくださいました!
金沢市の出前講座制度をご紹介したら、それも活用してくださったので、
ご予算にもご負担少なく開催していただけて良かった♪



小学校の授業枠は45分。だから講座もたいていはその時間内。

開始から終了まで全てお任せします、とおっしゃっていただけても45分しかないし、
開催のご挨拶や、最後の、担任の先生によるまとめの時間などを除くと、
Wen-Do Japan側で担当する実質時間は35分くらいになることも。

今日は親子学級だったので、保護者さんもお見えになってくださって、
人数は40人強。
会場は体育館でした。

多い人数で、体育館のときには、一語一語の発声を明瞭にしてゆっくり話しながら動作を添えないと、
声が反響して聞き取りにくくなりますし、説明がわかりにくくなってしまいます。

「短時間で護身術なんて身につくの?」と不安に思いながら
それでも雨の中、貴重な時間を割いて足を運んでくださった保護者さんも、いらっしゃるかもしれない。

そんなことを思いながら、
絶対に聞こえない人がいないように、体育館の四隅にまで声を届けるつもりで、
短時間でも印象に残る時間になるようにしてきました(^-^)


積極的に協力してくれる生徒さんのおかげで、楽しい時間になりました♪
いやあ、女の子って本当によく笑うよね(人のことは言えませんが 笑)。


司会として、開始の挨拶をしてくださった保護者さんが、
『いざというときは、笑っている場合ではなくなります。
 そういうときに備えて、今日はみなさん、真剣に聞いてくださいっ』と
せっかく空気をピシッとさせてスタートさせてくださったのに、

あんなにみんなが笑いながら参加してくださる流れになっちゃって、
(いえ。私は真面目にやっているだけなのですが、
 私が実技のデモをするとなぜかいつも女性や子どもさんが笑いだしちゃう… )

なんだか、司会者さんのご発言やお立場を台無しにしちゃったかもしれません…^^;;
…と言えずに帰ってきてしまったのが心残りです。


  *  *  *  *

今日は実質40分弱で、以下のような流れで行いました。

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(1)女性や子どもの行う抵抗でも効果をあげるための『作戦のポイント』

(2)実技
  (実技は、現場で参加者さんがどんな動作をはじめるかなどを見ながら行うので、
   講座によってその都度変わります

  今日は、「手よりも足を使うといいと思う」という提案を(1)の段階でいただいていたので、
  『逃げるための、自分の脚や体をいためずに相手をびっくりさせるキック』から♪

  すると6年生女子から
  「キックしよう!と動作をしはじめた瞬間に、足がつってしまったら
   どうしたらいいですか?」
  
  うわあ! 護身術講師生活13年ではじめての質問!(笑)

  ホントだよね〜! ド緊張してるんだから、そういうこともあり得るよね(笑)
  ナイス着眼点! あらゆる想定をして備えておくって大事です。

  …ということで、その質問に応え、他の動作もいくつか体験しました。

(3)今日の『作戦のポイント』のおさらいと質疑応答

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(1)が10分少々、(2)が20分ほど、(3)が5分少々。
実際もあっという間に時間が過ぎたのだけど、こう書いて振り返ってみるとやはりあっという間ですね…。

なのに、3時間講座時並にヘトヘトです。
体育館で大声を出せば当然か…。
(*講習時にマイクを持つと片手がふさがってしまうので、私はたいてい肉声です)

そういうわけで、
残念ながら今夜も食事の支度ができそうにありません…(←家事嫌いが、また言い訳の準備



どうぞ、学校でもWen-Doをご検討くださるかたは お気軽にご連絡ください

今日のような母娘教室(女子生徒+女性保護者が参加可)の場合は、
お嬢様の年齢が、だいたい揃うと助かります。

  たとえば1年生と6年生が混在すると、理解できる言葉や説明に差が生じ、
  どうしても1年生でも理解できるように1年生に焦点を合わせることになるので。
  保護者さんの年齢には差があっても構いません(←当たり前ですが念のため)。

保護者さんだけでの「子どもに教える護身術を学ぼう」なども好評です。


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by selfdefence | 2015-11-18 16:38 | 講座の御礼
2015年 11月 16日

女性に対する暴力をなくす運動週間 DV防止フォーラム2015 Wen-Do

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

11月8日(日)に、埼玉県のWith You さいたまさんで、DV防止フォーラム2015が開催され、
Wen-Doを来場者さんにご紹介できる貴重な機会をいただきました!

日本では、毎年11月12日〜25日が『女性に対する暴力をなくす運動週間』となっていて、
その時期が近づくと、各地でDV防止のための講演会やイベントなどが開催されます。

Wen-Doのような、女性の護身って、
通り魔的な犯罪行為からの護身としてイメージされることが多いので、

With YouさいたまさんにDV防止フォーラムにお声がけをいただけて、とても嬉しく光栄でした。
ありがとうございました!

