こんにちは。
女性のエンパワーとセルフディフェンス Wen-Do Japanの福多唯です。
早速帰宅して調べました(ググっただけですけど)。
『脳の栄養』とか、『頭を良くする物質』など、キャッチーな説明で紹介されているのね。
どうやら認知機能の衰えを改善するカギになる、脳の栄養となるタンパク質らしい。
こころにも身体にも、健康のために、運動が良いということは
誰もがなんとな〜く賛同・納得するところだと思うのですが、
運動がなぜ脳に良いのかというと、
適度な運動がBDNFを増やし、脳の栄養になるから、ってことなのか!と、私もこの度わかりました。
BDNFを増やしてくれる適度な運動って具体的にはどのような運動なのか。
見れば見るほど、BDNFを増やす運動とWen-Doがリンクして、以下まとめです。
・適度な運動をデイリーに
週に2〜3度などで行う運動よりも、デイリーにちょっとずつ行う方が
BDNFの増加には効果的。
Wen-Doでは、受講していただくと半年間の宿題が出ます。
それは「お気に入りの動作を、一つでもいいから、毎日続けてください」。
朝、歯磨きを終えたら鏡の自分にハッ!みたいな。
・スリルを感じやすい運動
ボルダリングや格闘技など、スリルを感じやすいものが効果的だそうです。
Wen-Doはプログラムとしては対人実践練習はしないので安全ではあるのだけど、
手順を覚えるときに便宜上ペアとか3人組などになることはあります。
それは、格闘技や武道に日常で縁の薄い女性なら十分にスリリング。…かもしれない(笑)。
・楽しいのがカギ
目的のための運動(健康維持のためのウォーキング、とか、ダイエットのための運動など)よりも、
とにかくやることそのものが楽しい運動の方が、BDNFを増やしてくれるそうです。
あと、「これをやると●●さんに会える」など、別の楽しみがおまけについてくるようなこともOK。
私にとってWen-Doは、今では私と大切な人とを繋ぐ重要な共通項なので、
単なる運動ではなくなっていて、楽しいです。
・HIITエクササイズ
HIITというのは、数十秒程度の短時間の全力発揮運動とインターバル休憩をセットにして、
それを交互に、数分間〜20分程度行うような運動のことです。
運動に不慣れな人や、体力にさほど自身がない人、持病がある人、肥満傾向のある人などに
向いているとされるエクササイズの方法で、慢性喘息な私にもぴったり✨
インターバル休憩を兼ねるトークやレクチャー時間を挟みながら進行するWen-Doも
真のHIITとまでは行かないものの同様の構造で、誰にでも無理なくできるようになっています。
・ちょっとした複雑さがあるもの
ラジオ体操みたいな、馴染み深すぎて半分寝ていてもできちゃう動作とか、
ジョギングやウォーキングなど、動作的にはシンプルな運動よりも、
サッカーなどの、ちょっと頭も使ったり瞬時の反応が必要な運動などが良いそうです。
Wen-Doだったら、ブロックの練習を二人組でやると良さそう(笑)。
・アウトドアの運動
やはり、屋外で日光を浴びながらの運動は、BDNFの増加の点でも効果が高いそうです。
DaiGoさんはお話がとにかく速いので、速記みたいなメモしか取れなくて…^^;;
検索をかけて、あちこちの紹介記事を読みながら、
DaiGoさんが話していたのもこれだったなとまとめ直しました。
これで私の頭の中もスッキリしました!
(といっても、以上でも、DaiGoさんのお話の1/4程度)
BDNFを増やすデイリーなエクササイズにWen-Doを♪
開催が少なくて心苦しいですが、10月は名古屋と札幌にもWen-Do をお届けにあがります。
ご都合に合えばぜひお気軽にワークショップにお運びください。
開催のご相談もお気軽にどうぞ。
(個人有志の開催、グループやサークルでの開催、企業やNPOでの開催、自治体での開催などいずれの方法でも承ります)
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マスターインストラクター 福多 唯
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