カテゴリ:サクセス・ストーリー!( 36 )


2014年 10月 30日

911にいたずら電話?

Wen-Do Japan の福多唯です。こんにちは。

もう他でご覧になったかたもいらっしゃるかも。
海外ニュース等で話題になっているサクセスストーリー。

アメリカやカナダで使用されている緊急通報用の電話番号、911.
(日本では、警察なら110、消防なら119と番号が別になっているけれど、
 アメリカやカナダは911でOK)
そこに、ピザのオーダー電話がかかってきて…というお話です。




「はい、911、緊急ですね。場所は?」

   『表通り123番地です』

「どうなさいましたか」

   『ピザの配達をお願いしたいのですが』

「(またいたずら電話か…)
 もしもし、あなたがおかけなのは911です」

   『ええ、そうですね。
    ペパロニのラージピザ、それと、キノコとトウガラシのハーフアンドハーフで』

「えーっと……、すみませんが、911にかけているのをご承知ですか?」

   『ええ。到着まで、どのくらいかかりますか?』

「本当に大丈夫ですか? 緊急事態、ですよね?」

   『そうなんです』

「(あ!っと思い)誰かがそこにいて、それ以上は話せないんですね?」

   『ええ、それで合ってます。到着まで、どのくらい時間がかかるかわかりますか?」

「そちらまで約1マイルの警官に直ちに連絡します。あなたの家には銃や武器はありますか?」

   『いいえ』

「このまま受話器を置かずに会話を続けることは?」

   『いいえ。それでは、よろしく』


そのあとオペレーターがこの通報を処理する際に、この地番からの緊急通報歴を確認したら、
以前にも複数のDV通報履歴があることがわかりました。
警官が急いでかけつけると、ひどく暴行された女性と、泥酔した男性がいたそうです。

オペレーターは、この電話にはなぜだか直観的にいたずらではないと感じたそうです。


 *  *  *  *  *


こうした話を聴いたときに、
すごいな〜と感動の思いがわいてくるのと同時に、


《でも、世の中、そんなに敏感にちゃんと察知してくれるような人ばかりじゃないし…》と
なんていうかな…
過去の、満たされていないガッカリ感が、頭をもたげてきちゃうこともあるかもしれません。
私も割と、そういうところがあります。



以前にある講座でご一緒した女性は、DVにあったことがあり、
同居時代に大変だったご自身のお話をしてくださいました。

そのときの彼女のお話が、【気づいてくれる人はいる】希望につながるなあと思ったので、
併せてご紹介します。


*個人が特定できないように、細部を変えて、
 でもお話の筋書きは変わらないようにしています。


 *  *  *  *  *


彼女の当時の家は、塀がとくにない一軒家で、
ある日の早朝、ガシャンという大きな音がしたので見に行くと、
どうやら道路から誰かの車が敷地内につっこんで来て、
彼女の家の自転車数台に当てて、損壊し、当て逃げしていった様子。


まだ5時頃だったので、朝食を終えてから警察に届けに行こう…と彼女は考えたのだけれど、
事態に激怒した夫は、今すぐ警察に届出をしに行け!!
交番なんかダメだ、ちゃんと警察本部まで行け!!!と彼女に怒鳴り、
殴り掛かりそうな勢いです。


仕方なく彼女が早朝に警察本部に行き、自転車当て逃げの件の届出をして、
警察に、こんな早朝にこの届出をしにきたことを詫びると、
(彼女としては、常識的な時間帯に届出をしたかったところを
 夫の命令と脅しで仕方なく…な気持ちがおありですから、
 つい、そのあたりも口にしたくなってしまったのかもしれません)


届出を受け付けたベテランの高齢の警察官が

「もしかして、…とうちゃんにかなりやられてるんじゃないか?
 DVとかないか? 怪我はしてないか?
 とうちゃんが警察へ行け!って言った今回みたいな機会こそ、
 警察に来ても怪しまれないチャンスだ。
 あんしん生活課でも話聞くから」