女性には、逃げにくい相手によって、逃げにくい場所で、ふるわれる暴力が多いのだ…ということは
最近だいぶあちこちで聞かれるようになりました。

それでも、未だに、『危険な場所や相手に近づかない!』的なアプローチが最善で絶対だと
信じて疑わない人もいますね^^;;
その矛盾は、当事者意識を持つ女性たちが声をあげることで変えていく必要があるのかもしれません。


逃げにくい相手
…夫とか恋人とか元交際相手とか、上司とか先輩とかお客様とか同僚とか仕事関係者とか…によって、
逃げにくい場所
…自宅とか相手の家とか職場とか学校とか、通勤や通学のための公共交通機関や路上など…で
女性は暴力を振るわれることが多くて、


しかも、女性が被害にあうと、被害者非難の声が(ネットの普及の影響もあり)あちこちであがり、
助けてもらえるどころか、傷口に塩を擦り込まれる的な状況にも思えます。


そこに気づいている女性たちは、自ら護身の講座等を探して足を運びはじめています。


Wen-Doが40年以上前から目指してきたのは、

『暴力的な状況に、自身の知恵や力を発揮して介入し、逃げるチャンスを生み出す』ための学びや情報が
女性に与えられるようになることで、
女性の暴力被害の予防や減少につなげること。


with youさいたまさんでもそのWen-Doの理念をお伝えした上で、実技の紹介と体験の時間をもたせていただきました。


受講したかたが早速感想を書いてくださっていたので
ご了承をいただいて、Wen-Do Japanのサイトでご紹介させていただいています。

*11/30追記:with Youさいたまさんのサイト内に「講座終了報告」のページが。こちらからどうぞ


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11月12日には、金沢市にて、
「女子のためのセルフディフェンス」としてWen-Doの体験会を開催させていただきました。
金沢市と、「女性と子ども支援ネットワークかなざわ」の共催をいただいたおかげもあって、
定員満員になりました。ありがとうございます。

しかも、なんと! 東京からお越しくださったかたもいらして、びっくりです。
新幹線効果がWen-Do Japanにも(笑)

はるばるお越しいただいて、ありがとうございました。
たった50分だったので、
だからこそ、短時間でも印象に残る時間になるように、精一杯取り組みました!
楽しんでいただけていたらいいな。


このあとは、『〜なくす運動週間』のうちに、小学校でのWen-Doが控えています。
そちらもみなさんに楽しんで弾けていただけますように(^-^)

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体験会の資料↓ おひとりずつの宛名を入れての一枚は今回クリスマス柄に♪(←気が早いだろ。幼子か

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by selfdefence | 2015-11-16 18:53 | 講座の御礼
2015年 10月 12日

中学生の護身術へのイメージと姫路Wen-Do

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

10月2日に姫路の中学校のご依頼で、生徒さんと保護者のかたがたなど約500人のみなさまに
護身に関する講演をさせていただきました。

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生徒会役員の生徒さんにもお手伝いをしていただけるとのお話だったので、
なるべく実技のデモを交えることに決めて、講演部分は護身の基本を抑える程度に。

私がWen-Doを通じて考えてきた護身の基本事項というのは、

・護身って、『どういうときに』『なんのために』『何をすること』か。
・それができるようになるために、必要なことは?
 →それらは、どのようにしたら、身につけることができるか。

のあたりです。


ひとつひとつ、会場の生徒さんに問いかけをしながら進めてみたところ、
多くの生徒さんが手をあげて、積極的に答えてくださいました(^-^)


問いかけを使うと、私が意図しなかった言葉や表現で返答が来ることもあるのだけど、
それが思いがけないギフトとなって、
私が意図していた以上の展開にでき、とっても楽しかったです。


例えば、

   護身術って、なんのためにすることだと思っていますか?
   今皆さんに質問をさせていただいているのは、
   皆さんに正解を答えて欲しいのではなくて、
   皆さんが、護身術というものをどう考えているのかを私が知りたいためなので、
   どんな考えでも、ぜひ聞かせてください(^-^)

と問いかけをはじめたら、
様々な返答の中に
『おばあちゃんをまもる』『みんなをまもる』などがありました。

   なるほど〜!もうちょっと具体的に教えて。
   どんな状況のときに、どんなことやどんな人から、どうやって守るイメージ?

聞いてみると、
脅されて財布やお金を取られそうになっている高齢女性とか、
誰かに取り囲まれて困っている友達など…を
脅す人や取り囲む人たちから護ることをイメージしているのがわかってきます(^-^)

厳密に考えたら、護身は自分自身を自分で護る術だから、
他者を守る のは、派生的な部分だな…とは思うけど、

答えてくれた生徒さんが、護身術を
『人を、悪意から守るもの』
『正義のために用いるもの』 
などとして位置付けてくださっているのだろうな…ということはわかります(^-^)


こうした思いがけない返答は、
後から、
《暴力の加害者は、実は知人であることも多く、8割近くだと言われています》
という事実を紹介し

《人は、自分のしていることを悪いことだと思っていないことがあったり、
 自分のほうが相手よりも正しいと思ってしまうことがあって、
 そういうときに、悪意からではなくても、暴力を振るってしまうことがある》

という説明をわかりやすくできそうでありがたいなあ…(^-^)とチラチラ思いながら
受け答えから講演を展開させていくのが私は好き。


他にも、
    護身ができるようになるために身につけておきたいこと、
    絶対に必要だ!っていうものってなんだと思う?

