こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Doの福多唯です。
今日は禁糖14日目♪
一応、今日で完全禁糖は終了です。
身体が快適なのでなるべく禁糖的な生活を続けたいとは思うけど、
「《××のつゆ》は使わないで!」「私のお豆腐にポン酢をかけないで〜」などなど
家族にこうるさい指示を出してまで禁糖する生活は今日で一区切り、です。
そんな日にたまたま、こんな記事を見つけてしまいました。
(オール英語です)。
Year of no sugar(砂糖のない春夏秋冬 みたいな感じかなあ)
砂糖が心身に与える影響について読んだとあるおかあさんが、
家族と共に、砂糖なしで1年暮らしてみようと考え、実践した体験談です。
夫は案外あっさりと賛同してくれたけど、ふたりの娘の説得が大変だった、と書いてあります。
それはそうでしょう。一年だもの。
誕生日もクリスマスもハロウィンも何もかもが…砂糖無し。
記事の人の場合『禁糖(脱:砂糖、アルコール、コーヒー)』をしたわけではないけど、
一年間砂糖を抜くっていうのは…かなり大変だと思うなぁ。
体験記にも「ほとんどの加工品は食べることができません」みたいに書いてある。
うん。よ〜くわかります。
身体的な変化についてそのお母さんが
「痩せなかったと言うと多くの人がガッカリするだろうと思うのですけど」と語りはじめているのが面白い(笑)。(でも同感。わかるー!)
「痩せたかどうかに気が行ったのは最後のほうで、それよりもまず、多彩な味覚に対して敏感になったことにすぐに気づきました。甘味も感じやすくなりました。病気もしにくくなり、風邪をひきにくくなりましたし、ひいても軽く済んでしまう」とのこと。
一年経過してみて(砂糖を解禁して)どうか?については、
「『好きなだけ甘いものに走るようになったでしょう?!』と思われるみたいだけど、全然そんなことにはなりませんでした。
何が自分たちの身体にとって良いかがわかっているし、すっかり慣れちゃって。
大きな甘そうなケーキを見ても食べたいと思うことはなく、
それよりも、ひとくち、果物のソルベをいただければ充分」。
リンクした元記事のページは英語ですが、
中央に動画があり、それは、英語がわからなくてもご覧になると興味深いかもしれません。
http://www.huffingtonpost.com/2014/04/07/year-of-no-sugar_n_5084561.html?utm_hp_ref=mostpopular
このお母さんとお嬢さんたちがスーパーマーケットに「シュガーハント」に行く様子です。
撮影は多分お父さん。
スーパーマーケットに並んでいる食品の砂糖を追跡していきます。
最初はクラッカーやクッキーのお菓子コーナーではじまるので砂糖が入っていて当たり前なんだけど、
スナック菓子にも、トマトソースにも、ケチャップにも、冷凍の◎◎にも、缶詰にも入ってる〜…と動画は進み、
パンのコーナーで、母娘3人で砂糖を含まないパンを探すのですが…
20ブランドからの200種近くのパンがあり(超広いパンコーナーです)、
オーガニックとかヘルシーとか全粒粉使用とかうたっているものを含めても、
砂糖を使っていないパンはたった2種しかありませんでした、と字幕が出ます。
その後「ヨーグルトもたいていは砂糖入りです」と紹介され、
(このヨーグルトコーナーもすごいな!!)
砂糖が添加されてない食品として行き着くところは…野菜コーナー☆ となる動画。
私が禁糖のために日本のスーパーを見たのと比べると
日本の状況はここまでではないな、と今は思えます。
でも…10年後はどうなるんだろう?
去年も今年も一緒に禁糖をした、うちの子ども2号が、
大人になっても禁糖のできる状況であればと思います。
良い品が残り続けるように、
安易に「安いから」と手軽なものばかりに走らないようにしなくっちゃ!!
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