となったそうです。


このお話をしてくださったかたは、
あのときに気づいてもらえて本当に嬉しかったと話していらっしゃいました。


常に期待通りに事が展開するという保証は、誰にもないけど、
行動と出会いによって、こうした展開に遭遇できる可能性はあがる。
そう思えたお話でした。



*写真は、ハロウィンなので。
 北海道、ニセコの、ノーザンリゾートアンヌプリのフロントです。

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by selfdefence | 2014-10-30 11:18 | サクセス・ストーリー!
2014年 04月 04日

サクセスストーリー:山梨市講演中止撤回事件

こんにちは。
Wen-Doの福多唯です。

上野千鶴子さんが山梨市での講演事件について続報(ご報告)をお書きくださいました。

これぞまさにサクセスストーリー!!


謹んでリンクさせていただきます(^^)


女性と女性の活動をつなぐポータルサイト
Women's Action Network内 「ちづこのブログ」にて




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Wen-Do Japanの公式サイトはこちら

福多唯のワークショップ担当予定はこちら

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by selfdefence | 2014-04-04 12:09 | サクセス・ストーリー!
2014年 03月 07日

サクセスストーリー集

こんにちは。

Wen-Doのトロント本部では、以下のように、
きれいな(?)サクセスストーリー集のブログを持っています♪


私も今日はじめて知りました(笑)。
いやいやいやいや。


全て英語なので、徐々に訳して日本でもご紹介していきたいと思っています。
Facebookで翻訳隊メンバー(ボランティアです)をゆる募したら、
早速手をあげてくださったかたが♡
フェイクスイーツ作家のmarieさん。いつもありがとうございます。

他にも、興味のあるかたは、どうぞご連絡ください。
「英語は自信ないけど、ひとつだけでもいいなら、チャレンジしてみたい」とかでOKです。
仕事じゃないので♪



そしてこんなところで何ですが、3月9日(日)には

人数はまだぜんぜん大丈夫です(笑)。
行ってみようかな〜、というかたはぜひどうぞ。お申込みなどはこちらから。

*当日の突撃来場でも大丈夫です。その場合、資料のお渡しは講座後になります。
 実技中は資料を見ることはないので、お手元に資料がなくても参加には支障はありません(^^)/

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Wen-Do Japanの公式サイトはこちら

近々のワークショップ情報はこちら

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by selfdefence | 2014-03-07 13:19 | サクセス・ストーリー!
2014年 02月 04日

習ったことを使って上手くいきました♪ のおたより

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。

今日は、嬉しいご報告をいただきました。

私はセルフディフェンスの口頭対応スキルのひとつとして、
アサーションでも使われる『壊れたレコード』を講座でお伝えすることがあります。

以前それを一緒に学んだ女性が、
「出来ました! やったら効きました!」とご連絡をくださいました。


 *  *  *  *  *

その女性が「壊れたレコード」を使ったのは職場です。

その職場から地域に出される小冊子がありました。
地域貢献活動として出されているもので、
内容の提案やほとんどの作成は広告代理店がしてくれるのですが、
最終的には彼女の勤めるその会社がちゃんと校正をし、
文章等にもOKを出す必要があります。

彼女の仕事は、部長より先に校正をすることです。
そして修正の必要な箇所があればそこに印をしてから部長に渡します。
修正は、たんなる誤字脱字のこともあれば、
文章全体を書き直すほうがいいのでは…というものもあるし、
読みにくそうな漢字にルビ(読みがな)をふる指定などをするのも彼女たちのチェック項目のひとつです。

いつものように彼女が校正をしていたときのこと。
あきらかに、小学生や、小学生と親御さんが一緒に見ることになるであろうコーナーで、
まったくルビがふられていないことに彼女は気づきました。


そこで部長に
「このコーナーにルビがないので、ルビの指定をするほうがいいと思うんです」と進言しました。
彼女としては、君に任せるよと部長が言うなら、その作業を引き受けるこころづもりもありました。

