こんにちは。Wen-Do Japanの福多です。
大晦日ですね!
一年の締めくくりとして、改めて「私はWen-Doを通して何をしたいのだろう?」を考えたく、
今日もブランチを書きました。
昔、Wen-Doを始めた初期の私はこんなことを目指して活動していました。
けど、これ、「そんなことって、本当にできるの?」な気持ちに…^^;;
なんていうか、目指すことが壮大すぎます…。
それで、たった数ヶ月で、目指す方向性は以下のようになりました。
でもこれもなんか…「…被害にあってしまったら終わりなの?」みたいな。
で、しばらくはこんな意識で活動してました。
(ワークショップでもこうした言い方を多様してた時期があったなあ…。)
でもこれもしばらくすると、当たり前のことに気づきます。
それは
《【暴力被害】という表現は一般の人にとっては抽象的すぎる》ということと、
《傷(ダメージ)の度合いを軽減できると言われても、
【暴力被害】になんてそもそもあいたくないから、
この構造の文面からでは、希望を感じられない》ということ。
しかも一般の人にとって『暴力被害って…?』で、不明瞭ですよね。
じゃあ、こうのほうがいいかな?
いい線に来た感じはするものの、この文章全体があいまいでボワーンとしすぎなのが気になります。
もうちょっと具体的にしよう…ということで、
この10年は、こんな風に願いながらWen-Doをしてきました。
↓
これを、TOCfEのブランチとして今日眺めてみたら、
これもまだまだ不十分だなあという発見がありました。
『…ってどういうことですか?(どういう意味ですか)?』
そう質問したくなる言い回しや単語が3箇所もある…^^;;
緑の波線を引いて、そこについて色々考えてみて、直して書いたのがこれです。
おお〜!
有益な思考と言語化で、課題解決が一気に進展☆
《何があればこの結果に至りやすくなるか?が、この文章を見るだけで思い浮かぶ》ので、スッキリです♪
例えば、
危機の兆しって、どんな風に感じられるのかを、皆で×××するワークをしてみよう。
とか、
兆しを感じるって、各自にとってどんな感じなのかを、皆で×××したり×××したりすると面白そう。
とか、
安心感を高めるとはどういうことなのか?を×××する機会があるといいな。
とか、
新たな方向っていう視点は『今までの延長線上の行為をいくら続けても効果は出にくい』ということがわかりやすいし、その先も考えやすいかも♪
とか。
頭が快適にうまく回転する感じ。
今日は、矢印でつなぐブランチを書くところまでせずともこの作業だけで大満足です(^-^)
矢印で展開させて、考察を深めて具体化するのは来年のお楽しみにします。
あとは年越しそば用の天ぷらでも作って、お手洗いの掃除をして、
今年の仕事は終了です!
今年も大変お世話になりました。
ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
《新年の予定》
*H29/2/18 「私を愛せる私になる」
*H29/3/4 川崎市内 Wen-Do(予定)