2014年 07月 09日

《なにを》よりも《どのように》学ぶかに子どもは敏感

こんにちは。
Wen-Do Japanの福多唯です。

7月6日にセルディさんの主催で、記事タイトルの講座が行われました。
場所は石川県野々市市(ののいち し)の野々市フォルテ。


この日は講座のテーマ通り、お子さんに護身術を教えるために
まずは自分が学ぼう!という女性の参加がほとんどでしたから、
『内容』よりも『どのように護身について学ぶことが大事か』を共有すべく臨みました。


私がWen-Doを選び続けているのは、
『どのように』の部分が優れているプログラムだと思っているから。


身体動作については、他のプログラムや武道や武術や身体操法等にも護身として有効なものは沢山あり、
Wen-Doがベストかどうかは正直わからないです。
その上で、Wen-Doが一番好きだと胸を張って言えるのは、
『どのように学ぶか/どのように伝える(教えるか)』の部分で、
私に教えてくれたWen-Doの講師の立ち居振る舞い、言葉のかけかた、教え方等が、
《暴力防止/非暴力》という本質に添った、素晴らしいものだと感銘を受けたからでした。


だから、子どもに護身術を教えたいと意欲を持ってくれる女性たちとも
私が感銘を受けたあのあたりを共有したいと考えて、
この日は《何を(学ぶか)》よりも《どのように(学ぶか)》に普段以上に比重を置いて会場に向かいました。


特に、護身術を教えた相手(お子さん)が
違う動きでやっている様子に気づいたとき瞬間や、
それはちょっと違うな…という質問や発言をしたときに
こちらが《どのように》対応するかは、セルフディフェンスの学びでは特に大事な部分です。

この日の参加者さんは、コープでの講座告知をご覧になっていらしてくださった
一般のおかあさんたち(背景がさまざまな方たち)だったので、
《どのように》対応するか等についてもこの日の内容にちょっぴり盛り込みました。


終わってから、皆さんどうだったかなー?とちょっとドキドキ。
《どのように》よりも《何を(学ぶか)》を求めるタイプの人もいらっしゃいますものね。

それに、《どのように》の良さや大切さって、測るためのものさしがないというか、
酷いものとの比較でないとわからない…という面もありえるので、
《どのように》をしっかりとお届けするのは難しく、私自身も手応えがよくわからないのです。

自分ではやれたと思っていても、自己満足かも…と思ったり。

今回は、感想用紙を拝見してホッとしました。
そこには《どのように》を受け取って感じてお持ち帰りいただけたのだなと思える感想がいくつもありました(^^)
ああ、皆さん、ありがとうございます!


特に、子どもさんが参加してくださると
子どもさんって《どのように》に対しての感度が高いなあ〜と実感します。


大人の感想は声や発声、私の立ち居振る舞いやジョークに関するものや
なんらかのスキルについての「簡単で驚いた」など、
《何を(学べたか、得られたか)》への声が多めなのに対して、
(そういう思考回路が作られていくのが大人になっていく、っていうことでもあるのかも。
 感想やコメントは具体的に言うことを推奨される場面や状況もありますしね)


お子さんは、
「楽しかった」「面白かった」「こわくない先生で良かった」「笑わせてくれて良かった」など、
《どのように》に関するコメントが多くなります。
低学年になるとほとんどそれのみ、と言ってもいいくらい。
…でなければ、「ありがとうございました」だけ書いて出すか、書かずにお帰りになるか f^_^; 


普段の成人女性向けの講座でも、《どのように》を前面に出すようなひと工夫したものを
今後増やしてみようかな?
Wen-Doを広める工夫や作戦としてそんな方法もアリかも?というヒントにもなりました。


ご参加くださった皆様、セルディの皆様、ありがとうございました(^^)/


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by selfdefence | 2014-07-09 12:59 | 講座の御礼


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