ところが部長の答えは
「あ〜…。まあ、いいだろう、ルビがなくても」。

『え? ひとつもルビをつけないままにしていいんですか?』

「いいよいいよ。多分読めるし」

『でも、いつもはルビをふっているコーナーなので、
 今回からいきなりルビがなくなるっていうのも…ちょっと…』。

実はその部長は新しく就任したばかり。
校正作業等に実際に関わるのもはじめてだったのでした。

「でも…まあ、そこまで考えなくてもいいだろう?!」

『本当にそれでよろしいんですか?』

「ああ、いいよ。誤字脱字だけ直しといて」

『誤字脱字だけで本当によろしいんですか?』

「大丈夫大丈夫」

『…。本当に、ルビについてはよろしいんですね?』

「ああ。問題ないよ。ごくろうさま」


彼女は、腑に落ちないものがありながらも、
部長が不要という作業を厚かましく行うこともできず、
また、責任を取るのは私じゃないし…との気持ちも少しあって、そのままデスクに戻ったそうです。

そして、誤字脱字のチェックをし、
それをエクセルで一覧にして、代理店に提出する書類をまとめかけたころ。
さきほどの部長とのやりとりから20分ほど経過していたでしょうか。


部長が彼女のもとにやってきて、こう言ったそうです。

「やっぱり、ルビ、あったほうがいいと思う?」

『はい、あるほうがいいと思います。
 不要となさるなら社の皆の賛同を得られる理由が必要ですし、
 理由があるとしても、それなりの会議や検討を経てからのほうが良いかと。
 突然今回からなくなるっていうのは…。』

「そうか…。そんなに大事なものなのかなあ。
 オレは正直よくわからないけど、まあ、そこまで君が言うのなら。」


  *  *  *  *  *


ほぼ同じセリフで3回念を押したことで、
部長の中に「それでよろしいんですね?」が強く残ったのかもしれませんね♪

あと、『どうなっても知りませんよ!』みたいな、他人事にできてしまう言葉ではなくて、
「本当にそれでいいのか?」と部長ご自身が反芻しやすい言葉をかけたことも良かったのだろうなと思います。


Iさん、ご報告をくださってありがとうございました!
学んだことを早速使ってみてくださったことも嬉しいし、
それが効果があったことも嬉しいし、
Iさんが「知らせたい!」というお気持ちになったことも、ぜんぶ嬉しーーです *\(^o^)/*


また何かあったらお知らせをお待ちしてます(^^)
 
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Wen-Do Japanの公式サイト 

「心の傷と私らしさ」の学習会@金沢市
・2014年2月5日(水)&19日(水)
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by selfdefence | 2014-02-04 18:13 | サクセス・ストーリー!
2013年 11月 08日

吹奏楽部の女子高生、不審者男性をひじうちで振り払って逃げる!

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス Wen-Doの福多唯です。
今日はサクセスストーリーをご紹介♪

とある中部地方の高校2年生の女性のお話です。
身長は155センチないくらいの小柄な体型。
その日も吹奏楽部の練習で学校の帰りが19:30を過ぎました。

学校前の道はゆるく傾斜しており、
道端に車が停まっているのが見えていたそうです。
こんな時間に? 部活の子の迎えの親御さんかな?と思いながら、
彼女がその脇を通りすぎたそのとき、

車から降りてきた男性が背後から彼女を羽交い締めにしてきました。
慌てながらも、彼女が全力でその男性にひじうちを数回繰り返すと、
男性は振りほどかれて、しりもちをつき、その場に転倒。
すぐには立ち上がることができなかったそうです。


彼女はその隙に猛ダッシュでその場を離れました。
お母様が彼女を迎えに来てくれることになっていたため、約束の待ち合わせ場所までとにかく走ろう!と、
具体的な逃げ込む場所を思い描けたのも良かったのかもしれません。
男性は追ってくることはなく、女性も無事に待ち合わせ場所にたどりつき、お母様に会えました。


