こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。
早くも2月ですね。
目標を立てて、着々と進めている方もいれば
すでに2月で早くも焦りを感じる方もいるのでしょうか。
はい、後者は私です( ;∀;)
過去の受講者さんから質問をいただきました。
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Wen-Doのハンマーパンチって、
急所を意識して、動作は、どう練習すれば良かったのでしたっけ?
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“急所を意識して…”と書いていらっしゃるということは
ハンマーパンチの時に意識すべき急所がどこなのかは
覚えているのだろうなとわかったので、
急所は意識はしますけど、
動作時にはそれは忘れて良くて、その向こうまでスルーです。
と答えました。
お返事しながらふと思いました。
ゴールを達成するために焦点を合わせるべきはゴールではない、ってこと、結構ありますね。
ゴール達成のためには、
ゴール設定をしたとしても、ゴールの遠く向こうを見るのが大事なんだよなあ〜。
例えば、今作成中の、Wen-Do Japanの新コース。
定める目標はいろいろあるのだけど、
気持ちはいつもその先を見ていないと、何をしたいのかがあれこれとブレてしまいます。
それで、思い出すのはレンガ職人のエピソード。
レンガ作業をしている職人がいるところをある人物が通りかかって、
「何をしているのですか?と聞くと、
ひとりめは「レンガを積んでいるのさ」と答えます。
別の職人は「壁を作っているのさ」と答えます。
3人目は「神様を讃える大聖堂を作っているんだ✨」と答えます。
どの職人さんが最も真の目的に沿う仕事ぶりを発揮できるかは、
明らかですよね。
ああ、書いていたら、小学校の頃にハードルの練習で、
先生からもらった言葉も思い出されてきました。
「5個目のハードルを超えてもそこで気持ちを緩めるな。
ゴールのテープが見えても、それもまだ早い。
ベストなタイムでゴールを切るには、
ゴールのテープの10メートル向こうまで
全力で跳べ!」(←私は群馬出身。群馬の人は、走ることを「跳ぶ」と言います)
ゴールを意識しすぎちゃうと失速しちゃうってことですよね。
すごくわかる〜(←すぐ失速する人です
書いていたら、Wen-Do的なエクササイズでこれに近いものも思い出されてきました。
こうやって、自分の中の記憶や知識やスキルが
ひとつらなりになる瞬間って、すごーく気持ちが良いです。
書きたいけど、長くなってきたのでまたにします(^-^)
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