やっとここに書けて、気がかりという重荷をひとつ降ろせた気分です。ほっ!
年末年始、雪にかこまれ、風邪に襲われ、それらのツケの支払いに追われ、ちょっと焦っていました。今ようやくツケがなくなりつつあり、ひといきです(^^)
先日も、金沢市内で、女児への声かけがありました。(というか、報道されるかされないかというだけで、こういう事態はほぼ毎日、どこかで起きているのでしょう。)
その女の子もすごいですよ!! 私達に活力を与えてくれる力のある少女です。
その子は新聞によれば8才です。40代〜50代らしき男性から「こっちにこい」と、手首をぐいっと捕まれたらしい。
嗚呼、そのようなことをされた瞬間、女の子がいかに怖い思いを感じたか。私の想像の及ばないほどのものだろうと思います…。
が、その子は、つかまれた手を振りほどいて逃げたと言うのですね。
『8才』の『女の子』が、成人男性に手首をつかまれても、そのように逃げたっていうのは、本当にすごい。うーん、どうやって手を振り払ったんだろう?? ぜひ知りたいです。
*****
昨年末から、全国的に、子どもの安全についての取組み気運が高まっています。スクールバスを導入しないと子どもの安全は守れない!という意見も読みました。
でも、です。私はそのご意見の人に問いたい。
学校にも不審者が侵入し、痛ましい出来事があったのを、もう忘れたのですか? と。
むしろ私達保護者はこう思ってるんです。
「学校ですら、100%安全だとは言い切れない」と。
「自分の家にだって、いつ誰かが侵入してくるかもしれない」と。
「大人の我々ですら、不安な事件にとりかこまれている」と。
スクールバスを導入しても、安全が守りきれるとは言えません。
学校は各家庭での出来事まで予防することはできません。
暴力や犯罪にあう可能性は、子ども時代だけで終るわけでもありません。
だったら、子どもの体力低下などが懸念されている現代で、登下校まで乗り物にして、莫大なお金を費やすより、
やはりここは、セルフディフェンス学習ですよ(笑)。
運動にもなるし(笑)、
大人になっても使えるし、
子どもたちが大人になり、子どもを持ったとき、子どもに伝えることができます。
“読み書きソロバン セルフディフェンス”という感じで、ライフスキルのベースとして広まっていくといいなあ。
今年もよろしくお願いいたします(^^)
★★★★★★★★★★★★★★★★★
親サイト
女性のためのセルフディフェンスも
お立ち寄りください
★★★★★★★★★★★★★★★★★