このサクセスストーリーは、お母様が教えてくださいました。


お母様とこの女性の妹さんはWen-Doに以前参加してくださったことがありました☆

逆に言うと、ひじ打ちで男性をふりきってしりもちをつかせたこの女性は、
Wen-Doを受けていなかったのですけど、


受けていなかったのにひじうちが出来たのは、
お母様と妹さんが、自宅で練習する様子に接していたからかも…?とお母様。


Wen-Doでは、ひじうちの練習のとき、ほんのちょっとしたコツをお伝えします。
それを頭に入れてひじうちをすると、ただひじを振り払おうとするよりも強力で確実なひじうちになるんです(^^)


一番近いWen-Do講座は11/17(日)です。詳細はこちら


機会があれば皆様もぜひ♪♪

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11月17日(日)午後、
《女性に対する暴力をなくす運動週間》Wen-Doスペシャル体験会をします。
詳細はこちらのエントリーにて。
http://wendosd.exblog.jp/21267176/

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by selfdefence | 2013-11-08 16:12 | サクセス・ストーリー!
2013年 07月 17日

スマホを盗まれそうになった女の子の反撃が超クール

爽快です。見てみてください♪


スマホを盗まれそうになった時の女子の対応が凄い!と話題。
http://attrip.jp/107701/


空手をやってる女の子なのかなあ。

ちなみに、Wen-Doでは、この女の子が最後に決めるような馬蹴りは
中級以上のコースでの練習メニューになります。
といっても日本では未開講。←残念。

初級コースの修了生人数がさほどではないので、
(しかも、一回受講するだけでは初級の内容も時間と共に皆忘れちゃいますよね)
まだやってみたことがないのです。


いつかやりますか♪


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Wen-Doの講座情報一覧はこちらから。
http://d.hatena.ne.jp/wendoyui/archive

8月3日、東京での、床技中心初心者対象講座はこちらから♪
主催の現代朗読協会さんのブログ記事です。
http://grkinfo.blogspot.jp/2013/07/83.html
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by selfdefence | 2013-07-17 18:39 | サクセス・ストーリー!
2013年 06月 19日

ボディランゲージが人を作る  Fake it till you become it.

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス Wen-Doの福多唯です。


来月、はじめての、そして大きなチャレンジになる仕事がいくつか控えています。
 そんなにいっぺんに山が来なくてもいいのになぁ。
 って、山のほとんどを作ったのは自分やろ。


「私にちゃんとやれるんだろうか」と考えそうになることもあるのですけど、


『私は今ちゃんとやれていない。
 だから、ちゃんとやれるようになるために、何を努力したらいいのだろう?
 何を学び、何を身につければいいのだろう?』と考えてみても、
私にはさほど役に立たない…ということが、やっと経験的にわかってきました。


それよりも、

『私が思い描く《これをちゃんとこなせる人》なら、
 どう仕事を進めてるはず? どう振る舞う? 何を大事にして、何を捨てる?』

とイメージをしてみるほうが早いです。



イメージしたら、その人に『なりきり』ます。


その人ならきっとこういうライフスタイルだ。
食事はきっとこんな感じ。
時間の使い方はこうで…、周りに対してはこうで…。


そうやって、外堀を埋めるかのように、
仕事をどうするか、じゃなくていいから、
その人の立ち居振る舞いとか表情とか…そんなことをイメージして、ちょっとでもやってみると、


仕事はきっと、こんな手順で、こんな視点で、こんな姿勢で、こんな工夫をしながらするだろう。

というのもなんとなく思い浮かぶようになってくるのです。


まとまらなかった考えがまとまるようになってきたり、
普段ならなかなか思いつかないことがひらめいたりするから、不思議。


フリでも演技でも、たとえそれを偽りだと言う人がいても、
『なりきる!』ことには、大きな意味があると思う。


護身術を使うときも、ある意味、普段とは違う自分を演じるつもりにならないと、
『我を忘れて全力で』などやれない部分があるのと同じで。


そんな今の私の心境にピッタリのTED動画がこれです☆
ぜひ見て、共感してくださいっq(^-^q)