と聞いてみたら、


・『メンタル!』
・『勇気』
・『強い気持ち』

・『知識』
・『練習』

いろんな表現が出てきました。 なるほど!!!(^-^)

 ちなみに私が用意しておいた私なりの回答はふたつ。
 赤い色にしたあたり=『自信』と、青い字にしたあたり=『情報』でした。


問いかけに対して意外な単語で意見を出してもらえるというやりとりが楽しくて、
そこに時間を使いすぎたかも(^^;;
みなさんに積極的に発言をして参加していただけて、とても嬉しかったです。


実技デモでは、生徒会役員の3人の生徒さんが壇上で手伝ってくださいました。

紹介した実技は、
・逃げにくい状況で、断りたい誘いを受けたらどう断るか。
・もし誘う相手が横から上腕や肩をぐいっと掴んできたら。
・後ろからガバッとこられたら。
・首に手をかけられたら?

ひとつひとつ、壇上でやってくださった生徒さん同士で効果を実感していただいたので、

   今、やってみていかがでしたか?
   体のどこがどうなったことで、どんな効果を感じたかを
   見ていた皆さんに紹介していただけますか(^-^)

と依頼してみました(^-^)。
すると…


感想の語りの中に的確にポイントを入れてくれて、私からの解説が不要になるほどの理解力!
中学生ってすごいなあ!!


みなさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。


  *  *  *  *  *


中学校での講演の翌日は、姫路に私が行くという情報をキャッチして、
7〜8年前に一度Wen-Doを受講してくださった女性が、講座をお世話してくださいました。

現地でお世話してくださるかたがいらっしゃると、
私では絶対に講座にお誘いできない人が講座に足を運んでくださるわけで、
そのようにして、多くのかたにWen-Doを体験していただけるのが、ものすごくありがたいです。

観光にもご案内くださって、姫路を堪能しました〜☆
姫路城が池に映る撮影スポットは独力ではわからないですし、
書写山円教寺もひとりだったらわざわざは行かないかも(けど、ものすごく良かったー!)。


お忙しい中で多くの方に呼びかけて、講座を開催してくださって
2日間にわたりお世話になりました。
ありがとうございました。


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by selfdefence | 2015-10-12 13:20 | 講座の御礼
2015年 09月 07日

セールス対応からお泊まりのときまでWen-Doで!

先週の土曜日、9月5日に、聴き人和乃香さんの主催で、大阪でのWen-Doが開講となりました。
5月に続いてご開催いただいて、ありがとうございます。

参加人数が10人前後の有償講座では、
できる限り参加者さんに『知りたいこと』をリクエストしていただいて、
リクエストにお応えしながらの講座にしています。
この日も、皆さんに『知りたいこと』を出していただきました。

あがってきたのは、

(1)ある施設勤務の職員をしていて、
   そこの入所者さんから暴力的なことがなされたときに、どうしたらいいのか。

(2)普段、言いたいことをはっきり言えないので、言えるようになりたい。
(3)セールスの対応に困る。
   セールスだとはわからないような、『アンケートをとっていまして…』みたいな感じで
   電話がかかってきて、アンケート調査なら…と思って答えていくと、
   どんどん相手のペースにはまってしまい、
   途中からは断りにくくなるし、どう言えばいいのかがわからない。

(4)被害にあった話を身近な女性にしても、
   「そんなん気にしんときや」と言われるなど、
   女性の敵は女性だと感じることがある。
   女性の意識を変えるためにはどうしたらいいのか。

(5)事情があって、恋人ではない異性の友達の家に泊まらざるをえなくなったとき、
   相手がなんだかそんな気になってしまったときのかわし方というか、
   何かありそうになったとき、どうしたら良いのか。


うわ〜。盛りだくさん!(笑)

どの講座でも、知りたいことでのリクエストを出していただくと、
(2)や(3)のような声が頻繁にあがります。

『護身術を使うほどの場面じゃないのかもしれないけど、
 不穏な感じがあったり、不快な展開になりかけたりしたときに、使える便利な方法』
を知りたいという声があがりやすいのは、日本での講座の特徴かも。

