こんにちは。Wen-Do Japanの福多唯です。
お互いの活動の年間プランを立てるべく、パワーランチの会をしました。
選んだのは『ゆず庵』(金沢市有松)。
テーブルが広く、席を分ける仕切りが高くて、話しやすいのです♪
今日は、話して、その後考えたことでの気づきを書こうと思います。
それは、
《人に教える》とは、本義的にはどういうことだろう?
(行ったら割引券をいただきました。またの機会に使わせていただきます!)彼女に、Wen-Doでの新コースのプランについて聞いてもらい、こんな会話になったのです。
「すると、その新コースは、Wen-Doの講師を目指したい人にとっては
講師トレーニングコースのプレ講座みたいな位置付けにもなるんですね。
講師を目指さなくても受けれるんですよね?(^-^)」
うん、もちろん。
学んだ内容をWen-Do以外の他の活動に活用してくださるのも大歓迎だよ。
Wen-Doの実技以外にも、『自分を大切にまもる』のに役立つワークを体験できて、
ワークの体験がそのまま
《人に教える》ってことの基礎固めにつながるようなコースにする予定(^-^)
「ああ、『否定せずに受け止めて聴く』とか(^-^)」
そうそう。ファシリテーションの基礎になるようなことも入れる方向性で。
その後も有意義で楽しい会話を続け、すっかりスッキリして帰宅して、
晩御飯は大和芋でのとろろ。
粘り気がすごくて、だし汁で伸ばしすり鉢でゴリゴリしながら改めて考えました。
《人に教える》ってことの基礎固め、かあ…。
教える という言葉を、普段何気なく私たちは使うけど、
教えるってどういうことだろう…? どんな意識でいたら教えることが上手になるのかな。
リザルツの教え方(説明)に私が「わかりやすい!」と思えたのはどうしてだろう?
ああ、そうか。
『それができるようになるにはどうしたら良いのか?』という、私の潜在的な問いに対して、
《何を》、《どのようにすれば良いか》、示してくれていた からだ!
人って(何かを出来るようになりたいと意欲を持っているときは)、
『それができるようになるにはどうしたら良いのか?』と潜在的に問うているから、
教えるっていうのは
《何を》、《どのように》の解明への援助をする、ってことだ。
そうしたら、その人は、行動を始めることができる。
そう言えば、私がWen-Doを好きなのは、意識改革だけではなく、行動変容を後押ししてくれるからです♪
受講生の潜在的な問いとは遠く離れた《何を》《どのように》だけを語ってて、チンプンカンプンな指導とか、
雰囲気だけ盛り上げて実は内容がない教え方って結構あるもんね…^^;;
新コースも
《何を》、《どのようにすれば良いか》の解明に役立つことを皆で学んで、
受けてくださった人が不安を軽減して、何らかの行動を始められるものにしよう。
そうすることで、行動変容を後押しするWen-Doの理念を
実技のあの特徴以外からも、参加者さんと共有して広めあえるコースにしよう。
そう思いました(^-^)
人と話して、振り返り、さらにゆっくり考えると、考えが整理されますね。
話すってすごいね。
パワーランチといづ実ちゃん、ありがとうございました。
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*1/26 小学校での護身術クラス(金沢市内)
*2/18 「学習会:私を愛せる私になる」(金沢市内)
*2/25 親子護身術講座(金沢市内)
*3/4 川崎市内 Wen-Do(詳細後日)
*3/14 信頼と共感を育む「私語り」(愛知県内予定)
*3/15 (名古屋市内、内容を詰め中です)