今の自分を変えたい! 成長したい!というかたにはお薦めです(^^)/


「ボディランゲージが人を作る Fake it till you become it.」  
 http://www.ted.com/talks/amy_cuddy_your_body_language_shapes_who_you_are.html




明日は大学で実技の日。
どの口で「大学でも講義をしてるんです」なんて言えるんだよ!と内心思うけど、

Fakeしてこよww


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by selfdefence | 2013-06-19 23:40 | サクセス・ストーリー!
2013年 06月 18日

環境型セクハラ?!

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。

電車の中で、環境型セクハラにあっちゃいましたー o(`□´)○


セクシャルハラスメントには主に2種類ある、と言われています。
環境型と、対価型。


一般の人が思い浮かべやすいセクハラ行為は、対価型のほうだろうと思います。
言う・言わないは別として
『きみも、仕事を失ったら困るだろう?』『今度便宜をはかるから』
というようなメッセージが込められていると感じさせられる力関係の下でふるわれる性的いやがらせが、
対価型。


それに対して、環境型というのは、女性が長らく、モヤモヤしていたものの、
どう糾弾して良いものかわからず、セクハラという概念のおかげでやっとセクハラと名のついた行為です。



電車のね、指定席に座ったのですよ。


私の隣りの席には既に男性が先に座っていて、
54〜55歳くらいに見える彼は、ビールを飲んでいました。

ひどく酔ってるとか酒臭いとか、特別どうこうということはなく、
私も何も思わずに、たまたま彼の隣りになった指定席に座りました。


20〜30分ほどしてからかなぁ…。
その男性が、週刊誌っぽい雑誌を取り出して、見始めたのはいいのだけど、


写真のページ(グラビアとすら言えないレベル)で、
女性の胸と下半身ばっかり写ってるページを
じーっと見るんですね f^_^;
もちろん(?)裸です。しかも顔がなくて身体だけが、見開きで…10〜12くらい載っていたかなあ。すごい数なの。


えーーっ?! 私が隣りにいるのに見るんだ、そういうの。
もしもし、それ、環境型セクハラですよー。


と思ったけど、


あ、そうか。私が隣りにいるから見るんだよね…σ^_^;


ふーん。


どうしようかなあ…。指定席だから、他に移動しにくいな。
車掌さんに話して席を変わろうかなと考えたりもしましたが、


私が逡巡しているその間(数秒ではないです。数分はあったと思う)も、
その男性は、たった一度ページをめくっただけで
(めくっても似たようなビジュアルのページです。金太郎飴かよ!)
ゆっくりゆっくり見ていらして、


指で写真をなではじめちゃったっ!


うああ。もう無理MAX!と思ったその瞬間に、
車掌さんに交渉に行くような悠長な気持ちは皆無となり=迷いがなくなりました。


   
    おひとつ、いかがですか。


チョコレートの個包装の入った箱を男性に出して声をかけてみました。


うわ。めっちゃ気まずそー♪


男性は「いえ…」と言いました。


私は、 
    そうですか? (^-^)


と言ってチョコレートをしまいました。


男性は、雑誌をしまいました(笑)。



    どちらまでですか?


と聞いたら
(あまりにも先が長いようならいくら雑誌をしまったとは言えキモチワルイので、
 次の停車駅で降りるふりをして別の車輛に移動し、車掌さんに交渉に行こうと思って)、


ある駅名をぼそりと答え、


男性は、本当にそこで降りて行きました。


良かった〜〜。


チョコの好きな男性じゃなくて(←そこ??)