本家カナダのトロントでのWen-Doプログラムそのものの中には、
口頭対応スキルはほとんど入りません。


日本でのWen-Doの、少人数講座の中で
アサーションに近い口頭対応についてご要望があれば、それを入れるのは、
福多の個人的な采配によるものなのですが、
それでもWen-Doの講座にWen-Doの一部として私が『入れよう!』と思える理由は、
Wen-Doの基本的な考え方でいくと、身体動作も口頭対応も同じだから。


Wen-Doの基本の考え方というのは
「なにか をすることで、状況を変えられる」というものです。

…なんとなく変だな、という直観を信じて、
…逃げる(相手やその場所から遠ざかる)ための方法を考えて、
…からだを使って行動に移す。


最後の、「からだ」というのが、
身体なのか、それとも口(言葉)なのか、というだけのことで、
口頭対応でも、『なにか をすることで、状況を変えられる』のは同じ

この日の大阪講座では、電話での、アンケートを語るセールスへの対応のコツを
ロールプレイでやってみました。
「? なんだかこの展開は…?」と感じた時点で、
その違和感を、どう自分の言葉にして相手に切り出すかがポイントです。
(やってしまえば非常に単純で、さほど難しくはないです)


   *  *  *  *


リクエストの(5)も同じです。
なんだか雲行きがあやしいな…と感じた時点で、そのときにできることをすればOK。

ただ、『雲行きがあやしいな…』と感じ始める時点が、いつなのかによって、
できることは変わるので、
このリクエストについては、そこを整理して押さえていきました。


異性の家に泊まらざるをえなくなって、あやしい雲行きになってきたとき…。


ふたりとも起きているときなら、会話や空気からあやしさを感じるでしょうから、
口頭対応のコツ( (2)や(3)と共通)を使います。


眠っていて、ふとあやしい気配がして目が覚めた…となったら。
状況は、

a)男友達が寝室の扉付近に立っていた
b)男友達がベッドや布団の脇まで来ていた
c)はたまた自分の体の上に乗ろうとしてきた・乗られてきたことで目が覚めた、など

上記のように、主に3段階に整理できます。

aの状況だったら何ができそうか、何が効果的か、ポイントは何か、
bの状況だったら…
cの状況だったら…
と、段階ごとに考えて、女性の私たちにもできる行為や動作についておさえました(^-^)


   *  *  *  *

その他のリクエストにもお応えし、
もちろんWen-Doの基本動作や知識も学びながら、
あっという間の2時間半でした。

私は汗びっしょりで、ホテルに戻ったらかなり疲れていたので
きっとご参加の皆さんもお疲れになっていたことと思います。

それでも、
楽しかった! 
はまりそう!
練習します(^-^)
などのメッセージやメールをその後もいただくと、
疲れも吹き飛ぶし
ほっとして、読みながら何度も口角があがります。


今後また関西で講座をさせていただくときには、
みなさんからお知り合いの女性に情報を広めていただくなどお世話になると思います。
どうぞこれからもfbやツイッターやメールなどでゆるりとつながっていてください。


大阪講座にご参加の皆様とご一緒できて本当に嬉しかったです。ありがとうございました(^-^)



☆写真は…大阪講座参加者さんから教えていただいた「唯さん、これ食べて帰って!」な大阪グルメのひとつです。
帰りに駅構内で見かけて早速買いました。あんがぎっしりで美味しかった♪

なお、皆で撮った集合写真は、Wen-Do Japanでの大阪講座レビューの記事のほうにあります。

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by selfdefence | 2015-09-07 18:44 | 講座の御礼
2015年 09月 07日

前橋 保育士さん研修でのWen-Doのご採用 お礼

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Do Japanの福多唯です。

9月3日の夜、群馬県前橋市で、保育士さんの研修として講演としてのお声がけをいただき、行ってきました!


お話をいただいたのは4月末。
研修の機会に有意義に学ぼうと、とても意欲的な方々で、
『事前学習できるものがなにかあれば、保育士さんたちに事前にお配りできます』
『その機会に、参加予定の保育士からも、要望を募って先生に事前にお伝えもできます』
とおっしゃってくださいました。


ですので、通常はあまりない流れなのですが、
事前資料を私からも出させていただき、その上での当日の実技講習会となりました。


と〜っても楽しい時間でした♪ ほんとうにありがたいことです。


会場は広く、保育士さんは職業柄か安全意識が高く(幼い子どもさんと関わるお仕事ですものね)、
『楽しむ』ことに長けていらっしゃったので、
ノリノリながらもハラハラ場面の全くない実技進行ができました。
皆様のご協力のおかげです。

お土産にいただいた壇上用のお花が、自宅で今も良い香りです(^-^)
大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

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by selfdefence | 2015-09-07 17:31 | 講座の御礼
2015年 03月 02日

丁寧な接し方がしんどいときと嬉しいとき

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

2015年2月28日の土曜日に、9時から12時の3時間でWen-Doが行なわれました。
長野県松本市での講座です。

長野県は私にとってご縁がある土地で、
松本市内でのWen-Doを担当させていただくのは2度目。
長野県内でのWen-Doは7度目です。
 …数えてみると多いなあ!

