つれづれ

話す 離す 放す

こんにちは。Wen-Doインストラクターの福多です。


今日は電話での打合せ、面談での打合せが続いた日でした。

私はどちらかというと、普段はあまり人と話をする機会がありません。
講座依頼はメールでいただくことが多く、
電話でご挨拶として話す機会を持つとしても、その後の書類等のやり取り等は全てメール。
(講座の日時や場所などのことがあるのでメールのほうが確実なのです)
講習資料を作るのも私なので、人に指示を出すということもないですし、
自分の頭で思考して、書類にして…という黙々とした作業。
ちょっとした確認等もほとんどがメールでのやりとりになります。
講座依頼は半年〜4ヶ月前に入ることが多いので、
メールでやりとりする時間があるようになっている、というか。
「電話で話さないと準備進行が間に合わない!」という事態があまりないのです。


でも今日は、人と沢山話をしながら考えを整理する作業の続いた日でした。
まずWen-Doの今後のことについて
仲間と電話で長時間話しました。3時間近く(^^;
あーでもない、こーかなあ、など、
電話で話をしていると、話の共有も理解も進展も、早い早い。(メールに比べて)


その電話を終えてから、月末に控えている児童虐待防止の研修講演のための打合せに行きました。
実施主体の担当者さんとお話をし、
研修を受けてくださる方々がどんな方々で、
育児中の親世代の人と、具体的にはどのような方法や場面で接点を持てるのか、
持てない人もいるとしたら、それでも虐待を予防するために、
出来ること/必要とされることはなんだろうか、
そもそも、なぜ私を講師に? といったあれこれを、直接お話をさせていただくことが出来ました。

この打合せも、実際にお会いして話をしたことで、
「話すと早いなぁ」と実感しました。


話すという行為には呼吸が必ず伴うので、
ひとりで頭の中で考えて、書面やメール等に言語化するのとは違って、
話しながらも思考がどんどん後押ししてもらえるような気持ち良さがありますね。
もちろん、相手と即時応答できるという良さもあるけれど、
私自身の脳の働き方や動き方が変わる感じがするのです。
「うぉ〜、正しく今、この瞬間に、シナプスがどんどん接合してます!!」みたいな。


話すことで、思考が自分からいったん程よく離れます。
それが相手とのやりとりの中でちょっと練り上げられてから、
解き放たれて、「そうそう、これだ!」という何かになっていく。
そんな感じがします。
話す→離す→放す です。


大和言葉では、元々発音が同じ言葉(ひらがなにすると同じ文字で書き表すことになる単語)は
同じ意味や概念から誕生しているのだ、と聴いたことがあります。
話す→離す→放す も、そうなのかな。


逆に考えたら、人となかなか話す機会がない人というのは、
『考える』ことや『判断しなくてはならない』ことはあっても、
それは、その人自身の脳で処理しなくちゃならないわけで、
身体感覚として、そういう作業を続けるのはしんどいよなぁと思います。
育児中のおかあさん、コンピュータ等での仕事のかた、
専業主婦、入院中の方、施設に入っている方…などなど。



私もうっかりすると、孤独な方面で作業を進めがちです。
多分幼少期からの病気とか、入院経験が長かった…などで、
人と話さずに、交流せずに、色々を自分で処理してしまう癖があるのかなと思っています。
もっと意識して話すようにしようっと。
せめて、5分でも散歩するなりなんなりして、
呼吸を活性化させる時間を一日の中で作るようにしてみよう。
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by selfdefence | 2011-09-15 18:07 | つれづれ

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