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by selfdefence | 2013-06-18 00:47 | サクセス・ストーリー!
2012年 12月 18日

女性店員「ダメ」で一喝

こんにちは。
女性に役立つセルフディフェンスWen-Do
インストラクターの福多唯です。

今日、ニュースで見た話です。
千葉のコンビニに男が押し入り、女性店員(50歳)に刃物のようなものをつきつけて、
お金を出すように脅したところ、

女性はただ、「ダメ」と一喝。
男は何も取らずにそのまま逃げたそうです。


男はこのブログ投稿時にはまだ捕まっていないようで警察が調べている最中のようです。
ニュースソースとして私が拝見したのはこちら。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121217-OYT1T01852.htm


 *  *  *  *  *


「ダメ!」と一喝…なんてきくと、この女性、まさかWen-Doに参加したことがあったりして?
と、つい思ってしまうあたりが私のWen-Do病(笑)。


というのも、私たち日本人インストラクターは、
Wen-Doワークショップの声出しの練習のひとつとして、
「ダメ!(No!)」と言いながら声を大きくしていく…という方法を学んでいるからです。


国内のWen-Do講座で、「ダメ!」をやったことのある女性も多いのでは。


私は、きっかけと思う所があって、
2005年頃からずっと「ダメ!」を使う練習方法はやっていないのですが。
(いつかそのことも書こうと思います)


とにかく、この女性がケガもなく、お仕事も誇りを持ってまっとうできて良かったです。
やっぱり声は大事です。
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by selfdefence | 2012-12-18 17:06 | サクセス・ストーリー!
2012年 12月 17日

「あなたに会えると楽しみにして来たのに」

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス
Wen-Doインストラクターの福多唯です。


今日は、ある女性がお話してくださった実体験のサクセスストーリーをご紹介します!
(細部は、話の大筋に差し支えのない範囲内で、
 個人が特定されないように、またご本人のご承諾の上で、一部変更しています)


Aさんは、内装やリフォームのお仕事を手がける専門家です。
ある日、隣町で個人業を営む男性から耐震や防音、内装変更の相談を受け、
現場となるそのお店に行きました。


でも、到着してみてすぐに気づきます。
なんとなく、気というか、空気というかが、嫌な感じ。
しかも依頼主の男性は昼間から、そしてAさんとの打合せだというその日に、
既にお酒を飲んでかなり酔っていました。


依頼主の意向を聞き、「また連絡します」と一旦引き上げたAさん。
あの依頼主は気をつけたほうがいいのではないかと感じ、
同業者や友人などに「●●町の××業をやってる◎◎さんっていう人から工事依頼を受けたんだけど…」と相談してみると、
案の定、依頼主は筋の良くない噂が沢山ある人物だとわかりました。


「つけといて」と言っての実質的な無銭飲食はしょっちゅうで、
暗い組織ともつながりのある人物らしいとのこと。
借金の踏み倒しも山ほどあり、酔うと暴力をふるい、暴力をふるわれた女性も多く、
取引業者さんの多くは、依頼主の店には女性職員を担当にしないように注意している、と。



話を聞けば聞く程気が重くなりましたが、
それでも、プロとして、依頼は断りたくないと考えたAさんにとって、
依頼を請け負わないという選択肢はなかったため、
採寸のために、再びその依頼主の店を尋ねました。


ところで。

依頼主には家族がいて、店は妻が実質的な店主だったのですが、
工事の打合せのときには、なぜか妻は店にはいませんでした。
そこで、Aさんは、もしかしたら妻が採寸日のことを知らないままかもしれないと思い、
採寸前日に店に電話すると、妻が出たため、
「先日の打合せで、明日、採寸にお伺いする事に決まったんです。
 よろしくお願いします」と伝えました。

妻は
「そうでしたか。知りませんでした。
 明日はうちの人から、店には出なくていい、臨時休業の紙を貼って出しておけと固く言われていて、
 なぜかしらと思っていたけど、そういうことだったんですね。
 採寸なら店は営業できないと、うちの人が判断したのでしょう。
 私はいませんが、うちの人は行きますから、よろしくお願いします」と。


