こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。
ひろしま美術館の「林明子原画展」で注文した、『こんとあき』のこんのぬいぐるみ。
注文から約1ヶ月を経て、我が家に届きました。
私の家族はぬいぐるみが大好き。
夫も息子も娘も、ぬいぐるみには生命があると信じています。
ぬいぐるみは可愛いけど、
いや。生きてはいないでしょ…と私は思ってしまうので
娘に、
それってどういう感覚なの? 本当に生きてるもん!って思うの?
と聞いたことがあります。
娘『生きてるもん!って思う…っていうか…うーん…』
ぬいぐるみにも命はあるんだ!みたいな感じ?
『いのち って言い方だと、…ちょっと…ますます遠くなる感じがする』
たましい…?
『それもなんか違う。なんて言えばいいのかなあ…』
うん。
『ええとね…
ぬいぐるみはぬいぐるみの視点で、ぬいぐるみなりに周りを見ていて、
その時の流れの中に一緒にいる、っていう感じ。
ぬいぐるみにもぬいぐるみの一生があるっていうか』
ああ! LIFEがある感じ?!
『それ!!』
…ということでした。
とにかく、そんな人たちなので、
こんのぬいぐるみが我が家にやってくるとなった日には
赤ちゃん誕生!みたいな空気に。
息子が
「こん、立ちそうやな。立たせてあげよう」と言うので、
え〜。足がグラグラだもの、無理でしょ。
私がそう言うと、彼はこう言いました。
「こんを立たせてあげられるのは、こんは立てる!と信じる者だけなんだよ。
おっ! オレ、今、いいこと言った( ̄∇ ̄*) 」
そして彼が集中をすっと切り替えて、
こんを優しくホールドし、重心のバランスを見ながら、そーっと手を離すと…
立ったーーーーーー
こんを立たせてあげられるのは、こんは立てる!と信じる者だけ
ほんとうに、そうだなあ。
そして、「きっとできる」、そう信じて臨むと、
より大きな幸福感や充足感を手にできるのだな、とも思います。
マジックショーにワクワクして出かけ、楽しむことができるのは、
「何かすごいことが目の前で繰り広げられるに違いない」と信じる人ですし、
お笑いにチャンネルを合わせ、愉快そうに笑うのは
「見ればきっと笑えるに違いない」と信じる人。
《きっと立つよ♪》と言ってこんを見守っていた家族は、
こんが自立できた瞬間、私よりも「すごい!!」と盛り上がっていて、幸せそうでした。
幸福感や充足感は困難な感情から私たちを守ってくれる重要なもの。
より幸福を感じやすい体質?になるセルフケアとしても、もっと私も信じよう!
*10/7 名古屋でCLDエキスパート認定コース説明会兼Wen-Do体験会
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世界が変わる わたしのお守り Wen-Do
マスターインストラクター 福多 唯
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