今回の講座は主催が「そらいろのたね」さん。
共催は「きりりネットワーク」さんと「島立こども安全ネットワーク」さん。

30人近くの多くのお申し込みをいただきました。
これも主催・共催の皆様の日頃のご活動が充実なさっているからこそで、
本当にありがたく思います。

参加くださったかたも皆さん熱心で、
感想用紙にも(3時間のご参加の後でお疲れだというのに)ぎっしり書いてくださったかたが
たくさんいらっしゃいました。

その中に、
《丁寧に接してもらえたことが嬉しかった》というようなコメントが
いくつも見受けられました。


どのあたりを「丁寧」と感じてくださったのかは想像するしかないけれど、
《嬉しかった》と書いていただけたことが、とにかくとても嬉しいです。


私たちは指示されることや指導されることにはある程度慣れています。
『講座』であれば、一般的には、
参加する人は『教えられる側・指導を受ける側になる』ことをイメージして申し込みをなさるだろうとも思います。

そこには
『こういうときにはこうするのですよ』
『こういうやりかたはしてはいけません』
『あなたは気づいていないかもしれないけれど、
 あなたが気づくべきことは、まず、これについてですよ』
というような指示や指導が行われるのだろう…という、
漠然としたイメージもあらかじめあるかもしれません。


Wen-Doではそうした教え方をしないので、人によっては戸惑うかも…と思います。
戸惑うのではなく《嬉しかった》と書いてもらえたことが、私は嬉しかったのでした(^-^)


  *  *  *  *  *


かなり前のことです。私が講師業を正式には始めていなかった頃。
ある講座を受けに行きました。


その講座で、講師は最初に自己紹介をなさり、
「私のことは『ちあき(←実際はこの名前じゃなかったけど、ブログ記事にするにあたっての仮名です)』と、呼び捨てで呼んでくださいね」と言いました。
そして、
「皆さんも、私に何と呼ばれたいのかを教えてください」と。

もう、しょっぱなから衝撃でした。
私は勝手に、講師のことを○○先生と呼ぶつもりでいましたし、
講師は私を福多さんと(苗字プラスさん付けで)呼ぶだろう、と思っていました。

どう呼ばれたいか…なんて、それまでの人生で一度も、考えたことがなかった!!

どう呼ばれたいかを考えるのは、経験のない私には難題で、とても面倒くさくて、
「呼びたいように呼んでくれればそれでいいです」と思いました。
実際、自己紹介で自分の番が来たらそう言おうと思っていました。


それが、自己紹介が始まってみると…。
他の参加者さんたちが、
『私のことは××と呼んでください』
『今日のここでの名前は…▲▲りん、ってことで、よろしくお願いします♪』
などと言い始めるではないですか!!(笑)。
(その方たちのほとんどはリピーターさんでした)


講師を、『ちあき』と呼び捨てにすることも、
呼ばれたい名前を考えてそう呼んでくださいと皆にリクエストし、お互いにその関係性で講座時間を共に過ごすことも、
当時の私には、大きな試練のように思えました(笑)。


何度か講座内で、
私『○○先生』 講師「ちあきと呼んでくださいね」
私『ちあきさん』講師「ちあきと呼び捨てで呼んでいただけますか」
などのやりとりがあって(^^;;

修正・指示されることにイラっとしたり負担を感じたりもしていました。
(実際はリクエストされているだけなのを、
 私が勝手に『修正・指示されている』と感じていました)


試練は他にもあって、
「(唯さんは)どうしたいの?」といちいち聞かれるのもしんどかったし、
「(唯さんの)希望はどんどん言ってくださいね」と言われるのも面倒でした。


私は『教えてもらえること(与えてもらえるもの)』を『受け取り』に来たのだ!
とっとと教えろや!! 
なんで私が希望などをいちいち考えなきゃなんないの!
…みたいな(笑)。


今思うと、あの講座は《丁寧な接し方》を用いた講座だったなと思えます。
当時その場に身を置いた私には衝撃で、しんどくて、面倒くさくて、
なんだか落ち着きませんでした。


その後も、私が行く講座やワークショップは、なぜか常に、
そうした《丁寧な接し方》がベースになっているものが多く(笑)、
私も徐々に、その接し方の良さを受け入れ、実感できるようになり、
しんどくも面倒くさくもなくなっていき、
そうしてもらえることに心地よさを感じられるようになっていきました。


今では逆に、受講生や参加者の意向や希望を全く考慮せずに
一方的に『指示』し『与える』ばかりの講座だとげんなりしてしまって、
途中で退席するくらいです(^^;;


  *  *  *  *  *


丁寧に接してもらえることが面倒でしんどいと感じていた頃の私は、
他者に丁寧ではありませんでした。
「指示」はそこそこ、上手だったかもしれないけれど。


丁寧に、尊重してもらえる接し方をされたときに、
それを『嬉しい』と思える自分になれてから、やっと、
他者に丁寧に接するというのはどういうことかな…と
考えたり取り組んだりすることができるようになってきました。


