つれづれ

それでも夜は明ける 青天の霹靂

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doインストラクターの福多唯です。

ここのところ映画を続けて見ています。
どれも良かった!

5月に見に行った「それでも夜は明ける」は、
どんなストーリーなのかをある程度わかって…わかったつもりになって…行ったのだけれど、
それでも息をのみました。

ミネラルウォーターを買って入場したのだけれども、
ひとくちも飲まないままでエンドロールに。

飲み物を買ってあったなんて思い出せなかった。
映画館の、クッションのきいたイスにゆったりと座って観るのが心苦しくなりながら、
見ていて楽しいストーリーではないけれども、
主人公たちの必死さから、目が離せない。


そして見終わったときに気づいたのは、水をひとくちも飲まなくてのどがカラカラだなということと、
もうひとつ。

「逃げればいいのに」「今のうちに相手をやっつけちゃえばいいのに」とは
私は一度も思わなかった/思えなかったな、ということでした。


もっと短時間で作られたドラマなどであれば、
見ながら「このスキに逃げられるじゃん」とか
「今なら相手は眠ってるんだから、皆で一致団結して相手をやっつけちゃえばいいのに」など、
冗談やツッコミを入れながら見ることがしょっちゅうなのですけど、


それでも夜は明ける」は、冗談やつっこみを思いつくスキなんて全くない作品です。
飲み物に手を伸ばすことも、喉のかわきすらも、思い出すことができません。


とてつもなく絶望的な気持ちで、
そして、次の瞬間には自分はどんな仕打ちを受けるかわからない…という
張りつめた不安さに心身が覆い尽くされてしまい、完全に縛られていた…みたいな感覚でした。

この程度で被害者の心理状態を疑似体験できる…なんて書いたらそれはそれで畏れ多いけど、
かなり近い心境になります。

見たら辛くなる人もいらっしゃるかもしれないのでお薦めは出来ないけれど、
見て良かったと思える、私にとっては、良い作品でした。
さすがアカデミー賞にノミネートされまくっただけのことはあるなあ!

 
 *  *  *  *  *


そして、笑って泣けて、こころがあったかくなる映画が「青天の霹靂」。

こちらはストーリーはあまり知らないまま行きました。

それがもう、ホントに、良かった〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

登場人物や撮影シーンが絞り込まれていて、
だからこそ登場人物の気持ちのひだが豊かに伝わってくる、素晴らしくハートウォーミングな作品。
邦画に私が求めるものってこれだよな〜という気持ちもしっかりと充足させてくれました。

『母親の意味』について、主人公が必死で絞り出した答えが泣けます。
お時間があればぜひ見てみてください。


 *  *  *  *  *


青天の霹靂を見ながら思い浮かべていたのが「じんじん」。
試写会で見たこの作品、ものすご〜く良くて、これも笑って泣けて、じんじん来る作品。
俳優さんも素敵な人が揃っていますし、ロケの風景は美しく、
見たあとに、良い時間を過ごせたなあと思えるのです。

6月14日(土)は、いよいよ金沢市での上映会。
大スクリーンで見るのが楽しみです♪

上映日はこの日だけだけれど、上映時間は3回あります。
皆さんぜひいらしてくださいね。

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by selfdefence | 2014-06-03 16:05 | つれづれ

女性のためのセルフディフェンスWen-Do Japan代表福多唯です。本当の声をあげたそのとき、世界は変わる☆と信じて、女性の声とエンパワーのための研修・講習・講師養成をしています。


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