『こころをケアするアサーション』
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暴力被害の経験は、生活や人生に大きく影響することがあ
それは、暴力が、人の『物の見方や感じ方』に影響するか
この連続学習会では、痛みや悲しみを伴う経験の、
何がどんな風に人に作用するのかをやさしく捉え、
自分の『物の見方や感じ方』がどうなっているのかを眺め
私はどんな私でいたいのかな?
どのように自分のことばを持ち、
どのように表現して生きたいのかな?と
『これからの私』を考えていきます(^-^)
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《日時》
*全て2015年。
7/15〜8/19の水曜日(※7/22はお休み)
*19:00(開場,集合)〜20:50 ※遅刻早退も
《会場》
金沢市内
《費用》*資料、お茶をご用意します
単発参加:1回1,000円(資料、お茶込み)
全5回通し:4,000円(第1回に集金)
▼《各回テーマと予定内容》
・7/15:支配と抑圧から自由に
〜アイメッセージを使う〜
殴る蹴るだけが暴力ではないとか、
言葉の暴力もあるよね、はわかるけど、
じゃあ、どこからどこまでが暴力??と
混乱することもあるかもしれません。
暴力の本質には『支配』『抑圧構造』があることを
学び、
支配や抑圧から自分で自分を解放して、
『私』を主語にする考え方や自己表現に取り組みます
・7/29:ジェンダーと生育歴
〜ニーズと共に、批判や非難に対処する〜
暴力の奥には『悪意』があると考えられがちですが、
悪意によらない『支配』や『抑圧』行為はいっぱいあ
固定的で強固な『役割意識』や『規範意識』が
暴力の根の場合、
社会までもが加害者擁護に回るため、
被害者はますます孤立化します。
『役割意識』や『規範意識』と不可分な
ジェンダーや生育歴を振り返り、
理不尽な批判に気づく眼差しを育てます。
・8/5:暴力の影響と回復
〜境界を築く、ことばの護身術〜
暴力被害は人の心身にさまざまな影響を及ぼします。
特に、暴力が与える傷による『トラウマ』と
愛着形成が損なわれることで生じる
『自己調節機能の障害』への理解が重要です。
また、人との関わりで健全な『境界』を意識しながら
自分で自分を守るための言語対応のポイントも見てい
・8/12:恐れや不安を感じたら
〜身体言語のパワーを使う〜
知識がある人にも加害者が接近する可能性は
回避しきれません。
もし身体的な恐れや不安を感じたら、からだでは何が
ボディランゲージの威力をコミュニケーションに
取り入れ、ロールプレイで練習します。
初歩的な護身術も体験します。
・8/19:選びたいものを選べる私に
〜自分で自分を満たすコツ〜
初対面の人と会うとき、誰でも緊張度があがります。
ましてや被害や失敗の経験があると、人付き合いが苦
この回では、人との出会いや関わりで
自分にとって栄養になるものを選択的に受け取り、
自分で自分で満たす方法の
『ラビングプレゼンス』に触れてみます。