だから、《丁寧に接してもらえたことが嬉しかった》と書いていただけて、嬉しいです。
嬉しかったと書いてくださった方からは、
きっと、
丁寧な接し方が広がり、他の人を嬉しくさせていくのだろうなと思えるので。


また、私自身がかつて、《尊重され、丁寧にされると、しんどかった》という思いがあるので、
私はWen-Doの受講生に接するときに、
私のその接し方が受講生をしんどくさせることがないように…という願いも持っていて、


どんな場面での、どんな事柄なら、しんどさを伴わずに受け取ってもらえるかなとか、
どんな言い方なら、しんどさを突きつけることなく、すんなりと受け入れてもらえるかなとか、
常時ごちゃごちゃ考えてるようなところがあります。
気にしすぎなのかもしれないけど。


例えば、
「あなたはどうしたいですか?」では、しんどくさせちゃうかなあ…と思うときには、

「ご希望とかは、何かありますか?」
「こうできたらいいなあ〜っていうのは何かありますか?」
など、言い方に変えてみるとか。
(問いの言葉を、
 『いいえ、特にありません』と答えたいときに答えやすい形に変えるほうが
 しんどさを突きつけずに済むような気がしています)


そういう私のごちゃごちゃが、功をそうしたのかどうかはわからないけれど、
嬉しかったと書いていただけて嬉しかったです。


Wen-Doが、嬉しさの広まる場になるといいな(^-^)


松本の皆様、ありがとうございました。


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by selfdefence | 2015-03-02 14:00 | 講座の御礼
2015年 02月 17日

Wen-Do講演会『十人十色の私らしさ 〜ピンチで光る、心とからだの近いかた〜』

こんにちは。
Wen-Do Japanの福多唯です。

2月15日に、石川県羽咋市の粟ノ保公民館で、
粟ノ保女性の会の総会での講演として大役をいただきました☆
ありがとうございます。


タイトルは

『十人十色の私らしさ 〜ピンチで光る、心とからだの使いかた〜』。



私たちは《護身術》と聞くと、ある共通のイメージを思い浮かべますし、

《自分で自分の身を守れる女性》と思い浮かべようとすると、

ある固定化した共通の女性像が、なんとな〜く出てきてしまうわけですが、



Wen-Doが心がけていることは

まさに女性が『十人十色の私らしさ』を発揮すること。

従来の固定観念からもっと自由になれると、

十人十色の力も発揮できるようになるだろう…ということで、

講演も、そのストーリー路線(?)にしました。



痴漢を撃退した女子高生、

街で絡まれて「財布を出せ」と言われた女性の驚きの対応、

すっかり眠っていたところに突然男性が体の上に覆い被さってきたとき

目を覚ました女性が取ったとっさの見事な護身法、

82歳女性の強盗撃退法…など、



なるべく沢山のサクセスストーリーもご紹介!

…したいところなのですが(したのですが)、

講演ではいつも、加減が難しいなと感じます。



実技をしながらのワークショップでは、

参加してくださる女性達は実際に体を使ってやってみていますので、

「なるほど!」「できた!」

「本当だわ。私にもできるんだー♪」という実感を持ちやすいです。


そうした心境のときに聴くサクセスストーリーは

どれも面白くてすんなりと聴きやすいもの(^-^)



それに対して、実技がなく、

受け身で話を聞き続ける場(講演会)でサクセスストーリーが紹介されると、

聴講してくださる女性たちは

実際には体を動かしておらず実感が伴わないままですから、



『ふ〜ん…。

 まあ、そういうことがそのときに出来たその女性達は確かにすごいけど…。

 私には…できないな…』


みたいな、


こちらが意図するのとは逆のトーンに気持ちが落ちていってしまう女性も、

中にはいらっしゃるかも、という気がするのです。



かといって、サクセスストーリーが少なすぎると抽象的すぎて、

一般のかたにとっては全く面白くない内容ばかりになってしまう。

その加減が難しい…。


  *  *  *


実際、講演会よりも発言や質問をしやすいWen-Doのワークショップでは、

3回に2回ほどの頻度で、ある共通点のあるご発言をいただきます。


共通点その1は、

発言してくださる女性が、概ね50歳以上に見えること。


共通点その2は

話の内容が、その女性たちが昔若かった頃の体験についてで、

(もちろん個別の事情はそれぞれ全く異なっている上で)

