つれづれ

それは私達のせいじゃない

こんにちは。
女性のためのセルフディフェンスWen-Do
インストラクターの福多唯です。


3月某日、秘密の場所でのWen-Doでした。
夜なので、受講女性の家事負担を軽くするためにカレー付き♪
すごい手厚さに玄関で感動。
丁寧に大切にされたことのある人は、自分や人を大切にできるようになりますよね。


  *  *  *  *  *


参加女性のうちの何人かのかたが、とても辛そうでした。


呼吸が浅くて、あふれそうな涙をひっしで堪えていらっしゃるように見えました。


多分、なにかお辛い体験があって、思い出されてしまって、
でもこの場にもみんなと一緒に居たくて、
引き裂かれそうになりながら、ここに居てくださっているんだろうな。



そのうち、おひとりの女性の肩が小刻みに震えはじめて、
彼女は涙を流しました。




あのとき、何もできなかったんです、と


するべきことは何なのかわかっていたのに、と


でも、それが全然できなくて…、とおっしゃって、


「怖かった。怖かったんです。

 でも、
 どうして…自分の怖さに負けてしまったんだろう…」


と、こみあげる涙がとまらないご様子でした。



皮膚に損傷を受けて血を流さない人はいないように、
暴力を受けて、生身の自分の弱さに直面しないでいられる人はいない。


私達が、理不尽な暴力行為によって自分の弱さに直面してしまうことがあっても、
それは、私達のせいじゃない。


生身だから、弱さを無くすことはできないかもしれないけど、
でも、逃げるコツを学んだり、いざというときの選択肢を増やすことならできる。



そんな話をして、実技をしました。
そのかたも、最後までずっと一緒にWen-Doをしてくださいました。



  *  *  *  *  *


講座の最後は懇親会でしめくくり。
主催者さんが、参加の女性たちに
「せっかくの時間なので、みなさん、何か唯さんに聞きたいことがあればぜひ」


   はい、遠慮なくどうぞ。
   ちなみに、

   43歳恋人アリで、好みのタイプはラテン系と北欧系です。
   …ってそんなこと聞かれてないですか。


と口火を切ったら、
みんな笑ってくださった。良かったー(笑)


そこから少しずつおしゃべりが始まって和やかに進み、
あるかたから、「その声って、地じゃないですよね?」と聞かれました。


   地ですよ!
   地じゃなかったらなんなんですか(笑)


と答えたら妙に受けました。
なぜ(笑)


「どうしてこの仕事に?」と聞かれたので、

   私って、さっきも言われたように、こんな声じゃないですか。だから…


と話しはじめたらまた受けて^_^;
なぜ(笑)

   こんな声出せても何の得にもならないですし、
   「え〜、やあだあ〜♪ もうっ☆」とかやってる方がモテそうだし、と思ってたんですけど…


「センセ、今の声も上手いですね。
 モテそうです」

    え〜。そぉんなことはないんですけどー♪
    実はぁ〜、モテ研の代表もやってるんですぅ〜☆


「えっ?ホントですか?!」

    ホントなわけないじゃないですか。
    てか、そこで色めき立たないでください。
    今、責任の重さと罪悪感でいっぱいになっちゃったじゃないですか。


と、何の講座の懇親会なのかわからない話をし。


楽しく終えて帰宅しました。(何しに行ったんだよ!)



  *  *  *  *  *


Wen-Doは、辛いことを思い出すこともあるかもしれない場です。
でも、絶対に、辛いままで終わりにはしません。


皆様、ご参加くださってありがとうございます。
きれいなお花もありがとうございました!
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(*その講座では、私用のお花だけではなく、
  受講女性用のお花も用意されていて、皆で花を持ち帰りました。
  こんな手厚い講座ははじめてです)



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by selfdefence | 2013-03-20 09:33 | つれづれ

Wen-Doマスターインストラクター、福多唯のブログです。本当の声をあげたそのとき、世界は変わる☆


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