つれづれ

コレクティブ・アタッチメント・セラピー《それは不愉快だということを伝える》

こんにちは。

世界が変わる わたしのお守りWen-Do Japanの福多唯です。


5/31の朝のNHK「おはよう日本」で、

コレクティブ・アタッチメント・セラピーなるものが紹介されていました。

http://e.jcc.jp/news/10984266/



虐待等によって愛着障害に苦しむ子どもとその子を養育する親の、双方へのセラピーだそうです。


来日したリヴィー博士のセラピーを特別に受けたファミリー(親子)が取材を受けていて、

実際のセラピーの様子もところどころ出ていました。



  *  *  *



セラピーの治療室にソファがあり、養育父母と男児(愛着障害とされている子)が座っています。


そして男児がクッションで父親を叩くなどします。


そのときに、父親が特別何も対応をしない様子を見て、セラピストであるリヴィー博士が一言介入し、父親に対して言いました。



「そういうことをされたときには、

 『そういうことをされるのは不愉快だ』ということを、子どもにしっかりと伝えるべきだ」


おおっ!

なるほど!


「(そういうことをされたときには)

  そういうことはしてはならないことだと、子どもにしっかり教えるべき」と

 「『そういうことをされるのは不愉快だ』と、子どもにしっかりと伝えるべき」は

似て非なるもので、確かに重要!




《不愉快だということを伝える》。



どんな言葉で、


切り出し方はどのようにして & 語尾はどのようにして、


どんな口調やトーンで、


どんな表情や態度や物腰で、


どんなときに、


子どもとはどんな距離感で…。



どのように言おうかなと想像するだけで、選択決断の必要な要素の山に出くわします。



私だったら?  


考えました。



「そういうことされるの、ヤなんだけど」はどうかな。長いかw


「やめてよ」かな。


「やめて。」のほうがいいかな。


いや、「やめっ!」のほうが私らしいかな。


「コラッ!」はどやろ…。

いやしかし、これには「やめて。」よりも説教的な上からなニュアンスが入るからやっぱ却下。


何も言わずにじっと見る、っていうのも使えるか??

…それだと、『察しろ!』のメッセージが入っちゃうから良くないかな。

ちゃんと自分で自分の気持ちを伝えていることにはならないし…。



『親は子どもをしつけなければならない』な意識にすっかり私も毒されているのか、

《不愉快だということを伝える》というだけのことなのに、

相手が子どもだと思うと、

なんか、説教くさいモードのスイッチが自分に入りそうになるのがわかる。あ~あ^^;;



ああ、そうか。説教が効かないのはこのせいなのかも。



『しつける』って発想や感覚自体が、人を下に見ないと出てこないものなわけで、

説教されてると「ああ、自分は見下されているのだな」ってわかっちゃうもんね。



自分を見下す人間の言うことなど、聞きたくないのは誰でも同じ。

それを表出するとまたさらに面倒臭いので、言うことを聞いたフリは、これまでもたくさんしてきたけど。



どう感じているのかを、対等にストレートに言ってもらえるほうが、「あ、ごめん。やめます」って素直に思えるな。



…などなど。



私が他人事として想像してみるだけでもこんな風になるのだから、



これがリアルな課題なら、もっともっと大変。



さらに、考えるだけではなく実際に実行しないと、どんなに考えても山を越えることはできないわけで。



頭でセリフ等を考えるだけの段階と、

実際に相手(の代理でも良いのですが)をたてて言ってみる、ということの雲泥の差は

ロールプレイ等の経験を振り返れば、思い当たるものがあります。




《不愉快だということを伝える》。


それが過不足なくできるようになるだけで、確かに、自分も相手も関係性も、変わりそう!






・H28年6月18日(土)アサーティブの基礎を学びます


 am サロン ゆらっく:http://bit.ly/h28-yurakku

   (短縮URLになっているけれど、Wen-Do Japanのページです)


 pm アサーティブ:http://www.wendo-japan.com/2016/04/11/6-18pm-atkanazawa/


……………………………………………………………………………………………………


今後の講座情報

 http://bit.ly/wendo2016


個人対応についてはこちら

 講座などにご都合の合わないかたはどうぞ


=世界が変わる わたしのお守り=

 意識・言葉・行動で、私を護る自己表現 Wen-Do Japan

 www.wendo-japan.com


……………………………………………………………………………………………………


[PR]
by selfdefence | 2016-06-02 15:29 | つれづれ

女性のためのセルフディフェンスWen-Do Japan代表福多唯です。本当の声をあげたそのとき、世界は変わる☆と信じて、女性の声とエンパワーのための研修・講習・講師養成をしています。


by selfdefence