「あのとき、私はどうしていれば良かったのでしょう?」という主旨であること。



そして、共通点その3。


みなさん別の地に住む別の女性で、

相手が知らない人だったのか知人だったのかも違うし、

場所が屋外だったのか室内だったのか職場等だったのかも違うし、

時間帯も、どんな暴力だったのかも、

もちろん発言している講座の機会も、

それぞれに異なるにもかかわらず、


まるでお約束であるかのように、必ず添えるワンフレーズがあります。



それは、

「私にスキがあったのだろうと思うのですけれど…」。



誰にも話したことがない、という女性もいます。

目に涙を浮かべながら話してくださる女性もいます。

中には、

「私はあのとき何もできなかった」と無力感を訴えてくるかたもいます。



何十年間も、自分が悪かったのだと自責の気持ちを携えて、

それをずっと誰にも聞いてもらうことなく、

胸の奥にしまったままで生きてきたのだろうか…と、

こちらの胸に迫るご発言を、たくさんいただきます。



女性が、被害にあってまで自分を責めてしまうのは

どんな要因があるためなのか、

『私には…できないな…』となってしまう背景には何があるのか、


何を変えていけば、私たち女性は『十人十色の私らしさ』を発揮して、

女性の暴力被害を減らしていくことができるのかについて、

今回の講演の機会をいただいて、整理することができました。



 *  *  *


そんなわけで、これからは講演のご依頼にも

勇気をもってもっともっとお応えすることができそうです。



講演は、Wen-Doプログラム側でテキスト(セリフ)の定型があるわけではなく、

参加者さんの層、人数、会場の形や広さ、

研修なのか総会なのか授業なのかイベントなのか…などで、

その都度内容を考案します。


会場に余裕があれば、その場で皆さんに

ちょっとした動作体験をしていただくこともできますし、

積極的なスタッフさんがいてくださいましたら、

相手役などをしていただいてロールプレイの時間も入れられます。



最近は私もやっとパワーポイントの扱いや

アニメーションの入れ方を少しだけ覚えたので(今頃…笑)、



実技体験を入れられない会場や、

即興でロールプレイの相手役だなんてとてもとても…、

というご講演のご依頼にも、

これからはもっとお応えする勇気を出せそうです(^-^)



さて、次は月末の3時間のワークショップのお仕事、

そして親子護身術、

そして高校での授業でのWen-Doワークショップです。

講演からまたモードと頭を切り替えて、

ワークショップの練習に励みます(^-^)


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by selfdefence | 2015-02-17 16:02 | 講座の御礼
2014年 12月 16日

小学校でのWen-Doってどうやるの?♪

こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。

H26年12月12日は金沢市内の小学校で、6年生女子の皆さんと一緒にWen-Doでした。

 これは、6月に一度目があり、12月の今回は2度目でした。
 一度目は学区で見守り活動をしてくださっている『森山町スクールサポート隊』さんが主催してくださり、
 2度目の今回は《金沢市男女共同参画出前講座》としての講座です。
 ★金沢市男女共同参画出前講座はサークル/企業/地域活動団体など
  誰でも利用できる制度です。
  男女共同参画社会の推進に資する学びで利用ができます。


2度目なので、参加してくださる6年生女子の皆さんは
既にどんな感じのことをするのか、や、
私がどんな感じの講師なのかをご存知です。

学校の先生方とも、お目にかかるのは2度目です。
でも、講座に入ってくださる担任の(? 係の、かな?)女性の先生以外のかたは、
どんな風に講座が行われるのかを知る術がありません。

終了後に教頭先生が「子どもたちの様子はどうでしたか?」と、
ご関心をお寄せくださったので、
どんな風に/どんなことを講座で行ったのか(するのか)を、簡単にお伝えしました。


  *  *  *  *  *


Wen-Do で私達が取り組むことは何かというと、
1)不安の払拭
2)そのための具体的な手段の獲得
です。

それは言葉を変えると、
1)何を知りたいか
 (を自分に問うて、知りたい事柄と、その奥にある自分の疑問や不安など動機を言語化する)
2)どうしたらいいか
 (を自分に問い、考えて、やってみて、調整を加え、自分にとって良い方法に仕上げる)
に取り組むことでもあります。


この日、この小学校では2度目だったので、
まずは前回学んだ動作をひととおり、実際に動作しながら復習しました。
そのあと、

      今やったことについてでもいいですし、
     『こんなときはどうするのか?』という新しいことでもいいので、
      何か知りたいことはありますか?

と6年生達にお尋ねしたら、


ある子が、
「みぞおちがグエッとなる方法って他にありますか?」と。

復習動作で、背後から襲われかけたときのひじうちをやった直後でもあったので、

      さっき、後ろにいる人へのひじうちをやったから、
      前から襲われそうになったときの方法を知りたいってことかな。
      それで合ってます?(質問をくれた女子生徒さん、うんうん!とうなずく)
      
      ひじを使う方法がいい? それともみぞおちへの方法が知りたい?

「みぞおち。グエッってなるのって強力そうやし、逃げられそうな気がする(^^)」


生徒さんが『知りたい事柄』と『その動機』の確認がこれで出来ました☆
ここまで済んでから、いよいよ どうしたらいいか に入って行きます。


      わかりました(^^)
      そしたら、ご自身だったらどんな動作でやろうと思う?
      何かイメージはあるかな?


