つれづれ

「俺にだったら何を話したくなるのか、俺はそこを聞きたい」と言われて

こんにちは。
Wen-Doインストラクターの福多唯です。


先日、ちょっと楽しい夢を見ました♡
その夢の意義みたいなものを、見た直後はいまひとつ整理できなかったのですけど、
(その未整理な段階で私からこの話を聞かされたり読まされたりしたかた、
 つきあってくれてあのときはありがとう)
数日たってみると、ああなるほどなぁ〜と思えてきたよ。


恋人とふたりでいる夢です。私は彼が大好き。
大好きで大好きで大好きで大好きで、
彼とずっとそうしたくて、やっとそれが叶いましたーっみたいな、ステキなシチュエーション(笑)。


けれども、実はお互いにお互いのことをさほどよく知りません。

という設定の夢です(←設定と後だしするとか、イタすぎ。我ながら)。


相手も私のことを、
Wen-Doをやってて金沢に住んでいる女性、という程度にしか知らない。
(そんな相手となぜそんなシチュエーションに…と思わなくもないけど、
 ま、恋ってそんなものですよね♪ ←?!)


そして、夢の中だけの彼は私に聞きます。


「唯さん(ちゃん だったかな?)は、どんな人生を送ってきたの?」と。


どうして出身地の群馬から金沢に来て、そのまま住むことになったのか。
どんな人と出会い、どんな学生生活を送り、どんな恋をしたのか。
なぜ今の夫と結婚したのか。
Wen-Doをやったきっかけは、続けてきた思いは、何がそんなに魅力的なのか。
どんなもの、どんなこと、どんな人が好きなのか。
今一番大切なのは。
今決して失いたくないものは何か。


今私を私たらしめているものは何か。


そういう、全てをひっくるめて、私がどんな人生を送ってきたのか。
私が、今の私である理由は?ということを、彼は尋ねてくれました。


しかも、私がこれまでにブログ等で書いてきたようなことじゃなく、と言われます。


それは俺は読んだことがあって知っているから、
ブログで書いた文章や表現、WEB上に出ているようなことではなくて、


俺にこう聞かれて、俺にだったら何を話したくなる?
他の誰にも話したことがなくて、俺にだからこそ言いたくなること、
そこを、俺は、唯さんの口から直接聞きたい。


ゆっくりでいいから、
一晩中でも聴くから、
飾ったりわかりやすくしようとしたりしなくていいから、きかせて。


と。


こんなこと、こんなこと、こんなこと…、

こんなこと言われたら即落ちーーーーっ!



というか、落ちると共に(笑)、ものすごくその問いが私に響いて、
この問いにはなんとしてでも答えたい!という感じが身体中いっぱいに広がりました。


「俺にだったら何を言いたくなるか、そこを俺は聞きたい」と言われたとき、


Wen-Doの仲間と集まったときに話したようなこととか、
トロントの40周年パーティでスピーチしたようなこととか、
これまで同性の友達に話したことのあるようなこととか、
かつて病院の先生に話したこととか、
講演等で話したことのあるような部分とか、


これまでも、沢山、何度も、他者に話す機会はあったはずだけれども、
かつての話とは全然違う何かを話したい! という衝動でいっぱいに。


だけど、その『全然違う何か』っていうのは、何だろう?
私の中の、どこにしまわれているんだろう? …と自分を探ってみると、


それは、みぞおちから背中側に斜め奥に進んで、
背中とおへその、ちょうど中間、
でも身体感覚としては自分の中に宇宙があるくらいに広大に感じられるそこに
ぽつんと、ひとりぼっちで、
ずっと、私にも誰にも、
見てもらえることも、気づいてもらえることも、触られることもなく、
ぽつんと、『それ』があるのが感じられます。


これをてのひらにすくって取り出せるとしたら、どんなことを話すんだろう、私。


でも、そのあたりで目が覚めてしまったので、私自身もその答えはわからない。


答えはわからないままなんだけれど、
ああ、私にはまだ私が出会っていない私がいるんだな、と。それは今回はっきりとわかりました。




私達は、相手によって、自分をちょっとずつ調整するようなところがあると思います。


飾るとか偽るとか演じるってほどじゃなくても、


Wen-Doの講座の仕事をするときなら、私はテンションをあげてその時用の私になりますし、
仕事の打ちあわせで担当者さんと会うだけなら、もっと落ち着いた面を出す私になり、
初対面の人とで集まる固い会議なら、多少は普段よりパリッとします(当社比)。


女友達と居れば女友達に安心してさらせる自分を出し、
男友達となら、友達とは言え、それはやはりすこーし変わる。
物腰も表情も、話題にするトピックも。
その男友達が、ここ数年で会った人なのか、大学時代からの慣れ親しんだ間柄なのかでも違います。


親や兄といるときの私と、夫や子どもといるときの私は、
同じ『家族』相手とはいえ、やはり微妙に違います。


そう考えていくと、(夢の中の)彼とふたりのときの私は、きっと『彼とふたりきり用』の私です。
だから彼に話したくなる何かも、私が意識せずとも他と異なるものになるのかもしれないけれど、


「俺にだったら何を話したくなるのか、俺はそこを聞きたい」と改めて言われると、
なんていうかな、
私も、『え? 何を話したくなるんだろう? 私』と、
丁寧に私自身と向き合わざるを得なくなり、


それは、何も考えずに思いついて話すときと、結果として同じ内容になるのだとしても、
私と彼が過ごす時間の質、その話を口にする/耳にするまでのプロセスの経過の質が、
ぐっと深く温かく密になるんじゃないか。


そんな予感がものすごーくしました。



残念ながら?夢の話です。
そんなステキなシチュエーションで、
そんな風に話を聞いてもらえるなんてことは、…。
うん。
ないと書いてもあると書いてもやるせない結果を招きそうなので、
そっから先は、アレですけれども。うん。(←何を意味深を装ってんだ。)



夢って不思議ですね。
現実の出来事ではないのに、どんな内容の夢だったのかはすぐに輪郭がぼやけて忘れ去られていくのに、
身体感覚だけはリアルで。


私には、まだ触れたことのない、大事な部分があるんだな。


それが、『彼』に出会う日まで声を発することがないのと同じように、


万が一、私達を傷つけようとする『加害者』に私が出くわしてしまったときにも、
きっと、まだ触れたことのない何かから、大きな声が出てくるに違いない。


そんなことも確信できた、不思議な不思議な夢でした。


ああ、あの夢、もう一度見たいなあ〜(*˘︶˘*).。.:*(←動機が不純だから多分無理)
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by selfdefence | 2012-11-28 23:13 | つれづれ

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