つれづれ

『純粋意欲』

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンス
Wen-Doインストラクターの福多唯です。


H25年4月20日(土)に、京都に行ってきました。


私がWen-Doと共にエンパワーツールとして手がけているラビングプレゼンスの、
協会代表の高野さんから、
高野さんのご友人が手がけるというイベントがあると案内をいただいていて、

それが4/20の京都での開催ということだったので、
お知らせをいただいたときから、興味がすこーしありました。

「よく生きるカフェ」という、ちょっと不思議なタイトルのイベント。
告知文を見ても、何かメソッドが学べるというようなものではなさそう。
でも、なんとなく行ってみたくなるような、
しかし強力な引力があるかというとそうでもないような(笑)、不思議な感じ。


そんな風に思いつつ、
日々の雑事で参加を具体的に検討することのないままに日が過ぎたある日。


「唯さん、北海道に遊びに来ない?」と誘ってくれて、
7月の札幌講座開催の大きなきっかけを与えてくれた北海道在住の友人が
京都まで出てくる、と連絡をくれました。


『4月20日に夕方京都に着くから、その夜なら、
 20時頃まで時間がとれるんだけど、唯さん、京都に出てこない?(^^)』と。


4/20の京都でのよく生きるカフェは、17:30まで。
北海道の友人の誘いは京都で夜。


偶然の一致にしてはすごすぎる☆


これはきっと、両方行くべきなんだ。


一見曖昧な物事がスッと運ぶときって、
なんだかそうした不思議な後押しというか何かがありますね。


 *  *  *  *  *


さて、そのような経緯で参加した「よく生きるカフェ」について書こうと思います。

どんな催しだったかというと。

『よく生きる研究所』の榎本さんが、
ご自身の不思議な半生(?)を振り返りながらご紹介してくださいました。
研究所と榎本さんについてはこちらにて。


20歳代でお勤めをなさっていた頃、榎本さんには、
「アメリカに留学したい」という、
とっても漠然としているけれども、決して消えることのない強い思いがあったそうです。


世の中では一般的には、『目的を明確にしなさい』というメッセージが主流です。
到達したい地点や、何のためにそれをしたいのかが具体的に描けないと、
行き当たりばったりになってしまって成功の確立が下がる、と語られることも多い。


「行きたいから行きたいんだ!」では「なにそれ」「そんな説得力のないことで…」といわれがち。


榎本さんも、勤め先の海外留学制度に何度もチャレンジなさるのですが、
その理由や目的がご自身の中でも漠然としていて(というか、その時点では明確に思い当たらず)、
すると面接等でも説得力のあるプレゼンにならないためか、留学制度にパスできません。
何度もチャレンジして、何度も落ちたそうです。

けれども、あるときふっと、留学しよう!と肚が決まり、
留学したいという思いに添って行動していくうちに、
不思議な展開があって…というのが、トークのあらすじです。


その、
『自分でもなぜそうしたいのかの理由がわからず、
 目的は?と言われると返答のしようもないけれど、
 でも、そうしたくてしたくてたまらなくて、
 ずーっと消えることなく自分の中に存在し続ける意欲』を、榎本さんは

純粋意欲

と呼んでいらっしゃいました。(四文字熟語がお好きなのだそうです(笑)。)


そして、留学したいけれどもリスクも伴うし、目的も明確ではないし…
何度チャレンジしても落ちてばかりだし…という状態だった榎本さんに、
ある日突然、決断を後押しするような物の見方というか発想がふっとやってきて、
肚がすわるわけですけど、

それは、

  理由がないけどとにかくやりたい! というこの気持ちは、
  人智を超えたところから自分に与えられた、贈り物なのかもしれない。
  ならば、この思いに添って行動しても、
  人智を超えた偉大なる何かは、自分の人生を悪いようにすることはきっとないだろう。


というもの。

そう思えてしまえば、あとは留学の手段や準備を具体的に整える作業に入れるわけですよね。


ここまでに紹介したお話は、「よく生きるカフェ」の開始〜40分くらいに語られたことです。
催しは、4時間もありましたから(笑)、←この手のものとしては長いですよね。
そのあとも色々と興味深いお話は尽きなかったのですけど、


榎本さんが純粋意欲と呼んだ《それ》は、
私にも覚えがあり、わかるような気がするなあ…(^-^)と
この冒頭部分が一番心に残りました。


不思議な巡り合わせとか、
10年20年と経てから「あのときのあれが今、こうつながっているのか…!」と見える体験って
誰にでもきっと、多かれ少なかれあるんじゃないかな。


 *  *  *

会場から榎本さんに
「この思いは純粋意欲なんだろうか? というのは、自分でどう見極めますか?」
というような感じのご質問がありました
(こういった言い回しではなかったかもしれません。記憶が曖昧なのはご容赦を)。


榎本さんは
「純粋意欲に対しては、頭がじゃなくて、全身の細胞がYes!と言う感じがする」と答えてから、

あと、

「理由があるから行動するのではなく、
 行動するから理由がわかる、ということがありますよね」というようなことをおっしゃって、

「純粋意欲でやることは、いくらやっても疲れない。どんどん元気になる。
 逆に、純粋意欲かなと思ってやりはじめてみても、疲れを感じ始めることもあるので
 後から、あ、ちょっと違ったなと気づくこともある」
というようなこともおっしゃっていました。


ここも、とっても共感を覚えます。


そう。行動してみることでしか自分にも見えてこない
奥の奥の奥に隠された本当の理由っていうのも、ありえるんだよなぁ…。


そこに気づけるかもしれない?!という期待も含めて、
純粋意欲…かもしれないもの…があれば、
結果が見えなくても、どうなるのかがわからなくても、リスクが高くても、玉砕しそうでも、
行動する価値ってきっとあるんだな、と、最近思います。


私にとってこの時期にこのタイミングで
榎本さんのイベントに参加できたことには、とても意味がありました。


人智を超えた何かさん、ありがとう。
北海道から来て誘ってくれた友も♡


 *  *  *  *  *


様々なWen-Doのご依頼をいただいて仕事の準備をしなきゃ、と思う中で、

でも、毎日のように、Wen-Doの講師トレーニングのことを考えています。


どうして講師トレーニングをやらなきゃ!って、こんなに思うんだろう、私。


「私が今やると決めて、そのための行動をはじめないと、
 日本でWen-Doを伝え続けてくれる人がいなくなる。
 後に残して広めるためにも、やらなければと思う」とわたしは時々語るけど、


それは表向きの理由だと、自分でもわかっているところがあります。
だって、私ってそんなに利他的な人間じゃないし…^_^;


それに、トレーニングをしても、『講師』が誕生する保証はなく、
誕生してもその人がWen-Doを続ける(ことができる)保証もなく、
さらにその新講師が、『後に残してくれる』=私より若い人 とも限らないから。


なぜやりたいのかが、実は自分の中でも不明瞭なのに、
踏み切っていいのかな?という気持ちが全くなかったわけではなかったので、


「よく生きるカフェ」に参加の機会があって、
『そうだよ。行動するから理由が見えるようになるんだ』と思えて良かったです。


5月に入ったので、7月の開始まで、きっとあっという間ですね。
とってもとっても楽しみです☆



写真は、展覧会チラシのバッグ。
純粋意欲で作りましたww 楽しかった〜。

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by selfdefence | 2013-05-02 01:06 | つれづれ

女性のためのセルフディフェンスWen-Do Japan代表福多唯です。本当の声をあげたそのとき、世界は変わる☆と信じて、女性の声とエンパワーのための研修・講習・講師養成をしています。


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