それを聞いたAさんは、明日の採寸では依頼主とふたりきりになるのか…と
嫌な予感がしたそうですが、
『いや。そんな悪いことを想像していたらそれが本当になってしまう。
 何も考えずに、黙々と仕事をしにいって、さっさと帰ろう』と気を取り直して、
翌日、依頼主の店に出向きました。



その日も依頼主は酔っていました。しかも上機嫌です。
Aさんは、彼が機嫌良くしているのに上手に話を合わせて、
気分を害さないように慎重に言葉を選び、笑顔で振る舞いながら、採寸をしていました。


するとそこに店の電話が鳴り、依頼主の彼が電話に出ました。
会話は聞こえませんが、どうやら、相手は店主である妻のようです。
妻は全く悪気なく、
「×××工務店のAさんが今日来るんですって? 
 ああ、もう来てるのね。
 昨日、ご丁寧にお電話もくださったのよ。
 あと、採寸をしてもらうなら、工事には関係ないけどついでに〜のところも測っておいてもらえる?
 新しく棚を入れたいと思っていたから」
というようなことを言って来ている様子で、
依頼主男性は、電話では笑顔で、ああそうか、わかったよ、と答えていました。


しかし、電話を終え、受話器を電話機に戻し、
依頼主がAさんのほうに向き直ったその瞬間の彼の表情は、豹変していました。


「おまえ、うちのやつに、わざわざ今日来ると電話なんかしたのか…!」。



豹変したその様子を見て、Aさんは咄嗟にしまった! まずい!と直感します。



「余計なことをしやがって! どういうつもりだ」


彼はそう言いながらAさんに近づくと、壁に向って採寸作業をしていたAさんを
背中から羽交い締めにし、そのまま店の奥の事務室に引きずりこみ、
Aさんに覆い被さって来ました。


力ではこのチンピラみたいな男には敵わない、
それにこういう人には、こういう人なりの仁義や正義感があるはず、
そこに訴えようと考えたAさんは、
なんとかうまく言ってこの場を切り抜けなければと、精一杯の芝居を始めます。



   ちょちょちょ、ちょーーーーーっと待って!!
   急にこんな、

   あのね、こんなことは、誰にも言ったことはないんだけど、
   こうなったら、あなたにだから、あなたにだけ言うわ。
   ちょっと待って。聞いて欲しいことがあるの。


   あなた、子どももいない私が、どうして女手ひとつで働かなきゃならないか、わかる?
  (と言いながら、このあたりから、
   羽交い締めにしてきた彼の腕や手にそっと優しく自分の手をかぶせ、
   なでながら話を続けたそうです。すごい!)

   ダンナがいないからよ。

   私ね、離婚してるの。愛想をつかされて追い出されたのよ。
   私が…、結婚しても、そういうことに全く応じられなかったから。

   その私に、あなたは、また辛い思いをさせるつもりなの?


   打合せに来た日、あなたとほろ酔い加減で話が出来て、
   私、ホントに楽しかった〜。
   離婚してから、男の人とあんな風に楽しく話したことなんてなかったから、
   今日だって、ほんとうは、ものすごく楽しみで来たの。
   あなたに会えるのが楽しみで、ここに来たのよ。

   
   あなたにだったら心を許せるかもしれない…って。
   でも急に無理矢理こんな風になっちゃったら、…離婚したダンナを思い出しちゃって、辛い。


   また笑顔で会えるように、何度でも会える仲でいられるように。
   ね?
   とりあえず、握手からにしときましょうよ(と彼に右手を差し出す)。


すると依頼主は、力をゆるめ、彼女の握手に応え、
「そうか、アンタも苦労したんだな」などと言い、その場はなんとか凌げたのだそうです。


Aさんは

   ごめんね、気まずくさせちゃって。
   採寸しちゃって今日は早く帰りますね☆


と、素早く採寸作業に戻り、それを終えると、

   今日のことは誰にも言わないから(^_-)-☆


と言い残し、その場をダーッと去りました。




さて、そのあとです。Aさんは、このあとどうしようか…と悩みました。


とりあえず切り抜けてきたものの、あの男性と再び会うことになるのかと思うと気が重い。
また、あんな風に言ってしまった以上、
いつかは拒みきれなくなるタネを自ら撒いてしまったのではないだろうか…と感じ、
『私はなんて愚かな口から出任せを言っちゃったんだろう…(>_<、)』と
泣きたい気持ちだったのだそうです。