すると彼女は、カメハメハー!みたいな、両掌を同時に前にグッと差し出すような動作をしてくれました。


      なるほどー! それいいじゃん!! それで行こう♪

      じゃあ、その動作を、
      もっと強力にしつつ、もっと自分がケガをしにくい安全なものにしましょうか。

      みんなもこの動作を一緒にやってみて?(と、場の全員に同じことを考えてみるように促す)。

      今やってみて、この動作のままでやると、何か心配になることってあるかな?

すると、
『手が痛くなりそう』『あたったときに指が痛そう』などの声があちこちからあがります。

      ああそうか。ホントですね。

      じゃあ、手や指が痛くならないようにするには、
      この動作をどんな風に改善したらいいんだろう?
      思いつくことを、みなさんその場で、ちょっとやってみていただけますか?!
      人に向けてじゃなくて、動作は空中にですよー
      (と言わないと、隣りの人に動作をやろうとしたり、二人組で試そうとしたりする人が出てくるので、
       このひとことは添えます)。


すると…このあたりが小学6年生が参加者さんのときの、可愛くて嬉しいところなのですが♡…
みんな、思い思いの動作をその場で積極的にやってみてくれます。
(大人だとやってみてくれる人が少なかったり、シーンとしたままになることもあるのです)

いくつかの動作を拝見して、そのまま採用させていただけるものが見つかれば、

      おおっ! それいいね!! 
      皆で一緒に、今◎◎さんがやってくださった動作をやってみましょうか。
      ◎◎さんの動作で私がいいなと思った点はどこかというと


と、ポイントについての口頭説明を添えながら
いただいた質問への答えとし、全員でその動作練習を行います。


そのまま採用させていただけるものがあるとは限らないけれど、
かなりいい線に行く動作は必ず出てきます。


参加者さんが出してくださった動作を基に、「それいいですね!!」としながら、
より意外性の高まる動作、
よりパワーの出しやすい動作、
より私達の体への安全度を高めてくれる動作に、
時間があればそれも皆の意見を取り入れながら、
時間がないときにはこちらから補足する形で微調整し、あとは同じ☆


この講座の日、6年生の皆さんからはかなり近い動作まで出てきたので、

      みんながやってくれた動作を見て、ひとつ思いついたやり方があるんだけど、
      こんなやり方ってどうかな? ちょっと見ててね。(と、やって見せる)

      今みたいにすると、動作が簡単になってやりやすいし、
      手も指も痛くなく出来そうじゃないですか?(^^)

としました。
Wen-Doのマニュアル内には入っていない動作になったのだけれど、
そうした展開になることもけっこうあり、それは私にとってもかなり楽しいです♪


3時間程度までのWen-Doでは、(私の講座スタイルでは)ほとんどがこんな感じです。
参加者の年齢に関わらず、小学校低学年のお子さんとの講座でも、成人女性とのWen-Doでも同じです。


『咄嗟の場面で私に思いついた方法は、私にとっては価値がある』と皆が思えるようになることと、
『とにかくやってみれば道が拓ける』と皆が思えるようになること。

短時間・単発でしか接点がないWen-Doの講師が短時間内で参加者さんにさせていただけることは、
そのあたりしかなく、
そういう意味では、Wen-Doの講師には全く専門性は問われないのだけれど
(だからWen-Doの講師は、女性ならどなたにでも目指していただけます☆)、


そこを、精神論を説くような方法でもなければ、
カリスマ的な講演等で心を動かして皆の意欲を高める、というのでもなく
(そういう要素も皆無ではないけれど)、
実際の、具体的な身体動作を行いながらサポートするのがWen-Doの特徴なのだろうなと私は思っています。

  *  *  *  *  *


講座が終わってから、生徒さんが片付けをしていた私のところに来てくれました。

「先生、中学にも来る?」

      中学かあ(^^)

「私、◆◆中学やよ!」

      ◆◆中学に来年の春から行くんだ?! 楽しみだね。
      ◆◆中学校に行けるかどうかは、今は私もわからなくてなんとも言えないけど、
      中学校に行ったら、中学校の先生に、
      「小学校のときにこういうのをやってとっても良かったから
       忘れないようにまたやりたいです!」って言ってみて?(^^)

「あそっか。私が先生に言えばいいんや☆?!
 よしっ! 頑張るね( ̄∇ ̄*)ゞ」


期待してます(笑)。


真面目な話、小学校6年生のうちから、
【学校の先生に子どもから「私は◎◎を学びたいです」と言ってもいい】と気づくってすごいなあ。


どんなことでも、思いついたらとりあえずやってみる!の精神で、
皆さんがステキな人生を歩んでいけるように心から願っています。
皆様、ありがとうございました。

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by selfdefence | 2014-12-16 16:09 | 講座の御礼