講座の御礼

「私らしさ」をとりもどす☆傷つきからの回復ワーク 第3回 身体的暴力/性暴力

今日は、金沢市と「かなざわDVサポート凪」が共催の、
「私らしさ」をとりもどす☆傷つきからの回復ワークの第3回でした。

第3回のテーマは、「抵抗できなかった私が悪い?」としてあります。
内容的には、身体的暴力と性暴力について焦点をあてます。

暴力に、
身体的暴力、性(的)暴力、経済的暴力、精神的暴力、(社会的暴力)
という、様々な形態があることは、ある程度知られるようになってきたこのごろ。

このワークショップではそこからもうちょっと踏み込んで、
一般的には身体的暴力/性暴力と認識しにくいようなことについても考えてみます。


例えば、間接的な身体的暴力と言えそうなものに、どんな行為があるか? 

必要な治療を受けることを阻む、
眠らせない、
食事を与えない(著しく管理・制限する)
戸外に締め出す…

などがそれに当たります。

子どもの虐待防止に関心のあるかたなどは、ここで「輸血の拒否」をあげてくださることもあります。


性暴力についても同様に、
私達が一般にいわゆる性暴力として思い浮かべる以外の行為での性暴力
…接触がない行為はハラスメント(セクシャルハラスメント)なのだけど、
 その単語でもまたイメージされにくいような性的かつ暴力的な行為…
についても考えました。


今日の参加者さんは発言してくださるかたが多かったので、
「各自で考えてみる」だけではなく、意見が活発に飛び交う場になりました(^^)

*このワークショップシリーズでは、意見交換や参加者同士の交流は主目的にしていないので、
 進行役側から参加者さんに意見交換を促すことはありません。
 けれど、参加しているかた自身が話したくなったら、発言してもOKです、としています。
 言いたいことを言わずに抱えたままだと、その先の学びに気持ちが着いていけなくなりますものね。


皆さんが気軽に発言しやすい空気になっていたため、
笑いや爆笑や冗談も頻出する回になりました。
   身体的暴力や性暴力の回なのに意外な展開。


こういうワークショップはテーマが重いですし、
皆さん、来てみるまで、不安や緊張が大きいのだろうなと思います。


はじめてきてくださったかたのおひとりが、
「今日は、色々気軽に話したり笑ったりも出来て、来て良かったです。
 なんかもっと深刻なかんじの講座なのかなと思っていたので」との感想を残して
笑顔でお帰りになってくださいました。


全員が、毎回、必ずそうなれるとは限りません。
人によって感じ方は違うので、
途中で何かを思い出す人は、ご自身のために休憩を取るためにお部屋を出ることもあります。
皆が笑っているのになぜ私は笑う気になれないんだろう…と
内心思う人もいるかもしれません。


皆に合わせたり、場の空気を読んだりはしなくて良く、
たとえ暴力がテーマでも、笑いたいときには笑い、
涙ぐんできたらその涙も流し、
しんどくなったら休憩したり場を外したりしながら、
とにかく無理なく、
あと9回も、自分が自分のために居られる時間を皆が過ごしていけたらと願っています(^^)


次回は11月12日(水)。 ←げっ! もう今年も11月ですか…(倒れそうかも)
〜「お前のためを思って」は本当?〜をテーマに
精神的暴力やモラルハラスメントについて見ていく回になります。


場所、時刻はいつもと同じです。
次回以降の日程やテーマ、場所、申し込み先などの詳細はこちらをどうぞ。

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by selfdefence | 2014-10-29 20:32 | 講座の御礼

Wen-Doマスターインストラクター、福多唯のブログです。本当の声をあげたそのとき、世界は変わる☆


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