しかも、力づくで羽交い締めにされて引きずられたあの感触が身体中に残っていて、
ショックで、人に話す気にもなれず、
そのまま、その日の夜の食事会を兼ねた会合に出かけます。


ごちそうが山ほど出るのですが、一口も食べることができないAさんの様子を見かねて、
同業者女性が「体調が悪そうにも見えないけれど…。どうしたの? なにかあったの?」と
尋ねてくれ、
それがきっかけになり、Aさんはその女性に、依頼主の店での出来事を打ち明けました。


その女性もやはり、その依頼主にはこのあたりの皆が手を焼いている、彼は札付きだ、と言い、
「それは警察に届出をしたほうがいい!
 今後のためにも、警察に一度相談しておけば、何かのときにまた警察に行きやすくなるから、
 何かあると決めつけるわけじゃないけど、一度警察と顔をつないでおくと安心よ」と薦めてくれ、
Aさんは会食の翌日、警察に行きました。



すると。意外な展開がAさんを待ち受けていました。




Aさんが被害にあって会食に出かけた夜、
なんとその依頼主男性は、無銭飲食と暴行との容疑で既に警察に捕まっていたことがわかったのです。


Aさんとの出来事のあと、依頼主は飲みに出かけ、店でかなり暴れました。
その上、支払いをしないままにタクシーを呼んで、
店がにぎわって忙しかったのをいいことにそのまま店を出てしまい、
さらに、タクシーでは無賃乗車で逃走。


無賃乗車をされたタクシー運転手が飲み屋に「あのお客さんの家を知っているか?」と
困って相談に行ったところ、飲み屋でも無銭飲食されて暴れられたという話になり、
タクシー運転手と飲み屋の大将が揃って警察へ。
警察は、依頼主関連の事件の相談や被害届をそれまでも他から複数受けていたこともあり、
その夜、男性を逮捕するに至ったのだそうです。


警察はAさんに、Aさんへの暴行未遂でも訴えるか?と確認をしてくれたそうですが、
Aさんが、
『既にそういうことになっていて、別件でも彼を裁けるという状況なのであれば、
 仕事ももう断れる。
 逆恨みも怖いから、自分は起訴までする気はない』と正直に相談したところ、
警察官も、「それはそうでしょうね。よくわかります。それでもいいですよ」
と言ってくれた、とのことでした。



Aさんは、
「いざというときに、何と言うかやどうするかを考えたことがなかった私は、
 あのとき、思いついたことをポンポン口にしてしまったので、
 自分で自分の言ったことに、後からとっても後悔する羽目になってしまったんです。
 今回は運良く相手が逮捕されていたから良かったものの、
 本来はあんな言い方をしたら良くなかったですよね?」
と、私に相談をしてくださって、
それで私がこのお話を聞くことが出来たわけですが、


後悔できるのも事態を回避できたからこそだ、
咄嗟にそんな風に対応なさって事態を回避なさった話をきけて、大きな勇気をいただけたたという
私の思いと、


『ギリギリの、誰の助けも得られない状況で、思いつく方法というのは、
 どんなものであっても常にベスト』なのだという、セルフディフェンスの発想をお返事として、


この体験談をご紹介させていただけることになりました(^-^)


Aさん、女優だなあ。
でもAさんがそうした事態に何度も遭遇して慣れていた…、なんてことはもちろんないわけで、
そんな風に演じて切り抜けたのは、生まれてはじめてだったそうです。


いざとなると、いろんなことが出来るものですね☆ 
Aさん、ありがとうございました。
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by selfdefence | 2012-12-17 10:17 | サクセス・ストーリー!